映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-093】パニック・マーケット3D ★★☆☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
B級映画好きの琴線を刺激され、パニック・マーケット3Dを鑑賞。

突如起こった大洪水。一軒のスーパーマーケットに、13人の生存者たちが取り残されていた。浸水した店内には高圧電線が垂れ下がり、水中からどう猛な人食いザメが襲い掛かるなど、絶体絶命の状況に追い込まれていた。しかも13人の中に強盗犯、殺人犯が紛れ込んでいることが判明し、地獄のような店内から彼らは命懸けで脱出を図るが……。

もう無茶苦茶な話です。
主人公が務めるスーパーに強盗が押し入って1人射殺したと思ったら急に洪水です。
台詞の中に「余震が・・・」という言葉があったので地震の影響と思われますが、3.11の津波を知っている日本人には「んなアホな」としか映りません。
生存者は主人公や警官・強盗・殺人鬼・バカップルなど殆ど普通の人が居ない有様です。

でもいいんです。そんな事は分かって観てますから!!
だからこのバカ設定からどういった無茶苦茶展開で突っ込みまくれるか?そこが大事です。

しかし・・・・・

結果として、尺が短い割には中盤はサメから逃げようとウダウダやってるだけで一向にバカ展開に向かいません。
そもそも浸水したスーパーの店内と駐車場に2匹も(あれって別々だよな?同じサメじゃないよな?駐車場と行き来できないもんな?)サメが紛れ込んでる時点でバカ設定なんだから真面目に対処したって面白くないだろ。
逃げようとしてダクトに入ったら何故か蟹の大群がわらわら押し寄せてくるというシーンもあったが、そういったぶっ飛び有り得ないシチュエーションでグイグイ責めて欲しかったよ。
製作者はまともなパニックムービーを撮りたかったのかねぇ。そういうのはもっと予算がある企画でどうぞって感じ。

キャストの方は無名の人ばかりなのでコメントはありません。
主人公男と元カノ女が何かにつけてラブラブ気配(甘いメロディの音楽付き)になるのは「まともなパニックムービー」としてはいささか脱力モノ。
こういう映画なら、ラブラブモードになった瞬間に、女がサメに一飲みにされるのがGoodなのになぁ。。。

と言う事で、バカ映画を期待した割には実際はそれほどのバカ描写が無いと言う点で期待外れでした。
こういうストーリーで「バカ展開いらね。もっとちゃんと作れ」と思う人も居るのだろうか・・・・。
観る人にも色んなタイプが居るので難しいのね。

◆プレスシート:A4判・4頁・200円(ペラペラです)

パニック・マーケット3D

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【13-092】上京ものがたり ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日は初日でもガッチャマンは見送って上京ものがたりを鑑賞。

憧れの東京で美術大学に入学した菜都美(北乃)だったが、画材費用のためキャバクラでアルバイトをすることに。同棲中の良介(池松)は怠けてばかり。さらにセクハラが原因で顔面神経まひになり、美大の成績は最下位と散々な日々。しかし、先輩ホステス、吹雪(瀬戸)の言葉に奮起して絵の道に進むことにした菜都美は、出版社に売り込みをかけ……。

事実上の「女の子ものがたり」の続編と言ってもいい話です。
(黄色い服を着ている主人公のポスタービジュアルも似ています)
原作の西原センセを題材に「高原菜都美」(女の子も上京も同じ主役名です)が上京してから、何とか連載ももらえて「一人前」になるまでが描かれております。
それは「サクセス・ストーリー」という輝かしいものでも何でも無く、泥臭い酷い生活から何とか這い上がったような格好悪い話です。

ただ、「女の子」の方は、上京前の幼馴染たちとの友情などが胸熱く描かれていたのに対し、「上京」の方はヒモ男とキャバ嬢の先輩(瀬戸朝香)とその幼娘(谷花音)が交流先という形で、「女の子」の方の波留&大後&高山とのエピソードが大変気に入ってた話に比べると少々弱い。
そうやって自分の中でどうしても「女の子」と比べてしまうのは仕方ないでしょう。
ましてや「女の子」の方は、自分にしては珍しい5つ星だったんだから尚更この映画には逆風でした。
泣かせエピソードに「身近な人の死」をやたら持ってくる安直さも少々残念だったなぁ。

そんな「女の子」と「上京」ですが、何やら共通点だったり現実パロディだったりといった所に幾つ気付くかも楽しみの1つです。
小沢真珠扮する売れっ子の漫画家の役名が「はらにし・りえこ(えりこだったかな?)」なのは、完全に西原理恵子の事だし、そのはらにし先生に向かって「あの人の漫画を見ればヘタウマとは何かが分かる」と言ってdisってしまう自虐ギャグや、そのビルの掃除のオバハン(いきなり四十八手の事を話出すエロババア)が西原さん本人だったり。
あ、「女の子」でも出てた高山侑子ちゃんが今回も出てたね。
そして最後に「ぜんざいくん」と書かれる財前くんは、「女の子」の福士くん(役名:財前)と何か関係が・・??とか色々想像するのも面白いです。

北乃きいは、今までと違って洒落っ気も無いガサツな女を演じていますが、やはり西原センセと違って基本は可愛いんですよ。
例のスキャンダルから何年経ってもネタにされるが故に、今さら清純を貫く必要は無いのですが、個人的にはミスキャストかなぁ。。。。もうちょっと「可愛くない子」にした方が良かったかも。
まあ、それでも本人は頑張ってますけどね。歩き方とか寝方とか、女らしさゼロな所は随所に見せてくれました。

で、実はこの映画で自分が一番評価したいのは、さすがの貫録の黒沢あすかです。
お母さんへの不満を吐露する谷花音ちゃんに対する怖い人あり、その後で抱きしめる母性あり。
この人、「冷たい熱帯魚」でド肝を抜かれて以来、いつも注目してますが、凄い人です。
そしてその花音ちゃん。
現代の子役戦国時代を生き抜いているだけあって可愛いし泣かせる。
実際はあんなにしっかりとした子供いねーよと思いながらもしっかり泣かせるのは彼女の演技力があるからなんでしょうね。

ところで、「女の子」では深津絵里さんはちゃんと「左利き」で絵を描いたり芝居をしてましたが、この作品では右利きなんですよね。。。。
個人的には実際の西原センセとシンクロさせる重要な要素の1つと思っていたので残念です・・・・

最後に一言。
「猫かわいい!!もふもふしたい!!!」←観れば分かります。

◆パンフレット:B5判・20頁・600円

上京ものがたり

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【13-091】パシフィック・リム ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
何を観ようか迷ったが、パシフィック・リムを観てみる事に(3D吹き替え版)。

2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。

一見すると「トランスフォーマー」的な話かと思うが(自分はそう思っていた)終わってみれば「KAIJU(怪獣)対イェーガー(人乗り込み操縦型ロボット)」と言う日本人には慣れ親しんだプロットでありました。
何やらギレルモ・デル・トロ監督が日本のその手の映画やドラマが好きと言う事で、完全に個人的な思い入れもあって作ったと言ってもいいでしょう。
(そういった傾向はタランティーノ監督にも見られる)

ストーリーの基本は人類(イェーガー)側VS怪獣というものなので、難しいものではありません。
中心人物のサイドストーリー(主に生い立ちや大事な人を亡くした過去など)も絡ませるし、ロボットに乗り込むと言ってもただ乗り込んで操縦すると言う訳では無く、2人で記憶をシンクロさせるといった意味は良く分からないけど(要するに右脳と左脳という形で分担しているから一体化しないといけない事は分かるが、記憶までシンクロさせる意味が・・・)何かちょっと面白い気がする要素も色々詰め込まれている。

でもね、そういった細かい説明とか人物描写がどうこうと言うよりも、とにかく全編通してKAIJUとイェーガーのバトルで強引に押してくる。もう勢いだけって感じ。
しかし、その勢いのあるバトルもCG予算の関係からか、ほとんどが夜間シーン(もしくは深海だったり)なので、今イチ良く見えません。これは残念。

そんな訳で、KAIJU映画と割り切れば、そして日本の乗り込みロボットもの(マジンガーZからガンダムまでなんでもいい)に理解があれば、そこそこ楽しめるでしょう。
自分はそれほどロボットものには興味が湧かないのもあって、並みの点数です。
アメリカ本国では成績が今イチなのもロボットもの文化が違うからなのか・・・??

キャストですが、正直言って菊池凜子と芦田愛菜以外は良く知りません。(実は最近の外人俳優には疎い)
なので、まず菊池凜子ですが、思ったよりもバリバリ主役じゃないっすか!
棒術も見事にこなしているし、見せ場も十分。
吹き替えだと林原めぐみが当ててるので英語力はどんなもんか分からないけど、台詞もたくさんです。
彼女はこのあと「47RONIN」も控えてる訳だが、何でこんなにアメリカでもいい役をもらえるのか不思議です・・・・。

そして芦田愛菜。
案じているのは菊池凜子の幼少期だけど、こっちは台詞はありません。
しかし、世界に通用する武器が彼女にはあります。
それは「泣き芝居」です。
登場シーンは僅かなのに、あの泣き芝居には掴まれました。もはや伝統芸能です。

3D効果はそれほど感じなかったけど、この手の映画ならやはりIMAXで見るべきだったのだろうか・・・・

◆パンフレット:A4判・42頁・800円

パシフィック・リム

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【13-090】タワーリング・インフェルノ ★★★★☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
今年の午前十時の映画祭で新たにラインナップされたタワーリング・インフェルノを鑑賞。

サンフランシスコの新名所、地上138階建ての超高層ビル“グラス・タワー”落成式当日。ボヤが発生し、電気系統の手抜き工事が発覚。設計者のロバーツ(ポール・ニューマン)は、社長のダンカン(ウィリアム・ホールデン)に、最上階で開催する落成式の一時中止を進言するが一笑に付される。巨大な炎がビルを飲み込んでいくとは夢にも思わずに。消防隊のオハラハン隊長(スティーブ・マックイーン)は決死の救出作戦を展開していくが…。

既にこの映画はTV地上波やBSで何度も観ているが、劇場では観た事が無いので、スクリーンを通して観てみる事に。
この作品が封切られた1970年代中盤と言えば、空を飛べば「エアポート」シリーズ、船に乗れば「ポセイドン・アドベンチャー」、地上に居ても「大地震」という具合に、パニック映画が流行りだった。
この作品も、当時は渋谷パンテオンや新宿ミラノ座といった大劇場で上映され、それに見合うだけの迫力とオールスター総出演という事でヒットしたもんです。
TVオンエアでは、確か「ゴールデン洋画劇場」で前編/後編と2週に分けて放送されたっけな。
(何たって尺が2時間45分だからね)

そんなタワーリングは、ストーリーは今さら語るまでも無いくらい覚えていたので、今回は色々と突っ込みながら、それでも真剣にこの映画が持つメッセージ性なんかも感じてみようと思って観ました。

冒頭のポール・ニューマン登場シーンからこの映画は何かおかしいですね。。。www
屋上にヘリで降りるのはいいけど、その屋上にもけっこうな剥き出し加減でエレベーターのドアがあり、それに乗って自分のオフィスがある階で降りると・・・いや、降りた瞬間から既にオフィスの部屋なんです!
廊下とかエントランスじゃないんです。オフィスの部屋の中にエレベーターのドアがあるのです!
この映画、全編に渡ってエレベーターがヘンなんですよね・・・・・

そしてオフィス奥の自室に入ると、愛人のフェイ・ダナウェイがお出迎え。
まあ、その時点でちょっとおかしいのだが、更に奥の部屋に入るとそこはベッドルーム(笑)
部下が仕事の話で押し寄せているというのに、帰って来るなりこのベッドで愛人とぱこぱこしちゃうという・・・(爆)
そんな事しているが為に神様がバチを与えたのか知らんが、ちょっと電力供給を上げただけであちこちから火花を散らす電源BOX。こりゃ相当酷いわ。
そして並行して81階の倉庫でも電源BOXが吹っ飛び、ちょうど散らかしてあった布に速攻で引火。あっという間に火の手が上がる。
そんな風に火の手が上がっているのに、防災システムがまともに稼働していないのは当時のコンピュータ描写が日本のウルトラシリーズ並みのクオリティ〜な事も一因かもしれません。
何たって「動いてないのか?」と思ったら、カチカチと電源を付けたり消したりとすると言う雑さです。(家電か!)

そして王道のストーリー展開として、ビルのオープン記念イベントを取り止める事を主張するポール・ニューマンの訴えを一笑に付すウィリアム・ホールデン社長。
「ジョーズ」でも海開きの中止を進言しても聞き入れない事が大惨事に繋がってたので、映画的には普通の流れです。
火事の原因は自分の娘婿(チャード・チェンバレン)の「コストカット」と言う名のピンハネなのにね。

と、炎に包まれた部屋を尻目に、何故か場面は夜の記念式典にまで急に時間が経過します。
夜と言う事で館内の照明をいっせいにONにした事も重なってあちこちで火の手があがる羽目に。
何か凄いビルだなぁ。。。まるでお隣の巨大人口国のクオリティ〜みたいです。
昼間に出火していたはずの倉庫は、火の手は強まっているけどまだ大丈夫と言う弱いのか強いのか良く分からない状態になってますけどね。
でも、居住棟に取り残されたksgk2名を救出したり、同僚や消防隊員を火に奪われながら、ニューマンやマックイーンは最上階のパーティ会場を目指します。
おっと、その救助されたksgkの男の子の方は、火災を知らせる様々な事にも気づかないくらいのシャカシャカ大音量ヘッドホンをを序盤からしていましたが(だから逃げ遅れた)救出された時も相変わらずヘッドホンしたままと言うのも有り得なさすぎですね。。。

そんな枝葉の人間模様も色々描かれながらも死ぬ人はどんどん死んでいきます。
ポール・ニューマンと似たような乳繰り合いをしていた男女もいつのまにか煙にまかれ、一か八か部屋の外に飛び出した男(ロバート・ワグナー)も数歩ダッシュした時点で既に火だるまになる有様です。

そして追い詰められた感が出てきている最上階の人たちは、10人ずつとかいう単位でエレベーターに乗ったり(火が迫っていた為にあっという間に使用不能に)、ヘリコプターで脱出しようとするのですが、待機するように静止するポール・ニューマンの手を振り切ってヘリの前に飛び出したバカ女2人のおかげでヘリは大破。
こういう役所って必ず女なんだよな。いざっていう時に取り乱す生き物・それは人間(♀)。
脱出に際して「女と子供から」なんて優遇されながらこの有様です。だから男女平等でいいっていう話です。

じゃあ今度は展望エレベーターで降りようとするのだが、順番は「まずはさっき(ヘリ脱出に失敗した女たち)の10人から」だって。
少なくともヘリを大破させたバカ女は除外だろーと思いながらも「死亡フラグ立たせたか?」と思って観続けますが、死んだのは死亡フラグが立ってないように見えた夫人でした。。。バカ女を殺せよな・・・・。
そしてそして、この火事の張本人でもあるホールデン社長の娘婿は、当然死亡フラグが立っていたが、最後になっても自分勝手な行動をとったせいもあって「ざまーみろ」的な死に方をするのは爽快です。

そんなこんなでオールスターそれぞれのキャラや脱出・パニック・人間ドラマなどを重ねて行き、最後は有名な「2階上にある貯水タンクを爆破して鎮火させよう」という突拍子も無いアイディアです。
いやね、ちょっと考えれば有り得ない解決法なんだけど、もう勢いで納得させちゃう感じなんですよね。
せっかく1階まで引き上げてきたマックイーンはこの爆破作戦の爆弾を持っていくために再び最上階へ。

そして・・・・・・

爆破と同時に押し寄せる水・水・水。
階上のタンクを爆破しただけなのに、何故か真横から噴出される水はどういうこっちゃ?とか、みんな体をキツく縛ったはずの紐が何であんなにアッサリとほどけるのか?といった突っ込みはナンセンスです(突っ込んどるやんけ!)。
何と、火事はあっという間に鎮火しました。

あれだけ途中階や階段、エレベータ類が爆発しまくって降りる手段が無かったはずなのに、爆破成功後のラスト前のシーンではみんな無事に1階に下りているイリュージョンもいいじゃないですか。
とにかく圧倒的なスケールと勢いとオールスターが魅せるグランドホテル形式のドラマで夢中にさせるのです!
これこそが「ザ・ハリウッド映画!」ですよ。
色々チープな所も多く見られるけど、今から40年も前に作られた映画です。大目に見てあげましょう。
高さを競うかのようなビル建築、そして過剰なコストカットが招く惨劇は40年経った現代社会にも十分に伝わるテーマじゃないですか。
でも、ポール・ニューマンさん、「人間の愚かさの象徴としてこのビルはこのまま残した方がいい」みたいな事を言ってましたが、それは危ないですって!

まあ、とにかく尺も長いので疲れますが、見所・突っ込み所は満載で、飽きずに最後まで楽しめます。
なまじCGに頼っていない分、かえって生々しく見える火事描写も頑張っていますよ。
いや〜、映画って本当にいいモンですね(誰かさんのパクリ失礼)


タワーリング・インフェルノ

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【13-089】ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)【ネタバレあり】 ★★★★☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
前作は中の上くらいで楽しめたので、今回も楽しみにしてジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)を鑑賞。

全国の高校で行われた“ジョーカーゲーム”で敗れてしまった7人の女子高生は、ある矯正施設に送られる。特殊な状況で共に生活するうちに強い絆が芽生えてきた7人は、新たな試練“死の脱出ゲーム”に参加させられる。隠されたヒントを探し、全員で力を合わせ解答を導き出し部屋を脱出しなくてはならないが、仕掛けられたトラップにより1人が犠牲になり……。

「ジョーカーゲーム」というのは要するに「ババ抜き」な訳で、前作『ジョーカーゲーム』ではまさにババ抜きを中心にした心理的なサスペンスをアイドルが演じると言う事で自分でもそこそこ評価はしました。
対して今作ですが、はっきり言ってババ抜きは最後の方にちょこっと出てくるだけでほとんど本編には関係ありません。
では今回は何か?と言うと「密室からの脱出」です。
序盤ではほのぼのとした学園もの?というテイストで始まりますが、それも束の間。7人の女の子がそれぞれ1つずつ「脱出への手がかり」になるアイテムを所持した状態で脱出ゲームがスタートです。
※このへんは映画『ペイチェック』みたいです。

このアイテムたちですが、割といい感じにサクサクと意味が分かっていきますが、その1つでもある「メモ」には「勝者は2人」みたいな事が書かれており、その瞬間「ああ、助かるのはエビ中の2人なんだろうな」と想像ついてしまいます。
そうこう言ってるうちに1人が顔に硫酸的な物を浴びて絶命。
次に、ある人が頭にボウガンの矢を食らって死亡。←この死にっぷりが素晴らしいです。
7人それぞれが、映画『セブン』のように7つの大罪を意味するタロットカードによって心の内を暴かれて死んでいくのです。
しかし、残る5人は何とか密室を脱出する事ができ、次の部屋に。

するとその部屋にあった刃物で2人が刺し合って死んでいきます。
ここで観ている人の多くは気付くはずです。
「キャストのクレジットの下から順番に死んで行ってる」と。
すると残る3人のうちの次の犠牲者は分かるってもんです。
無事に解毒剤を見つけて注射して助かったと思った「上から3番目のクレジットの女の子」は実は騙されてて死んでいきます。

ほーら!やっぱり最後に残るのはエビ中だ!
主役の裕乃ちゃんの役名は「大野真希」。
劇中の回想シーンにも登場するが、これは1作目で高月彩良が演じた「大野香奈」の姉(実際は同学年)という設定。
どうやら妹はこの施設から逃げ出そうとしてペナルティを受けているようで、その妹を助けるためにダークな内面を隠しながら密室で戦っていたのです!!

はい。今回も前作同様に「アイドル映画」という大分類に属するものと定義した結果の採点となります。
内容的には今回の方が全体的に話が薄めで、ホラー的描写も大人しい方ですが(しかしリーダーの死にっぷりは良かったぞ!)、それは尺が80分しかないという所にも表れています。

そんな話は薄めですが、前作同様に各キャラの立ち具合はなかなかです。
・京佳は食いしん坊過ぎる「暴食」キャラ。
・メガネ萌え佐藤は強気のリーダーキャラ(カードは「傲慢」)
・前作の生き残り吉田ちゃんは弱っちいキャラ(カードは「怠惰」)
・イケメン過ぎる愛名は横暴&自分のおっぱいサイズの事で頭がいっぱいな「色欲」キャラ。※これが一番濃ゆい
・ニセ桜庭ななみみたいな宮武は根暗な感じの「嫉妬」キャラ。 ※気に入ってた教官を愛名に寝取られた。
・エビ中松野ちゃんは「強欲」らしいが、キャラは一番弱かったのは残念。
・そして主役の裕乃ちゃん。「憤怒」というカードとは裏腹に、有り得ないくらいの「いい人」キャラ(但し最後に・・・)

しかしですね、個人的には大島教官を演じた原史奈に胸熱!
この映画では、グラビア時代より少々ふっくらした感じに見えるが、32歳には見えない可愛らしさはドツボです。
朝ドラ「あまちゃん」にチョイ役で出演した時もファンを歓喜させたのも納得の可愛さです。

原史奈


そんな訳で、アイドル映画故に演技力については目を瞑ってあげる寛大な心で、各自のキャラを楽しみましょう。
ちなみに、エビ中の2人で見ると、個人的には背の高さが目立っていた松野ちゃんの方が印象に残っております。
とりあえず暇があったら他のメンバーもチェックしてみます・・・・。

◆パンフレット:B5判・16頁・500円

ジョーカーゲーム 脱出

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【13-088】たいむすりっぷメガネ ★★★★☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
観る予定ではなかったが、舞台挨拶に釣られてたいむすりっぷメガネを観た。

東京で暮らす橋田藤子(篠崎)のもとに父親が亡くなったという知らせが届き、彼女は勘当同然で飛び出した故郷の南アルプスへと戻ることに。8年ぶりに訪れた町は、悪徳産廃業者による詐欺同然の土地買収のせいで荒涼とした風景が広がっていた。そんな中、あるメガネを掛けた藤子は8年前へとタイムスリップ。不思議な現象に驚きつつも、産廃業者の土地買収を何とか食い止め、さらに夫からの暴力に悩まされた果てに離婚してしまう妹・里穂(鷹那)の未来を変えようと立ち上がるが……。

この映画は何映画でしょうか?コメディ?ファンタジー?家族愛を描いたハートフルなドラマ?いやいや、「アイドル映画」ですよ。
自分の中では「アイドル映画」ってのが1つのジャンルになっています。
コメディでもホラーでも何でも、まずは「出演しているアイドルが可愛い」そして「分かり易い」「軽い」「適度に笑える」なんていう要素があれば完璧です。
要するに、気軽に楽しめて、お目当てのアイドルの可愛い所を見せてファンを満足させるのが最大のWillなんですよ。

そういう意味では、AeLL.メンバー総出演で、おまけに「AeLL.ファミリー」というファンまで一緒に出演しちゃってるんだからね。ファンは(特に出演したファンは)大満足でしょう。
それでなくても舞台はAeLL.村っていうんですからね。(注:私は殆どAeLL.の事を知らないニワカです)

前置きが長くなりました。
タイムスリップと言っても、タイムマシンに乗って時空を行ったり来たりする訳ではありません。
言ってみれば「バタフライ・エフェクト」的な「どうしても変えたい過去に行ってちょっとだけ過去をいじってくる」というお話です。
何でメガネをかけるとタイムスリップするのか?とか、何で8年前に壊れたメガネが8年後の今になって完品で引き出しから出てくるのか?とか、8年後の世界では藤子だけは何故居ないのか?とか、そんな細かい事はどうでもいい(または突っ込んで笑い飛ばす)のです。
とにかく8年前に行った藤子は、すったもんだありながらも無事に何人もの運命を変えて(不幸を回避して)戻ってくるのです。
但し、亡くなった親父は全く変わりなく8年後の世界でも同じ日に亡くなっているというのがズッコケるが・・・。

そして話はアイドル映画と言いながらも色々な小ネタも満載です。
特に篠崎愛は、スギちゃんのネタを披露したり(予告編にもあり)、自らの事を「世界一可愛いブタ」と自虐したり、8年後の世界では再三「老けたな」と指摘されたり、なかなかオイシイ役柄でした。
肝心のオッパイは封印している感じだけど、それでも街中を全力疾走させるシーンを何度か入れる事でユサユサ感は見せてるし(監督は良く分かってるね)、胸の代わりに超ミニの脚は出してるし、セーラー服まで着せてる。
そして顔面は童顔であるが故に見た目は似合っていないヤンキーキャラ(8年前の世界での話ね)だが、啖呵を切る場面は意外にも滑らかにヤンキー言葉を喋るのもいいね。
一方の西さんは、見た目はヤンキーが似合ってると言うかヤンキーそのものだが、こちらは喋るとやや拙さが出てしまうのは仕方ない所か。

そんな訳で、突っ込み所を楽しみながらも分かり易い話で尺も78分と超コンパクト。
そしてお目当てのアイドルも堪能できるんですからね。ファンは満足するでしょう。
ファンでも無い人から満足感が得られなくてもいいんです。ファンにDVDでも買って貰えれば成功です。
ちなみに、自分はファンでは無いですが、それなりに楽しめました(当然「アイドル映画」としてね)。
エンドロールで名前が出たAeLL.ファミリーの方々もいい思い出になったでしょう。
何でこの映画に限って「ファン向け」という限定された世界観に理解を示せるのか自分でも分からないのですが、まあ正直な感想なんだからしょうがない。
けど、申し訳ないけど、この映画によってAeLL.ファンになると言う所までは行きません・・・・。

◆パンフレット:販売無し

たいむすりっぷメガネ

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【13-087】トーク・トゥ・ザ・デッド ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
1週間づつ3本のホラーを上映する『ネクスト・ホラー・プロジェクト』ですが、今までの2本は未見だったものの、このトーク・トゥ・ザ・デッドは観る事にしました。

男と一緒に出て行った母親の代わりに、幼い弟を育てるためデリヘル嬢として働く百合(小松)は、ある日病気の弟を一人にし死亡させたことで、罪悪感にさいなまれていた。そんな中彼女は、同僚から死者と会話することが可能だというアプリの存在を聞かされる。試しに使用してみたところ、すでに亡くなった弟の声が聞こえて……。

上映前に監督が「怖くないホラー」と言っていましたが、なるほどそれは当たっている。
言うなれば「ペット・セメタリー」系であり、近作では「クロユリ団地」とも通じる所がある1本でした。

「今は亡くなったあの人ともう1回話したい」「会いたい」という気持ちを持つ人は少なく無いでしょう。
そんな思いのある人と話せたら、会えたら、それが幽霊でもゾンビでも話すでしょう。会うでしょう。
そんな切ない思いを「ホラー」という型にはめた1本と言えます。

そんな映画は、特に幽霊とか怪物が出てくるわけじゃあありません。
(いや、少し出て来てるかな・・・・)
1人、また1人と「会いたいと言われても答えちゃダメ」という掟を破って会ってしまったが故に亡くなって行く様を描いて行きます。
そしてこまっちゃんは・・・というお話。

こまっちゃんみたいなデリヘル嬢が居たらwktkですが、そう言う話じゃありませんよ。
まあね、血のつながらない姉弟の間にどれほどの愛情があったのかと言う点が薄いので、弟を死なせてしまった罪悪感が今イチ伝わりづらい所ではありますが、まあ全体的に無難に演じております。
虐められ体質の同僚のマユちゃんがいいアクセントになっていましたね。

しかし!

この映画の終盤にはとてもけしからん事がある!

それは・・・・何でこまっちゃんの衣装をあんなにお胸が目立つ薄手のカットソー(?)にしたんだ!
いや、それはそれで嬉しいんだけどね・・・胸厚が目立って映画に集中できませんよ。
毬谷友子がテストには無い「胸掴み」をした気持ちも理解できるってもんです。
こまっちゃんってあんなに胸厚だっけ??それとも何か夢がいっぱい詰まってるの??

すみません。どうしてもおっぱいネタに暴走する癖がある筆者を許してや。

えーーっと、何の話だっけ??
まあ、とにかく「切ない」「怖くない」という説明(舞台挨拶にて)は当たっております。
ビクっ!!とさせるシーンも少なく、全体的には恐怖度は低め(全く無い訳じゃ無い)ので、安心してご鑑賞ください。

それにしても毬谷友子の凄すぎる芝居にはビックリ。
こまっちゃんがガチで色々やられてます。
あれじゃあアザだらけにもなるよな・・・と思いました。

さて、あなたは死者と話せるアプリがあったら話したい人は居ますか?
その人から「会いたい」と言われても躊躇する事はできますか??

◆パンフレット:販売無し

トーク・トゥ・ザ・デッド

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【13-086】謎解きはディナーのあとで ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日舞台挨拶は当然のように落選したが、めげずに初日から謎解きはディナーのあとでを鑑賞。

財閥の令嬢で新人刑事の宝生麗子(北川)と執事の影山(櫻井)は、久しぶりの休暇を楽しむためシンガポール行きの豪華客船に乗り込む。しかし、出航後ほどなくして船内で殺人事件が発生。乗員乗客3,000人を乗せた船が目的地に到着するまでの5日間に犯人を捕らえ、事件を解明しようとする麗子と影山だったが、次々と事件が発生してしまい……。

この「謎ディ」ですが、ご存じの通り、TVドラマの映画版です。
自分はドラマ版はほとんど観ており、全体のテイストやキャラ付け等はしっかり分かっております。
そんな自分が観た感想ですが・・・・・「ドラマファン、及び櫻井くんファン向けだな」と言うのが一番ですな。

このドラマを観ているかいないかに関わらず、この映画が本格的な謎解きミステリーと思ってる人は少ないでしょうし(だよな!?ガチのミステリーなんて思ってないよな・・)、リアリティを求めるドラマでも無い事も分かっている(だよな!?以下略)でしょうから、「有り得ねぇぇ」なんていう突っ込みはナンセンスです。

しかしである。
この映画も「映画だから」という事で必要以上に豪華感を出してはいるものの、内容自体は良くも悪くもドラマ並み。
「TVのSP版で充分だろ」という指摘もあながち間違ってはおりません。
役者も、例えば鹿賀丈史とか黒谷友香などは役不足なキャスティングだし、竹中直人は相変わらず芝居がウザすぎるし、xxxxは出てきた瞬間「この人が犯人臭いぞ」というのがミエミエだったり、桜庭ななみがジャズシンガーと言うのは無理あり過ぎだったりと突っ込み所満載です。

と、キャスト話に脱線しましたが、話の方は、終わってみれば物凄い個人的な事情での事件と言う事で、何か腰砕けな印象も受けました。
それ以外にも色々枝葉のエピソードを広げてはいましたが、例えばお嬢様を誘拐して爆弾を仕掛けて・・・なんていうシーンは完全に無駄。
しかもこのシーンは予告編では「船が爆発する」みたいに見せちゃって、完全に予告編詐欺になっちゃってます。
まあ、その枝葉エピソードはそれなりに綺麗にまとめているので、辻褄は合っており、変なモヤモヤは残りません。

と、色々不満な所も書いて来ましたが、前述の通り、ドラマファンにとっては許容範囲なんじゃないかな?とも思うし、自分もドラマはそれなりに楽しんでいた1人として、言う程酷いとも思っておりません。
なので、「櫻井ファン」「北川ファン」「ドラマファン」の方はぜひとも劇場へ。
そうでない方は・・・・ご自分で考えて下さい・・・。

さて、この上映ですが、2回目の舞台挨拶回(上映前舞台挨拶)の生中継付きを見ました。
やっぱりメモも取らずに舞台挨拶に集中できるっていいですね。(いつもは7割くらいは登壇者から目を離しているような・・・)
今年はジャニーズ系の映画が多いので、この先も抽選が当たらない事が多発しそうですが(「ATARU」とか「陽だまりの彼女」とかね)、むしろオークションでも暴騰し過ぎで手を出す気も起きないので、諦めがついていいってもんです。(若干負け惜しみ気味)
でも、ジャニヲタの女子に混じるオッサンの構図は色んな意味でキツいしな・・・・・(震え声)

◆パンフレット:A4判・36頁・600円
 ※このパンフは「vol.1」となっており、vol.2が8月17日発売との告知もパンフ内にあります。

謎解きはディナーのあとで

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【13-085】ひきこさんの惨劇 ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
1日限りの上映(DVD発売記念として)なのにしっかりと前売り券が出てたので、半券欲しさにひきこさんの惨劇を鑑賞。

2012年3月に始まったインターネット番組<怪怪ちゃんねる>。
女性タレントの稲見千恵(吉川)がレポーターを務め、視聴者から寄せられた心霊情報を検証するという内容で、一部マニアに人気を博していた。
しかし第5回目の放映中、不可解な形で番組は終了。制作サイドからの説明は一切なく、あまりに不自然な状況故、様々な噂が飛び交った。
約1年後、番組に関わった者たちが遺したとされる映像が次々に発見された。


またしてもB級ホラーです。
しかしながら、もはや私はどんなホラー映画を観ても「怖い」とは思わなくなっております。
あまりにも色々なホラーを観過ぎて、完全に感覚が麻痺しているのです。
そんな始末に負えないレビューアにレビューされる映画は堪ったもんじゃないですよね・・・・。

と言う事で、この映画も「怖い」とは思わなかったわけですが、それはさておき、事前の情報を殆ど入れずに観たところ、これがまたしてもPOV系。
都市伝説をベースにして廃校にロケするネット番組のメイキングという触れ込みな訳だが、もう何から何までが使い古されたネタな時点で自分にとってはテンションは落ちてしまいます。

要するにですね、ロケのVを見直していたら何か白い服を着た髪の長い女(またかよ!)が映り込んでて・・・というお話です。
そうこうしているうちに、スタッフが1人音信不通になり、部屋を訪ねると血痕が・・・・と言っても決して警察には連絡せずにひたすらVを回し続けます。
そんな行方不明のスタッフの部屋にも撮影途中のカメラが残されていたりととにかく何でもかんでも撮影されているので追跡は容易です。
ちなみに、この行方不明になったスタッフの部屋に貼ってあった映画のポスターは「恐怖のいけにえ」(バーバラ・バック)と「面会時間」(マイケル・アイアンサイド)というマニアックなもの。
「恐怖のいけにえ」の方は「何かにひきずりこまれる」という点ではこの映画との共通点もあるが、まさかオマージュでも捧げたのか?(たぶんそれは違う)

そして舞台は再びあの廃校に・・・・と言う展開がクライマックスですが、終盤になるとだんだん件の「白い服着た女」の登場シーンが多くなります。
そして終いには・・・・・・・うーん、ハッキリ書きますか。ユラ〜って彷徨ってた女が突然こっち(稲見が撮ってるカメラ)に向かって全力でダッシュして来ます。そして・・・。

まあね、自分は怖くもないし「ドキッ」ともしませんでしたよ。(決して強がっている訳では無い)
でも、自分のようにホラー麻痺した厄介な客じゃ無くホラー慣れしていない普通の人が観たら、きっと恐怖に心臓はバクバクしたのかも・・・とも思えます。
実際、隣に座ってたお兄さんは一瞬椅子から飛び上がってましたからねwwww。

はい。色々な映画の場面を継ぎ接ぎした感は否めませんが、そこはB級、いやC級映画。役者も大根だけど知恵を絞ってた事は少し感じられたので、まあ「ふつうです」の点にしておきます。
もしレンタルして観ようという方が居ましたら、この映画に限りませんが、ぜひ夜中に1人で観て下さい。
何かやりながら観ちゃだめですよ。一人で部屋を暗くして観るんです。なるべく怖いシチュエーションで観る事が肝心です!!

◆パンフレット:販売無し

ひきこさんの惨劇

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【13-084】ABC・オブ・デス ★★☆☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
どこまでも懲りずにB級ホラーを追い続ける自分は、今度はABC・オブ・デスです。(変な駄洒落になっとる・・・)

ベッドで眠る男性の喉に、突如として包丁を突き刺す妻。その頃、街では絶望と喧騒に満ちた黙示録的風景が広がっていた(『アポカリプス』)。
雪とは無縁のメキシコ某所。そこで、早く眠りつかないと雪男に襲われると信じて、懸命に羊を数えて寝ようとする少女がいた(『ビッグフット』)。
切腹する痛みに、あり得ないほどこっけいに顔をゆがませる武士。彼の首を切り落とす介錯人は、それを見て……(『時代劇』)。
太った姿を笑われた女性が、ナイフと電動カッターを使って手術に臨む(『ダブルエックスエル』)。


1本あたり約5分の短編がアルファベット26文字分で2時間オーバーです。
もうね、26本だから忙しないです。集中できません。散漫な気持ちになります。
しかも、1本1本のテイストもバラバラで、スプラッター系あり、コメディ系あり、アニメあり。だから散漫にもなるんです。
(注:いちおうテーマは「死」であり「恐怖」では無いので、死が入っていれば何でもOKみたいです)
うーむ、これはこれでバラエティに富んでいるとも言えるんだから必ずしも悪いとは言えないよなぁ・・・。

で、日本からの参加となったのは3本。井口昇(もはや説明の必要無し)/山口雄大(デッドボール)/西村喜廣(東京残酷警察)の3人です。。。。って、この名前を見ただけでとんでもないバカ映画が出てくる事は想像できます。

まずは井口昇。テーマは「オナラ」。
演じるは「ゾンビアス」で似たような作風に挑んだ中村有沙と「デッド寿司」でいい味出してた村田唯という何れも「井口組」と言ってもいい面々。
ハッキリ言って、ホラーじゃ無く、単に小学生が大好きなオナラネタで通しただけの脱力映画でした。

次の山口雄大は、ハラキリをテーマにした脱力お笑い系。
こういう映画では決して爆笑を取ってはいけない。むしろ苦笑・失笑が良く似合うってもんです。
そういう意味では成功していたのかも。

そして最後の西村喜廣は、放射能汚染をベースとした不謹慎な血みどろ馬鹿映画。
これはちょっと笑えなかったなぁ・・・・。
こう見ると、日本人って本当に馬鹿だよなぁ。
この映画が全世界で上映された暁には、「日本の映画人はstupidだ!」という印象が根付きそうで怖いです。

と、日本製は全てバカ要素満載という有様でしたが、純粋に「ホラー」(又はスプラッター)として観ると、一番良かったのは「X」(XXL ダブルエックスエル)かな。
そして次点は、掴みとしては大成功だった「A(Apocalypse)」でしょうか。(これもグロ系)
そしてそして、最も印象に残るベストキャラクターは・・・・・・・・「Youngbuck」でバスケ少年を怪しい目で見つめ、その後に変態行為(キモいです)に及び、最後にはアレされてしまうという強烈キャラ。
「もうすぐ終わりか・・」と思ってた所にあのハゲオッサンの変態っぷりを見せられ、すっかり目が覚めたぞ!!

さて、あなたにはどの「5分間」が印象に残りましたか?

◆プレスシート:B5判・2枚折り(4頁)・200円

ABC・オブ・デス

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