映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【19-009】チワワちゃん ☆☆☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
2019年になって初めての「未体験ゾーン以外の映画」の鑑賞はチワワちゃんです。

東京の街でつるんでは、青春を満喫していたある若者グループのマスコット的存在だったチワワ(吉田)が、東京湾でバラバラ遺体となって発見される。
元恋人のヨシダ(成田)、親友だったユミ(玉城)、チワワが好きだったナガイ(村上)ら残された仲間でチワワのことを語り合うが、誰も彼女の本名や素性を知らないことに気づく。


最初にズバリ断言しちゃいます。
この映画は自分が最も毛嫌いする作風だったが故に、1ミリも面白いとは思えない0点映画だったと。

前にも何度か書いた事はあるんだけど、要するに「スタイリッシュ」「ポップなアート」「映像美」「動く写真集みたい」といった「映え」を気にするエモい作風ってだけで虫唾が走っちゃうんです。
冒頭から、パリピな若者の疾走感と言えば聞こえはいいけど、毎晩遊び呆けて乱痴気騒ぎして、挙句の果てにバラバラ死体?みたいな話を細かなカット割りとハンディカメラも駆使してオシャレに撮っちゃう。
そして冒頭から画面に映し出されるクレジットは全て英語表記。エンドロールも英語表記。
「何かカッコいいだろ?」「オシャレだよね」って声が聞こえてきそうなもろもろの見せ方がとにかくダメでした。
もうハッキリ言って、開始5分もしないうちに「あ、この映画自分はダメだわ」って思ってしまいましたよ。

もちろん、そういう作風にするのも監督の拘りだし、自分が「これがいい」と思う映像を追及する事は間違ってません。
それができるから監督は楽しいし、それが世間でウケると満足度も上がるでしょう。
でも、そういうクセのある作品って、やっぱりそれを受け入れられない人も居る訳で、今回たまたま自分がそのカテゴリに属してしまったと言うだけです。
ま、渋谷を中心に遊びまわる若者の話に中年のオッサンが入り込めないのも当然っちゃあ当然です。

更に、この映画のお話は監督のオリジナル脚本・・・だったら思いっきり叩く所なんだけど、原作モノなんです。
その原作は「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」の岡崎京子のコミックだそうです。
う〜ん、何かさあ、もうちょっとサスペンス要素も入ったドラマかと思ってたけど、結局チワワちゃんの事なんか何も知らない自称友達たちの回顧描写ばかりで話自体は薄っぺらくないですかね?
やっぱり今時の若者を理解できないオッサンだから分かんないのかなぁ・・・

そんな映画は、他のレビューの評価を観ると、言うほど悪く無いみたい。
おい!可愛くておっぱいも大きい(劇中台詞によるとバスと93)チワワちゃんに見惚れて点数上げてねーか?
それとも水着で戯れる玉城ティナ加点か?

これがミュージックビデオとかイメージビデオなら自分も標準以上の評価をしただろうけど、劇場上映用の娯楽作品としてはやっぱり受け入れられません。
まあしょうがない。こういう事もあるさ・・・

◆パンフレット:720円

チワワちゃん

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【19-008】アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物 ★★☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
まだまだ止まらぬ未体験ゾーンからアンダー・ザ・シャドウ 影の魔物です。

1988年のテヘラン。シデーは5歳の娘ドルサと一緒に、戦地に赴いた医師の夫の帰りを待っていた。
ある日、彼女たちが暮らすアパートにミサイルが落下するが爆発は免れる。
隣人に引き取られた両親のいないメフディは、ミサイルが邪悪な神“ジン”を呼び寄せたと言い、ドルサも同じことを主張する。


製作国がイラク・イギリス・ヨルダン・カタールで、イラン・イラク戦争を背景に描かれたまさに未体験ゾーンのホラー映画です。
と言っても、いわゆるコテコテのお約束ホラーな所はほとんど無く、日本人にはサッパリイメージできない「邪悪な神・ジン」がもたらす「世にも奇妙」系なお話といった所でしょうか。
邪悪な神と言っても「映え」するモンスターが出てくるわけではなく、主人公母娘の大切なもの(それは人形だったり本だったりするけど)を奪うみたいなスケールで展開されるので、ホラーと言うよりもむしろダークファンタジー寄りとも言えるかもしれません。

お国柄、肌の露出はNG(外出するのに頭巾みたいな布を纏わなかったという事で怒られるシーンが印象的)なのに、部屋では普通の西洋人みたいにジェーン・フォンダのエアロビビデオ(これも見つかったら没収されて怒られそう)を見てエクソサイズしている日常も興味深いけど、何よりもどんなホラーシーンよりも恐ろしいのは急にアパートにミサイルが飛んできて、部屋のど真ん中にぶっ刺さる描写でしょう。
(にも関わらず、住人はさほど取り乱してない。ミサイル撤去後はレジャーシートみたいなので補修して住み続けるww)

で、結局戦地に医者として赴いたダンナの消息はどこへやら、母娘も完全に「ジン」から逃げられず、バッドエンディング寄りなお話でしたが、う〜ん、どうだろう・・・。いわゆる標準的なホラーで単純に怖がりたいと思って観ると少々拍子抜けするでしょう。
いったい「ジン」とは何なのか?何かを象徴している存在とも言えると思いますが、自分はあんまり小難しい事を考えさせられるホラーは得意じゃないので、採点は平均以下になってしまいました。

これで今年の未体験ゾーンは、いまだ星4つも無しか・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:販売無し

アンダー・ザ・シャドウ

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【19-005】ファースト・コンタクト ★★☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
週が変わっても未体験ゾーン!と言う事でファースト・コンタクトです。

衛星軌道上に、後に“ヴォイド”と名付けられる現象が発生し、国際的宇宙関連組織スペースエージェンシーは、ヴォイドからの生命の存在を思わせる電波の発信を認める。
組織は、生身の人間による調査ではなく、人工の合成ボディーに生きた優秀な人間の脳を移植する「ヒューマン2.0」という技術で調査しようとする。


未体験ゾーンな割には意外としっかりとしたストーリーですが、あちこちが既視感の塊り。
「インターステラー」だったり「メッセージ」だったり・・・。
まあ、ざっくり言っちゃうと「異星人からのコンタクトが!友好的か、敵対するのか・・」ってな感じで進むのですが、まあ予算の関係もあり、派手な画はありません。
それじゃあ盛り上がらないって事で、その未知の宇宙空間に派遣するロボットに人間の脳を移植して・・というエピソードを絡めたのはまあ安いながらも工夫しようという意思は感じられて好感が持てます。
本来であれば壮大な宇宙を描いたドラマにすべき所、予算が無いからかスタッフへのインタビュー形式を多用するという所はやっぱり「あらら」な感じはしましたが・・・。

で、どういうオチになるかと思ったら、何か綺麗事と言うか説教臭いと言うか、個人的には「SF映画的には全くつまらない」という印象でガッカリです。
まあね、これまでの展開から「最後にエイリアンが出てきて・・」っていう「未知との遭遇」パターンにはならないだろうとは思ってましたが、何か雑!って感じでやっぱり未体験ゾーン的です。

はい。悪くは無いSFです。
でも、予算いっぱいのSF映画を何本も観ている人からすれば物足りないでしょう。
あくまでも未体験ゾーンと割り切れば何とか観れるかな・・。

◆パンフレット:販売無し

ファースト・コンタクト

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【19-004】ゲヘナ ★★★☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
引き続き未体験ゾーンからゲヘナを鑑賞。

土地開発会社に勤めるポリーナ(エヴァ・スワン)とタイラー(ジャスティン・ゴードン)は、リゾートホテル建設の下見でサイパン島を訪れる。
彼らは現地コーディネーターのアラン(サイモン・フィリップス)とぺぺ(ショーン・スプロウリング)、カメラマンのデイブ(マシュー・エドワード・ヘグストロム)らとジャングルに入る。
建設候補地には地下に続く不気味な階段があった。


本作は東京コミコン2016で初上映され、2018年7月にはトークライブ込みで(その分もあってチケットは高額)「ゲヘナ〜死の生ける場所〜」と言うタイトルで都内で短期間限定上映された作品ですが、それが未体験ゾーンに登場と言う事で当然観に行ったわけですよ。
しかし、1つ前の「マフィオサ」同様、「片桐裕司初監督作品」という事で変な胸騒ぎがします・・。

話はシンプルで、島の中にある地下壕に入り込んだ一行を奇怪・恐怖の出来事が襲うと言うものなんですが、現代から戦時中へとタイムスリップまでした瞬間、序盤で見つかったミイラ化した死体の謎(何でこんな所に女の死体が!?」という謎)がバレバレになってしまう粗さはあるものの、ベースとしては「呪いを持つ人形」の為に生きるか死ぬかの出来事に対峙するという点はワンパターンながらもまずまず。

「このジジイ、トラウマ級」というコピーが印象に残るが、肝心なジジイは言うほどトラウマ級じゃありません。
「いったいこの死にぞこないの半クリーチャーなオヤジは何者なんだ!?」という謎はラストで明らかになりますが、まあまあ綺麗に落ちていて(前述の女死体同様、だいたい察しはついてたけど)B級C級ホラーにしては上出来でしょう。

ただ、やっぱり地下壕の中だけって事で単調だし、せっかくの「トラウマジジイ」みたいなクリーチャーっぽいキャラ(B級にしては造形は頑張ってます)も見せ場が少ないのは残念でした。
ラストのラスト(エンドロール後)にほんの少し「続き」があるのですが、これがまた賛否両論のようですので、自分の目で確かめてください。
(自分はあのオマケは蛇足と思いました)

◆パンフレット;販売無し

ゲヘナ

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【19-003】マフィオサ ★★★☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
もはや1月は未体験ゾーンしか観ないんじゃないかという勢いでマフィオサを鑑賞。

サマンサ(フィオナ・ドゥーリフ)は、父親がマフィア絡みの殺人事件に巻き込まれ、元恋人のニューヨーク市警刑事タッカー(ジェイソン・ゲアハルト)と共に事件の解明に乗り出す。
タッカーの弟でハッカーのブルース(ブレイク・ベリス)の協力で、ニューヨークのマフィア、ロンバルド一家の関与が明らかになり、サマンサとタッカーは一家に接近するが、思いも寄らないわなが仕掛けられていた。


まず最初にハッキリと書いておこう。
「その女、凶暴につき」という惹句が踊っているが、主人公の女はタダの素人娘であり凶暴でも何でもない。
ブチ切れて手が付けられないような怖い女がマフィアに挑んで・・という展開を想像するが、そんな危険なヤツじゃないんです。

で、話はシンプルで分かり易いっちゃあ分かり易いんだけど、ある親子とマフィアと言う極めて狭い範囲でのイザコザを描いてるだけで広がりがありません。
何か情報が必要・・・って時は「xxにハッキングしてみて」って言われてノートパソコンでちょっとパチパチって打てば(って言うほどパソコンを使ってるシーンは無いんだけど)、あら簡単に情報ゲットという有様だし、終盤の銃撃戦に至っては、敵のショッカーみたいな子分(何故か終盤になってワラワラと出てくる)は素人娘のガンアクションにどいつもこいつも早々に被弾ご臨終と言う始末。
(肝心の娘の方は、冗談みたいに「腕に弾丸がかすった」という一筋の傷だけで元気)
ボスを追い詰めたらアッサリと銃を奪い返され・・と思ったら次の瞬間またボスはアッサリと形勢逆転され・・と、何の「タメ」も無く乱暴な流れには辟易しました。
ハッキリ言って、自分は早々に「この映画はポンコツ映画と思って内心馬鹿にしながら突っ込んで楽しもう」と腹を括ったために大怪我しませんでした。(星3つはバカ映画度としての加点)
極めつけは、字幕まで漢字が間違ってたり、接続詞が誤字("xxをを"とか、余計な字が残ったまま)してるといういい加減な仕事っぷりには思わず苦笑するばかりです。
どんなアメリカ映画だよ!と思って監督の名を見ると「溝口友作」と言う日本人(; ̄Д ̄)
チラシを見ると数々の映画賞を受賞しているみたいですが、いったいどういう趣旨の映画賞なのかが気になって仕方ありません。

そんな訳で、アメリカ映画にもピンからキリまでありますが、「キリ」の方(底辺の方)と思って観れば微笑ましく思えるかもしれません。
こんな作品でも経験を積んで、そのうちメジャーになるんだ日本人監督!ガンバってー!!

◆パンフレット:販売無し

マフィオサ

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【19-002】ダーク・スクール ★★☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
未体験ゾーン2本目はダーク・スクールです。

実の父が他界した後に義父、母と暮らしているキットは、素行不良で高校を追われ、森の奥にある名門寄宿学校に入ることになる。
そこには彼女と似たような境遇の生徒たちが集まっており、皆学長に携帯電話を没収されて外部との連絡ができなかった。
キットは学校生活を送るうちに、奇妙な出来事に遭遇する。


意味ありげな寄宿学校と、意味ありげな学長。
そこに転入する女の子・・・と言うと「サスペリア」っぽいけど、肝心の女の子はひ弱な美少女と言うよりもアバズレ感満載の不良女ばかり。
そんな不良たちが・・・というゴシックホラーのような静かなホラーなんだけど・・・・

画面はずっと暗いし、恐怖度と言う点では低いんじゃないかな。要するに「怖くない」というトホホなホラーなんです。
そしてこの不良娘たちはある目的の為に集められたというカラクリなんですが、「それって誰得なの?」「それをそうして何の意味があるの?」と、呆気に取られてしまいます。
それに加えて終盤は親子(父娘)愛というテーマも前面に押し出してくるもんだから、ますますホラーとしての興味が薄れてしまいました。

学長はユマ・サーマンだし、あの名作「エスター」のイザベル・ファーマンも出ているので期待してたんですが、ハッキリ言って眠気と戦うのに必死で話が頭に入ってきませんでした・・・。
派手ならいいってもんじゃないけど、ゴシック過ぎるのも自分には合いませんでした・・・・。

◆パンフレット:販売無し

ダーク・スクール

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【19-001】ANON アノン ★★☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
今年も未体験ゾーンからスタートと言う事でANON アノンを鑑賞です。

近未来、地球上にいる人間の記憶は、記録と検閲が行われることになっていた。
個人の匿名性もプライバシーもなくなった代わりに、犯罪は皆無に等しいものとなったある日、殺人事件が起きてしまう。
刑事(クライヴ・オーウェン)が事件を担当するが、捜査線上に浮かんだ女(アマンダ・セイフライド)に関する記録は一切存在しなかった。


人間の視覚・聴覚を外部デバイスとして全て記録し、「記憶」としていつでも自由にアクセスして読み込める。
それを検閲する事で平和を保つ・・なんて話はいかにもB級SFサスペンスな感じだが、いったいその記憶データの容量はどのくらいになるんだろうと言うツッコミはさておき、このデータを改竄したり消したりする事が出来る女が現れ・・っていう対象がアマンダ・セイフライドちゃん。
この映画のアマンダ嬢はなかなかカワイイです。

そんなカワイイお嬢さんがどんな展開を・・??と楽しみにしていましたが、いかんせん全編通じて、良く言えば「落ち着いた雰囲気」、悪く言えば「陰気で平坦」で進む上に、これといった盛り上がり箇所とか抑揚がないもんだから思いのほか退屈に感じてしまいます。
やっぱりどこか「ガタカ」みたいな路線を狙ったのかな?とも勘ぐってしまうが、内容もそこまで到達していません。
何か、「この先どうなる?」っていう興味を維持する柱が感じられず、面白そうな展開に見えながら、実はあまり話が頭に入ってきてない状態になってしまいました。
個人的にはこういう話はけっこう好きなはずなんだけどね。何か分からんが退屈だったのよ。
SF設定は興味深いけど、クライムサスペンスとして観ると捻りも少ない凡作と言えると思います。

と言う事で、見所は「可愛い美し」のアマンダ・セイフライドちゃんだけです。
暗めの髪色がとても良かったね!(それだけの映画です)

◆パンフレット:当然販売無し

アノン
※同じアンドリュー・ニコル監督/アマンダ・セイフライド出演の「TIME/タイム」と似せ過ぎなビジュアルだなぁ〜

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