映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-069】50回目のファーストキス ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日から50回目のファーストキスを鑑賞。

ハワイのオアフ島で天文学の研究をしながら、ツアーガイドとして生活費を稼ぐ大輔(山田)は、カフェで働く瑠衣(長澤)と出会う。
彼は明るく聡明な彼女と意気投合するが、その翌日に会うと大輔や前日のことを全く覚えていないことに驚く。
瑠衣が事故の後遺症で、新しい記憶が一晩で消えてしまうのを知った大輔は彼女を口説き落とそうと奮起。
毎日彼女にアプローチを仕掛けてはファーストキスまで持ち込む大輔だが、このままでは関係が進展しないと悟ってあることを試そうとする。


はい。アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの主演で制作されたハリウッド映画のリメイクです。
その監督が福田雄一というのも意外過ぎるんですが、オリジナルを観ていない自分にとっては予備知識が無くてかえっていいかもしれません。

話のほうは、一応はラブストーリーと言う体裁を取っていながらも、節々にコメディタッチの描写が挟み込まれるところはさすがに福田雄一作品。
ただ、このコメディが福田雄一作品にとって良く言えば「安定の面白さ」、悪く言えば「またしてもムロツヨシに頼り過ぎのワンパターン」なのです。
今作は、佐藤二朗のいつものコメディは控えめだったけど、どうしても福田作品の笑いってのは佐藤+ムロに頼りっきりという印象です。
更に、勇者ヨシヒコの山田孝之も加えてる事で、まさに福田一族で好きなようにいつもの笑いを撮っている所は、福田作品を数多く観ている自分にはマンネリにも感じます。

一方のラブストーリー展開の方は、まあ王道と言えば王道。
あそこまで綺麗に丸1日分の記憶が抜け落ちるのが現実であり得るのかどうかを語るのはナンセンスですが、個人的にはラストの扱いは不満です。
細かい事は書きませんが、「二兎を追うものは一兎を得ず」とばかりに「長年の夢を取るか、彼女を取るか」で引っ張っておきながら、あのオチはガッカリです。
オリジナルも同じ内容であったなら仕方ないんですけどね・・・。

でも、そんな不満点を持ちながらも、やっぱり長澤まさみの芝居を思い出すとあら不思議。割と満足だった所が優勢になってきます。
リアル長澤は三十路超えですが、劇中の瑠衣はとても若々しくてカワイイ。それは長澤まさみ本人の可愛さがあればこそです。
なんだかんだと芸歴も長くなってきて色んな役を経てきた中堅女優なんですよね。長澤まさみも。

そういった感じで「コメディ」と「ラブストーリー」が上手く融合されて・・・と言いたいところだけど、個人的にはコメディ(というより悪ノリ・ナンセンスギャグのくだり)が少々でしゃばり過ぎてる印象を持ちました。
まあ、そこらへんは個人的な好みと言う事もあり、「いやいや、面白かったでしょ」と思う人も居るかと思います。

はい。あとは山崎紘菜の出番が今イチだったのも残念だった事も含めて中間点という評価です。
つまらなくは無かったんですけどね・・・・

◆パンフレット:800円

50回目のファーストキス

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【18-068】トウキョウ・リビング・デッド・アイドル ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
劇場公開に先駆けてトウキョウ・リビング・デッド・アイドルを観た。

ゾンビが存在する世界で、アイドルユニット「TOKYO27区」の神谷ミク(浅川)は、ゾンビにかまれ感染者になってしまう。
ゾンビになるまでに残された時間は、72時間。ゾンビ感染者は、発見され次第収容され、抹殺される。全国に指名手配されたミクは探偵の犬田(尚玄)を頼りに、血清を探そうとするが……。


まあね、アイドル主演の低予算(しかもクラウド・ファウンディング)ゾンビホラーとなると、もう観る前からクオリティ〜は推して知るべしです。
しかも、劇中の主人公もアイドルと言う設定だと、もう絶望的です。
ちょうど去年の今頃観た聖ゾンビ女学院でもガッカリしたのに、まったく懲りない自分に笑っちゃいます。

今回は、もちろんリビングデッド(ゾンビ)ものなんですが、あまり「ゾンビ対主人公」って図式では盛り上がりません。
「ゾンビ化するまでの限られた時間で抗体(?)を持つ外人女を探す」という人探し映画と言ってもいいでしょう。
この「限られた時間」ってのを如何にだんだんと盛り上げていくかが大事だと思うんですが、とにかく刻一刻と死の時間(ゾンビに変わるまでの時間)が迫っていると言うのに、画からはその緊張感がまるで伝わってきません。
劇中時間も割とサクサクと進んで端折られるので、あっというまにあと半日以内とかまで時間が進んじゃうのは頂けません。
例えば、時間が経つにつれて体とか傷口に変化が出てきて・・みたいな描写を少し入れるだけでも違うと思うんだよね。

そんな緊張感が無い主人公とは裏腹に、「ゾンビハンター」の星守紗凪の剣術っぷりの方が数段カッコよくてスリリングです。
もちろん吹き替え交じりとは言え、「ゾンビと日本刀」っていう組み合わせは割とポピュラーで痛快です。
倒されるゾンビ側の描写がチープすぎる(もっとリアリティのある血糊とか切株描写だったら良かったけど、低予算じゃ無理か・・)とは言え、まあまあ及第点のシーンです。
そんなアイドルとゾンビハンターが外人女を目指して遂に・・・となりますが、結末はスクリーンでどうぞ。

主役の浅川梨奈ですが、主役だけあって出番が多い割には前述の通り緊張感が今イチで印象に残りません。
せっかく浅川梨奈と同じ「童顔巨乳」という設定の神谷ミクなのに、その巨乳設定すら捨て駒になっているのは残念です。
じゃあ、水着にでもなって半乳でも出せばいいのかというとそれもホラー映画の設定じゃない。
「そうだ!ゾンビに噛まれるのが腕じゃなくオッパイだったら良かったのに!」などとどうでもいい下品な事を考えてしまっていたのは、ハナっからこの映画にゾンビ映画として期待してなかったという事なのかもしれません。

と言う事で、この映画は「ゾンビ映画」というよりも「浅川梨奈(他の共演者でも可)ファン向け」と思って観た方が良さそうです。
純粋なホラー映画ファンの方はご注意ください。

◆パンフレット:800円

トウキョウ・リビング・デッド・アイドル

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【18-067】恋は雨上がりのように ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
原作漫画は全く知らないけど、恋は雨上がりのようにを観てみた。

陸上競技に打ち込んできたが、アキレス腱のけがで夢をあきらめざるを得なくなった高校2年生の橘あきら(小松)。
放心状態でファミレスに入った彼女は、店長の近藤正己(大泉)から優しい言葉を掛けてもらったことがきっかけで、この店でアルバイトを始めることにする。
バツイチ子持ちである上に28歳も年上だと知りながらも、彼女は近藤に心惹かれていく。
日増しに大きくなる思いを抑え切れなくなったあきらは、ついに近藤に自分の気持ちを伝えるが……。


いや〜、特に期待せずに観たんですけど、ハマりました。面白かったです。鑑賞後に原作漫画と照合してみましたが、割とイメージあってるんじゃないかな。
話の内容的にも「JKとオッサン」という事で、自分のようなオッサン(と言っても、劇中のオッサンよりも自分は更にオッサンなわけだが)でもどこか引っかかる所があるのがいいです。
加えてこの映画、とにかくオープニングがキャッチーです。
曲がり角とかを「ズザァァーーッ!」って滑りながら疾走する小松菜奈からのファミレス風景の長回しでいきなり引き込まれます。

さて、「JKとオッサン」と書きましたが、言ってみればガチで同じ職場の上司と部下的な関係のオッサンとJKが怪しい関係になってJKがオッサンの部屋に行って・・・って、それゃあxxメンバーやんけ!って話になりますが、安心してください。最後までプラトニックです。SEXはもちろんチューすらしません。お互いの呼び名だって最後まで「店長」「橘さん」ですよ。
いやいや、偉いよ店長は。それでこそ分別のある大人です。自分はあそこまで理性を保てるか自信ありませんよ。
でも、あきらの方は、部活の部員に「バイトしてるファミレスに行く」と言われるや「ダメ。来ないで」と答える真顔で本気度は伝わります。
本気度と言えば、同じファミレスのイケメンに誘われて気乗りしないままデートする時の服装(「空手チョップ」Tシャツ)と待望の店長との初デートでの可愛いワンピースでも伝わります。
なんていう恋愛話を中心にしつつ、実は「あきらの再生物語」がテーマでもあるんです。
打ち込んでた陸上ができなくなって心にポッカリ穴が開いた状態だったあきらが再び走る事になるまでの物語。これがもう1本の柱です。

最終的に店長との恋はどう着地するのか?と思わせつつ、もう途中からだいたいオチは読めましたが、ラストの小松菜奈の泣き芝居はグッと来ます。
まあね、これまであまり小松菜奈を可愛いと思った事は無いんですが、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」では結構「おっ!」って思わせておいてこの映画ですよ。(その間のジョジョとか坂道のアポロンは観てません・・)
ハッキリ言って、この映画の小松菜奈はめちゃくちゃ可愛いです。
可愛いだけじゃなく「顔芸」とも言える表情も見ものです。
基本「不愛想」「ナチュラルな仏頂面(睨み顔)」でありながら、「店長とデートする時の幸せそうな笑顔」「焦げたサンドイッチ食った時の『まずッ!』みたいな顔」「陸上のライバル女子に壁ドンされた時のビックリした顔」との落差も見逃せません。

その他、印象的な場面などを列挙すると・・・
・部屋での「ほぼ下着」の小松菜奈全身姿は「ウヒョー!」と男どもは歓喜するに違いありません。
・大泉洋の息子役が何気に天パになってるのは笑う所だと思います。
・濱田マリの役名が「久保佳代子」なのは、どうしても「大久保佳代子」を思い出してしまうじゃねーかwww。
・廣田あいかはどこに出てたんだと思ったら、最後の最後に1シーンのみ登場でしたww。

と言うお気に入りの場面が幾つも盛り込まれた「フロントメモリー」(主題歌)MVがまた最高です。

はい。もうほぼ100点・・・と言いたいですが、1つ突っ込むと「100m走であれはぶっちぎり過剰だろ!あきらはどれだけ超人的な快速なんだよ!」って事。
まあ、ユニフォーム姿に見とれて突っ込むのも忘れてたのが本音ですが・・・。

しかしあのオープニング(10分くらい)だけを100円払うんで劇場で見せて欲しいんだけど・・・。まあそれは無理なのでWOWOWのオンエア待ちますか・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:720円

恋は雨上がりのように

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【18-066】友罪 ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
何となくといった程度のテンションで友罪を鑑賞。

ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田)は、同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。
鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。
しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え……。


重くて暗い内容です。
特に例の神戸の事件をテーマにしているという事では無いようですが、主人公は明らかに「酒鬼薔薇聖斗」を連想させます。
自分もどうしても酒鬼薔薇として観てしまう。
そうなると、もうどうしたって主人公には1ミリの同情心も沸かず、むしろ排除したい気持ちでいっぱいになります。

では、映画のスタンスとしては主人公をどう描いているのか?
ハッキリ言って「どっち付かず」に感じました。
もはや普通の人として生活する事は難しい(どこで何をやっても「あの少年だ」とバレればその地を去るしかない)し、かと言ってそういう境遇を同情的に描いているかと言うとそうでもない。
こういうテーマだからね。「娯楽」にはし辛いですよ。そうなると「面白い」と感じさせる要素は極力排除されると思うのです。
夏帆とのエピソードも、個人的には今イチすっきりと落ちていないと感じたし、極めつけは富田靖子の心情ですよ。
裸を描かせるというエピソードはハッキリ言ってやりすぎだし、全体的に犯罪者に対する接し方がどうにもこうにも偽善者っぽくも感じてしまい、全然共感できません。
少年刑務所的な所で虐められてた子が逆襲に転じて暴れている所に出てきて、一瞬で言葉だけで沈静化させるシーンに至っては全然説得力を感じませんでしたよ。

この「酒鬼薔薇もどき」とは別に、交通事故で人命を奪ってしまった息子の事件をきっかけに家族離散させた一家の話も並行して描かれるが、こちらはかなり話が極端な印象。
被害者の親がかなりの年月が経過していると思われるのに加害者の父親の勤務先に押し掛けるとか、一家離散もそうだし、当の息子が結婚するという話に激しく反発する姿は過剰に見えます。
逆に、当の加害者である息子の方のエピソードがほとんど無いのもアンバランス。
ひたすら父親が過剰な落とし前をいつまでも周りに強要しているようにも見えてしまいます。

そんなわけで、テーマ的に面白要素を入れられない上に、必要以上に重苦しいエピソード・演出を重ねられたので疲れました。
つまらなくはないですが、何とも評価しづらいです。
夏帆の地味で暗くて、いかにも男にDV受けてる感じや騙されてAV出ちゃう薄幸な女は好演でしたが、主役であるはずの生田クンは少々印象薄かったかもしれません。
少なくとも天気の良い休日の昼間に観る映画じゃないような気がしました・・・・。

◆パンフレット:800円

友罪

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【18-065】LEATHER FACE レザーフェイス - 悪魔のいけにえ - ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
定期的にホラーが観たくなる病の自分は、治療のためにLEATHER FACE レザーフェイス - 悪魔のいけにえ -を鑑賞。

ソーヤー家の三男ジェドは、5歳の誕生日にチェーンソーをプレゼントされるが、その後農場で少女の変死体が見つかり彼は更生施設へ送られる。
10年後、患者仲間に強要され看護師を誘拐して施設を脱走したジェドは、破滅的な逃避行を繰り広げるはめになる。
そして彼らを、かつてソーヤー農場で殺された少女の父親ハートマン保安官(スティーヴン・ドーフ)が執拗に追跡し……。


これまで「悪魔のいけにえ」「レザーフェイス」という語をつけたタイトルの映画は何本もありましたが、本家「悪魔のいけにえ」を超えるものは当然あるはずもなく、中には不出来の亜流作品もあります。
この映画も、「レザーフェイスの紀元に迫る」というような内容ですが、そういったアプローチは既に「テキサス・チェーンソー ビギニング」で描かれているし(この「ビギニング」のグロさは個人的にはお気に入りでした)、観る前から「パチもんか!?」と半信半疑な状況でした。

結果、やっぱり「これって『悪魔のいけにえ』なの?」という気持ちが強かったです。
テキサスの片田舎でのキチガイ一家の話であり、チェーンソーも出てくるし、それなりに残酷なんだけど、何かどこか既視感というか、ありきたりというか、残酷と言っても一線は超えてないお上品さ(?)というものもあり、ほとんど高揚感は得られませんでした。
まあ、ラストのバッドエンドは個人的には高評価なんですが、それを上手く余韻として処理しきれてない感もあります。

コレ、「悪魔のいけにえ」(レザーフェイス)の名を語らずに、オリジナルの体で未体験ゾーンとかで上映されたらけっこう評価しちゃうんじゃないかという不思議さがあるんですが、やっぱりレザーフェイスと言われちゃうと何か違うんだよな・・・。
って、そんな事は本来は映画を観る上ではあまり評価の要素にしちゃいけないのかもしれないが、どうしてもね・・・「レザーフェイス」って言われちゃうとね・・・比べちゃうんですよ。自分の中で「こう」っていう枠を作りたくなっちゃうんですよ。
チェーンソーにしても、レザーフェイス(人皮マスクね)にしても、一応はそれを最初に手にする場面はあっても、そこに至るプロセスは意外と雑に見えちゃうので、ちっとも「レザーフェイス誕生」の衝撃感が出ていない。
う〜ん、あまりにも個人的な「こうあるべき」ってものを決めすぎちゃったのかな・・。

と言う事なので、これから観る方は、あまりこの作品に対して「悪魔のいけにえ」感を期待しないで観るのがいいかもしれません。
あくまでも「レザーフェイス風」くらいハードルを落とせば意外と楽しめるかも・・??

◆パンフレット:720円

レザーフェイス

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【18-064】ランペイジ 巨獣大乱闘 ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
映画本編はポイント無料鑑賞ながらMX4D料金を払ってランペイジ 巨獣大乱闘を鑑賞。

ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。
動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず……。


一般的には、この映画は「バカ映画」(個人的には褒め言葉)と呼ばれているようで、その「バカ度」をとても楽しみにしておりました。
自分にとって、巨大生物でバカ映画と言うと「メガシャーク」シリーズぐらい破天荒でないと「バカ」と認められないんですが、果たして・・・・。

結果、「思ってたよりも全然普通やん!」という内容で。過剰にバカ度を期待すると裏切られると感じます。
むしろ、「キングコング」的な「怪獣と人間のハートウォーミングな映画」とも言える場面も多く、バカ以前に怪獣度すら思った程ではありません。
まあ、CG使って派手に暴れたりしてますが、派手さから言えば「ジュラシック・パーク」シリーズの方が上なわけで、でも当然「三大怪獣 地球最大の決戦」には勝ってる。
もっとも、「三大怪獣 地球最大の決戦」とは年代が全然違うわけで、そこを差し引けば三大怪獣の方がキャラ立ちしてて面白かったりする。
そうなんですよ。キャラ立ちなんですよ。
「主役」の白ゴリラはキャラが立ってるものの、オオカミとかワニは言ってみれば悪役側って事は分かっても、何かこうグッと来るような面白さが足りない感じで、観てていっこうに高まりませんでした。
「ここでロック様が巨大化したらバカ映画としても一気に面白くなるのに・・」と有り得ない展開を一瞬期待しましたが、やっぱりそれも無く・・・。
結果、「お前ら、何をちゃっかり生きてんだよ!」って突っ込みたくなるくらいの不死身人間&不死身巨大ゴリラっぷりに苦笑してしまう始末です。

そんなわけで、自分にとっては、あくまでも「フツーの巨大生物映画」の枠を出ておらず、迫力もバカっぷりも今イチでした。
久々のMX4Dもあまりプラスには作用しなかったようです・・・。追加料金勿体なかったかな??

◆パンフレット:820円

ランペイジ

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【18-063】地獄の黙示録 劇場公開版 <デジタル・リマスター> ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
久々の「午前十時の映画祭」より地獄の黙示録 劇場公開版 <デジタル・リマスター>を鑑賞。

ベトナム戦争末期。陸軍空挺士官のウィラード大尉(マーティン・シーン)に、ある指令が下される。それは特殊部隊グリーンベレーの隊長であったものの、アメリカ軍の意向を顧みずに、山岳民族で結成された部隊を率いてカンボジアに自身の王国を作り上げたカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺するというものだった。
河川哨戒艇で河をさかのぼって王国を目指すウィラードと部下たちは、その途中でさまざまな戦争の狂気を目にする。やがて王国に到着したウィラードはカーツと対面し、任務遂行の機会をうかがうが……。


自分はこの映画を劇場初公開時に映画館で観ているし、特別完全版も劇場で観ている。
特段「面白い」と感じる映画では無いのに、この映画については特に「劇場で観ないと!」という思いが強いのです。
それはやっぱりオープニングのドアーズの「The End」+「ぐるぐる回るヘリコプター音」から始まり、今さら説明の必要も無い「ワルキューレの騎行」も含めた音響面での迫力によるものが大きいのです。

物語は、ある意味「ロードムービー」だと思うのですよ。
カーツ大佐が君臨する王国を目指して戦地を進んでいく。でも、そこで関わる者たちは、どいつもこいつも狂ってる。
そう。「狂ってる」んです。
その象徴が、サーフィンしたいからという理由でヘリで村を全滅させに行くキルゴア中佐だし、そんな戦地で最初は「行きたくない!」と叫んでいたサーファーのランスに至っては、終盤になると完全にイっちゃってる。
戦争に殺人罪を適用しようとする命令に疑問を感じながらもカーツ王国を目指すウィラードもまた静かに狂って行ってるのかもしれない。

そんな一行がカーツ王国を目指すまでの話はそれなりに興味を持って観続けられてはいたんだけど、この映画は何度見ても「王国に着いた後」の展開が、急激に意味不明になり、興味が失われていきます。
既にその時点で尺は2時間を超えていることもあり、どうしても肝心のクライマックスの割に眠気が出てしまう・・・。
そしてこの劇場公開版は、唐突にエンドロールも無く終わってしまうのです。
何だろう?この「戦争の狂気」は感じられるものの、結局カーツ王国とは何だったのか?が理解できないこのもどかしさ。

そんなわけで、この映画に関しては、話の内容が面白いとか気に入ってるとかは正直ほとんど無い。
ただただCGの無い時代にガチで爆撃シーンを延々と撮ってしまった場面とドアーズとワルキューレと・・というピースがお気に入りで観ているだけなのです。
そんな自分もどこか狂っているのかもしれません。
大音響の爆撃シーンがお気に入りって、やっぱりおかしい。
惜しむらくは、数年前の「爆音上映」を見逃した事。
う〜ん、やっぱりワルキューレを爆音で体感したかった・・・(やっぱり狂ってる)

地獄の黙示録

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【18-062】ラプラスの魔女 ★☆☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
当然のように舞台挨拶は外れたけど、暇だったので初日からラプラスの魔女を鑑賞。

離れた場所で二つの死亡事件が連続して発生し、両方同じ自然現象の下での硫化水素中毒死だと判明。さらに死亡した二人は知り合いであることがわかり、警察は地球化学の研究者である大学教授の青江(櫻井)に協力を依頼する。
青江は事件性はないと考え調査を進めていると、そこに円華(広瀬)という女性が現れ……。


東野圭吾小説はちょこちょこ読むんだけど、この作品は未読です。
映画の方の予告編は何度も観ており、テイストとしては「容疑者X」系のお話かと思っていました。
科学的(化学的?)には不可能と思える事件を教授が解決していく・・・みたいな展開を勝手に想像していましたが・・・・・全然違っていました。

掴みは良かったんですよ。
でも、結局櫻井くんの立ち位置が「主役」じゃなくなってた(もっと言うと、そもそも存在してなくても影響なくなってた?)し、話の中心が誰なのか、今イチ不明確で集中できませんでしたよ。
もっとも、真面目な科学考証をするのかと思いきや、蓋を開ければ「超能力者の仕業です」じゃあ、急激にトーンが下がるのも必然じゃないでしょうか。
竜巻に吹き飛ばされたり、終盤はダウンバーストでボロボロになったり、描写も極端すぎます。
その割には、ストーリー全般としてはそれほど盛り上がるって所も無く、中盤過ぎまで淡々と進む感じなので、正直言って眠くなりました。(というか、少し記憶飛んだかも)

役者の個々の芝居はまあまあ見応えはあったんだけど、さほど印象に残っていないのは、やっぱりお話自体にドキドキと「次はどうなる?」と思わせる所が希薄だったからではないかと見ております。
と言うか、行き着く所は「原作を映画の尺に収めるために無理矢理押し込めた」ってパターンなんですかね?

「思ってたのと違う」ってだけでは即低評価にはならないんですが、要するにつまらなかったのでこの評価です。
広瀬すず&福士くん主役の魔女(超能力者)映画と最初から分かって観たらまた評価が変わったかもしれません。
櫻井くんファンはこの映画をどう評価してるんですかね・・・??

◆パンフレット:720円

ラプラスの魔女

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【18-061】ママレード・ボーイ ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
未体験ゾーン映画を観た際に音声トラブルがあったために配布された無料券の期限が間近だったので、むりやりママレード・ボーイを鑑賞。

高校生の小石川光希(桜井)は突然両親から離婚を聞かされ、さらに旅行先で出会った松浦夫妻と互いのパートナーを交換して再婚し、松浦夫妻の一人息子・遊(吉沢)も含めて皆で一緒に暮らすことを告げられる。
戸惑う光希だったが、奇妙な同居生活が始まると、クールなのにたまに見せる遊の優しい一面に惹かれていき……。


はい。当然原作は少女コミックです。(当たり前ですが、全く原作を見た事はありません)
このお話のように、「ひょんな事から同世代のイケメンと同居」みたいなシチュエーションは以前から良くありました。
今回は「両親同士がパートナーを取り換えて再婚。それぞれの子供(桜井/吉沢)も含めて同居」というトンデモ設定にも「有り得ない」なんて突っ込んではいけないのです。
何たって頭の中をお花畑にして観るのが吉な映画だけに、まさに妄想の世界の話と思って観ればいいんです。つまり、この映画も「プロレス脳」が必要なんです。

と言ってもですね・・・やっぱりオッサンにこの手の話を「頭の中お花畑状態」で観ろってのは明らかに無理があります。
いやね、設定はもうプロレスだからいいんですよ。
でも、どうにもこうにも良く分からないのが遊クンの心理的な変化です。
最初は全く光希を「女」とは見ていないばかりか、そもそも「女に興味ないぜ」と言わんばかりの「ツン」状態だったのに、何か気が付いたら光希と「デレ」に。
かと思ったら、急に冷たくなって「京都に行く」とか言っちゃって、それを聞いた光希の葛藤もさほど深掘りされる事無くあえなく破局?と思わせておいて、何年後か(っていう設定だよね?)に突然京都まで遊を訪ねて行き(急に訪ねられた遊の方も、さほど驚いている様子も無く・・・)、そこから「実は兄妹(姉弟?)かも」からの「xxx(自粛)」という展開を経てのまたラブラブに・・・みたいな展開なんだけど、何か芝居のクオリティのためか、単に脚本が悪いのか演出も今イチなのか分からんが、物語的にあまり抑揚を感じなかったわけです。
まあ、仮に抑揚があったところで楽しめたかどうかは疑問なんですけどね・・(実も蓋も無い)

で、その兄妹(姉弟?)の話になると、「って事は、あの親父はヤリチンで、同時に2人の女に種付けしてたのか?」「要するに二股?」みたいに「同級生の遊&光希が兄妹」って事で変な計算が頭の中をぐるぐるする始末。
そのカラクリが明らかになった後も「って事は、いったん同時に種付けされたけど流れちゃって、でも次の彼との子が遊って事は、時系列で言うと・・」って、もう「いつ仕込まれていつ孕んでいつ2人が生まれたのか」という時間軸を考える事で精いっぱいになってしまい、肝心の映画への集中力が薄れてしまうという体たらくでした。

そんなわけで、この映画はズバリ「素敵な吉沢亮が見たい女子向けの映画」です。
できれば私のようなおっさんは観ない方が良いです。
吉沢亮くん目当ての人以外は、「おっ!桜井日奈子ちゃんって、ちゃんとチューしちゃうんだ!?」という意外性はありましたが、あとは特に観るべきところは無いと言っても過言ではありません。

それにしても、このチラシやポスターでの2人の顔って、加工するにも程があると思うんですが・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:720円

ママレード・ボーイ

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【18-060】いぬやしき ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
楽しみにしていたいぬやしきを鑑賞。

定年を控えるうだつが上がらない会社員・犬屋敷壱郎(木梨)は謎の事故に巻き込まれ、目が覚めると見た目は変わらず、体の中はサイボーグになっていた。
超人的な能力を手にしたことを自覚した彼は、その力を人のために使うことで存在意義を見いだすようになる。
一方、犬屋敷と同様の事故で同じ能力を備えた高校生・獅子神皓(佐藤)は、敵対する人間を全て消し去りたいと考え……。


素直に面白かった!頭の中を空っぽにして、難しい事を考えずに目に見えるものを楽しめば吉!って感じの映画じゃないでしょうか。
(原作漫画はまったく知りません。映画単体としての感想です)

謎の出来事でロボット(サイボーグ)化してしまったオッサンと高校生。
ここで「あの光は何?目的な何?どうして機械になったの?」なんて事を気にしちゃいけない。
「ゾンビは何で死んでるのに蘇るのか?」と同じくらいナンセンスですよ。
「何だか分かんないけど、目が覚めたら体が機械になってた」でいいじゃん。話はそこからですよ。

そこから先は、どこかアメコミの『〇〇マン』みたいな所もあるけど、善悪ハッキリしてるし、それなりに東京中を震撼させる展開にはなっており、シンプルに先を楽しみに見続けられます。
獅子神くんがあそこまで凶悪な無差別殺人者になる動機がちょっと弱い気がするけど、そこは「ぶっ壊れてきた」と解釈しました。

一方の犬屋敷さん。タイトルからしてこっちの方が主役のはずなんですが、存在感的には完全に獅子神くんに食われてる感じです。
まあ、家でも会社でもダメっぷりが極端すぎる気はするし、更に末期ガン設定はあまりにも酷だけど、そんなうだつの上がらなさ加減が後半のヒーロー描写に生きてくるって所でしょうか。

さて、細かな描写で言うと、1つ残念だったのが「弱点は塩分」に関して。
機械になった体が塩を受け付けないという事は理に適っているとは思うんだけど、犬屋敷がそれに気付くのも、味噌汁やスポーツドリンクを飲んだ後、それを逆噴射(要するに吐き出す)するって描写のみ。
この吐き出した後に、一定時間でも体が動かなくなるとか、特殊能力が効かなくなるという事でもあれば「弱点」と言えるんだけど、吐き出すだけでけっこうケロっとしてる。
そうなると、終盤で見事に獅子神にスポーツドリンクを水と騙して飲ませる事に成功しても、それが形勢逆転の要因とするには弱いと思っちゃう。
原作がどうだか知りませんが、もう少し「塩分耐性」に関する描写はしっかりと整合性を取って欲しかったところです。

そしてラスト。
細かくは書きませんが、あれは現実だったのか幻なのか。
現実だとすると、あまりにも「それまでのバトルは何だったの?」って事になっちゃうので、自分は幻だったと解釈していますが、どうでしょうね。

そしてそして最後に1つ。
映画の世界でインターネットの匿名掲示板への書き込みに関する描写はこの映画に限らずたびたびありますが、まあ決まりも決まって必ず「メガネかけたデブが部屋に引きこもってPCに向かってイキがっている」なんですよね。
この映画でも見事な「ニートデブ」っぷりなのが「またかよ」感半分、「デブ殺されてざまあみろ。気持ちいい」感が半分。
世の中にはデブじゃないニートな粘着ちゃんねらーは山ほどいるんですけどね・・・。

キャストですが、佐藤健くんは十分に高校生でもイケてました。
ただ、旦那が他に女作って逃げられた設定のお母ちゃんが斉藤由貴ってのがやっぱりイメージ上しっくり来ない・・??
そして良くも悪くも「二階堂ふみらしさ」が完全に消えていた二階堂ふみ。ああいう変装(?)で出てくるなら二階堂ふみを起用する必然性はあまり感じられませんでした。
そして三吉彩花。
一言「クラスメートと並ぶと背のデカさが目立ち過ぎ!(褒め言葉)」って事。170cmオーバーだからね。土生ちゃん並みだよ。

そんなわけで、自分の会社が西新宿の高層ビル(けっこう目立つビルなんだけど)なので、どこかに見切れてるか?というのも楽しみにして観ましたが(まったく映ってなかったか、空中戦が早すぎて追いきれなかった)、GWに頭を使わずにシンプルに楽しくて満足できました。
もしかしたら続編できそうなのか??(謎)

◆パンフレット:720円

いぬやしき

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