映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-027】ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(ネタバレあり) ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
未体験ゾーン18本目はジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡です。

3年に及ぶ兵役が終わったヨッシー・ギンズバーグ(ダニエル・ラドクリフ)は、バックパッカーとして旅に出る。
彼はガイドと友人と一緒にボリビアのジャングルの奥にあるという、先住民たちが暮らす秘境を求めて進む。
やがてけが人が出たり、意見が食い違ったりするうちに、トラブルが起こり……。


映画では、この間の「サリュート7」みたいに宇宙に取り残されたり、海の遙か沖合で一人になったり、無人島でぼっちになったりと、色んな「ぼっち」がありますが、この映画では「ジャングル」で1人ぼっちですよ。
しかも、この映画も「実話」だそうです。

しかし、旅先で初めて知り合った4人で訳の分からんジャングルに入り込んで「先住民を見よう」ってのが理解できないんですが、案の定、道中で仲たがいが始まって「来た道を戻る」の2人組(ガイドの男はこっちに居る)と、「イカダで川を下っていこう」の2人組(ギンズバーグことラドクリフ君はこっちに居る)に分かれます。
更に、イカダ組は、案の定途中で急流に飲まれて大破。2人はバラバラになり(ラドクリフ君だけどんどん下流に流されてしまった)、遂に1人という状況です。

ここから如何にして19日後に生還したかというサバイバルが始まるのかと思ったんですが、もう精神的におかしくなっちゃって幻ばっかり見てるシーンの連続で、思ったほどサバイバル感は強くありません。
例えば、靴を履きっぱなしで、足の怪我が靴下に癒着しちゃってるという痛々しいシーンはあっても、その後は何も無かったかのように歩き続けてるし、危険な動物に遭遇するというシーンも少ない。
終盤、服を脱いでガリガリに痩せた体を映し出すところは「うぉぉ!」と驚かされるし、最後に救出される際の「声も出せずに風で飛んで行ってしまいそうな痩せた体で立ってる姿」は鬼気迫る所があったけど、そこに至るまでの猛烈サバイバルも見たかったです。
※しかし、映画が終わった後に語られる「リアル・ギンズバーグのその後」で、「彼はその後も世界を飛び回ってる」と聞いて、思わず笑ってしまいました。

なお、この映画はPG12なんですが、本来の理由はハッパ(ドラッグ)やってる所があるからなんですが、多くの人は「おぇぇぇぇぇ〜!」ってなるシーンが対象だと思うよね?
【3大おぇぇぇぇぇ〜シーン】
3位:猿を殺して丸焼きにして食べるシーン(まだ4人で行動していた時の一場面)
2位:孵化しかけた卵を割って、中の雛をボリボリと生で食べるシーン(ここだけはサバイバル感が異常なラドクリフ君)
1位:額の傷から虫に卵を産み付けられたか何かで腫れ上がっちゃったので、自分で患部を切開して、かなり大きなミミズ大のニョロニョロ虫(すげーイキが良い)をびよーーんって取り出す所。

しかし、ギンズバーグさん見つかって良かったねぇ。映画で観る限りは、発見される所はかなりラッキーだった(あのまま行っちゃってたら分かんなかったワケだからね)と思いますよ。
そして「来た道を戻る」の方の2人組についてはナレーションベースで片づけられますが、意外と言ってる事はビックリです。

そんなわけで、自分ならそんな良く知らん奴とジャングルに入るなんてまっぴらゴメン(虫も嫌いだし)なので、同じ事にはなりません。
他人様が無茶してジャングルに取り残されても、自らは救援には行きません(土地勘も無い奴が何しても無理)。
でもでも、何かの映画であったみたいに、例えば飛行機がジャングルの真ん中に落ちて自分一人になったら・・・と考えると、ちょっとは有り得る話なので、みなさんも自分の事のようにハラハラとして観られると思いますよ。

◆パンフレット:販売無し

ジャングル

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【18-026】ダブル/フェイス(ネタバレあり) ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
この日も元気に未体験ゾーン(17本目)という事でダブル/フェイスを鑑賞。

ブライアン(ニコラス・ケイジ)とアンジェラ(ジーナ・ガーション)夫妻は数回の流産を経て、ドナーから卵子提供を受けてようやく授かった娘と一緒に暮らしていた。
ある日、街に移り住んできたばかりのシングルマザー、ケイティ(ニッキー・ウィーラン)と親しくなったアンジェラは仕事への復帰も考慮し彼女にシッターを依頼する。一方、ブライアンは息子を欲しがっており……。


「代理母」を中心にして、「卵子ドナー」と「本家母」が静かに火花を散らし合い、やがて殺傷沙汰に・・・って話です。
要するに、「ドナー」が「代理」じゃなくて「本家」になりたくて「本家」一家を壊そうって事なんですが、そこまでしたくなる動機が今イチ弱いんですよね。

この「ドナー」のケイティは、映画の冒頭で男を殺してしまうというシーンが描かれるんですが、状況的に女が犯人とすぐに分かりそうなのに、ちゃっかり逃げおおせている(髪を染めてカラコン入れればもう大丈夫なのか?)のも都合が良すぎる。
更に、2人目の代理母となるリンダまで殺しちゃうって展開は「自分の卵子で出産しようとする女が許せないならドナーにならなきゃいいのに。バカなの?このクソ女」と思ってしまう始末です。
自分にも娘が居るんだからさ、子供が欲しけりゃドナーなんかにならないで誰かイケメンの種でも仕込んでもらえばいいだけやん!と実も蓋もない事を考えてしまいました。

これ、マディちゃん(犯人女の娘)も自分がドナーとして提供した卵子で生まれた子なんだけど、やっぱり奪回しちゃう(その過程で実の父親を殺してしまう)って事??
その後にまた自分の卵子で生まれたコーラちゃん(つまりコーラちゃんとマディちゃんは姉妹関係)をも自分のものにしようというイカレ女っていう事なのかしら?(頭の弱い自分には今イチ良く分かって無い・・・)
ん〜、もっとシンプルに「あっ!そうなのか!」って、分かりやすく落としてくれればもっと点が上がったのに残念です。

最後に、この映画の原題は「INCONCEIVABLE(思いもよらない/信じられない)」なんですが、明らかに同じニコラス・ケイジ&ジーナ・ガーション出演映画の「フェイス/オフ」に寄せてるよね?
別に内容的には似てる所なんて無いのに、なんで寄せる?何の意味がある??と不思議でしょうがない。
これも未体験ゾーンな映画ゆえなんでしょうかね・・・。

◆パンフレット:販売無し

ダブル/フェイス

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【18-025】サリュート7 ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
まだまだ続く未体験ゾーンは16本目。サリュート7です。

1985年のソ連。宇宙ステーションのサリュート7号と突然コンタクトが取れなくなり、ステーションに手動でドッキングして修理するスタッフに、技師のヴィクトルと退役したパイロットのウラジミールが選ばれる。
二人はサリュート7号にたどり着くが、ステーションの内部は氷で覆われ、全ての機能が停止しており……。


1985〜86年に実際に起こった実話ベースと言う事で、事故のあらましはwikipediaにもまとめられております。
ロシアが主役のSF映画と言うのも珍しい気がしますが、「実話」とか「ロシア」という事を取っ払って観てみると、SF映画としては目新しさのないベタSFでした。(「アポロ13」みたいな話です)
実際の事故も、言うほどドラマがあったわけではなく、ソユーズT-13がドッキングして、氷で覆われたサリュートを温めて直したというだけ(と言っては当事者の方には失礼だが)なんですが、そこはベタドラマで単調になりそうだけど、そうならないように頑張って見せ場を作っていました。

そしてこの映画の重要な要素として、米ソ冷戦という背景があります。
サリュート7をちゃんと捕獲して回収しないと、もうすぐ発射予定のアメリカのチャレンジャー号に横取りされて秘密が漏れる!って考えちゃう。
※ご存知のように、実際のチャレンジャー号は打ち上げ後に爆発してしまいましたが。

最後はちょっと捻りが無い展開でしたが、まあハッピーエンドと言えるでしょう。
実際、何故か上映終了後にごく一部から拍手が起こったりしていました。
ただ、自分は絶対にラストに「どこでも生存する地球最強の生物"G"」が再びオチとして登場すると確信していましたが、結局出てきませんでした。
これねぇ、出てこないなら何で中盤にGを登場させたのか?って話ですよ。最後にあのGを見たかったです。

と、少々不満所があったので満点は付けられませんが、まあまあ安心して観ていられるベタSFという事で4点です。
目新しさは求めずに、ベタ上等な方はぜひどうぞ。

◆パンフレット:販売無し

サリュート7

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【18-024】嘘を愛する女 ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
これも当然のように舞台挨拶を外した嘘を愛する女をやけくそになってポイント無料鑑賞です。

世話好きな研究医の恋人・小出桔平(高橋)と5年にわたって同居している食品メーカー勤務の川原由加利(長澤)。
ある日、桔平がくも膜下出血で倒れて寝たきりになってしまう。
さらに彼の運転免許証、医師免許証が偽造されたもので、名前も職業もうそだったことが判明。彼女は探偵の海原匠(吉田)と助手キム(DAIGO)に桔平の素性調査を依頼する。
そして桔平が執筆中だった小説が見つかり、そこから瀬戸内のどこかに桔平の故郷があることを知る由加利だったが……。


う〜ん、「何か思ってたのと全然違う・・・」ってのが素直な感想です。
5年も付き合ってた男の身分が全部デタラメだった事が分かるが、当の男はくも膜下出血で意識不明・・・ってなれば、「結婚詐欺か?」「まあ何かの犯罪ドラマ?」と思っちゃうんだけど、何の事は無い、「彼の正体を探ろう!瀬戸内の謎解きツアー」みたいな感じにすら思えてしまいました。

でもねぇ、彼が昔何をしたのかって事は分かっても、色々無理があるよね。
由加利に会うまで彼は東京に来てどこに住んでどうやって食って行けたのでしょう?
身元不詳じゃあ働けないし住めないよね?由加利にだけ偽るってのも不自然だし・・・って事が引っかかってあまり夢中にはなれませんでした。
更に、由加利のキャラも、見た目はさすが長澤まさみでいい女なんですが、性格は自意識過剰だし素直に謝るって事もしないし、何かちょっとなぁ・・って所があったのも残念。
※終盤、呼吸器付けて寝たきりの男を激しく揺さぶるシーンも「雑で乱暴な女だな」と思ってしまう始末です。
更に更に、川栄がめちゃくちゃ可愛いんだけど、エピソード的には浅くてこれも残念。
結局、「彼がパソコンで何かやってた」という大きな手掛かりを見つけるためのピース(部品)なだけな気がします。

しかし、個人的には川栄以外にも目に留まった女優があと2名居ました。
1人は初音映莉子。すげー!!もはやホラーと言っていい鬼気迫る育児鬱っぷり。
この人は、元はアイドル系だったのに「ノルウェイの森」での目の芝居を見て以来、その芝居力には注目しています。
もう1人は、吉田鋼太郎の娘役で少しだけ登場してた井上音生(ねお)。13歳ですよ。
この子は長澤まさみと同じく東宝シンデレラの子なので、数年後にはもっと名前が出てくるんじゃないかな。

ところで、吉田鋼太郎サンの車は、途中でタイヤ周りを激しく破損していた気がするが、あんなにすぐに直って走れるようになるのかね??(そこは突っ込んじゃダメなところ?)

◆パンフレット:720円

嘘を愛する女

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【18-023】不能犯 ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の1日(木)は休みだったので、不能犯を鑑賞。

大都会を舞台に立て続けに変死事件が起こり、その現場には決まっていつも黒のスーツを着た男の姿があった。
その男は宇相吹正(松坂)で、“電話ボックスの男”とSNSで話題になっており、とある電話ボックスに殺人の依頼を貼るだけで必ず遂行されるとささやかれていた。
実際に標的は100パーセントの確率で、事故や自殺や病気によって命を落としており……。


殺人として立証するのが不可能な状況で相手を死に至らしめる事が出来る主人公の宇相吹。
やってる事は一種の催眠術とも言え、十文字幻斎先生を悪くした感じでしょうか・・・と言うのは半分冗談としても、宇相吹の赤い瞳に吸い寄せられるようにマインドコントロールされた結果、"勝手に"死んでいくターゲット。
「但し、依頼人の殺意が純粋でないと恐ろしいことになる」というのが条件ですが、自分はてっきり「死んで当然のクソ野郎どもを掃除するヒーロー」的な好意的な目で見ておりました。
ましてや、監督が自分の中ではかなりお気に入り度の高いホラー映画監督多数の白石晃士さんですからね。期待しておりました。

各エピソード自体はオムニバス風に描かれていて、それぞれは小ざっぱりと楽しめます。
ただ、どう考えても「純粋な殺意」とは言えない理由(単に気に入らないだけとか)で殺人を依頼しながらも、特に恐ろしい事になっていないケースあるような気がするのは不満でした。

そんな催眠殺人者と対峙するのは、割と正義感が強い沢尻エリカ。イメージ的にははみ出し刑事っぽいですが、至って普通の刑事です。
その「宇相吹VS沢尻刑事」という図式で進むかと思いきや、終盤は連続爆破事件を起こす第三者まで登場してカオス気味になるんですが、この連続爆破犯って、最初は今野だと思ってたんですが、惜しくもハズレでした。
その爆破事件も一応の決着は付くのですが、何か思ったほど緊張感は高まらなかったのは、爆破犯の動機が今イチ良く分からないのと、結局「宇相吹はどうなった?」と言う目で見ると全然ケリは付いていないという点でスッキリとしていない事に起因すると思っております。
こういう連続殺人系犯罪映画って好きだし、そこそこ楽しめてはいたんですが、エピソードを1つ2つ削ってでももうちょっと1つ1つの事件の「依頼人&被害者の背景」を描いて欲しかった(そういう意味では芦名&真野姉妹のエピソードはまずまず良かった)感じです。

話全体としては好きなタイプの話だったんですけどねぇ。細かく観ていくと色々と粗が目立ってきちゃう映画でした。
ただ、映画を観ている最中はあまりそれを感じさせなかった(後から思い出して「あそこは頂けないな・・」と感じるタイプ)点を加味して、サービス気味に4点にしたのは主題歌がなかなか良かったのもあります。

それにしても、矢田亜希子って自分は久々に見たけど、ああいう役なんですね・・・。
ついでに言うと、警察側に大根役者が数名居たのが気になりました。
一般ウケはあまり良くないようなので、観るのなら少しハードルを下げて鑑賞する事をお勧めします・・・

◆パンフレット:720円

不能犯

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【18-022】咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
前作がとても面白かったので、今回も咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-Aを劇場鑑賞です。

全国高校麻雀大会・奈良県予選で強豪を打ち破り、インターハイ団体戦への出場を決めた阿知賀女子学院・麻雀部の5人。
高鴨穏乃(桜田)は長野県代表・清澄高校の主力選手、原村和(浅川)と子どもの頃に麻雀を打ったことがある幼なじみ。
彼女ともう一度対局したい。強くなった自分を見て欲しい。そして、あの頃の麻雀の楽しさをもう一度、感じたい......。
その一心で、ここまで勝ち抜いてきた彼女たちだったが、清澄と戦うためには決勝に駒を進めねばならない。
準決勝に進出した彼女たちの前に、全国レベルの強豪校が立ちはだかる。


前作は清澄高校の面々の戦いを中心にしていましたが、今回の中心は阿知賀女子学院なので前作とはキャストも一新されています。
と言っても、当の清澄も名前だけは出てくるし、清澄キャプテンの宮永咲(浜辺美波)の姉(前作では存在を匂わすだけで出てこなかった)も中心人物として登場します。(演じるは、同じく浜辺美波!)
そして原村和こと浅川莉奈も出番は少ないけど、しっかりと登場します。

そんな阿知賀編ですが、前作は観ている+阿知賀編の深夜TVドラマ(実写)シリーズもしっかりと観ているという事で、前作よりも楽しむ気満々です。
結果、今回もとても楽しめましたよ。
1つ大事なのは、ガチの麻雀映画と思って観ない事です。
この映画も、前作同様に話の中心はトーナメント準決勝の戦いを見せるだけで、全体的な起承転結はありません。
ただ、団体戦に出てくる5人それぞれのキャラとか背景を色々と挟み込むので、そこを楽しむのが吉です。
肝心の麻雀ですが、ハッキリ言って現実にはあり得ない事ばかりです。もはや超能力者の集まりです。
しかし、そこは漫画が原作。こういう荒唐無稽な設定もいいでしょう。「巨人の星」を見て「消える魔球なんて有り得ない」と怒る方が間違ってるのと一緒です。
ちなみに、麻雀のルールはある程度は知ってないと厳しいんじゃないかな?と思います。
って、ここまで書いた後に自分が書いた前作のレビューを見たら、ほとんど同じ事書いとるやんけwww

で、その各登場人物描写ですが、先鋒戦に一番尺を使ってたんじゃないかな?
と言いうのも、阿知賀は知名度がある恒松祐里、千里山は「チームしゃちほこ」の咲良菜緒、新道寺は矢野優花、そして白糸台は浜辺美波という濃い組み合わせ。
いやいや、浜辺美波扮する宮永照が強すぎて笑ってしまいます。

その先鋒戦よりも少しスケールが劣ってしまってはいるけど、大将戦もさすがクライマックス。
阿知賀はもちろん桜田ひより。先日観た「祈りの幕が下りる時」で泣かされたばかりですが、今回はまた全然違う役柄です。
そして千里山は制服を着てても胸がパンパンな小倉優香、新道寺は、この後観た「不能犯」では鑑識の子を演じてた岡崎紗絵、そして白糸台は「夢みるアドレセンス」の志田友美という面々。
(自分的に、全員名前と顔を知っているのがちょっと気色悪いwww)
この準決勝は上位2校が勝ち抜けるというので、果たしてどこが勝ち上がれるのか?という展開です。
ここで白糸台が勝ち上がって次の決勝で清澄と当たる事になった場合、宮永姉妹は浜辺美波が2役やるのか?という疑問はありますが・・・。

それにしても前述した浅川莉奈ですが、今回もなぜか寝起きの場面で必要以上に胸元が開いた寝巻を着ており、そのままなぜか前かがみになって半パイ放り出したまま麻雀のテレビ放送を見るというサービスシーンには「監督分かってるなwww」と賛辞を送りたくなりました。

ここまで来れば、当然次は清澄も含めての決勝戦映画に期待がかかります。
キャストがどうなるのか不安ですが、楽しみに待っています。
それでは、最後は「映画を観た人て気に入った人が頭に思い浮かべる率92%(当社調べ)のこの言葉で締めましょう。
「すばらっ!」

◆パンフレット:販売無し(代わりに公式ビジュアルガイド2700円の販売あり)

咲 阿知賀編

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【18-021】ジオストーム(ネタバレあり) ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
70年代のパニック映画的なB級感を期待してジオストームを鑑賞。

天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。
ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。
巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と彼の弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる。


言わずと知れた、いわゆる「ディザスター・ムービー」ですよ。
今回は天候をコントロールするシステムの暴走という事で、高温・低温・雨風嵐雹・竜巻に稲妻、そして津波まで何でも起きます。
1つ1つのパニック描写にさほど尺は取っていないものの、天変地異の博覧会的に色々見れるのは楽しいです。
しかも全世界規模の天変地異という事で東京のシーンも少し出てきますが、巨大な雹が降り注いでいるのに車や人が平気で外を歩いたり走ったりしているもんだから雹が直撃して大変な騒ぎです。
「おい!車止まれよww」と突っ込めるのB級パニック映画の醍醐味です。
東京編の予告編でその場面は観れます。自分は思わず笑っちゃいますwww。

で、当初はシステムに入り込んだウィルス(何かあるとすぐウィルスのせいにするのも定石)が原因と思われていましたが、案の定「誰か」が仕組んだ陰謀と分かってきます。
いったい地球の危機と言うリスクを冒してまで何をしたいんだと思いますが、まあそういう事を考える奴は頭がイカれているので仕方ないでしょう。

ウィルスのせいで、地球の「ジオストーム」(天災による大型被害の連鎖)発生へのカウントダウンが始まる中、それを制御する宇宙ステーションはウィルスの侵入に対しての防御として自爆システムが作動してしまう。
この「自爆」ってのもB級サスペンスの定石ですよね。
かくして「ジオストーム発生(カウントダウン中)を食い止める」という目的のために「自爆(カウントダウン中)を解除」すべく主人公が手動でシステムを再起動しようとステーションに残ります。
こういう最重要なシステムなのに、肝心な事は手動でしかできないというのもお約束ですし、主人公が自らの命と引き換えに地球の危機を救うべく現場に残るというのもパニック映画の定番です。
今回は、自爆カウントダウンとジオストーム発生のカウントダウンという2つのサスペンスを合わせて、まあ娯楽パニック映画としてはなかなか豪華な見どころです。

と、ここで本当に主人公が命を落として地球を救うという結末も良くありますが、主人公は序盤で娘に「必ず帰ってくる」と固く約束しているのを観客も知っているので、何かミラクルが起こるであろう事も薄々分かっています。
そしてジオストーム発生数秒前にシステムの再起動によりウィルスの動作は止まりますが、間もなくして自爆装置は起動され、ステーションは次々と爆発していきますが、やっぱり起こったミラクルにより主人公は小型衛星(序盤でこの衛星の使用場面が伏線として出てきていた)で脱出。
そしたら次にはもうシャトルに捕獲され、次の場面ではもう地球に戻っているという・・・wwww

これらの描写と並行して地上でもサスペンスが進んでおり、一連のパニックを引き起こした張本人は誰か?という犯人探しと、ジオストーム再起動に必要なパスコードを持つ大統領(というか、大統領の指紋・網膜等が必要という事で大統領自身がパスコードなんです)の保護というサスペンスも描かれます。
空からは稲妻が降り注ぎ、次々と周りの車が大破していくのに大統領らを乗せた車は大丈夫と言うミラクルが地球上でも展開されています。
この地上のサスペンス班の中心は主人公の弟と「おまえ凄すぎww強すぎww頼もしすぎwww」と笑うしかない女SPです。
犯人は、最初は「大統領自身が犯人?」とミスリードしながらも「意外な人物」が明かされますが、やっぱり地球の滅亡のリスクを冒してまで行う事じゃないなと失笑してしまいます。

こんな感じで、良くも悪くも「有り得ない展開を真面目に演じてるけど、やっぱり内容はハチャメチャ」というB級ディザスタームービーとして申し分ない要素ぎっしりでお腹いっぱいになります。
色々と手を広げすぎて、それぞれのエピソードやパニック場面が薄味だったり尺が短いという所はマイナスですが、天災被害場面がどこか微笑ましい(高層ビルのドミノ倒しとか、津波や人が一瞬でT-1000みたいに凍らされるとか)のは個人的にはプラスです。

ま、映画なんてこうやって頭を空っぽにして突っ込みながらも楽しく観られるのは大事な事です。
あまり真面目にリアリティなんて語らずに「娯楽」に徹して楽しみましょう!

◆パンフレット:720円

ジオストーム

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【18-020】ドント・イット ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
未体験ゾーン15本目はドント・イットです。

愛する息子を殺され、黒魔術で犯人たちに報復しようと考えたソフィアは、オカルト信仰者のソロモンを自宅に招く。
しかし儀式は苦痛に満ちたもので、失敗すれば魂を奪われてしまうという危険なものだった。
やがて、半年間の苦行の果てに“それ”が現れるが……。


一言で言うと「何だこりゃ」な映画でした。

息子を殺された母親が黒魔術を使って復讐するというので呼ばれたオッサン。
この胡散臭いオッサンとの長きに渡る「儀式」の模様が延々と描かれるわけですが、何かやってる事はただの荒行的な無茶な仕打ちばかり。
この「儀式」ってのがとにかく「何ソレ??」ってのが散見されるわけなんですよ。
例えば自分の血を飲ませるとか(おえぇぇぇぇぇ、変な病気になりそう)、浴槽に沈めて死ぬ寸前にするとか、もう犯罪レベルです。
極めつけは、「服を脱げ」→「パンツに手を入れろ」→「全部脱げ」→「四つん這いになれ」→「アソコを見せろ」ときて、自分はゴシゴシハァハァとソロ活動をおっぱじめる・・・って、変態じゃねーか!
はい。この時点でドン引きしてしまいました。

まあ映画の方はその後も儀式が続いてるんですが、主人公女が勝手に家の周りに引いた結界みたいなのの外に出ちゃった事もあって、クライマックスは「何か」と対峙するんです。
その前に息子らしきモノも復活するんですよ。でも、それは単なる幻で、主人公もそれは分かってる。
そして「それ」なんですが・・・・これも「何だコリャ」なんです。
結局、あんなにむちゃくちゃな苦行を続けながらも、主人公は何も目的を達成していないんじゃないのかい?

う〜ん、アノ映画とアノ映画のタイトルを足したような邦題と言い、ドン引きするばかりの儀式内容といい、自分には合いませんでした。
もうちょっとラストのオチに納得感が出れば評価も変わったんですけどね・・・

◆パンフレット:販売無し

ドント・イット

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【18-019】祈りの幕が下りる時 ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の祈りの幕が下りる時を舞台挨拶回じゃなく(当然外れたので)一般上映で初日から鑑賞。

滋賀県に住む女性が東京都葛飾区で殺され、松宮(溝端)ら警視庁捜査一課の刑事たちが担当するが、捜査は難航する。
やがて捜査線上に女性演出家・浅居博美(松嶋)の存在が浮かび上がり、近くで発見された焼死体との関連を疑う松宮は、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が記されていることを発見する。
そのことを知った加賀恭一郎(阿部)は心を乱し……。


え〜っと、前作『麒麟の翼』の記事でも書きましたが、私はTVシリーズの『新参者』は全く観ておりません。
まあ鑑賞前にちょっとwikiとかで予習した程度でしたが、それでも十分に楽しめて5つ星になりました。
今回も予備知識レベルは変わっていませんが、おそらくそんなに細かくドラマを観てなくても大丈夫だろうと思っていましたが、今回も十分に楽しめました。

今回の作品を称して「現代版・砂の器」と言う記事も良く見ます。
確かに父と娘の逃避行的な所とかが浅居親子に重なる所もありますが、自分は「人間の証明」と重ね合わせました。
今は一線級で活躍する女性が過去に起こした事件、それを知る人との突然の再会、それを追う刑事自身の親も容疑者と関わりがあるというプロットはきっちり重なります。
いずれにしても、この映画は加賀が事件を解決するヒーロー然としたテイストではありません。
浅居親子の不遇な運命と、それを隠して生き続けてきた歴史が現在に明らかになる「親子ドラマ」です。

もちろん映画的な演出や出来過ぎな描写はありますよ。でも、フィクションのドラマなんだからさ、あまりリアリティばかり追い求めたら楽しめなくなっちゃう。
だから素直に「あの人が実はあの人?」「あの人を殺したのはあの人?」「あの人とあの人にあんな接点が?」という要素を楽しめばいいんです。(ネタバレしないように書いてるので抽象的すぎてごめんなさい)
気が付けば映画の後半はたびたび涙が頬を伝って胸がいっぱいになっていますから。

で、この数奇な運命の渦中に居る「浅居博美」を演じるのが松嶋菜々子。
いやいや、素晴らしい芝居でしたよ。
冷静沈着に見えるその表情の奥にある本心や感情がところどころ見え隠れしていると自分は感じたので、ぜひその一挙手一投足を見逃さずに鑑賞してほしいものです。
そしてこの映画の泣き所のかなりの割合を持って行ってるのが14歳の浅居博美を演じた「桜田ひより」だ。
自分が彼女を知ったのは「脳内ポイズンベリー」(2015年)あたりだったが、最近では「東京喰種」での相田翔子の娘役としても目立っていたんじゃないかな。
そんな子役時代からしっかりとした演技をしていた桜田ひよりと小日向さん(父親)との「トンネルでの別れ」のシーンはもう涙腺崩壊です。
(こういうシーンで「お父ちゃん」っていう呼び方が更に涙を加速させるんだよな・・・)
ちなみに、松嶋菜々子に至る間にもう1人、20歳の浅居博美を演じているのが「飯豊まりえ」です。
こちらは出番も少なめですが、きっちり松嶋菜々子につなげる役割を果たしたと評価しています。
※こういう変遷で「顔が違う」とか言っちゃうのはナンセンス極まりないです。

そんなわけで、TVシリーズを見てない方でも大丈夫(唯一、田中麗奈の数少ない登場シーンにおいて「彼女は何者?」と感じるかもしれないし、加賀の父との関係を知っているとまた違った感情が出てくるかもしれませんが)なので、ぜひ劇場で観てみてください。
おっと、エンドロールの背景に流れる画に関してはTVシリーズを見ていた方の胸にはめっちゃ刺さるらしいです。

そんな映画が終わると人形焼が食べたくなります。
映画の舞台となっている事もあって「TOHOシネマズ日本橋」で鑑賞して、その後日本橋界隈と人形焼をパク付きながら探索するのもいいかもしれません。

◆パンフレット:720円

祈りの幕が下りる時

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【18-018】殺人者の記憶法 ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
久々に未体験ゾーン以外の映画という事で殺人者の記憶法を鑑賞。(実際はチラシプレゼント目当て)

かつて連続殺人を犯し、アルツハイマー病を患うビョンス(ソル・ギョング)は、接触事故に遭った後にテジュという男と出会う。その異様な雰囲気から彼が殺人鬼であると直感したビョンスは、警察に通報しようとする。
だが、テジュが警察の人間であったことから誰もまともに取り合おうとしない。たった一人でテジュの凶行を食い止めようとするが、アルツハイマー病による記憶の喪失に苦しめられるビョンス。そして、新たな殺人事件が発生し……。


恋人同士の片方(たいてい女)が記憶が無くなっていき・・という話は日本でも韓国でもあったと思うが、「殺人者がアルツハイマー」とは斬新です。
かつてシリアルキラーだったオッサンがボケたり思い出したりしながら、やっぱり記憶は頻繁に失ってしまうんだけど、現在の彼の身近な所でもシリアルキラーが現れる。
そのシリアルキラーの正体は早々に観客には提示される(もちろん劇中の無能警察の面々は全然気づいていない)が、よりによってその「新・連続殺人者」は、「元祖・連続殺人者(現在はまだらボケ)」の娘に接近するという所でサスペンスが高まります。
「あ、コイツも俺と同じ殺人者だ」ってお互いに察するんだけど、「元祖」のボケ親父は「新」の事をちょいちょい忘れちゃう。
この「忘れちゃう」という感覚だけでなく、その記憶が本当に自分の体験の記憶なのか、妄想の産物なのか、本当に「新・殺人鬼」に対するものなのかが混濁しているもんだから「本当は全部この元祖シリアルキラー親父」の犯行なのでは?と思わせたり、単に頭の中で描いた妄想と思わせたりで、真相がはっきりしてからも「本当にそうなのか!?」と疑心暗鬼になります。
ラストは何か幾つか解釈ができそうな気がしてスッキリしませんが、まあそこを考えるのも楽しみの1つと考えれば大きなマイナスにはなりません。

そしてもう1つ特筆すべきは、元祖シリアルキラーのオッサンの娘である「キム・ソリョン」だ。
自分は全く知らないが、韓国のガールズアイドルグループ「AOA」の1人だそうな。
劇中では、親父が殺人鬼なのを知らずに健気に面倒を見る純情な娘役なんだが、まあ顔が可愛いのは特に驚く必要は無いが、そのキャラに不釣合いなエロい身体つきが堪りません。(気持ち悪いな・・・変態かっ!?)
でも、そんな「可愛い顔にエロボディ(但し天然か養殖かは不明)」の娘も「新シリアルキラー」に拉致され、殴られ、投げ飛ばされ・・・で、顔も体もボロボロにされてしまいます。
ボロボロにされてもちょっとどこか可愛い・・・と思ってしまった自分はやっぱり変態なんでしょう。

と、話は脱線してしまいましたが、いかにも韓流テイストのエキセントリックなシリアルキラーものなので、興味のある方はぜひ劇場へ!

◆パンフレット:600円

殺人者の記憶法

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