映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-115】チェイサー ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ファーストデー2本目は、都内唯一の上映館がお台場というチェイサーを選択です。

シングルマザーのカーラ(ハル・ベリー)は、公園で一瞬だけ目を離したすきに、息子のフランキーを何者かに連れ去られてしまう。
彼が乗せられた車を追い掛けたが見失い、犯人が誰なのか全くわからず、地元の警察もまともに取り合ってくれない。それでもカーラは、たった一人で息子を取り戻すことを決意する。


いかんいかん。平日多忙&休日は体調壊してダウン・・と更新が滞っているぞ。

と言う事で、鑑賞から1週以上経過しての更新ですが「チェイサー」です。
原題は「KIDNAP(誘拐)」というストレートなものですが、その誘拐された子のお母ちゃんを主題にした「チェイサー」という邦題も出涸らしですが物語の中心は捉えております。

ものすごく簡単に言ってしまうと、「目前で我が子が連れ去られるのを見つけた母親が執念、また執念で犯人に迫っていく」というもの。
序盤はカーチェイスから始まり、途中で離されたり見失ったり、車を乗り換えられたり・・・と色々な状況変化(それが無いとあまりにも一本調子になっちゃうからね)を経ながらも、恐るべき動物的な勘と映画ならではの予定調和によって最終的には犯人たちの家まで突き止めて・・・というお話。

「娘の為なら地の果てまで追いかけるお父さん」が「96時間」のリーアム・ニーソンなら、「息子のためなら地の果てまでも」のハル・ベリーお母さんですよ。
細かく観ていくと、ちょいちょい突っ込みどころはありますよ。
でも、そこを気にせずに見れちゃうのは、犯人一味が割とポンコツな所もあるジャンキー風の初老のオヤジ&超デブはオバサンという「あいつら相手なら何とかなりそう」的な奴らだからでしょうか。
これが極悪非道で強そうで、武器なんかもガッツリ装備してる奴だったりすると、単なるお母さんが1人で相手にするのは無理無理ってもんですが、この「何とかなりそう」感が意外と緊張感を持続させます。

そんなわけで、最後もちょっぴりスリリングな展開もありながら、落ち着くところに落ち着きます。
お母ちゃんすげーよ。
そして「子供誘拐」「人身売買」みたいなダークな一面もさりげなく描かれ(途中立ち寄った警察署にある行方不明の子供の張り紙の多さが怖い)、まさに他人事では無いと恐怖心を覚える親御さんもいるのでは?と思います。

はい。尺も割とコンパクトな事もあり、スッキリと楽しめたので4点評価です。
強いて言うと、子供がもう少し可愛ければ・・・・と思ったのは自分だけでしょうか。
まあ、さほど頭を使わずに見られるので、ぜひ「お母さんと子供(男の子)」という親子で鑑賞してみて欲しい作品です。

◆パンフレット:販売無し

チェイサー

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【17-114】亜人 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
めっちゃ舞台挨拶行きたかったけど案の定外れたため、仕方なくファーストデー(でもTCX+プレミアボックスシート)で亜人を鑑賞。

2017年の東京。研修医の永井圭(佐藤)はトラックと衝突し死亡するが、その直後、肉体が回復し生還。不死身の新人類“亜人”であることが発覚する。
圭は追われる身となり、亜人研究施設に監禁されるが、“帽子”と呼ばれる亜人のテロリスト・佐藤(綾野)に助けられる。
しかし、佐藤は国家転覆計画に加担しない圭を敵視。圭は佐藤の暴走を止めるために立ち上がる。


このお話の原作は漫画なのは知ってますし、既にアニメ映画が製作・上映されている事も知っています。
でも、いずれも全く内容については知らないため、本当に「いちげんさん」の映画初見状態なのです。

こういった「人間のようで人間でない何か」と人間との戦いみたいな話は、「寄生獣」とか「東京喰種」とか、コミック(実写映画)では割と見かけるシチュエーションです。
今回、掴みは「亜人を人体実験に使う人間」という構図で、どちらかと言うと「人間こそが邪悪」というテーマで引っ張るのかと思いました。
そういう「放っておいても害は無いはずなのに、人間と違うから排除しとこう」みたいな考えは、個人的には隠れた日本製SF佳作の「ブルークリスマス」に通ずる所があると言えます。

で、そんな不死身の亜人さんたちがのっけからハイスピードでアクションをこなす展開はなかなか引き込まれます。
あまりにもアクションが派手で、けっこう継続するもんだから、ハッキリ言って映画を観終わった後は話の内容は忘れててアクションしか思い出せなくなるほどです。

しかし!

個人的には「黒い幽霊」(?)がバンバン出てくる頃から何か心が冷めてきてしまいました。
いやね、あの「黒い幽霊」同士が戦ってるのを観ると、もう人間でもなんでもないCGの怪物同士のバトルなだけで、そこにはワクワク感や凄みは感じられませんでした。
原作がどうだか分からんけど、あれはちょっと「黒い幽霊」を出し過ぎじゃね?と思うんだが・・・。
もっとも、亜人同士の戦いだけで通すのもワンパターンになっちゃうし、変に人物深掘りに尺を取ると全体的なスピード感が失われてしまうリスクもあるだけに、ある意味仕方のない選択とも言えます。

そんなわけで、「何か分かんねーけど派手でスゲーな!」という感心はあっても、こと話の内容となると「ん〜、良く分かんないや」と投げやりな気持ちになります。
実際、原作も何も知らない人にとっては、「内容理解」という意味ではハードルが高いよね?と思います。
ま、アクションとか佐藤&綾野の無駄に素晴らしい体(あれはガチなの?CG入ってるの?)が見所という映画と言う事でいいんじゃないでしょうか。

その他ですが、特筆したいのは川栄李奈が思った以上に重要な役&アクションもたくさんの役処でビックリしました。
もちろんアクションは吹き替え交じりとは思いますが、自分でやってると思われる所もちょいちょいあって、けっこう動けてる所も含めて「女優・川栄李奈」株が上がりました。
そしてこの子に触れないわけには行きません。「浜辺美波」です。
いやいや、またしても病人役なんですが、またしても可愛いです。
浜辺美波
この三つ編み風の髪型がまた堪らんぜよ!!くぅぅぅ〜(やばい。単なる変なオヤジになってまうがな)

最後に、劇中で亜人の色々な行動を報道する女子アナ(役)が複数人出てくるんですが、その中の1人が「梅宮万紗子」という事に気が付けなかったのが無念です・・・・。

◆パンフレット:A4判・44頁・720円

亜人

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【17-113】ソウル・ステーション/パンデミック ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
『新感染 ファイナル・エクスプレス』が面白かった事と、109シネマズのポイントが貯まってた事もあり、ソウル・ステーション/パンデミックを無料鑑賞です。

風俗店から逃げ、恋人キウンと同居するヘスンだったが、彼はへスンの体を売ることでしか金を得ることができなかった。このことが原因でケンカし、家を飛び出したへスンは一人で夜の街をさまよう。
一方、ソウル駅では死んだはずのホームレスが生き返って人を襲い、襲われた者はゾンビと化し犠牲者が激増していた。
キウンは、彼女と彼女の父だという男を捜し……。


正直、それほど期待はせずに観たのですが、その低いハードルすらクリアできないほど退屈な映画でした。
「(感染系)ゾンビ映画」として観ると、良くも悪くもテンプレート通りで、独自性や意外性はほとんど感じません。
登場人物も極めて少ない上に、「感染者からひたすら逃げる」に終始している感じで、緊張感が持続しません。

「格差社会」
それがこの映画のテーマの1つになっているとは思うんです。
ホームレス、娼婦、その娼婦のヒモ、風俗店の男・・・そんな底辺で生きる人たちがメインですが、そうであれば上流に居る人も混ぜて、緊急時にその図式が崩れる様を描かないと面白くないと思うんですよね。
結局、底辺に生きる奴らがただただギャーギャーと言いながら逃げてるだけで、「さすが下流人間。もうちょっと頭使えよ」と思ってしまう始末です。

で、何より「新感染」の前日譚に全然なってないというのも不満の一つです。
てっきり主役の女の子が「新感染」冒頭で電車に乗り込んできた女の子・・と言う形でリンクするのかと思ったらそうでもない。
更に「最初の感染者はどこでどう発生した?」的な謎解きも無い。映画が始まったら既にホームレスのジジイが血だらけでハァハァしている所から始まっているので、起源もなにもありません。

そして最後にアニメのクオリティ。
やっぱり日本アニメは偉大だなという事をアニメに詳しくない自分でも再確認させられる出来でした。
まあ、ピクサーとかディズニーとかジブリとか、その辺と比べるのは酷ってもんですね。
唯一、ミニスカの主人公女が終盤はパンツ見せまくりで逃げる姿をちゃんと描いているのは好感持てました(何じゃそりゃww)

と言う事で、無料鑑賞のくせに不満タラタラですみません・・・・

◆パンフレット:B5判・20頁・600円

ソウル・ステーション/パンデミック

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【17-112】あさひなぐ ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
5月に観た舞台版に続いて、今度は映画であさひなぐです。

二ツ坂高校に通う1年生、東島旭(西野)。中学校では美術部員だった彼女だが、なぎなた部のキャッチコピーに興味を抱き、入部することにする。
練習に打ち込む旭は、剣道経験者の八十村将子(桜井)、背が高いことにコンプレックスを抱く紺野さくら(松村)、高い実力を持つ先輩の宮路真春(白石)らと一丸となって、インターハイの全国大会を目標に日々鍛錬を重ねる。


金曜初日だった&仕事多忙ゆえに舞台挨拶は逃しましたが、本編は楽しみにしておりました。
内容自体は、基本的には舞台と同じはずなので、リラックスして観る事が出来、割と退屈せずに「えっ!?もう終わり??」って感じで好感触だったんですよ。
うん。好感触だったんです。観終わった瞬間は5つ星あげちゃおうかなと思ったんですが、その次の瞬間から色々と「ちょっと待てよ!?」と引っかかる事が続出してきてしまったのです。

話は典型的なスポ根もの。これは舞台も同じです。
部員それぞれ個性的で、幅広くスポットも当たって人間模様としては面白いと思ってたんですよ。
この手の話だと、主役にばかり話が固まって、周りは空気ってパターンもあるからね。そういう面ではまあまあ・・・・と思ったんだけど、やっぱり薄いんですよ。
と言いながら思ったのは「映画の方が舞台に比べてだいぶ尺が短い(舞台は2時間30分近くで、映画は1時間45分)ので、全体的に広く浅くの感じになってるな」という事。
その薄さが究極的に露呈しているのが旭のなぎなたスキルです。
「完全な運動音痴で全くダメだった旭が強い相手に勝つ」という過程が殆ど描かれていないと言えます。
やった事と言えば「井戸水汲んで階段登る」と「真春先輩から教わったスネ打ち」だけなんです。
井戸水は一生懸命何回もやってたけど、肝心のなぎなたの練習ってほとんど見せてないんだよね・・・・
思えばこの映画の監督(英監督)は、この間観た「トリガール!」でもあまり「上達過程」を見せておらず、それがゆえに悲願達成した場面での感動が薄味になっている感じです。

更に、これは舞台版でも思ってた事なんだけど、「敵方」である一堂寧々がほとんど掘り下げられていないのも残念です。
こういうスポ根ものでは、敵には敵の生き様や「勝利」に対する取り組みがあり、それが大一番でぶつかるから高揚するところなんですが、なぎなたの腕前はもちろん、そのやさぐれた性格の裏になにがあるのかも分からず、そんな我がままな大将に文句も言わずついていっている他部員も何だかしっくり来ません。
もっとも、そのクライマックスの大一番も「練習試合」ゆえにあまり緊張感が高まって無い側面もありました。
更に更に、ちょっとルールが分かりにくかったよね?1本取ったら終わりかと思ったら何か続いてる場面もあったような気がする反面、旭がまぐれ当たりで1本取って勝っちゃうとか、何かわけワカメでした。

とは言え、最初に書いた通り、観終わった瞬間は満足度は高かったし、やはり乃木ヲタなので少し贔屓目になっちゃう所もあって採点は4点です。
あとは雑感をいろいろ書いてみます。

【西野名場面】
・露出狂の股間をガン見するにゃー(そして「変態」と真春先輩に呼ばれてしまう)
・両方の鼻の穴に詰めたティッシュを飛ばすにゃー
・風呂上りバスタオルのみのにゃー
・寺の合宿で寝るシーンのみメガネ無しになるにゃー

【その他ワンポイント】
・優里&中田の出番は序盤のみで終了です。
・生ちゃんと同じ画に収まる柚ちま(樋口姉)が微笑ましい。
・そんな生ちゃんが負けてふくれっ面する所はたまらなくカワイイ。

【比べちゃいかんと思いながらも舞台版とキャスト比較してみる(左が映画、右が舞台】
・旭:〇西野/◎飛鳥 :やっぱり「小柄貧乳」という面でのハマり具合も含めて僅かに飛鳥に軍配
・真春:◎白石/◎若月:これは甲乙付けがたい。どちらも格好良くて凛々しい。
・八十村:〇桜井/△井上:比較で言うと桜井だが、荒ぶったキャラのハマり度で行くとちょっと不足気味
・紺野:◎松村/〇新内:新内も良かったけど、キャラ立ちという面では松村の方が上
・野上:◎万理華/△生駒:これは圧倒的に万理華。出番がやや少なめなのが残念。
・一堂:◎生田/△堀:これも圧倒的に生ちゃん。
※トータルで見ると、キャスティングは映画の方が上って事になりますね。

最後に、「あさひなぐ」の発音なんですが、乃木ヲタ的には「衛藤美彩」と同じイントネーションと言えば分かりやすいはず。
ヲタじゃない方は「広瀬すず」と同じイントネーションにすればバッチリです。
「旭、薙ぐ」だからね。

◆パンフレット:A4判背綴じ・44頁・1000円

あさひなぐ

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【17-111】ナミヤ雑貨店の奇蹟 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ユリゴコロと時間がカチ合ったので舞台挨拶をパスした(どうせ外れてたと思うが)ナミヤ雑貨店の奇蹟を初日から鑑賞。

2012年、古くからの友人たちと悪事をした敦也(山田)は、かつて悩み相談を請け負っていた「ナミヤ雑貨店」に身を隠す。
敦也は廃業しているはずの店の郵便受けからした音に気付き調べてみると、32年前に書かれた悩み相談の手紙があり、さらに郵便受けは1980年につながっていた。
三人は困惑しつつも店主に代わり返事を書くと、また手紙が投函され……。


自分は小説も実写映画(ドラマ)も東野圭吾原作って好きなんですよ。実際、文庫も何冊も読んでるし映画も多数観てます。
そしてこの映画のコピーは「東野圭吾作品史上最も泣ける」ですよ。そりゃあハードルは上がってましたよ。
でも、結果的にほとんど泣けませんでした。というか、泣く以前に全く入り込めませんでした。
何が入り込めないって、色々な設定・エピソードが、いちいち「何でそうなの?」「無理あるんじゃね?」と感じてしまうんです。
フィクション&ファンタジーな話なんだから、そういう事を気にしては楽しめないのは分かっているんですが、それでも冷めちゃってダメでした。
もう「何だそりゃ」モードになっちゃうとダメな典型的なパターンです。

例えば「強盗に入った後にクソボロい空き家に隠れる」っていうのも不自然だし、ましてや不良どものくせに、ふいに投げ込まれた手紙に返事を書いちゃうっていうのも全く不自然。
そして肝心の「店主没後32年後に返事募集」っていうのも、「1985年と現代とを結ぶことありき」という設定にしか見えない(10年後とかならまだ分かるが・・)事とか、門脇麦がカリスマ歌手に全然見えない(歌は頑張ってたと思う)とか、とにかく引っかかっちゃってダメだったんです。

極め付けがラストの「白紙の手紙です」
たかが白紙を「素晴らしい難問」って受け取ってああいった返事を書いちゃうのも凄いが(どんだけ想像心が高いのよ!と思った)、それを読んで泣いちゃう悪ガキにも「??」しか出ません。
いや、回答としては素晴らしい内容だとは思うんですが、白紙送ってあんなにクソ真面目で重い返事が返ってきたら、普通ならああいった頭の悪そうなイカれたガキなら「何だこれwww超ウケるwww」とか言って投げ捨てるパターンでしょ。

まあ、唯一ちょっとグッと来たのは、JK門脇&自殺失敗山下リオ(久々に見た気がする)の病室でのやりとりでしたね。
※その後メジャーデビューした門脇のマネージャーとしてちょっとだけ映ってるシーンを見逃してはいけません(しかも、自殺未遂の後遺症か、まだ少し足を引きずっていたような気がする・・)。
そして西田敏行の芝居も圧巻の一言。
成海璃子の存在はあまり必然性を感じませんでしたが、死を目前にした老人の凄みも感じます。
あと1人、子役の「鈴木梨央」も安定の高レベル芝居です。
過去、『僕だけがいない街』のレビューでも自分の目に激しく止まったので、これからも注目したい所です。

そんなわけで、あくまでも「自分には全然合わなかった」という事ですが、割と高評価を下している人もいる(もしかしたらジャニオタの提灯レビューかもしれんが)ので、ぜひ自分の目で確認してみて頂きたいです。

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

ナミヤ雑貨店の奇蹟

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【17-110】ユリゴコロ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のユリゴコロを鑑賞。

父が余命宣告され、さらに婚約者が突如失踪した亮介(松坂)は、実家で「ユリゴコロ」と書かれた1冊のノートを見つける。
そこには人間の死でしか心を満たすことができない、美紗子(吉高)という女性の衝撃的な告白がつづられていた。
亮介は、創作とは思えないノートの内容に強く引き寄せられ……。


個人的にはこういう話は大好きなんですよ。
人間のダークサイドとかエキセントリックな生き方とか孤独とか運命とか入り混じる重い話ね。
この話も「根っからの殺人者」であり、一般的に見ればサイコパスなクソ野郎ですよ。どう考えても感情移入の余地はありません。
そんなクソ女を「ユリゴコロ」繋がりというわけでもないだろうが吉高由里子が演じるんですからね。感情移入できなくても興味津々でした。

でも、結果的に今ひとつ乗り切れませんでした。
それは叙述トリックを用いた原作が大きく改変(叙述トリックを実写化する際にはある意味仕方ない)されたからではなく、「偶然が多発しすぎる」「有り得ない描写が多い」という事に冷めてしまったからです。

ネタバレ回避して書くのが難しいですが、前者(偶然多発)は、「松山ケンイチと吉高由里子は実は過去のあの出来事で出会ってた」「木村多江が松坂桃李のカノジョと知り合い」「事件現場には必ず"ひっつき虫"ことオナモミが残されてる」(その割には警察は動いてない)といったエピソードであり、後者(有り得ない)は、「清野菜名の元旦那が実はヤクザと後で知った」「木村多江の恐るべき情報収集能力(清野ちゃんの拉致現場を易々と突き止める)」、そして極めつけは「清野ちゃんを拉致している極道一味を皆殺しにするほどの戦闘能力を持つあの人」ですよ。
その後で「感動のラスト」があるという触れ込みですが、自分はラストでは心は動かなかったのは、それまでの一連のシーンで心が離れていたからかもしれません。
吉高のキャラもなぁ・・・・まだ少女時代の清原ちゃんなんかは見た目にもヤバい感じが出てたけど、吉高パートになってからは残虐非道というよりも、むしろちょっと可哀想な女に見えてしまい、松山ケンイチとの愛も「禁断」な感じがあまりしませんでした。

そんなわけで、映画は今イチ自分にはハマりませんでしたが、原作小説には大いに興味があるので、機会があれば読んでみたいと思います。
映画の方は、佐津川愛美(これもサイコパス度が高い)によるリストカットシーンがかなりえげつない(というか、ズバリ痛い!グロい!手首切るのに肉を切る効果音被せるな!)ものなので、グロ耐性が低い方は注意が必要です。

最後に、少しだけ気になった所を・・・・
・子供時代の美紗子が女の子を溺死に追い込むシーンでの子供の溺れる芝居がやけにリアルすぎて怖いよね・・。
・ダムの所で吉高が飲んだ薬は誰もがあの青酸カリだと思うんだが、実際は違うの?ただの睡眠薬とかなの?
・昨今、テレビや映画で動物を傷める事は動物愛護の観点から御法度だけど、ムカデとか虫はめちゃくちゃ踏み潰してもいいのね?
・ショートヘア好みの自分だが、佐津川愛美のモンチッチみたいなショートは全く似合ってないと感じた。
・左利きの吉高に合わせて松坂も左利きを演じていたが、むしろそれで2人の関係が早々にネタ割れしちゃうのはどうなのだろうか・・?

はい。良くも悪くも色々と気になる所が残る作品でした。
有料で観ようとは思いませんが、WOWOWか何かでオンエアされれば改めて深読みしながら観たいと思います。

◆パンフレット:やや小型ジャケットサイズ・28頁・720円

ユリゴコロ

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【17-109】劇場版ほんとうにあった怖い話2017 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
1週間限定レイト上映の最終日に劇場版ほんとうにあった怖い話2017を鑑賞。

夏休み中に、高校の化学実験室を閉めて行う“薬干し”の際に部屋に入った者は、呪われると言われていた(『進学校のカイダン』)
大学進学のため上京して暮らし始めたアパートの部屋は格安だったが、隣には薄気味悪い男性が住んでおり……(『隣の男』)
大学時代のある夏の日、肝試しと称して友人と有名な心霊スポットを訪れ……(『顔を見るな』)


まず最初に、普通ならこの映画は当然初日舞台挨拶に行く所なんですが、何と何と、公開が始まって数日経ってから「え?上映してたの??」と気付く始末です。
だって上映前にチラシが出回って無かったんだもん。
2016の時は大場美奈目当てで舞台挨拶行ったけど、本編の方はクソ過ぎて星1つだったという有様でした。
一方この2017は、元乃木坂の伊藤寧々が出演となると観ないわけには行きません。(なのに舞台挨拶逃すとは、後悔が深すぎる。。)

と言う事で本編です。
この作品は3本の短編で構成されていますが、寧々ころが出るのはその1本目です。
話は要するに「学校の化学室で塩酸を浴びた女子高生の呪いに遭う」というもの。
う〜ん、これはまた極めてオーソドックスな内容で、ド定番もいいとこ。
寧々ころの部屋がめっちゃ「ザ・昭和の和室」みたいな所と、そんな自室で過ごす寧々ころの部屋着がショーパン生足出しまくりのリアル度大な感じばかりが印象に残ります。

2本目も「一人住まいのアパートの部屋に変な奴が出る」って話ですが、これまた超オーソドックスな話でした。
幽霊さんの背景は違っても、「部屋に化けて出る」という意味では一緒なので、特に怖い思いをする事無く安心して観ていられます。
まあこのお話は、本編内容よりも、むしろ小倉優香(誰かさんと紛らわしいな)と仙石みなみの着衣巨乳が見所と言ってもいいかもしれません。

最後は野郎2人組による、これまた「部屋に女の幽霊が出る」って話。
ん〜、ここも本当に同じパターンなんですよね。
野郎のくせに超ビビリなのがイライラするし、女幽霊が化けて出る意外な理由は??というような独自要素はあるけど、これは実話にしては盛り過ぎなのでは?と思ってしまいます。

そんなわけで、内容的には、もう何十年も前から夏休みシーズンに再現ビデオとかでテレビで特集されてた定番の幽霊話の域を出ていませんが、それゆえに「大ハズレ」という事もなく、個人的には幼き頃(当時は今と違って素直に怖がってた)に観た怪奇話と思って観ればまあまあな所です。

ちなみにこの映画の監督の「鳥居康剛」という方ですが、思い返すとけっこうこの方の作品は観ています。
が!その作品の自分のレビューを見ると・・・・・
・ひとりかくれんぼ 劇場版 −真・都市伝説−:★☆☆☆☆
・杉沢村都市伝説 劇場版:★★☆☆☆
・アイズ:★★★☆☆ ※2回目の鑑賞も同じく星3つです。
・ハロウィンナイトメア:未見
・デスフォレスト 恐怖の森3:★☆☆☆☆
・デスフォレスト 恐怖の森4:★☆☆☆☆
・トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ:★☆☆☆☆
・コープスパーティー Book of Shadows:★★☆☆☆ ※同作のアンリミテッド版は★☆☆☆☆

いやいや、何とも凄い平均点なんですが、今回は星3つだったと言う事は、むしろ鳥居作品というフィルタの中では「アタリ」という事なのでしょうか・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:販売無し

劇場版ほんとうにあった怖い話2017

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【17-108】エイリアン:コヴェナント ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
「エイリアン」と名が付いたら観ずにはいられないという事でエイリアン:コヴェナントを鑑賞。

宇宙移住計画を遂行するため、コールドスリープ中の男女2,000人を乗せた宇宙船コヴェナント号は、植民地の惑星に向かって宇宙を航行する。
最新型アンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)が船の管理を任されていたが、途中で事故が発生。乗組員たちは必死で修復作業に取り組み……。


時系列的には「エイリアン」より前で、「プロメテウス」より後という位置付けです。
内容としては、「エイリアン」よりも「続・プロメテウス」という感じになっているそうな。
「そうな」と書いたのは、自分は「プロメテウス」も当然観ているが、既に観たのは5年前。ハッキリ言ってもう覚えてません。
だから、実際にこのコヴェナントを観ても「あ、あそこはプロメテウスのあのシーンと繋がってるんだな」なんて事は1ミリも感じず、もはやプロメテウスを観てない人と同等です。

そんなポンコツな人がこの映画を観た率直な感想としては「まんま『エイリアン』やん!」って事。
良くも悪くも全編通して『エイリアン』感は満載なんです。満載過ぎて一回りしてほぼ『エイリアン』の焼き直しみたいにも見えちゃう。
背中破って出てきたり、体液である酸を浴びちゃったり、フェイスハガーだったり・・・
でも、どいつもこいつも床の血糊ですっ転ぶ所や、「イチャイチャしてるエロいカップルは殺される」というB級ホラーの法則そのまま適用みたいなシーンは思わず失笑してしまいます。
って言うかさ、全体的にコヴェナント号のクルーって頭が悪い感じだよね・・・(; ̄Д ̄)
結局、この映画も頭が悪い人間様よりも「エイリアン」と「アンドロイド」なんだよね。ラストのオチも含めて。
人間も、リプリーみたいな強烈なキャラが居れば感情移入もできるんだけど、この映画ではあまり人間様には感情が動きません。

う〜ん、プロメテウスはモヤっと度が高かった(自分のレビューを見直して推測)けど、このコヴェナントを観るのはやはりプロメテウスをきちんと見直す事が必要かもしれません。
(例えプロメテウスが今いちな出来であっても)
ハズレっぽい作品は多少ありつつも、既に80歳になる監督が今も健在でシリーズを撮り続けてる(アメリカの山田洋次か!)のは結構な事です。
80になるのに、あれだけ思いっきりグロい描写も行けるんだから大したものです。
で、まだこのシリーズ撮るのかなぁ・・・??

◆パンフレット:A4判・32頁・720円

エイリアン:コヴェナント

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【17-107】三度目の殺人 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
当たっても都合が悪くて行けない事を承知で初日舞台あいさつを申し込んだら案の定外れてた三度目の殺人を後日鑑賞。

勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛(福山)は、殺人の前科がある三隅(役所)の弁護を渋々引き受ける。
クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。
しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。


「こりゃまた昨日の『散歩する侵略者』同様に一般受けしない問題作だな」というのが観終わっての正直な感想でした。
かくいう自分も「すっきりしない」「面白くない」と感じた1人です。
何たって、殺人事件の法廷劇でありながら、「動機は?」「いや、真犯人が他に居る?」といったようなハウダニット/フーダニットという事が柱になっていないんですから。
実際の法廷も、必ずしも「真実は何か?」という事を明かす場と言う事ではなく、弁護士の立場からは「被告のために刑が少しでも軽くなるように」という事に重きを置くがゆえに、真相は闇に葬られる事も推察されるが、これを映画にしちゃうとスッキリしない事この上無い。
「真相は観ている人それぞれの脳内にある」と言わんばかりの放り投げ映画だと思いましたよ。
もちろん、そうやって自分の頭の中であーでもない、こうでもない、こうだったら一番腑に落ちる・・と考察するのが面白い事もあるんだけど、頭が悪い自分には、「三度目って何だよ!」と、考える事を放棄してしまう有様でした。

まあ、普通に考えると「犯人はやっぱり三隅」って事になるんでしょ?咲江を救う為にやったんでしょ?
その前提でもう1度観れば、また色んな発見があるかもしれない。
でも、「実は犯人は咲江」「三隅は咲江を庇うために自ら犯人を名乗っている」という目線で観たらどうなるか?
そうやって色々と考えを巡らせる映画であって、何か1つの真実を明確に示そうというものではないのでしょう。
でも、やっぱりスッキリしたいんだよなぁ・・。そういう映画じゃないと分かっていながらも、やっぱりモヤモヤ。
なので星は2つ止まりです。

役者の方ですが、自分はひたすら広瀬すずの「暗」の芝居が印象に残ります。
「怒り」と同様に、こういう影のある役もさほど違和感なく演じられる(奇しくも、いずれの映画でも「レイプ」がひとつのカギとなっている)というのは強みなのでは無いでしょうか。
ちなみに、福山雅治の娘役で少しだけ登場(万引きして捕まったシーンね)した「蒔田彩珠(まきたあじゅ)」がちょっと広瀬すず似に見える所があって、ちょっと紛らわしいと思ったのは自分だけでしょうか?
もっとも、蒔田彩珠の方は、究極の「かまちょ」だかなんだか知らんが、表面上は反省の涙を流しつつ、その面の皮を一枚剥げば、アカンベーしているような腹黒い少女だったのは別の意味で印象的でした。
そしてもう1人、斉藤由貴ですよ。
いや〜、タイミング悪いっしょ。もう何をやっても「こいつ、きっと不倫してるし、実は旦那を殺したのコイツじゃね?」とすら思わせてしまう。これは不運としか言いようがありません。

そんなわけで、この映画は「結末を自分で考察する」「司法の現実(本当に真実を突き止める場では無く、ルーチンワーク的にさっさと処理する)を知る」という映画だと思います。
案の定、世間のこの映画に対する評価は、自分も含めて低めです。
でも、もしかしたら10年後くらいに評価が上がってるとか、ジワジワと面白さが伝わるとか、そういうスルメ映画に化けるかもしれません。
自分も、少し先にWOWOWででも放映されたら、その時はもう1度真剣に観てみようと思います。

◆パンフレット:A4弱・44頁・720円

三度目の殺人

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【17-106】散歩する侵略者 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日の土曜は用事があったので舞台挨拶をパスした(抽選申し込んでも外れてたかもしれんが)散歩する侵略者を鑑賞。

鳴海(長澤)の夫・真治(松田)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。
これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。
一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。


へんてこりんな映画です。
「人が以前と違う人格になって帰ってくる」という話はむしろSF映画の話としては基本です。
それこそ「ウルトラQ」でも「ウルトラセブン」でもあってもいい話です。
そんなSFが黒沢清によってどう味付けされるのか?と考えても、黒沢監督なら普通のSFになるはずが無いとは思ってました。
自分は過去の黒沢作品は割とカバーしている方なので、作風とか独自の世界観もある程度は分かっているつもりでしたが、予想の上を行かれました。
黒沢作風に免疫がある自分ですらこの有様なので、一見さんにとっては「何だこりゃ」な話だった事でしょう。

で、「へんてこりん」なんですが、とにかく分かりづらいんです。
侵略者の目的(と言うか手段?)が「人から"概念"を奪う」というもの。
序盤、長澤まさみの妹役の前田敦子は「家族」という概念を奪われる。
すると呆然としながらふいに長澤まさみの家から出て行ってしまう(以後、前田敦子は映画には登場しない)というシーンがあるのだが、「家族の概念」とは何ぞやって話です。
それを奪われる事で何がどうなるんだって話なんです。
その奪った概念は侵略者の概念として蓄積されるようですが、う〜ん・・・「概念」という抽象的なものを対象にされると意味が分かりません。

そんな侵略者により地球人が狂っていく話かと思いきや、「謎のウィルスも発生」みたいなエピソードまで絡んでくる。
最初は侵略者の仕業をウィルスと誤認しているのかと思ったけど、どうやら本当にウィルスも蔓延していた様子(本当にそうだったのか自信無し)
そうなると、もはや何が何だか・・・という感じでついていけなくなります。

そして最後は長谷川博己ですよ。
簡単に言っちゃうと「お前は人間側なのか?侵略者側に寝返ったのか?」という立ち位置が分かりづらいです。
「ガイド」という立場から概念を奪われずにいて、侵略者側についているように見えるけど、途中のショッピングモールでの演説を見ると人間側。いったい彼は何がしたいんだ?
そんな長谷川博己が爆撃されるシーンは、黒沢作品「回路」を連想させるけど、冷静に考えると「へんてこりん」なシーンにしか思えません。

最後は結局「愛は地球を救う」的なオチなの?とポカーンとしてしまいました。
これ、元は舞台劇との事ですが、オリジナルの舞台を観てみたくなります。(映画で改悪されてるのか、舞台劇からしてへんてこりんなのかを確認したい)

と、内容的には星2つ何ですが、何が満足できたかって恒松祐里ですよ。
冒頭のグロい登場(インパクト大!!)から始まり、非常に個性的なキャラ全開で魅せ続けます。
途中の格闘技シーンは自分でやってるのかな?(本人がやってるように見えたが・・・)という所も気になるし、壮絶な最期も見応え十分でした。
「サクラダリセット」でも金髪でぶっ飛んだ感じの役柄だったけど、可愛い顔とは裏腹に、こういうファンキーな役もこなせるのは大きいね。

もう1つは長澤まさみです。
30歳を超えても綺麗で可愛い長澤まさみはこの映画では非常に画に馴染んでいて自然でした。
こんな嫁が居るのに浮気していた旦那(侵略される前ね)が信じられませんが、普通に歩くだけでゆさゆさ揺れるオッパイと共に見所十分(またそういう方面の見所かよww)でした。
他にも無駄に豪華なチョイ役の共演者も見逃さないようにね。

◆パンフレット:小型・76頁・900円

散歩する侵略者

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