映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-061】魔像ゴーレム 呪いの影 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ガチバーン映画祭@横浜ですが、4本立て終了後にスニークプレビューとして上映されたのが魔像ゴーレム 呪いの影です。

火事にあった倉庫で傷一つつかずに発見された2メートルほどの不気味な彫像。その像は青年アーサーが勤務する美術館に運ばれたが、彼はそれが16世紀に作られた無敵の兵器ゴーレムであることを知る。
解読した古文書に従い、ゴーレムの足に隠されていた小さな巻物を口に入れると、ゴーレムは動き始めた。アーサーの命令に従ってゴーレムは破壊と殺人を繰り返していく…。


1950年代のB級SF系映画が続いていましたが、この作品は1966年製作です。映像もキレイになりました。
主演は「猿の惑星」シリーズの"コーネリアス"でお馴染みのロディ・マクドウォールです。
「魔像」なんてタイトルが付いてますが、言う程大きい訳でもないし、顔だって良く見りゃ情けないもんですよ。
でも、火事に遭っても全然平気。見た目は不死身には見えないんだけどね・・・・。

で、そんな魔像を何故か操る事ができるのがコーネリアスさん。(違うって!)
帰宅するや、嬉しそうに母親に語りかけるが、正面を見るとその母親はミイラ。
まあ極度のマザコン故に、ミイラになっても大事なママを愛し続けてるって訳なんですが、ある夜、カワイイ女の子が裸で誘惑する妄想に吸い込まれると、そこに居たのはミイラ母。
さすがにその時は「うわぁぁぁぁぁ!」と悲鳴をあげてしまう姿はユーモラスです。

で、肝心の魔像の方ですが、普段はじっとしているんですが、たまにコーネリアス(だから違うって!)の命令に従って、大した理由も無いのに人を圧死させたりします。
そして遂には大きな橋をわっしょいわっしょいと上下させて破壊(あんな「ちょっと大きめの人間」程度のタッパで端を破壊とか無茶苦茶です)した後は、涼しい顔してのそのそと主の元に帰って行くという呑気なところもあります。

何かねぇ・・・この「魔像」というタイトルと相反するノンビリした展開と、全然怖くも無い魔像、そしてサイコなキャラで弾けてはいるものの、ただの変人にしか見えない主の姿に早々に飽きが来てしまいました。
そんなこんなで(凄い端折り方だなww)最終的には軍隊が出動し、戦車で撃ったりバズーカ砲かましたり(何か迫力が無いバズーカだったな〜・・)するが、全然倒れもしない魔像。
すると、遂に原爆を落とすと言う無茶な展開。
「爆破まであと2分」とかいう所で、爆撃先に置き去りにされた女を助ける為にバイクで救出⇒帰着という離れ業(どう考えても時間的に無理があるけど、そこは寛大な目で見る必要あり)で、めでたく魔像も木端微塵・・・・・になるはずもなく、普通にノソノソと歩いています。
収拾がつかなくなった為か、この後急に魔像が自ら海に沈んで行って終わりです。(何じゃそりゃ)

う〜ん、まさに60年代のB級ホラーなのか!?という感じで、子供の頃にTVででも見たらちょっと怖そうなのかもしれませんが、オッサンになった現代に、5本立ての5本目として観るのはキツかったです。
あくまでも「古き良き時代のB級映画」としてノスタルジックな雰囲気に浸りながら観るつもりでどうぞ。

◆パンフレット:もちろん販売無し

魔像ゴーレム

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【17-060】4Dマン・怪奇!壁ぬけ男 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
5本立ての4本目で疲れてきましたが、ガチバーン映画祭まだまだ頑張りますと言う事で4Dマン・怪奇!壁ぬけ男を鑑賞。

実験中に、4次元を経由して物質を透過する能力を得てしまった物理学者のスコット。
だが、4次元世界の通過には膨大な生体エネルギーが必要とされ、スコットは他人の生気を吸い取らねば老化してしまう体質になってしまう・・・。


これも「マッドサイエンティストもの」だそうです。
でも、やっぱりどこか間抜けなのが情けないやら人間的やら・・・というお話。

主人公の博士は「カーゴナイト」とか言う新種の金属を発明し、更に美人の助手も従えてブイブイ言わせてます。
そこに現れた弟。弟は物質を通り抜けられる研究を現実のものとしているらしいという独特のキャラ。
で、そこから色々あって、結局「研究の成果は所長が独り占め」「美人助手は弟に寝取られる」という踏んだり蹴ったりな状況になった博士が腹いせに弟の「なんでも貫通するんだぜ」の装置(ただの箱に見える)を勝手に持ち出して自分の体で実験を始めるとアラ不思議。アッサリと手が金属を通過するではありませんか。

やったぜ!透明化でやりたい放題だぜ!とばかりに他人の家のポストに手を突っ込んで手紙を盗んだり(何と言うセコさ・・・)ショーウィンドウから宝石を盗んだりしますが「貫通するのに何でモノは手で掴めるんだ?」という野暮なツッコミを入れてはいけません。

しかし、透明化して良い事ばかりではありません。この能力を使うと、急激に寿命が縮まってしまうのです。
それを回復する為に、人間に向かって手を貫通させて相手の生気を奪う(もはや「何でも貫通」という話じゃなくなってきてる)という手段で何とか生きながらえる博士。

それでも所詮は「弟に女を寝取られた哀れなヤツ」である事は変わらず、もはや「意味も無く色々と通過し、何の関係無い人の生気を吸い取って衰弱死させるキチガイ」に成り下がった男はやがて撃たれて(銃弾は貫通しないのね)、自らが作った「何も通さない」というカーゴナイトにズブズブと入って行ったまま「The END」と思いきや、最後に「?」マークで終わります。

この作品も1956年製作とすごく古い映画ですが、カラーだし、そこそこ観やすいです。
だけど話は今イチ。当時にしては「貫通描写」は精一杯なんでしょうけど、やってる事がことごとく意味の薄い事ばかりなので今一つ盛り上がりません。
タイトルが「怪奇!壁ぬけ男」なので、どんな怪奇話かな?と思いましたが、観終ると「哀れ!壁ぬけ男」だなと感じます。

でもどこか憎めない古いSF映画。今や映画館に行けば「4D」という言葉が目に入る時代に観る「4Dマン」もなかなかおつなものです。
自分ならあの壁抜け能力があったら何するかなぁ・・・あ!もうオッサンだから1回壁抜けたらすぐに爺さんになって死んでしまうかwww・・・。

◆パンフレット:もちろん販売無し

ガチバーン13

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【17-059】太陽の怪物 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
「ガチバーン映画祭」@横浜の5本立ての3本目は太陽の怪物です。

実験中の事故で放射能を浴びたギルバート博士は、太陽が昇ると全身ウロコ状の怪物に変身する特異体質となってしまう。
日陰や夜間では元の体に戻るため、同僚や恋人の心配をよそに別荘に閉じこもるギルバートだが・・・。


この1本前の「昆虫怪獣の襲来」もそうだけど、この時代のSF系怪奇映画って、「放射能を浴びてヘンになる」ってのがトレンドなんでしょうかね?
ウルトラセブン幻の12話の「ひばく星人」(スペル星人)じゃないけど、現代の日本ではシャレにならない設定です。

まあ、それはそれとして、放射能を浴びた博士が太陽光に反応してトカゲ人間になる話です。
人間は胎児として生まれるまでに爬虫類や両生類を経て哺乳類になるという無茶苦茶な持論を元に「それならそれを逆に進む事もある」という全く意味不明な論理で「人間から爬虫類に退化?」とか何とか・・・・もう良く分かりませんが、とにかく変身するんです。
まあ最初は特に何の問題も無く日常生活を営んでいた博士ですが、入院中の病院屋上で何故かわざわざ上半身を肌蹴て寝込んでしまい、起きると体がトカゲ化して・・・と言うのが掴みです。

太陽光によりトカゲ化すると、性格まで怪物化してしまうようで、人を襲うようになります。
でも、理性も残っているようで、暗闇に隠れてじっとしているとやがて人間の姿に戻ります。
そんなわけで、しばらく夜中心の生活を送っていましたが、とある夜にバーに出かけると、そこでピアノ弾きながら歌ってた巨乳ネーチャン(この時代にしては胸の谷間全開で刺激が強いと思われる)に一目惚れ。
ちょっと親密だけど、ヒモなのかボディガードなのか良く分からないオッサンとの喧嘩(これが全く迫力無し)を制し、2人で夜の海にドライブに。
あのー、画面は暗めだけど明らかに昼間撮ったシーンと分かる(だって陽が昇ってるし)んですけど・・・というツッコミはグッと堪えると、やがて砂浜で寝込んでしまいます(このオッサン、良く寝込むなwww)。
今度は正真正銘の明るい日中になっても目を覚まさなかった(んなアホなwww)ようで、気が付くと太陽を浴び捲びまくってた事に気付いて、女を置いて車で逃げ出しますが、もうすぐ家に着くと言うベストなタイミングでトカゲ化します。
女の方は置いて行かれてご立腹なんですが、そんな事をしておきながらトカゲ男の博士は翌晩もノコノコとバーに姿を現します。(夜なので人間の姿です)
「あ!良くも置いていったわね!」と女に責められるわ、前日にボコられた男は今日こそ逆にボコり返されるわ(やっぱり迫力は無い・・・)と散々な目に遭う博士。
そんな哀れな博士に同情した女が家に連れて帰ると、今度はダンナ登場。
結局、ダンナを殺して逃げる博士ですが、こうなるともはや「暴走怪獣」のようになっていきます。

最後は、油田ポンプの塔が立つ地域の家のあたりをうろついてる(暗がりなので人間に戻ってる)と、警戒心の欠片も無い少女に介抱されるが、結局大人に見つかって塔の頂上に追い詰められます。(またトカゲ化しています)
そして最後は・・・・「キングコングかよ!」と言いたくなるような哀れな結末でした。

トカゲ男の造形は、やはりこの時代(1959年製作)にしては頑張ってるけど、あまり怖さは感じられません。
そして博士がどことなくポンコツ(すぐ寝ちゃう、酒で失敗する、女とトラブるetc)というキャラゆえにあまり同情心が湧きません。

でも、話としては王道で、「意に反して怪獣化してしまう」というテンプレート通りに進んで安心して観ていられました。
時代が時代だけに画的にも話の膨らませ方にもあまり工夫が見られないのが減点ですが、突っ込み所は満載で、それなりに楽しめます。
古い映画なので、時々画面にノイズが入りますが、そういうのは気にせずに寛大な気持ちでご覧ください・・・。

◆パンフレット:もちろん販売無し

ガチバーン13

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【17-058】昆虫怪獣の襲来 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
「ガチバーン映画祭」@横浜の5本立ての2本目は昆虫怪獣の襲来です。

ブレイディ博士とモーガン氏は、宇宙放射線が生物に与える影響を調べるため、サルやスズメバチを乗せた実験用ロケットを打ち上げる。
だが、ロケットは故障し、“緑の地獄”と呼ばれるアフリカの密林地帯に墜落。以来、その付近で巨大なハチのような怪物が出現し、人や動物が襲われるという怪事件が発生する・・・。


タイトルの通り、巨大昆虫の話です。
と言っても、出てくるのは巨大スズメバチで、その唯一の巨大昆虫ですらそれほど画面に登場しません。
その代わりと言っては何だが、舞台がアフリカって事で、原住民とのいざこざだったり、殺された奴がどうのこうの(すみません。あまり頭に入ってなかったので超テキトーです)というどうでもいい話で引っ張りまくります。

そしていよいよクライマックスは人間様VS巨大スズメバチ(の女王?)の対決!!と思いきや、人間様は逃げ惑うばかりでちっとも盛り上がりません。
挙句の果てには、とある自然現象(かなり唖然とする唐突な自然現象です。あえてどんな自然現象かは秘密にしておきます)によって、あっという間に巨大昆虫はあぼーんします。
う〜む、めっちゃ強引で雑な幕引きで、さっさと「The END」って終わっちゃいます。すげーな・・・。

でも、この作品は1957年製作のモノクロ映画ですよ。60年前ですよ!
60年前の割には、巨大昆虫の造形とか頑張ってると思います。
そりゃあ今見りゃチープすぎるし、合成も雑だし、何から何までトホホですけど、時代を考えればナカナカだと評価しております。
もっと人間様との対決で盛り上がればよかったんですが、そこは残念。
でも、​古き良き時代万歳です!

◆パンフレット:もちろん販売無し

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【17-057】惑星アドベンチャー スペース・モンスター襲来! ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
沖縄で行われている「ガチバーン映画祭」が横浜でも出張上映と言う事で5本立て(!)に行ってきました。
その1本目は惑星アドベンチャー スペース・モンスター襲来!です。

デイビッド少年は、近所の砂丘にUFOが着陸するのを目撃。それ以来、周囲の人間たちが別人のように態度が豹変してしまう。デイビッドの話に興味を持ったパット女医と天文学者ケルストンは協力して調査に乗り出すが・・・。

この作品、トビー・フーパーにより「スペース・インベーダー」としてリメイクされており、そちらは見ておりますが、このオリジナルは初見となります。
製作は、何と1953年です。64年前ですよ!

話は、宇宙から突如やってきたUFOが家の裏手の砂丘に潜ったのを目撃した少年を主人公に、1人また1人と宇宙人の囚われて別人のようになって帰ってくる話です。
まあ、色々と科学考証な滅茶苦茶すぎるのは64年前という事でご愛嬌。
宇宙人が何しに来たのかも謎(それはそれで不気味だけど)だし、ガキ1人の話があっという間に膨らんで大事になっていく様も唖然とします。
そして極めつけはエイリアンの造形です。
ショッカーみたいなやつらは緑色のタイツをまとったおじさんだし、エイリアンボスは同じく緑色に塗られた顔(ハゲオヤジ)は横目でギロって睨むだけのこれまたオッサンです。

惑星アドベンチャー
↑これが火星のボスキャラです(笑)


全然恐怖感は無いんですが、最終的にUFOに爆弾を仕掛けたので逃げろ〜!ってクライマックスです。
このクライマックスもなかなかの脱力度で、「爆弾仕掛けたけど、逃げ道が埋められてしまった」⇒変な赤い熱光線を照射して脱出(そんな大事な照射役を主人公のクソガキにやらせて自分は見てるだけの大人たちww)・・・というのはいいんですが、一方の緑のタイツ軍団は、何か良く分からんけど地下の基地を右往左往しながらノソノソと走り回ってます。(走り回る以外には何もしてない)

そして外に出ると、クソガキが走って逃げる場面になるんですが、その「走るガキの顔」をアップにしながら何故か延々とそれまでの名場面集が回想場面として流れるんです。
これでUFOは爆破されて一件落着・・・・と思ったら、最後の最後に驚愕のラストが!!!
いや〜、このラスト・・・書きてぇ〜!!だけど書きたくねぇ〜。
まさに「ズコーーっ!!」ってなる事請け合いなので、興味があったらぜひ見てみてください。

◆パンフレット:もちろん販売無し

ガチバーン14

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【17-056】PとJK ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日舞台挨拶は見送った(どうせ当たらなかった?)PとJKを鑑賞。

高校1年生のカコ(土屋)は大学生と偽って合コンに参加し、年上のイケメン功太(亀梨)に出会う。
互いに好印象を抱くがカコが高校生だと知った功太は、警察官という立場から交際するわけにはいかないと距離を置く。
やがて、ある出来事をきっかけにカコの真っすぐな気持ちに応えようと決意した功太は、恋人として付き合うのではなく正式に結婚することを提案する。


まあ、これもコミック原作モノですよ。当然原作は知りませんよ。だからこれから書く事が「原作からしてそうだった」のか、「映画化にあたってそうなのか」かは分かりません。
でも、とりあえず全体通してまあまあ面白かったんですよ。
面白かったんだけど、面白かったという感想と同じくらい、色々と突っ込み所というか違和感というか、とにかく何かしっくり行かない感も芽生えていたのです。

今回は「警官と女子高生」という組み合わせだけど、過去ずいぶん前から「先生と女子高生」とか「高校生同士」が夫婦になる話はありました。
そういう「禁断の関係」って何かワクワクするし、逆境に遭ってる中での恋って、普通以上にテンション上がる(まあ経験無いから分からんが)ってもんです。
電撃的に「結婚」までした2人が中を深めながらも、ある事がきっかけで心が離れ、やがて破局へ・・・と思いきや!?という展開はまさに王道。ある意味安心して観ていられます。安心と言うのはベタドラマのメリットであり、デメリットにもなり得る要素ですが、今回はさほど退屈はしませんでした。

しかし!!!

突っ込み所&違和感ですよ。。。。

突っ込み所って言うのは、例えば肝心のいい所でカッパの着ぐるみかよ!とか(同じ時に、玉城ティナは加トちゃんみたいなハゲヅラだし)、カコを拉致した一味がちゃんとシートベルトをしてるよwwwとか(まあ、これはやっぱりシートベルトしない訳には行かないんでしょうねww)、まあその程度で微笑ましいもんです。

しかし、違和感の方はどうにもなりません。
違和感と言うより、「色々と薄っぺらさが目に付いてしまう」なんですよ。
・カコと「結婚する」という結論に達するまでの心理状況
・まだJKの娘が結婚とか言ってるのに、さほど家族が揉めたり荒れたりしていない。
・頭まで殴られた不良の大神を何であんなに構うのか??
・構う上に、突然家に押しかけて、暴力ヒモ男に滅茶苦茶にされた部屋を片付けてあげるって何なの?
 ⇒大神も人に心を開いてないくせに、拒むでもなく家に上げて部屋を片付けさせる・・・って有り得ねぇ〜。
・文化祭会場からカコを拉致するという展開に全然説得力が無い上に、その後駆け付ける警官の大群が大袈裟すぎる。
・そして命をかけて自分を守ってくれた功太に「重い」「無理」って別れを切り出す下りもまったく唐突過ぎて唖然。
・功太と父親の関係も薄っぺらい。「自分の為に殉職」だけでは弱いでしょ。

そしてもう1つの違和感が「生活感」です。
カコと功太が結婚・・・となった後ですが、仮にも夫婦2人で暮してるんでしょ?だけど、その「同居生活」の感じが出ておらず、それが故に「2人が夫婦」という感じが全然しない(ただの親密なカップルに見える)のが違和感の1つ。
それと同時に、カコの実家も恐ろしいくらい生活感が無い。
いやね、部屋はとても綺麗に片付いてるし、窓から見える景色は函館の美しいものですよ。
でも、その窓にはカーテンも無く「部屋丸見えかよ!」と突っ込まずにはいられません。
更に、「母ともさかりえ」はキャラが立っておらず空気だし、父親の「村上淳」は、クズ人間役が多かったという背景があるので、「JKの娘を心配する父親」という画に見えない(=親子の関係・生活というものが感じられない)という形で違和感の元になっておりました。

そんな訳で、3つ星か、オマケで4つ星か迷いましたが、突っ込み所も含めて何だかんだと楽しんだので後者にしました。
心残りは「高橋メアリージュン」がどこに出てたのか、全然気付かなかった事です・・・。

◆パンフレット:B5より小型・36頁・720円

PとJK

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【17-055】パッセンジャー(ネタバレあり) ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
一歩間違うと未体験ゾーン的なお話になりかねない恐れのあるパッセンジャーを鑑賞。

近未来、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、人々の移住地に向かうべく地球を出発。
到着までの120年、冬眠装置で眠る乗客のうちエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、予定より90年も早く目覚めてしまう。
絶望的な状況を打破しようとする二人は、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかり……。


この手の「宇宙でぼっち」(今回は2人だったり3人だったり3人と1体だったりするが)というお話は過去にも何本もありました。
何も無く、時間だけは果てしなくある中、独り芝居でどれだけ引っ張れるか?がカギとなるかと思いますが、この映画も前半はまさに「ぼっち」です。

で、その後に女も「早く目覚めた」という体で「2人ぼっち」に増えるんですが、実は早く目覚めたんじゃなくてアイツがアレしてたという展開。
それを秘密にして、若くて素敵でちょっとS気味な女との世界をそれなりに楽しんでいる感じです。

そんな「幸せ」もいずれ破綻します。
「彼女との間に秘密なんて無いさ」と調子のいい事をバーテンダーのアンドロイドに口走ったもんだから「秘密ないなら、あの件言っちゃっていいんだな」と解釈され、女の方に「あんたはポッドの故障で目覚めたんじゃ無く、男が起こしたんだぜ」とぶっちゃけちゃう。
そりゃあ女は怒りますよ。「殺人に等しい」とまで言って絶縁状態に。

でも、宇宙船に穴が開いてて、それを直さないとみんな死ぬみたいな話になると、ちゃっかり雪解け。
最後はお決まりの「自分の命と引き換えに船を守る」という流れになって、「あー、アルマゲドンみたいな話ね・・」と思っていると、事態は更にスットコドッコイな流れを見せ始める・・・・。

正直、ラストへの展開の都合の良さには唖然としました。
女!許すのかよ!!それどころか「あなたがいないとダメ」なんて言い始めちゃう始末。
むしろ女の方が「あなたとなんて生きていたくない。どうせこの船で死ぬなら今死んだ方がマシ」とか言って炎に向かっていって玉砕。男の方は自分の罪を背負いながら1人で数十年生き続ける・・・みたいな方がブラック度が高くてエグイぞ!と思ってしまいました。

何かねぇ・・・全体的には悪く無いんだけど、女の心情意外にも、こちらも都合よく目覚めた船長が目覚めた早々に末期の病気で死ぬ寸前とか・・・乗り込む前にメディカルチェックとかねーのかよ!と突っ込みたくなるし、例の木だってどっから持ってきたんだよって話ですよ。
そして極め付けが「あの炎に包まれてもほぼ無傷」&「心肺停止してずいぶん経った人を生き返らせちゃう無茶苦茶な医療マシーン」です。

そんな訳で、似たようなシチュエーションの「オデッセイ」は面白かったんだけど、こちらはあまり共感もできず、ちょっと白けた感じになりました。
ジャニファー・ローレンスは綺麗なんだけどねぇ・・・・どうせ無人なんだからプールに入るのに水着なんて着なくていいのに(男がいるだろって!?いやいや、ハメた仲なら裸見られたっていいでしょ)・・という理不尽な事を考えてしまいました。
まあ、良くも悪くも突っ込み所も含めてネタが多かったのはある意味楽しめたのかもしれません。
そういうわけで、採点は中間点と・・・(テキトーだなwww)

◆パンフレット:A4判・32頁・720円

パッセンジャー

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【17-054】暗黒女子(ネタバレあり) ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日から暗黒女子を鑑賞。

聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘で人気者だった白石いつみ(飯豊)が校舎の屋上から落下して死亡した。
彼女の手にはすずらんの花が握られており、自殺、事故、他殺と、その死をめぐってさまざまな憶測が飛び交う。そして、いつみ主宰の文学サークルの誰かによって殺されたといううわさが立つ。
いつみに代わってサークルの会長となった澄川小百合(清水)は、彼女の死をテーマにした自作の朗読会を開催。メンバー各自が、物語の中でいつみ殺害犯を告発していくが……。


内容以外の所で大いに話題になってしまったと言う幸運何だか不運何だか良く分からない状況だけど、自分は例の騒動前から非常に楽しみにしていました。
可愛い顔して腹黒い女の子の話なんてワクワクするじゃないですか。

物語は自殺したいつみについて、自作の小説を各自発表して行くと言うスタイルで進む。
(闇鍋を皆で頂きながら発表する)
★以下、超ネタバレ注意!!★

各小節の場面には、それぞれ重なる所もあるけど、各自の視点から「こいつのせいでいつみは死んだ」と告発しているかのような内容になっている。
※以下、役名で無く演者の名前で記す事にする。
・平祐奈は、清野菜名が飯豊の父親を誘惑していた事を語る。
・小島梨里杏は、平祐奈が飯豊の家からたびたび物を盗んでいた事を語る。
・玉城ティナは、小島梨里杏が作る料理(お菓子)に毒を混ぜて弱らせていた事を告発。
・清野菜名は、玉城ティナがヴァンパイアであり、飯豊に呪いをかけたりしている所を見たと告発。

この各々の「妄想半分」なエピソードは、それはそれでフィクションとしては面白いけど、どれも「それが飯豊の死に繋がるほどのものか!?」という風に説得力は薄いので、いかにも「前振りです」と思えてしまうのは残念か。
それで、結局誰のせいで飯豊は死んだんだ!?という所に興味が行くが、ここで清水富美加が読み上げるのが「飯豊まりえ本人の書いた小説」なのである。
その小説には・・・・・
・清野菜名が書いて新人賞を受賞した作品は海外の無名小説のパクリだ。
・小島梨里杏の実家の料亭が火事で焼失したのは、小島梨里杏による自作自演放火だ。
・平祐奈は老人相手のボランティアと称して実は援交まがいのエロ行為で老人から金を巻き上げていた。
・玉城ティナは、自分が日本に来たいばかりに本当は来日予定だった姉に故意にけがをさせていた。
・飯豊まりえ本人は、密かに付き合っていた教師(千葉)との間に子供を宿していた。
 産むつもりだったのに、誰かが父親に密告した為に強制的に堕胎させられてしまう。
  ・旅先での飯豊&千葉のラブラブ現場を見ていた玉城ティナは2人の仲を知っていた。
  ・小島梨里杏食の好みが変わった事で妊娠した事に気付いていた。
  ・老人相手のボランティアで病院に出入りしていた平祐奈は飯豊の腹部エコー写真を持ち出せた。
  ・飯豊の父と懇意にしていた清野菜名が父親に密告した。
上記のように、どいつもこいつもクソな奴らばかりなので、腹いせで死んでやった。

と、「第5の小説」が読まれるが、これも動機としては全然説得力が無い(と言うか強引すぎる)ので、実際それほど驚くと言う事はありません。
しかし、次の展開は別の意味で驚愕しました。

飯豊まりえは実は死んでいません。生きていました・・・・。

いやいや、それはやり過ぎでしょ。人1人死んだ事にするって(しかも学校で自殺ですよ!?)、そんなのは実質無理ですよ。
でも、まあフィクションなお話だからついて行こうと思って見ていると、最後は清水富美加の独白シーンになる。
(飯豊の偽装自殺も清水富美加のアイデアだった)

実は生きていた飯豊は、千葉先生とも密会継続しながら自分を裏切った4人に復讐を誓う。
そしてこの日ふるまわれた闇鍋に毒を盛った・・・。
4人は逃げ出そうとしたり大騒ぎになるが、何故か誰も死なない。

(ここから清水の回想)
実際に毒が盛られたのは闇鍋で無く、飯豊が飲んだ紅茶だった。
「自分の方が主人公にふさわしい」
そんな理由で飯豊を毒殺。
これを聞いた4人だが、それぞれの弱みも握られて居るため告発する事もできない。
そんな4人が囲んでいた闇鍋からは、飯豊がしていた指輪が出てくる。
煮込まれていたのは飯豊の・・・・・(うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ)

それからは、清水を頂点とする新しいカーストが出来上がっていた。
そしてまた新入生が1人、サークルに勧誘される・・・・

はい。清水富美加が「嫌だった」と語っていた「人肉喰い」は、『東京喰種トーキョーグール』なのかと思いきや、実はこっちだったのか!?とも思えるようなグロい結末でした。
全体通しては、まあまあ楽しめたんですが、やっぱり何度も書いているように、「殺す」という所まで行きつくような動機なのか!?というのが納得行かなかった所が減点です。
「すずらん」をめぐる伏線の数々が分かり難いとか、玉城ヴァンパイアの牙の跡があったとされる首の傷は結局何だったんだ!?とか細かな不満もありますが、暗黒さは伝わりました。

キャストですが、個人的に良かったのは「清水富美加」「清野菜名」「玉城ティナ」でした。
清水と清野はさすがの演技力。そして玉城ティナは「ホラー顔」のインパクトが強すぎました。
一方の主役の飯豊まりえなんですが、どうも彼女の容姿は「サークルの頂点に君臨」とか「腹黒い」とかそういうキャラとは程遠いんですよ。
程遠い人が腹黒いから面白いんでしょうけど、どう演じても彼女の「可愛くていい人」感が抜け切れていないんです。
(その点、清水富美加は完全に一線を越えてる事がしっくり来ています)
まあ、屋上での「い〜や〜だ!!」は小憎らしくてムカつきましたが、どうしても悪人に成りきれていなかったといった感じです。

そしてエンディング曲は「Charisma.com」による「#hashdark」。
Charisma.com自体は自分は好きなユニットなんですが、ハッキリ言って映画のテイストには合っていないのが残念です。

と言う事で、若くて可愛い次世代な女優が大好きな自分のような半変態な男子や、飯豊まりえ、玉城ティナといった有名な可愛いモデルのお芝居を見てみたいと言う同世代女子まで、「出演者に興味がある」と言う方はぜひどうぞ。

◆パンフレット:B5判・24頁・540円(東映作品だけどクレジット表記有りで、料金も良心的!)

暗黒女子

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【17-053】はらはらなのか。 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の初回からはらはらなのか。を鑑賞。

女優を目指すナノカ(原菜乃華)は、容姿に恵まれ子役出身ということもあり芸歴も長いが、オーディションに合格できない日々を過ごしていた。
立派な女優になりたいと夢見ながら、亡き母が主演を務めた舞台の記録映像を見ていた。ある日、その舞台が再演されることを知り、ナノカはオーディションに挑戦することになり……。


主役の原菜乃華をはじめ、大半のキャストが実名と大して変わらない役名で臨んだ作品だが、全体的には「リアル原菜乃華ストーリー」とも言えるし、「死に別れた母と娘の絆」の話とも言える。

「今は亡き母(まりか)が出演していた舞台と同じ作品に出る!」と決めた娘と、劇中でまりかの娘を演じていた子(後の松井玲奈)との巡り合わせによって遂に初舞台に・・・・と言う展開だが、実際の進み方と言えば、ミュージカルシーンあり、アーティスト(吉田凛音)とのコラボあり。
そしてチャラン・ポ・ランタンが音楽のみならず出演までしているという賑やかな側面もあります。

物語自体は大きな変化が起こる事はありません。
お父さんと喧嘩して家出とか、変態カメラマンに脱がされそうになるとか枝葉はありますが、収まる所に収まって行く感じです。
この作品は「コメディ」と分類しているところもあるみたいですが、自分が観た感じはむしろ「ホームドラマ」に見えます。
いや、「ホーム」というよりも、やっぱり「原菜乃華」と言う子の成長物語と言った方が正しいかな。
※劇中、冒頭から「もう一人のナノカ」が登場するんですが、それが母であったとも考えているので、それを「ファンタジー」と捉えるか、「ホームドラマ」と捉えるかというのも迷い所。

いずれにしても、とにかくこの映画は派手な展開も無く、大きな変化もありません。
従って、何か自分の興味に引っ掛かる所が無いとか、特に出演者に思い入れが無いと言う方は、睡魔に負ける可能性もけっこうあります。
自分は松井玲奈目当てと言う事もあり、まあ何とか寝ずに観ましたが、観終って「面白かった〜!」と言えるかと言うとそこまででもありません。

ただ、思わぬ収穫と言うか、割と笑えてしまったのが、上にも書いた「チャラン・ポ・ランタン」の小春姉さんとももちゃんです。
ナノカが主役をやる劇団の団員の役なんですが、これが見事に馴染んでるし、それでいてチャラン・ポ・ランタン色も維持してる。
小春姉さんに至っては「ほぼそのまま」な感じでメチャクチャ自然です。もはや芝居じゃなく普通にしてるだけみたいwww。

そんなわけで、本編は及第点ちょい足らずと言うか平凡と言うか・・・と言う出来ですが、「松井玲奈出演」「松本まりか健在」「チャラン・ポ・ランタン音楽最高」「ついでに小春姉さん&ももちゃん芝居よかった」という贔屓点が少し加わって中間点としました。

酒井監督は松井玲奈と同い年の25歳。
若いのでこれからの活躍に期待します。

◆パンフレット:小型横型・48頁・1000円

はらはらなのか。

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【17-052】キングコング:髑髏島の巨神 ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
観る予定は無かったのに、気まぐれでTOHOシネマズのIMAX3Dにてキングコング:髑髏島の巨神を鑑賞。

コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。
島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。
そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。


まあね、今さらキングコングって言ってもねぇ・・・って感じで期待しないで観たんですが、これが結構面白かったですよ。
まず、キングコングの登場をもったいぶらずに、割と早めに登場させる。
そしてコングだけじゃなく、巨大蜘蛛、巨大タコ、そして天敵の巨大トカゲと、ジュラシックパーク的な、「巨大生物の島」的な、何だか「ザ・怪獣映画」という感じでワクワクします。
※ちなみに、その巨大タコはコングに食べられてしまうのですが、見てて美味しそうでしたwww。
そんな巨大生物同士が完全に「プロレス」してるんですよ。もはや超高級な「ウルトラファイト」(これが分かる人はアラフィフの中年だ!)に見えてきました。

じゃあ、怪獣同士のバトルロイヤルなのかというと、やっぱり人間様との戦いも当然あるわけなんですが、この映画に関して言うと、明らかに人間(原住民たちは除く)が悪いんですよ。
コングの家に勝手に乱入してるくせに攻撃してくるんですからね。
どう考えても体格差等から勝ち目も無いのにチョロチョロとコングの周りをヘリで回る、そして案の定叩き落されるに至っては、こちらも人間様でありながら「ざまあみろ」とすら思えてしまう。
このヘリ軍団、登場シーンは「地獄の黙示録」っぽいし、このヘリアクションシーンで、不意に大好きなブラック・サバスの「PARANOID」がかかって、完全に心がアゲアゲになったのも自分的にはプラス要素です。

でも、さすが女に目が無いのはコングも人間も同じで、これと言った大変な出来事があった訳でもないのに、何故か他の怪物から守ってもらえるカメラマン女とか、それなりに「キングコングのテイスト」を押さえています。
その後、生け捕りにされてニューヨークへ・・・と言う描写は全くなく、そこから先は巨大生物同士のプロレスと人間様がチョロチョロと・・・みたいな感じで、すっかり中心はコングです。
「これがキングコングなのか!?」と言う気もしますが、いいんです。ニューヨークで射殺されるだけがコングじゃ無いですよ。
全編CGバリバリなのは最初から分かっているので、そこも気にせずに怪獣バトルを楽しみましょう!

さて、登場人物ですが、色々とキャラが立ってて面白いです。
サミュエル・L・ジャクソンは悪役ポジションなのはいいのですが、けしからんのは2人の女。
1人は前述のカメラマン女なのだが、こんな男だらけ&怪物だらけ&怪しい原住民なのに、お構いなしにタンクトップからのパイスラですよ。このカメラマン女!そのパイスラが気になって集中できないじゃないか!
そしてもう1人の女は、生物学者の中国人女。
まあ、この女は、やはり「男だらけ&怪物だらけ&怪しい原住民」の中で異様に浮いてます。
何が浮いてるって、回りの状況・風景に不釣り合いな可愛さが浮いてるんだすよ。
可愛い顔して、いちおう銃とか構えちゃってるんだけど、何やっても可愛いじゃないか。
良かったなぁ、この映画が「キングコング」で。これが「人喰族」なら、原住民からおっぱいにフックかけられる所だぞ!と訳の分からない感想を持ってしまいました。

そしてそして、あちこちで盛んに書かれているので知っている人は知っていますが、絶対に忘れてはいけない事を1つ書いておく。
この映画は絶対にエンドロール中に退席してはダメ!!と言う事です。
エンドロールが終わった後、ちょっとしたシーンが続きとして流れるんですが、これを観ないとこの映画の価値が半減します。
自分は普段から最後まで観る派(「派」って言うか、それが当たり前でしょ?)なので問題無く観られましたが、エンドロールが長かった事もあって、帰っちゃった人がたくさん居たのは残念でしたね・・・。

最後に、冒頭で書いた通り、TOHOシネマズららぽーと横浜のIMAXで観たんですが・・・・
「これでIMAXなの?」って言うのが正直な感想でした。
IMAXと言っても、今まで109シネマズ川崎のIMAXしか観た事ないんですが、それよりも断然「普通感」がありました。
同じTOHOシネマズのTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)と大して変わらないんじゃないか!?とも思え、全く「プラス500円」の価値を感じませんでした。
少なくとも、今後TOHOシネマズで積極的にIMAXで観る事は無いと思います・・・。

でも、繰り返しですが、映画自体は深い事考えずに、単純な巨大怪獣プロレス映画と思えば十二分に楽しめると思いますよ!

◆パンフレット:大判サイズ・36頁・820円

キングコング:髑髏島の巨神

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