映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-077】ラプチャー 破裂 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
未体験ゾーン映画っぽい内容ゆえにHTC渋谷での上映がよく似合うラプチャー 破裂を鑑賞。

クモが嫌いなシングルマザーのレネーは、知らない男たちに拉致され不気味な隔離施設に連れていかれる。
そこで目を覚ました彼女は、被験者が最も嫌う物を与え続けるという異様な人体実験の被験者にされてしまう。
拘束されて体を動かすことができない中で、執拗なクモ責めを受けるレネー。恐怖と絶望のうちに、彼女の肉体は思わぬ変化を見せ始め……。


意味も分からず拉致されて拷問されてそれでそれで・・・っていう変態映画なんだと思ってましたよ。
これまでも、それ系のホラーは何本かありましたが、さんざんいたぶった後に女が逆襲に転じるというテンプレートだと勝手に思ってました。

しかし!

正直、期待外れでした。

「人体実験」というので、さぞかし痛々しいものを想像してましたが、思ったより全然大した事無い。
拉致した側も、さほどキチガイ感は無く、意外と静かな感じで恐怖感はあまり感じません。
むしろ、拉致された女の方が頼もしく、脱出は絶対不能と思われる部屋からちゃっかり出たり戻ったりする始末です。

で、問題は「何で拉致されたのか?」って事なんだけど、恐怖が極限に達してそれが「破裂」すると、見た事も無いような何かが起こるらしいんです。
その「何か」を出す為に、その被験者が最大級に嫌いなものをお見舞いするっていうっていう展開なんですが、この拉致された主人公の女はひたすら「蜘蛛」が嫌いって事で、序盤ではタランチュラ系の気持ち悪い蜘蛛を固定された腕の上で這わせるという仕打ちです。
でも、それでは恐怖にまだ余裕があったようです。

と言う事で、クライマックスは予告編にもある「透明なファイスマスクを被らされ、そのマスクの内側に多数の小さい蜘蛛を混入させる」(外からはマスクのせいで触れない。ひたすら顔面中を多数の蜘蛛がわさわさ這い回る気持ち悪さに悶え続ける)という仕打ちをお見舞いすると、いよいよ何かが破裂するみたいです。

さあ破裂だ!何が起こるんだ!?って思ってると・・・・う〜ん、「それがどうした!?」みたいなガッカリ感に包まれます。
あの「特殊能力」って、何の役に立つの?あの女は、破裂を機に別人のようになってしまったけど、それも何の意味があるのか良く分かりませんでした。

そんなわけで、「マーターズ」的な拷問映画を期待するとガッカリする確率が高いでしょう。
でも、自分も比較的蜘蛛は苦手(百足とかゲジゲジ系が苦手なので)なので、少しは嫌な感じが伝わったという事で平均点にしておきます。

◆パンフレット:B2サイズを8つ折りにしてB5にしたもの(計16面に記事あり)・500円

ラプチャー 破裂
右が入場者特典(数量限定)の海外ビジュアルチラシです。

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【17-076】劇場版 屍囚獄 起ノ篇(ネタバレあり) ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
1週間限定でレイトで新宿だけという悪条件だが、ホラーとなると観ずにはいられないので、劇場版 屍囚獄 結ノ篇を鑑賞。

大学教授の葦原と助手の香坂、生徒の美琴らは、ゼミ合宿のため山奥にある人口43人の八坂村にやって来る。
村の男たちから歓待された美琴らは、村に一人も女性がいないことに不安を抱く。
葦原には閉鎖的な八坂村で起きている現象を調べる目的があり、村人の協力を得るため若い女性を連れてくるという条件を承諾しており……。


この映画も「起」と「結」の2部構成です。
最近の日本映画は、とにかく2部作にするのが流行り(単にコスパがいいからだと思うが)なんですが、そのほとんどが「前編観ただけでは尻切れ感がハンパなくて消化不良」なんですよ。
「前編単独で面白くて、後編観るともっと面白い」みたいなのはあんまり記憶に無いです。

そしてこの「起ノ篇」ですが、個人的意見ながらもハッキリ言いきってしまおう。「ほぼ何も起こらない!」と。
どう考えても不自然な「ヘンな村への訪問」はB級ホラーの設定だからいいとして、こういう話だと、ひたすら村人はキチガイじゃないといけないと思うんですよ。
普通の善良な村人の仮面を被ったサイコパスなキチガイね。
そういう所にうっかり入り込んじゃうから怖いんですよ。

しかし!

結論から言うと、キチガイとは言い切れず、せいぜい「久々に若い女を見てムラムラして犯しちゃえ」程度のどこにでもいる変態レベルの人が関の山です。
最初に登場した時はかなり危ない感じの池沼気味の男は何故か良い奴で女の子たちを逃がそうとしてくれる(ホント、なんでなのか意味が分からんが)し、村長もぶっ飛んではいない。
そしてその息子も引き篭もりの童貞野郎みたいな感じで恐怖度ゼロ(もっとも、実はそうでない事はこの起ノ篇でも何となく分かるが)で、何か危機感が生まれません。

で、そんな村を訪問した「教授と助手、そして女子生徒4人」が何か変な事に気付いて逃げ出す所で映画は終わってしまいます。
まさに「これからが面白くなる」という所で終わりですよ。
ある意味、「結ノ篇」を見てもらう為の前振りと考えれば成功なのかもしれませんが、75分の尺で普通の料金を取ってこの終わり方じゃあ不満は大きいです。

そんなわけで、冒頭はいきなりの切株描写で高まったものの、その後は結局グロ描写は少なくガッカリです。
チラシビジュアルからエロ要素も期待されましたが・・・・
・片山萌美:下着姿まではあり。入浴シーンはあるも体は全く見えず。
・立花あんな:もちろんエロ場面無し
・その他数名:襲われるシーンでおっぱい露出する子が居ます。あとは夜な夜なSEXする場面(巨乳出しあり)もあります。
       誰かはお楽しみにしておきますが、キャストを観るとAV系の子が混じってるのでバレバレです。

はい。本来なら、もう少し上手く纏めて1本(1時間50分くらい)に出来そうなのに、75分×2に膨らました挙句、味が薄すぎる上辺だけを見せられた感じでした。
そう言いながら、「結ノ篇」も観ますけど、「結」を観たら「あ、起ノ篇を観た意味も少しはあったな」と思える出来であって欲しいものです。
逆に、「結ノ篇」観たけど、結局時間の無駄だった!というオチだけは勘弁して欲しいです・・。

◆パンフレット:販売無し

劇場版 屍囚獄

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【17-075】トモダチゲーム −劇場版− ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
出ました!またしても「何とかゲーム」映画です。と言う事で、今回はトモダチゲーム −劇場版−です。

クラス全員の修学旅行費200万円が盗まれ、突然“トモダチゲーム”に参加することになった仲の良い高校生5人。
彼らのうちの誰かが2,000万円の借金をしており、返済のため友人を巻き込んでゲームに参加していた。
ゲームをクリアすれば借金がチャラになるが、できなければ一人400万円ずつ借金を負担しなければならないという。
互いの友情が試される頭脳戦が始まるが……。


全然知らなかったんですが、この「劇場版」に先駆けてドラマ版があったんですね(tvkで放送されてた)。
劇場版はドラマ版の続きと言う事で、もの凄く簡単な「復習」の後に、第2ゲームである「陰口スゴロク」から始まります。
完全に「ドラマ見てる前提」の作りに見えますが、こちらはドラマなんて全然見てないので、各キャラがどんな感じかも掴めないまま強引に進められます。

このゲームの特徴は、参加者が友達同士という状況で、その絆と言うか信頼感を試すもののようです。
「友達」「友情」とか言いながら、頭の中では何を考え、腹の中は真っ黒だったりすると即座にゲーム進行上の支障が出るって訳です。
この「陰口スゴロク」なんてまさにそれで、1人が陰口叩くと疑心暗鬼になってもう誰も信じられなくなると言う人間の醜さを表現しています。

ただ、物語の大半がこの「陰口スゴロク」なので、ちょっと飽きてきます。
実はこの陰口ゲームは、1人の「裏切り者」を炙り出すための巧妙な「仕掛け」があったと言うカラクリがあるんですが、そのカラクリを終盤に尺を取って聞かされても「そりゃ都合良過ぎだろ」「それも計算、あれも予測通り」みたいにズバズバ的中して「仕掛け人」の思い通りの展開を見せられるとちょっとその出来過ぎ感に白けてしまいました。
そしてその陰口スゴロクをクリアしたら次は・・・・という所で映画は終わります。
どうやら秋にはこの次の話が公開されるようですが、そういう見せ方は何かアンフェアというかモヤっとします。

キャストの方ですが、全体的に「高校生にしては老け過ぎ」に見えるのはもはや仕方がない事なのでしょうか。
5人のプレーヤーが登場しますが、主役級の女子が「だーりお」こと内田理央。
キャラ的には「ライアーゲーム」の神崎直に少しだけ被る所がありますが、ようするに「いい人」です。
こういうキャラの子が豹変すると面白いんだけど、まあ良い人キャラを貫くのもいいってもんです。
そしてもう1人の女子は、先週観た「聖ゾンビ女学院」舞台挨拶でもひときわ「パイオツカイデー」が目立ってた「虹コン」の根本凪。
芝居はまあアレだけど、おっぱいネタを盛り込まれて美味しい役だったのではないでしょうか。
男優の方は・・・今日観ないので省略。

う〜ん、きっと続きの映画も観に行きそうだけど、話の方はどうなるのかな(だーりおはもう出ない感じだし)・・・。

◆パンフレット:A4判・24頁・1000円(高っ!)

トモダチゲーム

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【17-074】家族はつらいよ2 ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
気が付けば平均年齢高めの客席に馴染むようになった自分にはうってつけの家族はつらいよ2を鑑賞です。

家族全員を巻き込んだ平田周造(橋爪)と妻・富子(吉行)との離婚騒動から数年。マイカーでのドライブを趣味にしていた周造だが、車に傷が目立つようになったことから長男・幸之助(西村)は運転免許証を返上させようと動く。
だが、それを知った周造は意固地になって運転を続ける。
ある日、行きつけの居酒屋のおかみ・かよ(風吹)を乗せてドライブをしていた周造は、故郷広島の同級生・丸田吟平(小林)と偶然再会。周造は四十数年ぶりに一緒に酒を飲み、丸田を自宅に泊めるが……。


東京家族』も『家族はつらいよ』見ており、共に好得点だった作品なわけですが、今回も「大当たり」までは行かなくとも、力を抜いて気軽に楽しめるホームコメディとして満足できる作品でした。

「高齢者の運転」というテーマから入って「高齢者の労働」「独居老人」「老老介護」「孤独死」みたいなテーマも見え隠れする内容だけど、決して重くならずに、かと言ってふざけ過ぎる程でも無く、「現実的にはそりゃ無いだろ」と思いながらもそれなりに楽しめます。
御年85歳の監督が今でもこれだけ楽しめる映画を現役で撮れるってのは驚きだね。

そして主要キャストが変わらないってのもプラス要素ですが、小林稔侍は前作に続いての出演ながら役柄は全くの別人というキャスティングなのは若干違和感がありました。
そして吉行和子も早々に海外旅行に行ってしまって本編には全く出てこなかったのはスケジュールの都合なんでしょうか。
個人的には、この映画の中での立ち位置としていちばん大変で頼もしいのは夏川結衣だろ!と思っているんですよ。
だってあの義父が居て、ダンナはダンナであんな感じ。子供2人はまあ普通に育ってるのでまだいいけど、本当に一昔前の「お嫁さん」って感じで家事を一手に引き受けて大変ですよ。
気が付けば夏川結衣も48歳。ユニチカのキャンギャル時代(当時23歳)から知ってて、ドラマ「青い鳥」(当時29歳)でファンになった女優さんですが、今は違う意味で迫力のある体になりつつありながらも相変わらずお綺麗なので安心です。

と、脱線しましたが、話自体は「人の死」も絡むだけに終始能天気に笑えるとは言えません。
それでも重苦しくならずに面白く感じられるのは監督の手腕でしょう。
しかし、この家族が鰻重の出前を注文すると必ず何かが起こる因縁は笑えますなwww。

最後に気になった事を少々。
・妻夫木&蒼井の夫婦があまりにも良い人過ぎてかえって冷める。
・あの後、帰国したお母さん(吉行)はあのベッドで寝る事ができるのだろうか?と変な心配をしてしまった。
 (見ず知らずの人が死んだベッドで寝られんだろうが・・・)
・飲み屋でも火葬場でもあたり構わず大きな声で応援歌を歌っちゃう有薗芳記が不快過ぎたのは自分だけ??

それでは「3」も元気に撮って公開してくれることを期待しますよ、山田監督!

◆パンフレット:A4判・32頁・720円(前作は買わなかったのに、今回は条件反射で買ってしまった・・)

家族はつらいよ2

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【17-073】聖ゾンビ女学院(ネタバレあり) ★☆☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ゾンビと名が付けば何でも観てしまう悲しい癖によって聖ゾンビ女学院を鑑賞。

“ギンプ”と呼ばれる歩く死者が大量に発生し文明の大半が失われた世界で、7人の少女がフェンスの張り巡らされた校舎で学園生活を送っていた。
人類の未来を託された彼女たちは外の世界や人間を知ることなく、ひたすらギンプとの戦闘術を学んでいる。
ある日、訓練中に1人の生徒がギンプにかまれたことをきっかけに、少女たちは学園に対する疑念を募らせる。


売れてないアイドル+ゾンビという図式は今までも何本もあり、その全てがほぼ100%に近い確率で酷い出来でした。
今回も、クオリティには全く期待せず、もちろん芝居にも期待してないし「怖さ」「グロさ」も期待していません。
「また脱力系のクソ映画というオチだろ」と思ってハードルを思いっきり下げて気軽に観たのですが・・・・

つまらなすぎる!!!!!

こういう映画はさぁ、もうまともに作っても面白くなりようが無いので、何でもいいから振り切ってやり切る「意外性」が必要と思うんですよ。
それが笑いになってしまうも良し。現実感ゼロになってしまうも良しなんですよ。インパクト命!なんですよ。
でも、スクリーンの中で繰り広げられるのはダラダラとした緊張感の無い小競り合いばかり。

そしてこの映画の頂けないところは 「着地点を見失ってる」事です。
「あ、ここで終わりか・・・」「はい、エンドロールね」と思う事数回。それでも物語がダラダラ続きます。
もうそれが苦痛で苦痛でねぇ。。
話としては、シャマラン監督の「ヴィレッジ」に通ずる所がある感じなんだけど、そこを掘り下げる訳でもなく、大オチは「渋谷107」とは・・・・。

そんなわけで、世間一般の人の中ではアイドルには詳しい方だと思っている自分ですら全く名前も知らなかったアイドルグループの『虹のコンキスタドール』のファンの人以外には全くオススメできません。
比較的胸厚な子が多いところが少し見所ではありますが、全く知識が無いと、もはや誰が誰やら・・・って感じです。

相変わらずな亜紗美姉さんの存在感に敬意を表して星は1つだけ差し上げます。
何年後かに『虹のコンキスタドール』が大ブレイクしたら、この映画を初日に舞台挨拶付きで観た!って自慢できるんだが・・・・(遠い目)

◆パンフレット:A4判・20頁・1000円(高っ!)

聖ゾンビ女学院

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【17-072】ちょっと今から仕事やめてくる ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
舞台挨拶はパスしたが、ちょっと今から仕事やめてくるを初日から鑑賞。

激務により心も体も疲れ果ててしまった青山隆(工藤)は、意識を失い電車にはねられそうになったところをヤマモト(福士)と名乗る男に助けられる。
幼なじみだという彼に心当たりのない隆だが、ヤマモトに出会ってから仕事は順調にいき明るさも戻ってきた。
ある日隆は、ヤマモトが3年前に自殺していたことを知り……。


似たようなテーマの映画では、過去『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』なんてのもあったが、こちらの映画も超ブラック企業に勤める若者があわや自殺・・・と言うところで1人の男に救われて・・という話。

まず、舞台となる超ブラック会社だが、「そんな会社あるのかよwww」なんて鼻で笑ってる奴は幸せなのかもしれません。
こんな会社、映画の中の設定なだけだろと思いつつ、「いや、けっこうあるんじゃないか?」という声も聞こえて来そうです。
ガチで考えると、あんな会社は先行き短いだろうし、近い将来にパワハラや自殺騒ぎで問題になって裁判でも敗訴して・・・ってなる事が濃厚なクソ会社なわけじゃないですか。
そんなクソ会社でも何が拘りなのか知らんが「辞められない」と思っちゃうのが男の悲しい性ってもんです。
このクソ会社のクソ上司を演じていたのが吉田鋼太郎。この人が本当にクソ過ぎてハマり過ぎで物語的には「悪役」の極みと言える。
一方、頼れる先輩役の黒木華が実は・・・という所も意外性はあったし、カメレオン女優とも言える黒木の真骨頂と言えるけど、最後まで腹黒い嫌な女で終わるっていうのは無しなのかな・・・。

そんなクソ会社とは裏腹に、映画本編はもっぱら福士蒼汰&工藤阿須加中心に回ります。
でも、それぞれ色んなシーンではそれなりに魅せてくれるし退屈感は無かったんだけど、何つーか、思ったほど心に刺さらなかったんだな。
青山くんが実家に帰って両親と久々に会うシーンはなかなか感動できるけど、青山&山本シーンはそういうのも少な目だし、山本が実は●●だったというカラクリはちょっと冷めた感じになりました。
更に、青山が会社を辞めてからが長いとか、小池栄子の台詞がひたすら説明台詞だったとか、良く考えたら山本は何で「純」を名乗ったのか?とか、色々と「?」と思う所も頭に残ってしまった事が平均点の要因です。
まあ、少なくとも自分は「会社がブラックで嫌になったらバヌアツに行こう!」とはなりません。
でも、自分ならどうしようかなぁ〜・・・・

◆パンフレット:A4判・36頁・720円

ちょっと今から仕事やめてくる

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【17-071】メッセージ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
アカデミーにノミネート云々は別として、SF映画としての面白さを期待してメッセージを鑑賞。

巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。
彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。
やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し……。


映画本編の事よりも、もっぱら「ばかうけ」と激似という事が話題になってきています。

メッセージ×ばかうけ

あ〜、言われてみれば確かに・・・という気はしますが、上映中は特に気付きませんでした。

そんな映画は、自分としては「未知との遭遇」のような「コンタクト」のような「第9地区」のような、そんな「エイリアンとのコミュニケーション」がテーマなのかと思っていました。
確かに「タコ型エイリアン」が登場しますし、音声でも無く言語でも無い記号のようなものを使ったコンタクトが物語の要素にはなっているんですが、何というか「エイリアン」「SF」自体は物語の1つのピースなだけで、本質的にはエイミー・アダムス演じるルイーズの「特殊能力」を通じてのヒューマンドラマなのか!?という印象でした。
いや、更にその奥には「時間」という線(現在を中心として過去と未来がある)がメビウスの輪の如く、前も後ろも無い時空から来たエイリアン(自分でも何を書いてるのか良く分からなくなってきた・・・)と、予知夢を見る事ができるルイーズとの融合?といった感じで、考えれば考えるほど難解なところもあります。

これ、正直言って想像よりもはるかに難解です。
逆に言うと、1度観て「そういう事なのね」と分かった上でもう1回観ると、1回目には無かった切なさを感じる事ができるんじゃないかな。
夫と別れ、まだ幼い子供を病気で亡くした女性と思われていたルイーズが自らの運命を理解した上で選択する道。これはなかなかグッと来ます。

しかしですね、やっぱり自分はSF映画を期待していたんですよ。
これはこれで良い所はたくさんあったんですが、結局あの宇宙人が言ってた「未来(3000年後だっけ?)に起こる事」も分からず仕舞いだった事とか、最後の中国の偉い人との電話の会話が何だか都合良過ぎな所が若干スッキリしなかった事もあって採点は平均点としました。

まあ、この手の映画って、後からジワジワ来る系な気もするので、後で再見したら評価が上がるかもしれません。
自分も少し経ってWOWOWででもオンエアされたら、その時はもう一度じっくりと味わいたいと思います。

◆パンフレット:A5判・56頁・720円

メッセージ

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【17-070】スプリット ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
あぁ・・鑑賞から遂に1週以上が経ってしまったスプリットです。

高校生のケイシー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメートのクレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)の誕生パーティーに招待される。
帰りは、彼女とクレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)をクレアが車で送ってくれるが、途中で見ず知らずの男性(ジェームズ・マカヴォイ)が車に乗り込んでくる。彼に拉致された三人は、密室で目を覚まし……。


「JKを拉致」って事と「多重人格」という事から、さぞかしサイコパスで変態度の高い作品かと期待していました。
自分は、こと映画に関して言うと、かなりのドSです。なので、なるべく「ぎゃぁぁぁぁ」というような展開(必ずしも直接的な表現でなくてもいい)を楽しみにしていたのです。
しかし、結果的には思ったよりもS度は低めでした。
女の子たちも、下着姿までは脱がされてもそれ以上の暴行はほとんど受けず、「痛さ」「屈辱感」「絶望感」みたいなものは薄味だったんじゃないかな?
(拉致されてめっちゃ酷い目に遭う女の子の話を観すぎで麻痺してるな)

一方の犯人の方も「23の人格」と言う触れ込みであるにも関わらず、登場するのはそのうち数人格のみ。
その人格も、思ったほど個性が強くなく、「最後に現れた新人格のビースト」ももっと振り切っても良かったのでは?と感じてしまいました。
ジェームズ・マカヴォイの芝居はかなり見所が多かっただけに、23全部は無理としても、もう2〜3人格は観たかったです。

結局、多重人格モノというと『アイデンティティー』が大好きで秀作だと思ってる自分には刺さらなかったって事ですな。
でも、ケイシー役のアニャ・テイラー=ジョイちゃんは可愛くて良かったです。

そしてラストでは唐突に同じシャマラン監督の「アンブレイカブル」主演のアノ人が「アンブレイカブル」役名そのままで登場します。
その後のエンドロールが終わると、「アンブレイカブル」と「スプリット」のコラボ作品『GLASS』が2019年公開という告知が流れます。

しかし・・・・・

「アンブレイカブル」の事なんて全く覚えていません!!!
正直言って「アンブレイカブル」繋がりという事も、帰ってきて調べて初めて分かった始末です。
(大半の人が「アンブレイカブル」繋がりと言う事も気付かず、「最後のブルース・ウィリスみたいな人は何だったの?」って感じじゃないかな?)
なので、やっぱり刺さらないまま終わってしまった感じです。

こんな状態で、果たして2019年以降に『GLASS』が公開されたら観に行くのだろうか・・・・

◆パンフレット:B5判・28頁・720円

スプリット

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【17-069】サクラダリセット 後篇 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
前篇も初日に観ましたが、後篇も初日からって事でサクラダリセット 後篇を鑑賞。

絵里(恒松)の記憶操作能力、同級生・智樹(健太郎)の時空を越えて声を届ける能力、奉仕クラブの幽霊部員・陽香(玉城)の物を消す能力を組み合わせることで、2年前に死んだ菫(平)をよみがえらせようと奔走するケイ(野村)。
自分の行動が咲良田市管理局からマークされているのを意識する中、彼は強大な権力を誇る管理局対策室室長・浦地(及川)が街の未来を揺るがす計画をひそかに進めているのを知る。
さらに計画と菫の関係も突き止め、ケイは美空(黒島)や絵里らと浦地を止めようとするが……。


え〜、最初にしょーもない事を書きますが、現在めっちゃ仕事が多忙で記事を書く時間が取れません。
従って、空前絶後の省エネ(手抜きとも言う)記事にします。

正直言って、途中から話を見失いました。
それは、「興味を失った」からなのか、話を見失ったから興味を失ったのか、どっちが先か分かりませんが、とにかく1時間くらいから先は、ぼーっと惰性で観ているだけになってしまいました。
この映画を観た方の中でも「分かんない!」と思った方は少なくないんじゃないかな?

いちおう前篇から綺麗につながってるし、出演者は一生懸命演じてます。
でも、自分には及川光博の芝居が何かムズ痒かった事と、結局誰にも感情移入できない(何でだったのか・・・)事が重なって、観終ってもほとんど記憶に残っていない結果となりました。

そんなわけで、前篇の★★★☆☆から後退の★★☆☆☆です。残念・・・。

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

サクラダリセット 後篇

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【17-068】ドラゴンへの道(日本初公開版) ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
マイク・レメディオスによる主題歌が入る日本独自バージョンが発掘され、DVD/BDでも発売済みだが、それを池袋HUMAXシネマズの大スクリーンで上映という事でドラゴンへの道を観てきた。

イタリア・ローマに降り立った香港人青年タン・ルン。
彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チャンの助っ人にやってきたのだ。
物静かなタン・ルンは、はじめこそチャンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退。
だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルトを送り込んできて……。


リアルにブルース・リーのブームの中で生きてて、当然この映画も観てますよ(ただしTVですが)。
でも、もう何十年も観ていないので、細かい記憶は飛んでおり、今回の久々の再見を楽しみにしておりました。
冒頭から日本語による「製作・監督・脚本・・・ ブルース・リー」というテロップに続いてマイク・レメディオスの主題歌です。

オープニング

自分は前述の通りTV視聴派なので、この主題歌に思い入れは無いんですが、やっぱりオリジナルが良いと言う気持ちは分かります。

そして物語の方は、「用心棒」とか「シェーン」みたいに『強い奴が1人である街にやってきて、そこで困っている人たちを助けて去って行く』という話です。
と言っても、この映画のリーは、むしろ前半は非常にコミカルな部分が目立つキャラで、他のドラゴン映画とは異質なものを感じます。
アイス持ったガキを脅したり、空港のレストランで言葉が分からずテキトーに注文したらスープばかり5皿も出てきたり(ウエイトレスがババアというのも突っ込み所だし、「スープ5皿って、おかしいって気付けよww」と誰もが思います)と言った具合に、どこか田舎者感丸出しです。

そしてここで我らが憧れのお姉さんであるノラ・ミアオ登場です。
改めて観ると、ノラさんの整った顔立ちは記憶にあったんですが、なかなか立派なおっぱいをお持ちの方だったんだなと気付かされます。
そんなノラ姉さんのお店(中華料理屋)が「店を売れ・売らない」の揉め事でチンピラから嫌がらせを受けているのです。
「おかげでお客さんが来なくなってサッパリだ」と店主は嘆いている割には、店の裏手では暇を持て余した従業員が5人も空手の練習中です。(5人も給料払えねーだろwww)
この従業員たち、誰がどう見ても中国人なのに、自己紹介させると「ジミーだ」「トニーだ」とありふれた米国人名前を名乗るのが唖然とします。
ちなみに、本筋とは全然関係無いですが、この中華料理屋の4人掛けテーブルはやたらと小さいのが気になります(爆)。

そうこう言ってる間にチンピラ登場するんですが、肝心な時にトイレに籠っちゃってるタン・ロンの出番が無く、みすみす逃がしてしまいます。
が、後日再び現れたチンピラ一味を見事な拳法(台詞では「チャイニーズ・ボクシング」と言ってましたが)でバタバタとなぎ倒すと、空手従業員たちは空手じゃなくタン・ロンの拳法を学ぼうと寝返ります。

この相手チンピラはその後も性懲りもなく店に嫌がらせに来るんですが、まあ鮮やかなくらい弱いんです(笑)。
弱いんだから何人か束になってでも行けばいいのに、毎回「おまえ行け」「今度はお前だ」とか、わざわざ1人ずつ戦わせる無能な中ボスのデブチンピラですが、最終的にはヌンチャク使おうとしたら自分で自分の眉間にヒットさせると言うお約束の脱力シーンもあり、やっぱりタン・ロン兄さんの楽勝です。

そして、最終的には敵チンピラ軍に雇われた空手マン(これがチャック・ノリスね)とリー兄さんのタイマンがクライマックスになります。
何故か戦いの前、そして合間に舞台となるコロシアム(戦ってる最中の画は合成ですね)に住みつく可愛い猫ちゃんの絵を挟みながら息詰まる戦いを繰り広げます。
このシーンは語り継がれる名シーンなので、今さら何も言う事は無いでしょう。
両社共に入念なウォーミングアップを始め、そして接戦の展開。格闘場面としてはかなりクオリティが高いですよね。
最後はノラ姉さんと・・・と言う事も無く、静かにローマの街から去って行く渋いリー兄さん。
そしてエンディングではまたマイク・レメディオスの曲です。

まあ、真面目に観ると突っ込み所も満載だけどそういう所もむしろ面白いし、ノラπとリー筋肉のどちらも見所充分。
実は料理屋店主が店を売りたくて寝返ったというネタは中途半端だけど、全編通してシンプルな話で分かりやすいのはGoodです。
こうなってくると、他のリー作品も一通り全部再見したくなりますね・・・・。
また機会があったら、ぜひ劇場に足を運びたいと思います。

なお、この映画は上映前に江戸木純氏と竹中直人氏によるトークショーがありました。
舞台挨拶とはちょっと違うので単独記事にはしませんが、写真も撮らせてもらえてなかなか盛り上がってました。
竹中直人
座席が真ん中へんだったので、あまり写りは良く無いですね・・・


◆パンフレット:今回用のパンフは製作されず。

ドラゴンへの道

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