映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【16-129】デッドクック ★★☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
1日だけの限定上映だったデッドクックを鑑賞。

謎の試食会の招待状…それは、カリスマ料理研究家・井頭静香(安部)からのものだった。
料理専門学校生フミカ(羽宮)は、喜んでそれに出席しようとするが、背後から何者かに襲われ、意識を失う。
目覚めた場所は、閉ざされた廃墟。同じく静香に招待された4名の男女がいた。
「殺し合って生き残った者だけが私の料理を食べることができる」。狂った静香の死のゲームが開始される。


低予算のホラー(スプラッター)で、キャストもほぼ無名。尺も1時間程度。それは分かっていたので、特に高いクオリティーは求めていませんでしたが、何か工夫と言うか「楽しませる要素」は期待しておりました。
が、そういった観点では正直言って不十分だったかなという感想です。

話としては、ちょっと強引な解釈をすれば「フェノミナ」+「SAW」+「八仙飯店之人肉饅頭」を少々という感じ。
「フェノミナ」ってのは、異常な息子の為に人を殺す母親っていう意味でね。

で、話ってのは、拉致された5人のうち、生き残った1人だけが逃げられる(ようするに「●●ゲーム」系の要素もある)という事で仕方なく殺し合うといものです。
そんな短尺の映画なのに、なんと冒頭20分が無料公開されております。



で、1人目はかなり呆気なく逝き、2人目も転んで頭ぶつけて消え、「早過ぎワロタwww」と思ったら、その頭をぶつけた男は生きていたとか、もう何でもありです。

そのうち、主催者の年増の女が台車で死体を運び出す姿を目の前で見ておきながら手も足も出さないとか、消火器でボコボコに頭を殴られても死なないとか、生きるか死ぬかの勢いに任せて、フミカちゃんをヤっちゃおうとするとか(まあ、気持ちは分かるよ。デカパイがチラチラするカットソーみたいの着ちゃってるからね)

一方、主催者女は、死体を運ぶと息子のためにそれを捌いていきます。
このへんがこの映画のグロ的な見せ場になっていますが、自分にとっては「グロい」というより「レバーとかホルモン食べたいな♪」という感情が出てきてしまうシーンになっちゃってるのは、映画が悪いんじゃなく、恐らく自分がおかしいんでしょう。

そんなこんなで殺し合うんですが、まあ当然のように羽宮ちゃんが死ぬはずもなく、体力的には圧倒的に不利でも、ここぞと言う時に繰り出される「必殺股間蹴り」のおかげで生き延びます。
そんな羽宮ちゃんをヤっちゃおうとしてた男も死んだはず・・・・なんですけど、何かいつのまにかフェードアウトしてたような・・・なんかハッキリと「死んだ!」っていうシーンあったっけなぁ??(意識飛んでたか!?)

そして、自分はてっきり「子度は羽宮ちゃんがあのデブのパンイチ息子」のために食肉を調達する人になっちゃう(理由なんか何とでもこじつけちゃって、カルトホラーの「センチネル」みたいなオチにするワケですよ)という予想をしてましたが、そういった意外性も薄いまま終わりました。

結局ね、「デッドクック」ってんだから「人肉調理」をもう少し前面に出す(その狂気を表に出して欲しい。単に血糊べっちょり、はらわたぐっちょりにすればいいってもんじゃない)事で登場人物の危険度も際立つわけなんだけど、肝心の母子の狂気っぷりが薄かったのが残念でした。

最後に、この映画、多くのシーンで背景にBGMとして音楽(インストゥルメンタルでなく詞付きの「歌」)が流れているのです。
製作陣はそれがイケてるとアピールしているみたいだけど、自分は「画に音が馴染んで無くて鬱陶しいな」と感じました。
まあ個人の好みと言えるので、気にならない人は気にならないでしょうけど(むしろ「好き」っていう人も居るでしょう)、どう感じたでしょうか?

◆パンフレット:販売無し(チラシ手配りあり)

デッドクック

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【16-128】ガールズ・オン・ザ・トレイン ★★☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
何となくぶらりとガールズ・オン・ザ・トレインを鑑賞。

夫トム(ジャスティン・セロー)と離婚し、深い悲しみに沈むレイチェル(エミリー・ブラント)。そんな彼女を慰めるのが、かつてトムと暮らしていた家の近所に住む夫婦の仲むつまじい姿だった。
通勤電車の窓から二人を眺めてはトムと過ごした日々を思い出す彼女だったが、その夫婦の妻が不倫にふけっている現場を目撃する。
次の日、電車を降りて彼らの様子を確かめようとするが、不意に記憶を失ってしまう。やがて自分の部屋で大けがを負った状態で目を覚ましたレイチェルは、その人妻が死体で発見されたのを知るが……。


いわゆる「うっかり変な現場を見ちゃったおかげで事件に巻き込まれる系」の映画だと思って観ていました。
実際そんな感じなんだけど、前半は主人公の女が「酒癖の悪いメンヘラ女」度が高めに描かれている為、ホントに「どうしようも無いヤツ」に見えちゃって、むしろ「酔っ払い女は早よ捕まれよ」な気分になってしまいます。

そこに持ってきて、時系列は行ったり来たりするし、何人もの男女が誰かさんと不倫的な関係に見える事もあって、登場人物がさほど多くない割には混乱します。
正直、前半を集中力を切らした状態で観るとちょっと後半「?」な事になります(経験者は語る)
いや〜、自分もしっかりと「アル中メンヘラ女鬱陶しいわぁ〜」とドン引きしていたのですが、終盤になるとある登場人物のクソっぷりが明らかに。
そうです。しっかりとミスリードされてしまいました。恥ずかしい・・・・。

その「クソなやつ」なんですけど、クソはクソらしく無残な形で死にます。
うん。これはなかなか爽快ですよ。
キーアイテムは「ワインのコルクを開けるヤツ」で、キー効果音(何だそりゃ)は「グリグリ」です。痛ぇぇ〜。

しかしね、主人公女もあんなになる(何が起こったのか全く思い出せないほどの泥酔状態って事?)んだったら飲まなきゃいいのに、それも出来ないほどの依存症であるなら、もっと真面目に治すべきでしょ。
まあ治そうと思って行動に移している場面もあるけど、あの酒癖の悪さを見ちゃうと100%同情は出来ませんよ。。。

はい。ネタバレ無しで書いてるので、観てないと意味不明だと思いますが、前半からよーく「誰と誰がどういう関係で・・」というところを見失わないようにする事が大切です。
自分はそれが欠けていたために理解度が追い付きませんでした。(なのに採点結果を落としてるというおバカな所は見逃してくれ)

それにしても、どこの地方だか知らないけど、何かあの住宅街(広い家・広いお庭・広いベランダ)があんな電車から丸見えっていうロケーションが良く分からないんだけど・・・・・。
ベランダでチューしてる男女の顔を覚えてるくらいの至近距離に電車が通ってるようには見えなかったんだよね・・・
っていうか、「通勤電車」ってなってるけど、めっちゃガラ空きなんですけど、どこの天国なんですか??(謎)

◆パンフレット:B5判・28頁・720円

ガールズ・オン・ザ・トレイン

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【16-127】ボクの妻と結婚してください。 ★☆☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
映画そのものを観るつもりがなかったので舞台挨拶も申し込みすらしていなかったボクの妻と結婚してください。を鑑賞。

バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。
ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。
そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島)に、自分がこの世を去った後の妻(吉田)の結婚相手を探してほしいと頼み……。


最初にハッキリ書いちゃおう。自分のエゴだけで物事を決めて悦に行ってる主人公に対して涙の1ミリも出ない最低映画だったと。
前日に、同じ「余命もの」の『湯を沸かすほどの熱い愛』(☆5つの満点)を観ちゃった事を差し引いてもつまらない話でした。

別に、この手の映画にリアリティは求めないけど、それにしてもこの旦那は酷いんじゃない?
要するに、自分が死んだ後も、自分が選んだ男を妻とくっつけて、それで幸せになると思っちゃってるんでしょ?もう気持ち悪いよ。何か変なクスリでもやってるんですかね?
これ、世の中の同年代(同様の家族構成)の奥さま500万人にアンケート取ってみりゃあいいよ。
「夫の死後、夫が選んだ男と再婚させられる人生って幸せですか?」ってね。
子供にも聞けばいい。それで幸せなのか?

更に、夫は妻が再婚しやすくするため(?)に自ら浮気現場を演出(ホントにくだらねー)とか、意味分かんない。
それで妻に愛想つかされたら、自分はその後ベッドで孤独死なんでしょ?そんな三文芝居を死後に明らかにされたら妻がどれだけ惨めなのか、ちょっと考えれば分かるでしょ。

一時が万時そんな感じなので、同じ男として1ミリもこの夫とやらに感情移入できませんでした。
その当人も、周辺の人も、癌で余命わずかと言う事に対する精神的な葛藤や辛さも全然出ていない。
死にそうな病人には見えない織田裕二の血色と佇まいとか(いちおう体重絞ってフラフラになってたらしいけど無駄でしたね)、不自然なくらい「めっちゃいい人なのに独身」度が高い再婚相手候補とか、何かもう全てが嘘臭すぎて心は離れるばかりです。
織田裕二の手帳が毎日綺麗に「2×2の間隔で打ち合わせ時間がメモされてる」ってのが有り得ねぇ〜・・・とか、「またその字が読みにきぃ〜・・・」ってトコまで全て拒否反応が出てしまう最悪の展開です。

でも、そんな映画でも「感動した」「涙が止まらない」って思う人も少なくないんだよね・・・。つくづく映画ってのは「万人が名作と思う」(又は「万人が駄作と認定する」)ものは無いんだなと思ってしまいます。
こんなに真面目に腹立てずに、いつものように突っ込みながら鼻で笑ってやればよかったんだね。それすら出来ないほどの映画だったんですけど・・・。
そんな映画が韓国でリメイクされるとか?
いや、むしろ韓流テイスト(もっとコメディ色を強くするとか)ならば逆に受け入れられるかも?

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

ボクの妻と結婚してください。

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【16-126】湯を沸かすほどの熱い愛 ★★★★★
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
「ミュージアム」を丸ピカで観たその帰り道にHTC有楽町で上映されていた湯を沸かすほどの熱い愛をフラリと鑑賞。

1年前、あるじの一浩(オダギリ)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢)と安澄(杉咲)母娘は二人で頑張ってきた。
だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。
気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。


癌で余命が僅かと言う事実が突然分かり、残された時間で色々やるという「余命モノ」です。
消息不明な夫のおかげで休業状態の銭湯が舞台ですが、最初は母一人・子一人という感じで始まりますが、その後亭主が帰ってきて、おまけに浮気相手との間に出来た娘までついて来ます。
ここで「お母ちゃん」(この映画では常に母親を「お母ちゃん」と呼んでるんですが、これがしっくり来てていいんです)「娘の安澄」と「いきなり連れてこられた鮎子ちゃん」の3人にある共通点がある事は後で分かります。

お母ちゃんは、気弱な娘を強くするために少々荒っぽく「教育」しますが、これは映画中の事とは言え賛否分かれるところでしょう。
(虐めを受けてる娘に無理に学校に行かせると言うのはどうなの?って話です)
ただ、まあ「映画だから」と言ってしまえばそれまでですが、そのお母ちゃんのハッパのおかげで娘は盗られてた制服を奪回して帰宅します。
この帰宅シーンがね・・・まあ序盤の1つの泣きどころですよ。
実年齢は「あと1年したらお酒も飲める歳」なのに16歳役が違和感無い杉咲ちゃんは教室で下着だけになる頑張りを見せる(その時に着けてるブラとパンツは序盤で伏線張られてました)熱演でした。

もう1人の「娘」になった鮎子ちゃんも、密かにくすねてた小銭を集めて誕生日に家に帰ってみたものの(お母さんが帰ってくると信じてた)結局誰も帰って来ず、双葉と安澄に発見されて一緒に帰る。
帰った後、泣きながら双葉の家に居たいと懇願しながらも「でも、まだママの事好きでいていいですか?」と聞くシーンも泣かされる。

そして双葉が「死ぬまでにしたい事」として、安澄をある女性の所に連れて行く。
そうなんですよね。この映画は双葉も安澄も鮎子も「母に見捨てられた」という共通点があったのです。
その後出会うヒッチハイクの青年(松坂)も「今の母が3人目で生みの親は知らない」という生い立ち。

そうこうしているうちに、双葉は寝たきりで喋る事もできなくなってしまいますが、まあこの時の宮沢りえの病人っぷりが鬼気迫る感じで凄いです。デ・ニーロアプローチ的な役作りです。
そんな変わり果てた母の前でも泣くまい・笑顔でいようと決めた安澄と、目だけの芝居で何かを訴えようとする宮沢りえの場面。
それだけで鳥肌立つくらいですが、思わず横を向いて泣きそうになりながら必死に耐えて笑顔を作って向き直る杉咲ちゃんの芝居も涙を誘いますよ。

最後の赤い煙は、「まさか双葉を燃やしてお湯沸かしとるのか!?んなアホな!」と思わせるような意味深シーンですが、それでタイトルの「湯を沸かすほどの熱い愛」と出されちゃあ、もうそういう事でもいいだろ!とすら思えてしまいます。

全体的にはベタドラマです。
でも、前述のブラとパンツとか、手話とか、序盤のシーンが後に効いてくるという面白さもあって飽きずに観られました。
そして何よりも良かったのは杉咲花です。
イメージぴったりの役柄でしたが、前述の「泣⇒笑」シーンをはじめ、ホントに表情の芝居が上手くなりました。
そして鮎子ちゃん役の子も自然でとてもいいね。
いわゆる「スーパー子役」なようには見えないんだけど、いつのまにか「双葉の家の子」みたいに馴染んで生き生きと生活していく様は微笑ましいし、後半では安澄の事を「安澄」って呼んだり、ラストでは「お姉ちゃん」と呼んだりする変化も心温まります。

まあ、個人的に気になるシーンもあった事はあったんですよ。
下着姿になった安澄が最終的に牛乳吐いちゃうシーンとか(それだけ緊張MAXの中での思い切った行動だった事は伝わるけど)、実家で母を待ちながらも来なくて双葉たちに「帰ろ」と言われた瞬間にお漏らししちゃう鮎子とか(それだけ我慢して待ってた事も伝わるし、双葉たちの迎えにホッとした事も伝わるんだけど)、「そこまでのシーン居るか!?」という気もしました。
あと人間ピラミッドは少々痛々しいシーンだったりね。

そんなこんなと色々あったけど、しっかり泣かされましたと言う点で満点を進呈します。
やっぱり泣かせる映画は泣かせてナンボですからね。泣かされた人は文句言えません。

幸野家写真
この何気ない記念写真がいいよね


◆パンフレット:B5判・44頁(シナリオ採録)・850円

湯を沸かすほどの熱い愛

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【16-125】ミュージアム ★★★☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
楽しみにしていたミュージアムを初日から鑑賞。

現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。
一連の事件の関連性を察知した沢村久志刑事(小栗)は、自分の妻子が狙われていることを知る。
やがて、カエルのマスクをかぶったカエル男の存在が浮かび上がり、犯人に近づいていく沢村だったが、カエル男の仕組んだわなにはめられ窮地に陥り……。


まあ、この映画を観た人の半分以上は「これって『セブン』じゃね?」と思うよね?
小栗=ブラピで妻夫木カエル=ケヴィン・スペイシー。
宗教は絡まないけど、猟奇的殺人+それを展示するかのような劇場型犯罪とも言えます。

序盤からの展開はまさに『セブン』っぽくてスリリングでした。ドキドキしました。
ただ、ハッキリ言って終盤大失速です。何だかカエル男とかその他数人の人生ドラマを急に描き出しちゃったおかげで冷めました。
そして度重なる警察(と言うか小栗?)らのポンコツっぷりも脱力する要因になっています。
不審車を見つけて追跡はいいいど、勝手にひっくり返るし、途中でカエル男見つけて追跡しようとしたら車に跳ねられるとか、その後1人で追跡した若造刑事はカエル男に捕らえられてるし、それを目前にしながら若造を殺され、目の前に居た犯人もアッサリ逃がす。
最後の屋敷の中も挟み撃ちにしても捕まえられない。(挟み撃ちにして両側から銃を構えてるんだけど、向こう側に仲間の刑事が居たら撃てねーだろwww)
最後のカエル男も、取り囲むだけで固まってるし、ことごとくポンコツ過ぎてサスペンス感ゼロです。
更に小栗刑事。
奥さん拉致られたからって、いちいち地団駄踏んで「あ゛゛゛〜っ!!」って物に当り散らして鬱陶しいったらありゃしない。

そんなへっぽこ展開もあったけど、チラシにもあった惹句通り「最悪のラストを期待」しましたよ。それが『セブン』らしさとも言えるしね。
そして意味ありげにミンチ作成から映したハンバーガー作りからの家族のバラバラ死体キタ━(゚∀゚)━!!!!!・・・・と思いましたが・・・・う〜ん、そういう事ですか。ちょっと(いや、だいぶ)ガッカリです。
むしろ、あれだけやられて最終的に弾も浴びて「完全に死んだだろ」と思わせながらラストでは普通に生活している小栗刑事の様が別の意味で「最悪のラスト」という意味なのかと思いましたよ。
結局、カエル男が「表現者」(と言う名の連続猟奇殺人犯)にまで行き着いたかの成り立ちは説明不足で良く分かりませんでした。
そこがしっかりと伝わると、ラストの小栗の子の「アレルギー描写」が生きるってもんだと思うんですけどね。。。。

最後に、この映画を観る前にパンフを眺めていたら、出演者の中に「佐藤聖羅」(元SKE48)の名を発見。
どこに出てるか、見逃さないように・・・と思ってたら、のっけから出て来てたwwwwしかも、ある意味すごい役。あの〇〇は佐藤本人じゃないだろうけど、インパクトあったよwww。

そういうわけで、R指定が付いていない映画としてはかなりグロいです。そこは注意です。
何でこれがG指定(誰でも観ていいよ指定)なのか、意味が分かりません。

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

ミュージアム

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【16-124】【プレミア試写】アズミ・ハルコは行方不明 ★☆☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
劇場公開に先駆けてアズミ・ハルコは行方不明をプレミア試写で鑑賞。

物語の舞台は寂れた国道沿い。大型モール・洋服店・レンタルCDショップ・中古車店・ファミレスが並ぶ典型的な郊外の街で、ある日突然姿を消したOL安曇春子(蒼井)。
彼女が消えた街に、捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく…。ハルコはどこへ消えたのか?彼女が消えるまでと、消えた後の二つの時間を交錯させながら、現代女子の生きざまを描きだす。


また困った作品を観てしまいましたよ。
自分は観たまんま、感じたまんまをストレートに評価するタイプです。
難解な映画を自分なりにいい解釈をして、半ば無理矢理作品のテーマを探し出して、それをドヤ顔で表現して「俺って理解してて格好いいだろ」的な恥ずかしい事はできないんです。
だからハッキリ言います。

【支離滅裂で全然分かりません。1つも面白い所がありませんでした。何だこりゃ。また名監督気取りの自慰映画かよ】と。。。

まずストーリーがあるようでありません。時系列をこねくり回してわざわざ難解にしています。
なので、アズミ・ハルコはまるで行方不明になっていないように見え、チラシにあるような「安曇春子、失踪」みたいなハッキリしたシーンもありません。
「尋ね人」「MISSING」といった張り紙やグラフティアートが出てくるその次のシーンでは当の安曇春子が普通に生活している様が映し出されるんだから訳が分かりません。

意味があるんだか知らんが、大人数でオヤジを襲うクソJK、キャバで働きながらチャラチャラしてるビッチ、バイトしながらフラフラしてる軽い男、夜な夜な街にスプレーで落書き(まあこれが「グラフティアート」らしいが、要するに落書きです)しているヤンチャな馬鹿、手取り13万でセクハラ親父のいる会社に勤めてはいるけど何だかダラダラしている30前女・・・何か登場人物もおかしなヤツらばかりで誰一人感情移入できません。

おまけに安曇春子の実家なんですが、婆さんがボケててカレーはひたすらぐちゃぐちゃかきまぜる事に必死とか、「きのこの山」のチョコ部分とクラッカー部分を分離して赤ちゃんのように口の回りにチョコいっぱいとか、「その描写に何の意味があるんだ?」という所を丹念に描いたりしてます。

まあ、恐らく実家はそんな有様だし、会社もクソだし、トイレットペーパー買いに行ってもコンビニに行っても知り合いばかりだし、そういう鬱屈した毎日から脱却するために「失踪」という手段を選んだんだろう事は推察できるけど、その表現の仕方が独特過ぎてついていけません。
上映前舞台挨拶でもしきりに高畑充希(蒼井優も)が「訳が分からない」と言ってた意味が良く分かります。
演者が意味を理解できないんだから観てる人はなおさらわかりませんよ。。。

そんなわけで、素直に「おもろくない」という事を点にしました。

蒼井優の「しようか?」⇒「何を?」⇒「SEX」⇒「今日ゴム無い」⇒「いいよ、外に出せば」と来て「濡れ場来るーーーー!」と思ったら、しっかり服着たままで露出ゼロとか(まあ蒼井優の貧相な体じゃあ脱がれても反応に困るがな〜)、ことごとく脱力しますので、覚悟して観て下さい。

しかしなぁ、あんな小娘JK相手に、いくら大人数だからって一方的にやられる男って何なの?
とりあえず群がってくる女は腹に膝入れて、顔面に肘入れて頭突きかまして、武器持ってるやつは腕を抱えて折っちまって、取り上げたバットで逆に半殺しにすりゃええやんと思うんだが・・・というのはあくまでも机上の空論・妄想です。
実際は相手の人数多過ぎて微妙かもなぁ・・・。(そんなどうでもいい事を真面目に考えるしか無いのか??)

◆パンフレット:販売前につき詳細未定

アズミ・ハルコは行方不明

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【16-123】いきなり先生になったボクが彼女に恋をした ★★★★☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
佐々木希の舞台挨拶見たさにいきなり先生になったボクが彼女に恋をしたを鑑賞。

恋人に捨てられ、沖縄出張中に会社が倒産してしまったヨンウン(イェソン)と、韓国語習得が必須の旅行会社に勤務するシングルマザーさくら(佐々木)は韓国語学校で出会う。
そこで先生をすることになった失意のヨンウンに、さくらは得意先の大物が来日するまでの期間個人レッスンを依頼。ヨンウンは小さな息子のために必死の彼女に共感し……。


え〜、採点が高めですが、これは「素晴らしい映画」という意味ではなく「突っ込み所満載でおもろ〜ww」という意味です。
もう随所に散りばめられているトンデモ描写のおかげで飽きずに観終える事ができます。

映画は、最初にとあるホテルで目が合うヨンウンとさくらの画から始まって、そこから一気に3年前に戻ると言う見せ方なんですが、戻る時にビデオの巻き戻しのような画になるんです。
これが何度も繰り返されるといい加減ウザいんですが、苦虫をかみつぶしたような顔になりながら耐えるしかありません。

そんなヨンウンはどうやら中堅(?)の健康食品会社の契約社員らしいですが、契約延長されずにもうすぐ終了を言い渡されるんですが、そんな韓国人の最後の仕事は「沖縄出張」
今やネットも充実しているのに何しに行くんだよ!?と思っていると、どこかの食品会社から挨拶しながら出てくるだけ(それだけだったら何なら電話でも済むだろwww)という謎仕事。
さて帰ろうかと思って会社に電話をすると、何かインチキ健康食品だったらしく検察のガサ入れが入っちゃう。
そこで先輩が出した指示は「しばらく帰って来るな。そっちに居ろ」というトンデモ指令。別に何かの秘密を知ってる訳でもなく、むしろそういう事態ならすぐに帰って来いというのが全うな社会人だと思うんですが・・・・。

実はこのヨンウン、沖縄に来る前に、付き合っていた彼女が完全に矢口真里状態で、浮気ビッチ状態にも関わらず逆ギレした女に部屋から追い出され(何でそんなクソ女と付き合ってたのかも分からないし、いったい誰の部屋なんだよと思うが、そんな細かな事はどうでもいい)、帰る所もないイライラも募って公園でやさぐれていた所、(公園で荒ぶるっている韓国人怖ぇぇ!!と見えるんだが・・・)知り合った中年夫婦と飲みに行って酔いつぶれてしまう。

実はその中年夫婦は外国語学校(塾みたいな感じ)をやってるんだけど、講師を依頼していた韓国人に逃げられたので、代わりに講師になると言う話が成立してたらしい。
「1週間、いや10日でいいんだ」という「おいおい、『いや、』と言う割には1週間から10日に増えてるじゃねーか。おかしいだろ」という疑問は完全スルーです。
かくして本当は東京の食品会社勤務なはずなのに、韓国語講師に。
その学校の生徒がさくら(佐々木希)なのです。

このさくらの職もトンデモ会社(旅行関係の会社みたいです)で、面接で「韓国語ができたらいいな」と呟いただけで「韓国語できるのか!採用!」みたいな感じで職についちゃうと言う雑な展開。
まあ幼い男の子を育てるシングルマザーにとって職につけりゃ、まあいいか・・・とは行かず、成り行き上「韓国語が出来る枠採用」となった為に急遽韓国語を習いに来ていたと言うわけです。
早く韓国語をマスターしないといけないという事情から、休日も特別に個人レッスンを依頼し、そんな関係からさくらさんの息子とも親密になっていくヨンウンくん。明らかに惚れちゃってます。

そんなさくらさんの会社でも、韓国語メールを「コレ訳して」と言われてもその場で訳せず「明日でいいから」とか呑気な事言っちゃう社長もトンデモだが(そんなの翻訳サイト使ってちゃっちゃと訳して返事しろよと思うんだが)、そうこう言ってる間に取引相手の社長(韓国人)が予定を早めて来日する事になる。
「え゛゛゛ーー!?」って、もうそんな近々じゃあ韓国語マスターは無理!って事で、イヤホンとマイクを装着し、ヨンウンの遠隔通訳で乗り切る計画です。

そして商談の日。
どこかのホテルのプールサイドみたいな所で話をする一行(そこはせめてホテルの会議室じゃねーのかよwww)だが、そのそばには明らかに怪しい身なり(パーカーを頭からスッポリ被ってる)の韓国人と中年夫婦(学校のあの夫婦ね)の姿が。
そんなヨンウンの手には、まさに「鉄人28号を操縦するような大きなリモコン」がwww。
おいおい、今どきそんな訳の分からんリモコンなんて使わなきゃならん機械なんてあるかよwwwと誰もが突っ込むでしょう。

「ビジネスの話は英語でやるから。山城さんは雑談相手くらいでいいから」と言われてたにも関わらず、商談はのっけから韓国語wwww。
この韓国人社長(まあイケメン設定)は、どうやらさくらさんを気に行ったみたいで馴れ馴れしくしてくる上にプライベートな事まで聞いてくるので、思わず「大きなお世話だ」と日本語で呟くヨンウンの言葉をそのまま口に出しちゃうさくらさん。
さくらさん・・・そこは日本語なんだからおかしいと分かるんじゃないのかよ・・・・(; ̄Д ̄)
そのまま何故か美ら海水族館に行ったり、何かデートコースを突き進みます。(ヨンウンらはいちいちそれをヤキモキしながら尾行します)

その後、成り行きで社長の泊まるスイートルームに招かれるさくらさんだけど、ムラムラ来ちゃった社長に襲われそうになります。
さくらさんの一大事に駆け付けたヨンウンだが、鍵が閉まって入れないので仕方なく隣室から突入を試みようとするも、やっぱり窓も閉まっている。
さくらさんが危ないのに入れないヨンウンが起こした次の行動は・・・「ベランダでブレイクダンスを踊る」です。
完全に意味不明な行動ですが、そんな怪し過ぎる韓国人を見て「何だアイツは・・・」みたいな感じで注意力が逸れたタイミングで花瓶を頭に全力で落として倒してしまうという荒業で逃げ延びるさくらさん。
「レイプ未遂」⇒「謎の韓国人、ホテルの部屋に不法侵入」⇒「正当防衛とは言え花瓶で頭を殴って気絶させる傷害事件」というコンボで大事になるかと思いきや、特に騒ぎにもならず、韓国人社長との商談は破談になった程度で済まされます。
でも、この商談での韓国語通訳が認められてさくらさんは晴れて正社員に!

そこでヨンウンもいよいよさくらさんといい仲に・・・と思ったら、なんと息子の妊娠中に逃げ出していた元ダンナが戻ってくる。
実は借金のいざこざがさくらたちに行かないように姿を消しただけで、ヨリを戻したいという調子のいい元ダンナですが、やはり血の繋がりには勝てません。
折しも、不仲だった父が病気で倒れた事もあり、韓国に帰る事になるヨンウン。

そして3年後(いきなり3年飛んじゃうとかwww)、それが冒頭のシーンになります。
3年経って息子や旦那とはどうなったのか等はまあ映画を観て下さい。
もう自分にとっては、そういう全うな展開がどうなってるかなんて興味ありませんでしたからね。
むしろ、本来の勤め先のインチキ食料品会社やビッチ元カノはどうなったんだ〜!という所が少し気になっていましたが、そこはスルーでした(がっかり)。

はい。元々の作風もコメディ交じりという事もあり、突っ込み所も「狙い」なのか「意図しないポンコツ」なのかが分かりません。(いや、明らかに後者だろwww)
いずれにせよ、色んな意味で楽しめてしまった事は事実なので、ポンコツ+トンデモ映画として高評価という事で。

なお、エンドロール後、何故かまた主役2人が登場して「週替わりの韓国語講座」のVが流れます。
3分くらいかなぁ??あんまり口座にはなってない気もしますが、せっかくなのでエンドロールになっても席を立たないようにしましょう。

◆パンフレット:B5判・24頁(別冊A5判・16頁の沖縄ロケ地ガイドが挟まっている)・720円

いきなり先生になったボクが彼女に恋をした

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【16-122】続・深夜食堂 ★★★★☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
ドラマ版は観てないけど、映画版の前作がまずまず面白かった続・深夜食堂を初日から鑑賞。

繁華街の路地裏にたたずみ、マスター(小林)の作る料理と居心地の良さに惹かれて毎晩客が集まってくる食堂「めしや」。
ある日、常連たちが次々と喪服姿で現れ故人について話をしていると、さらに範子(河井)が喪服姿で店にやってくる。ストレス発散のため喪服を着る趣味がある範子だったが、実際に葬式をすることになり、そこで出会った男に心を奪われ……。


今回も構成としては3つのエピソードのオムニバスっぽい感じになっています。
あらすじに書いたのが最初のエピソードで、料理は「焼肉定食」です。
って、お料理番組じゃないんだから焼肉定食は単なる小道具的な位置付けなだけです。
「ストレスが溜まると喪服で歩き回る」という変人女が主役です。
もうこの設定自体が「何だそりゃ」なんですが、その喪服女がイケてる中年といい関係になったと思いきや、その中年は〇〇〇〇だった・・・と思ったらまた新しい彼氏が・・・みたいな出入りの激しい話でした。
まあこの「深夜食堂」ってのは、そんなに劇的な出来事が起こりまくる話じゃないのは分かってるんですが、このエピソード自体は可もなく不可もなく盛り上がる訳でもなく、かと言ってつまらないという事も無い。
ちょっと掴みとしては弱かったかも。

そして2つめのエピソードは「年上の彼女と結婚する」話。料理は「焼うどん」です。
実家の蕎麦屋でちょっとダラダラしてる息子と切り盛りする母。
この息子が年上女と知り合って、やがて結婚しようと考えているが、問題は母親で、年上女となんて認めてくれない。
一方、母親の方は「めしや」でアラフォー女と知り合って意気投合。しかし、そのアラフォー女こそ息子の結婚相手だったという話。
このエピソードは、とにかくキムラ緑子さんが最高です。
池松くんも、今回は濃厚な濡れ場は無いけど深夜食堂の世界には馴染んでます。
そして小島聖も普通の地味なアラフォー女という役柄が珍しく感じるけど、違和感はありません。
この真ん中のエピソードはまずまず面白くていいですね。

最後は老いた母が詐欺でお金を騙し取られるが、「めしや」で食事した事をきっかけに、前作で登場した多部ちゃんと色々と触れ合って、最後はちょっとほっこりして終わる話です。
まあ詐欺に遭ってお金は戻ってこないという不幸はどうなったんだと言われそうだけど、良い事もあったと言う事でいちおうハッピーエンドです。
ただ、「めしや」の2階で張り込みしていた下り(それで詐欺師がしょっぴかれる)が何か取って付けたようで違和感があったのは自分だけでしょうか・・??
おっと、このエピソードは「豚汁定食」です。具だくさんでお肉もたっぷりの美味しそうな豚汁でした。

そんな感じで、全体的に穏やかに、時にちょっと笑わせて、そして誰も不幸にはならずに終わります。
TV向きなスケールと内容とも言えますが、まあこんな穏やかな映画があってもいいのではないでしょうか。

最後に、この上映は舞台挨拶回で10:10上映開始でした。
測ったように上映終了時刻がお昼ごはん時なんですが、そんな時間帯にこの映画は完全に「飯テロ」ってやつです。
上記料理以外にも、スキヤキとか卵焼きとかも美味そうだし、タコさんウィンナーやただの板ワサですら超美味そう。
そんな食事シーンで、画面の端で多部ちゃんが相変わらずとろろご飯を食していたのは前作からの繋がりが見えて面白かったです。
パンフを買うと「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」のレシピ+作り方も出てますよ。(作らないけどね)

◆パンフレット:A4判・32頁・720円

続・深夜食堂
右2枚は入場時に配られたタイアップチラシです。(OisixタイアップはA4判)

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【16-121】31 ★★☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
ロブ・ゾンビ監督と言う時点でアイスクリームとは何の関係も無い映画だと分かる31を観た。

ハロウィンを次の日に控えた夜。カーニバルで働いていた男女5人が、何者かにさらわれて広大な廃虚に監禁される。混乱する彼らに、廃虚から出ることができる唯一の手段が提示される。
それはメリケンサック、ナイフ、バールといった武器を手にして、ザ・ヘッズと呼ばれるピエロ姿の者たちと12時間にわたって殺し合いをするゲーム“31”で生き残ることだった。
血に飢えたピエロたちが次々と襲い掛かってくる中、5人は扉も窓も全て閉ざされた廃虚の中を駆けずり回り、死闘を繰り広げるが……。


何か知らんけど、急に拉致されて、気が付くと殺人ゲームに参加させられている。
こういう場合、最後の1人になるか、脱出成功するかが助かる条件になるんだけど、この映画は後者です。
拉致されたのは、テンション高めの中年御一行・・・・って、こんな奴らが拉致されても観てる側は高まらないんですけど・・・。
やっぱり「可愛い子(どう考えても殺し合いで生き延びられそうにない子)」を中心にしないといけないんだけど、平均年齢高めのグループの中心となる女はそういう可愛い系とは全然言えません。
っていうか、誰かと思えば監督の嫁じゃねーかwwww公私混同かwww。

そして襲う側ですが、やはり殺人鬼はクレイジーじゃないといけません。それでなくともR18+になってるんだから、やる時は豪快にグロく殺してくれるものと思ってましたが・・・・何かショボくないですか?
どいつもこいつも気持ち悪い風貌+変なペインティングとか、ただただ気持ち悪い上に、どことなく弱そうです。
ってか、現にやられちゃってるし、圧倒的有利な状況に余裕ぶっこいて逆襲食らうってバカじゃないですか?
ラスボスの「ドゥームヘッド」も、クレイジーな感じは出てたけど、その風貌はバットマンのアレみたいだし、やっぱり強さが足りない。

で、そんな殺し合いゲームなんだけど、特に頭脳戦になるって事もなく、延々と鬼ごっこをしているだけにも見えちゃって、早々に飽きてしまって後半は観ているのが苦痛でした。上映時間がやたらと長く感じました。
苦痛と言えば、途中激しい点滅シーンが延々と続くのも参った。
もともと点滅が苦手な自分はずっと目を瞑っていた(目を瞑ってもチカチカしてるのが分かるくらい強烈)おかげで、そのまま少し意識を失って(いや、寝てしまっただけなんだが)しまいました。

はい。正直期待外れでした。つまんなかったです。。。。

最後に、敵のコスプレ老人の1人がマルコム・マグタウェルだったと後で知って驚いた。
時計じかけのオレンジからカリギュラからロブ・ゾンビのホラーっていうフィルモグラフィー凄すぎwww。

◆パンフレット:カセットテープケースに紙4枚入り+缶バッチ2個入り・700円

31

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【16-120】ザ・ギフト(ネタバレあり) ★★★☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
過度な期待はせずに、ちょとだけ楽しみにしてザ・ギフトを鑑賞。

転居先で幸せな生活を送っている夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)の前に、サイモンの高校時代の同級生だというゴード(ジョエル・エドガートン)が現れる。
再会を祝いゴードは1本のワインをプレゼントし、その後もたびたび二人を訪ねては贈り物をし続ける。次第にその内容がエスカレートしていき、二人が違和感を抱くようになると、周囲で異変が生じ……。


新居を訪れる同級生の行動が徐々にエスカレートし、遂にはストーカー化⇒住人の夫婦と対決という「キチガイVS善良な夫婦」のスリラーだと思ってました。
が、結果的にはそういう話ではありませんでした。

掴みはそんな感じなんですよ。
友好的は関係で、家にも招待されたりなんかして。
でも、少しずつ鬱陶しくなり、「もう来ないでくれ」と言われた事に逆上して・・・というのはきっかけにすぎず、実はこの主人公夫婦のダンナの方が人間のクズみたいな性悪なヤツだったというカラクリです。

何かヘッドハンティングされたのか何か忘れたけど、ある会社の重役ポストに収まり、家では美人で気のいい奥さんも居る。
でも、学生時代には酷い虐めをしてて、そのおかげで自分どころか父親まで不幸になったという境遇なのが「ギフトを贈る男」(ゴード)なのです。
よくあるパターンですが、それだけ酷い事をしておきながら、そんな事はケロッと忘れてまた同じように性悪っぷりを見せちゃう「元虐めクソ野郎」への復讐をするという話なんですが、まあこのゴードの方もネチネチとえげつない所もある。
そうこう言ってる間に奥さんは妊娠。本来なら幸せメーター急上昇するところなんですが、性悪旦那の方は、更に悪事が明るみに出てきて、何だかメンタル崩壊寸前になります。

そして遂に犯人が行動を起こしたぁぁぁ!と思ったら、仕掛けたのはゴードでなく性悪旦那にポストを奪われた会社の男だったりして、こいつは何人から恨まれてんだよとウンザリとします。
こういう時って、勧善懲悪じゃないけど、性悪のダンナは因果応報になって溜飲が下がるっていうのも1つのパターンなんだけど、まあ終わってみれば「全員が不幸になってる」という話で救いようがありません。
ほとんど予備知識を入れずに観たので、最初は「実はあの人のいい隣家の夫婦あたりがあやしかったりして」と想像してましたが、見事に大ハズレでした。

で、「夫婦を襲う驚愕のラスト。男から贈られた本当の"ギフト"とは?」という惹句がチラシにありますが、これは何かと言うと・・・・・ハッキリと分かるようには描かれていません。
実は夫婦の家を盗撮・盗聴していたゴードですが、ある日奥さんが突然倒れてしまった時がありました。
どうもその時に、意識を失ってるのを良い事に「ヤっちゃった」ようにも見える動画を旦那に送り付けます。
(繰り返しですが、ハッキリとそうとは分かる画ではありません)
そして、生まれた赤ちゃんの「目を見れば分かる」みたいな意味深な事を言ったりして、ようするに「本当の"ギフト"」とは「タネ」(から出来た子供?)なのかな・・・ガクブルみたいなオチなんです。
ほとんど血も出ないし、クソ旦那にせよしつこい「元虐められっこ」にせよ「異常者」というほど酷くも無い。そういうグロ・ホラー描写が少ないぶん、心理的にジワジワ来させるタイプの作品でした。
(但し、数か所「ビクッッッッ!!!」とする場面あり。気を付けてね)
しかし、ゴードを演じたジョエル・エドガートンが監督・脚本も務めてたとはビックリしました。

最後に、序盤で居なくなった犬がひょっこり帰って来るけど、あれは何だったの?ゴードが拉致してたの?何の為に?(困らせる為だけ?)あんまり意味なくね??

◆パンフレット:販売無し

ザ・ギフト

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