映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【11-130】こっくりさん 劇場版 ★★★☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のこっくりさん 劇場版を早速鑑賞。

とある山中で、30年以上前に行方不明になった少年の白骨死体が「こっくりさん」の紙と共に発見され、話題になる。
そんなとき女子高生・絵梨(鈴木)の母親が急死し、突然の事態にぼう然とする彼女のもとに、絵梨の母親の同級生の息子だと名乗る男が訪ねてくる。
彼の母親も数日前に変死したと聞かされ、絵梨は事件の真相を追求すべく動き出すが……。


「2ちゃんねるの呪い」が思ったより楽しめた監督の新作なので、今回が試金石のつもりで見ました。
もちろん、アイドル出演・低予算B級ホラーをいう事は承知しております。

物語自体は至ってシンプルなんですよ。
38年前に虐められた挙句に殺された少年の怨念が遺体発見を機に蘇り、虐めた側を末代まで呪い殺すと言う話です。
ぶっちゃけ、「こっくりさん」は無くてもいいんです。
それを、半ばムリヤリ少年にこっくりさんの紙を持たせて因縁付けようとしているという・・・ちょっと無理がある流れです。

冒頭から、演者が揃いも揃って大根なのは想定の範囲内なので良しとします。
虐めた側が次々と殺されて行く訳ですが、中でもまりやんぬのお母ちゃんは、「虐め」どころか最終的には少年を突き落として「殺した」といってもいい極悪さ。
これじゃあ呪い殺されて当然。その娘のまりやんぬにも呪いが迫ります。

ここで呪いを止めるべく一緒に行動するのが、同じく虐めグループに居たお母ちゃんを亡くした男。
なんだか展開自体は「リング」的になってきました。
この男、何の根拠も無いのに「こっくりさんの呪いだ」とか「あの紙(少年が持ってたこっくりさんの紙)じゃないとダメだ!」と言い切って、その通りに行動していきます。尺の短い映画にするには、細かく謎解きしてる暇は無いってか?

そんな男も、程無く呪い殺されてしまいます。。。。
が、その男の部屋に駆けつけるまりやんぬ。
いつの間に住所を知って部屋まで入れるようになってるんだか・・・という突っ込みは野暮です。
そして、その後は霊感能力に長けた担任教師が同行者になります。

最終的には、まりやんぬが幽体離脱的な「ちょっと違う世界」にいって少年の霊と対峙しますが・・・・
まあ、それまではビビるほど怖くも無いけど、クソみたいに怖くないとも言い切れないという「並みの怖さ」で及第点だったんですが、この最後は頂けないあぁ。。。。
少年の霊と対峙しながら「こっくりさんこっくりさん、お帰りください」ってこっくりさんやってるけどさ、やっぱり少年の霊とこっくりさんの結びが弱いんだよ。別に「少年=こっくりさん」じゃないんだからさ・・・・
でもって、「お帰りください」って言われて「はい」に動くって・・・・・
(そのおかげで離脱から戻ってくる)

そうじゃなくてね、そこはあえてどうなったか(こっくりさんの指がどこを指したか)分からないようにしておいて、それでもまりやんぬは戻ってくる。
あーよかった・・・と思わせておいて、最後のあのまりやんぬの顔に持ってくる。
「戻ってきたのは、やんぬじゃなかったのか!?」って思えるでしょ?そっちの方がいいと思うんだけどなぁ。

と、再三語っている通り、肝心の「こっくりさん」が生かされていないのは致命的なマイナスポイントです。
それでも、まりやんぬは頑張ってます。
正直、芝居はまだまだで、悲鳴ももっと向上できるでしょう。
それでも、終始出ずっぱりで、本当に「主演」と言える働きっぷり。
ラストの薄ら笑い以外は一度たりともニコリともしないダークな役柄はいい経験になったのではないでしょうか。
タンクトップにショーパンでの寝起きシーンを何度か入れるあたり、監督も見せ場は心得ているようで、ファンも高まったんじゃないかしら??

◆パンフレット:販売無し

こっくりさん

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【11-129】アントキノイノチ ★★★★☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日はパスしたアントキノイノチを鑑賞。

高校時代、とある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田)は、遺品整理業を父親に紹介してもらい働き始める。
そこで出会った久保田ゆき(榮倉)や仕事仲間と共に過ごすうちに、杏平は少しずつ心を開き始める。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、彼の前から姿を消してしまう。


遺品整理業という仕事を通じて描かれる「生きる事」と「死ぬ事」。
そして、心に深い傷を負っていた杏平とゆき。
なかなか深いテーマで、興味深く見ていました。

岡田くんの「心に傷持つ青年」の芝居も良かった。
榮倉の芝居は大根と思っていたが、少なくともこの映画でのラブホでの独白シーンは涙した。
原田泰造の淡々としたキャラも好演。

実は杏平とゆきが同じ高校の生徒だった事や、ゆきをレイプしたのは松井だった事など、色々原作のエピソードが欠落・改変されているのは大目に見よう。(大甘です)

しかし、あのラストは無い。
何やら原作には無いエピソードらしいが、全く何を考えているのかと言いたい。
イノチを繋ぐ為には、誰かが死なないといけないのか?
ゆきが繋いできたイノチは何だったんだ?
「死ぬ時は一人、だけど生きるには誰かと繋がっていたい」と言っていたではないか。
ゆきと杏平を繋げておきながら、何故それをアッサリと消してしまう?
そんな姑息なエピソードを入れてまで泣かせたいのか?ブチ壊しじゃないか。

そして、更に納得行かないのが、ゆきの遺品整理をクーパーズ(それも岡田&原田)が請け負ってる事だ。

いくら亡くなった後とは言え、元の職場の人間に自分の「生活の跡」を整理してもらって、ゆきは喜ぶのだろうか?
クーパーズもクーパーズで「亡くなった人の面子を守る事」に反する結果になるという事を考えないのだろうか?
と言うか、これって親が発注したって事だよね?
転職先の老人ホームの場所を教えたり、娘の遺品を元の会社に発注したり、トンデモじゃねーか?
(レイプされた娘に「あんな男に・・」って言って以来、親子関係が破綻していたと言う事か?それにしても酷い)

せっかく最後までいい感じで鑑賞してたのにブチ壊しである。
壊された勢いで考え直すと、色々と分かり難い(説明不足な)所が思い浮かんでしまう始末です。
・何で杏平は「死ぬ寸前」まで壊れてしまったのか?(周りの人間の無関心さに切れてしまっただけ??)
・何故ゆきがあそこまで日常生活を送れるようになれたのか?
・何故ゆきは突然姿を消したのか?
・壇れいがあれだけ憎悪していた母の手紙を読む気になったのは何故?
そしてとどめは、ゆきの家を訪ねてきた親子(ゆきが助けた女の子とお母さん)に「ご家族の方に面会に」と言われ、杏平がノコノコ出て行くのかも納得が行かん。

ケータイ小説ではちょっと虫に刺された程度のノリで描かれる「レイプ」の傷もしっかり描いているし、イジメ的なものの問題点も触れられているのに、最後の最後で「死」を軽々しく描いてしまっているようで、本当にガッカリである。
怒りに任せて星を1つか2つに下げまくってやろうかとも思ったが、ラスト以前はそれなりに満足して見ていた点を考慮して、大甘おまけの4つだコノヤロー。

最後に幾つかワンポイントコメントを・・・
・岡田将生、柄本明、宮崎美子と出てくると・・・・・どうしても「悪人」を思い出してまうやんけ!
・洞口依子の老けメイクは絶句!
・「元気ですかー!」って、「Love Letter」の「お元気ですかー!」と被るなぁ。
・遺品整理に伺う家の内部のリアリティがハンパ無い。

◆パンフレット:B5判・44頁・700円

アントキノイノチ

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【11-128】マネーボール ★★★★☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
楽しみにしていたマネーボールを鑑賞。

元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。
あるとき、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。


不思議な映画である。

オークランド・アスレチックスという実在の球団のGMを務めるビリービーンという人の実話であり、劇中の野球選手も実名。
もちろん野球シーンも多く、一見すると「貧乏球団が一人のGMの手腕で強くなって行く話」という野球映画なのかと思ってしまう。
事実、野球(特にMLB)を全く知らないよりも知ってる方がいいとも思えるし、アスレチックスは今年は松井が所属した球団という事くらいは知っててもいい。
そして何よりも「GMとは何ぞや」という事も知っていた方がいい。
折りしも、巨人でGMとクソジジイの痴話喧嘩が取りざたされているが、その報道の中ででも、何となくGMの役割と言うものを理解しているとなお良い。
でも、この映画は「野球映画」ではありません。実際は、ビリー・ビーンという人のパーソナルな話と思ってもいいでしょう。

日本で言うと、アスレチックスって広島カープみたいな感じに思える(貧乏という訳じゃなく、年俸が高騰すると、FAとかで他球団に移りやすい所とか)が、そこに「マネーボール理論」という独自の考えを持ち込んでCP(コストパフォーマンス)のいいチームを作り上げる。
とは言え、そんなに簡単に事が進むわけでもなく、反発やモチベーションの低下もあり、なかなか上手く行かない。
ビリー自身が激しい気性の持ち主だったりドライだったりという所も絡んで、ビリーと同じようにイライラモヤモヤするんだな。

でも、他球団では過小評価(故障持ちだったり年齢だったり)されているけど「数字を持ってる選手」を上手く使って遂には20連勝だったりプレーオフ進出だったりと言う所まで達するというのは勉強させられるよね。
我々の仕事・職場でもいるんじゃないかな?いいモノを持ってるのに何故か冷や飯食わされている人とか。

映画的には、アスレチックスの20連勝達成だったりプレーオフ進出を山場にしてもいいと思えるのだが、野球映画じゃないので、そこに山場は無いです。
むしろ20連勝達成に至るプロセスめいたものは薄く、結局ワールドシリーズにも進出できない所からしても、野球映画としては気持ちよく終わっていない。

じゃあ何が映画のオチなのか?
それはビリーの「選択」と、娘の歌でしょう。
いいよなぁ、娘のあの歌。
おかげでビリーは未だアスレチックスの現役GMだもんな。
(アスレチックス自体は低迷気味だが)

そのビリー・ビーンを演じるのはブラッド・ピット。
「格好良すぎだろ!」とも思えるが、実際のビリーも歳の割にはナイスミドルな感じで、あながち美化しすぎという事も無く、充分に見られるキャスティングだ。
その他注目は、実在の野球選手を演じた人々。
多くのキャストが野球経験者との事だが、20連勝を決めるホームランを打ったハッテバーグ役のクリス・プラットは、野球未経験だそうな。
それにしても、みんなまさに「MLBの選手そのもの」のプレイっぷりだし、体つきもガッチリと作り上げてる感じで違和感が無い。
似たような話の「もしドラ」の野球シーンとは天と地以上の差があるよな。。。。

という事で、自称・人並み以上に野球には詳しい自分にはとても楽しむ事ができました。
実際の「マネーボール理論」もパンフにちょっと書いてあったので読みましたが、全面的とは言えないまでも「なるほど!」と思えるもので興味が湧きました。
実際は、川崎球場で東海道線カラーのユニフォーム着た「大洋ホエールズ」の頃から、現在の横浜ベイスターズのファンな自分ですが、来年からは新親会社、新GM、新スタッフに生まれ変わりそうなので、ぜひ自分の目の黒いうちにもう一度「日本シリーズ進出」を決めてほしいと思います(それは夢と分かってはいるが)

◆パンフレット:A4判・36頁・700円

マネーボール

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【11-127】指輪をはめたい ★☆☆☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の指輪をはめたいを鑑賞。

製薬会社に勤務する片山輝彦(山田)は、ある日営業先のスケートリンクで転倒し頭を打ち、気を失ってしまう。
目覚めた彼はカバンの中に婚約指輪を見つけるが、その指輪を誰に渡そうとしていたのかまったく思い出せない。
そんなとき、輝彦の前にまるでタイプの異なる3人の女性が現われ、3人とも自分が輝彦と付き合っていると主張し……。


単刀直入に感想を言うと・・・・自分には合わなかった!!クソつまらなかった!!!

冒頭から包帯でグルグル巻きの山田孝之の頭をド突く(という程キツいもんじゃないけど)シーンも「何じゃこりゃ」なら演じる水森亜土もウザ過ぎる。
個人や商店(個人経営の普通の商店街の店とか)向けに「置き薬」の営業をする・・・ってのも現実感は感じられない。
(あんなふうにお店や個人向けにバイクで営業なんてあるんか?)
そしてスケートリンクで滑る子供に向かってゴミ(空き缶)を次々と投げ入れて昏倒させるシーンも笑えない上に不快。
公園で人形劇をやってる池脇千鶴のセット(自転車に備え付けた簡易的なミニ劇場)を寄ってたかって押し倒すクソガキも酷い。
何かね・・・・のっけからとにかくコミカルを狙ったシーンがあまりにもつまらな過ぎて、グダグダとウザい登場人物に早々に拒否反応が出てしまいましたよ。
ってか、出るシーン出るシーンダルいし、人物はウザい。拒否反応というよりも、何故か嫌悪感が急上昇という感じ。

それでも3人の女をめぐるコメディなりドラマが回ってくれると思って我慢して見てましたが、特に話が進むわけでもなく、「白衣の小西真奈美」と「胸の谷間を微妙に見せる真木よう子」と「訳の分からん人形劇をやってる池脇千鶴」を行ったり来たりするだけ。
3人がハチ合わせする場面は見所があったけど、それ以降はもうあってもなくてもどうでもいいとすら思えてくる始末。。。

この映画って何を言いたかったのでしょう??
自分には、離れて行った「好きな女」が忘れられない女々しい男・・・でありながら、ちゃっかり3股かけてヨロシクやってる調子のいい男がオロオロしてるだけの話に見えました。
そんな話を中年男が見たって面白いはずもない。
逆に女目線で見るとどうなんでしょ?あの男に胸ときめくんでしょうか??

この映画の数少ない見所は、真木よう子のチラチラ見える豊乳谷間と二階堂ふみの見事なスケーターっぷりだけです。
それ以外は何も無い。自分の中での分類としては「クソ映画」に入ります。

と言う事で、ここまで言い切った以上、鑑賞は勧めません。
出演者のファンの方、どれくらいクソなのか確認したいという方はどうぞ劇場へ。
(けっこうハードルが下がって面白く感じるかも)

◆パンフレット:小型ジャケット判・32頁・700円

指輪をはめたい

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【11-126】恋の罪 ★★★★☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
待望の園子温監督の新作である恋の罪を初日から鑑賞。

ある大雨の日、ラブホテル街にぽつんと建っているアパートで女性の死体が発見される。
その事件を追う刑事の和子(水野)は、幸せな家庭を持ちながらもずるずると愛人との関係を続けていた。
彼女は捜査を進めるうちに、大学のエリート助教授美津子(冨樫)や、売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂)の秘密を知ることになる。


円山町のホテルで発見された女の死体。その正体は、昼間は大企業の総合職を務めながらも夜は売春に手を染めていたOL・・・・という有名なあの事件にインスパイアされたお話。

前作「冷たい熱帯魚」では、圧倒的な迫力でグロを突きつけられ、キチガイ的な程の切れキャラを見せ付けられた園ワールド。
今回は、ズバリ!「エロ」でしょう。

水野美紀は、何不自由ない家庭がありながらも浮気に溺れる女刑事。
冨樫真は、これこそが冒頭に挙げた実際にあった事件の被害者と同様、昼間は大学の教壇に立ちながら、夜は端金で体を売るちょっとイッちゃってる女。
そして神楽坂恵は「昼顔」さながらに、昼間は貞操な妻、そしてスーパー食品売り場で試食を勧める陰気な感じの人妻でありながら、冨樫と出会うことで堕ちていく女。

まあ、水野美紀はともかく、冨樫&神楽坂はエロすぎる。
特に神楽坂!
あんたねぇ、またしても半乳放り出して歩いたり・・っていう生々しいエロはいつもの事だけどさ、今回は更に凄いね。
鏡の前で全裸になって「いらっしゃいませ♪」のシーンは何じゃありゃ!毛ももろ出しでエロいぞこりゃ。
序盤は貞操な妻だったのに、徐々に「転落」していく様が描かれ、それに比例してエロ度も増していく。
ハッキリ言って、この映画の主役は水野美紀ではありません。神楽坂恵です。
そして転落に転落を重ね、終盤には「小学生の目の前でスカートをたくし上げて、そのまましゃがんで放尿(恐らくガチ)」という、もはや企画モノAV並みのシーンにまで挑んでいます。

そして負けてはいないのが冨樫真。
神楽坂とは対称的に貧相な体ですが、変に美しくないぶん生々しいです。
この女と母ちゃんとの自宅の食卓での台詞の応酬は、思わず場内から笑いが漏れてしまうほどの迫力!(ホント必見です)
なんでこんなに転落していったのか・・・という点は、実際の事件とは離れて、独自の理由付けがなされています。

と、幾ら何でもこんな女は現実にはそうそう居ないだろう(いや、意外と居るもんなのか!?←そういう所がテーマの1つでもあるのか?)という女とは違って、浮気はしていてもマトモに感じるのが水野美紀刑事。
但し、ストーリーテラー的なポジションには居るものの、出番は少なめです。

そして!

皆さんも気になっているでしょう。「水野美紀はちゃんと脱いでるのか?」と。
はい。
映画開始1分もしないうちに水野美紀の全裸登場です。毛まで映ってます。
が、そのシーンは10秒未満で、何とその後は最後まで脱ぐ事はありませんでした。
正直、この冒頭のシーン自体は水野刑事が浮気をしている事を見せるシーンではあるものの、風呂から出て裸のまま電話に出るというシチュエーション故に、別に毛まで出さなくてもいいだろ!?というような、要するに「単なるサービスシーン」のようになってしまったのは残念です。
覚悟決めたのなら、もっとこの映画のテンションにふさわしいシーン(ぶっちゃけ、もっと変態チックな・・とか)にしても良かったのでは?と思います。
(だってさ、水野美紀は結局印象が薄めで終わっちゃった感じなんだもん)

という事で、ポイントは「転落しきっている女=冨樫真」と、「その位置にまさに転落していく女=神楽坂恵」のぶっ飛び芝居です。
神楽坂が転落していくに比例して、朝の夫(津田寛治)とのキスが濃くなって行く(妄想も入ってるが)所や、スーパーの試食で勧めるソーセージがだんだん太く大きくなっていく(笑)所など、意味深なシーンもお見逃し無く。

おっと、「熱帯魚」では満点でしたが、今回は星5つではありません。
やっぱり「熱帯魚」に比べるとインパクトは少し劣るし、役者の切れ具合も、でんでん&黒沢あすかと比較してしまうとさすがに及ばない(でんでんと黒沢あすかが凄すぎた)からね。

最後に、この映画では何度か、田村隆一氏の「帰途」という詩が読まれます。

言葉なんかおぼえるんじゃなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きてたら
どんなによかったか
(中略)
言葉なんかおぼえるんじゃなかった
日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる
ぼくはきみの血のなかにたったひとりで帰ってくる


この詩自体が意味深な事に加え、この詩が読まれるシーンは、「愛のむきだし」での満島ひかりによるコリント書の朗読シーンと重なった感じがして印象的でした。

R18+(要するにエロいから)なので完全な大人向けですが、一応園ワールドはまたしても楽しめるとは思います。
来年は、年明け間もなく「ヒミズ」も封切られます(こちらはPG12)ので、また楽しみですな。

◆パンフレット:B5判・40頁・700円

恋の罪

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【11-125】人喰猪、公民館襲撃す! ★★☆☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
前売り券を買いながらも見損ねていた人喰猪、公民館襲撃す!を鑑賞。

人里離れた平和な山村で無惨に引き裂かれた死体が発見されて以来、次々に猟奇殺人が起こる。
村人たちは姿なき殺人犯の影におびえ、不安と恐怖の日々を送るが、その正体は巨大な人喰いイノシシだった。
村中を暴れ回るこの怪物を退治するため、猟師や生物学者らによる捕獲チームが結成され、凶暴なイノシシに戦いを挑む。


誰が見てもB級、いやそれ以下のお話だという事はすぐに想像がつくような邦題。
そんな事は織り込み済み。どれだけの馬鹿映画なのか笑ってやろうぜ!という思いで見に来ている人も多いのではなかろうか・・・

それにしてもだ!

とりあえず長い!無駄なシーンが多すぎ!!
もうね、どこかは面倒くさいので挙げないけど、意味無くダラダラと本編と関係無いようなシーンを流しすぎです。
んでもって、大した事の無いような人物描写にも時間を取りすぎるのです。
お母ちゃんが痴呆とかどうでもいい!
警官の嫁さんは腹がデカ過ぎだし!
鳥居みゆきみたいなキチガイ女なんてウザいだけだ!

プロットは完璧に「ジョーズ」のパクリなんだからさ、いつまでもダラダラとクソ面白くもない人物描写に時間を取らずに、さっさと公民館でもどこでも襲いにきやがれって話です。
何でこんなクソC級映画のくせに、上映時間が2時間ちょい超えなのさ。
もっとスッキリさせて、1時間30分くらいに収めたほうがいいと思うのです。

で、そんなグダグダな無駄描写なもんだから、結局は主役(?)の警官がソウルで何だかんだで左遷とか、学者だかの女が准教授になりたいだとかで見せておきながらも、結局そんな事は猪退治には大して関係なかったりするわけです。

人間がそんなグダグダなら、肝心の猪はどうなのか?
一言で言えば中途半端でしょう。
予算の関係もあるんでしょうが、あのくらいの猪なら何とかなるでしょ?って思える体格なのです。
猟銃の弾をも跳ね返す皮(凄!)を持ってるとは言っても、「銃に強い」という場面を見せたいが為の一時的なものだったし(皮は厚くても、最終的には関係なくやられたわけで・・・)、凶暴度にも波があるしね。

更に、幾度と無く挟まれるギャグ的なシーンですが・・・・・
ハッキリ言って笑えません。
序盤にあった「繰り返しすっ転んで墓穴に転げ落ちる」というギャグも、笑えないスベりギャグを繰り返し見せ付けられて苦痛でしたよ。

と言う事で、下らないなら下らないなりに突っ込み所でもあれば楽しめるんですが、突っ込みようも無いダラダラな映画で、終いにはウトウトする始末だったので、当然の如くこのような低評価となります。
1点じゃなく2点というのは、元からC級と覚悟していたので、案の定こんなもんだろ・・みたいな感情がある為です。
内容的には星1つでもいい感じです(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:A4判・12頁・500円

人喰猪、公民館襲撃す!

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【11-124】ミッション:8ミニッツ ★★★☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
予告編が面白そうだったミッション:8ミニッツを鑑賞。

シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動。爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)が選ばれる。
事件の真相に迫るため何度も8分間の任務を繰り返すたび、彼の中である疑惑が膨らんでいく。


まず最初に言いたい。
「このラスト、映画通ほどダマされる。」というコピーだ。
ハッキリ言います。全く的外れなクソコピーです。最低最悪大馬鹿なクソです。
騙すとか騙されるとか、そういう性質のラストではありませんので、このコピーは無視しましょう。

さて本筋です。
「デジャヴ」のような「バタフライ・エフェクト」のような話です。
時空を行ったりきたりして、その都度変化がありますが、「過去は変えられない」あるいは「過去を変えると、現在と辻褄が合わなくなる」という"タイム・パラドックス"がまたしても話の焦点になったり、ツッコミを生んだりするでしょう。
しかしこの映画は、そのタイムパラドックス自体を肯定し、「あっちの世界」と「こっちの世界」を大胆にも両立させてしまうという展開でラストの意外性を出しています。

すなわち「電車がテロ犯人に爆破される8分前〜爆破までの世界」という「あっちの世界」と、その「あっとの世界」での爆破犯人を突き止めようとする人たちが生きる「こっちの世界」。
こっちらあっちに行っても、爆破時間になると必ずこっちに戻され、あっちの世界の運命は変わらない。
(爆破で全員死んだが、死んだ人は救えない)

そうやって「犯人」を突き止めていきますが、この映画は「犯人探しサスペンス」や「爆破解除サスペンス」は主ではないので、どちらも意外とアッサリです。
犯人は見つけても、爆破は止められなかった。
あっちの世界には、スティーヴンスが体を"借りて"いる「ショーン」という男の恋人であるクリスティーナが居るが、情が移った(というより惚れてもうた)「外見はショーンで内面はスティーヴンス」は、彼女を救いたい。そこで・・・・という所が終盤の見所です。

結果的に、爆破は阻止され、クリスティーナもスティーヴンス(ショーン)も助かります。
が、そうなるとタイム・パラドックスが生じる事になりますが、いいんです。そのパラドックスこそが「創り出すのは8分間の過去じゃない。全く新しい世界だったんだ」という台詞へとつながります。

とは言え、これって1度見ただけだと、もともとの時間軸(あっちの世界もこっちの世界も)がどうお互いに関係しあってるのか、そして本来あるべき時空から新たに作られた世界(パラドックスの世界)とそれぞれ(あっちとこっち)の世界との整合性はどうなんだ?という所が理解しづらいので、1度見た上で、今度はDVDか何かでジックリと見ながら、メモしながら検証していくのも面白いと思うよ。

それにしても、久々に見るミシェル・モナハンは美人だな〜。

あ、最後に・・・・
結局、ショーンさんは一番の「割を食った不幸なヤツ」なのか?
だってスティーヴンスに体も心も女までも奪われるんでしょ?
ショーンの立場で考えると、あまりにも残酷で切な過ぎるよ・・・・

◆パンフレット:A4判・28頁・600円(掲載されているストーリーは完全ネタバレなので注意)

ミッション:8ミニッツ

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【11-123】カイジ2 人生奪回ゲーム ★★★☆☆ 
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のカイジ2 人生奪回ゲームを早速鑑賞。

一度は多額の借金を返済しながら、またしても借金地獄に陥った伊藤カイジ(藤原)。
10億円以上を稼げるモンスターマシーン“沼”に挑むカイジの前に、裏カジノの支配人・一条聖也(伊勢谷)が立ちふさがる。
難攻不落の“沼”を攻略するため、カイジは裕美(吉高)、坂崎(生瀬)、そして利根川(香川)らと協力するが……


前作では「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」と、ゲームの内容もバリエーションがあったが、今回は実質「沼」だけである。(正確には「姫と奴隷」もあるが)

この巨大パチンコ台との勝負だが、所詮はパチンコ。機械である。
なので、必然的に「勝たせない為の何らかの仕掛け」との勝負となり、そこには人間対人間の心理的かけひきみたいなものは存在しない。
カイジにライアーゲーム的な要素を求めるのはそもそも間違いなのかもしれないが、後半はずっとパチンコ台のインチキトリックがメインになっており、そのトリックとやらも、フロア自体を傾けるとか、それを相殺する為に大量の水を貯めて、その重みでビルごと傾けるとか、あきらかに「んなアホな!」の「トリック」。
挙句の果ては「傾けすぎて球が詰まる」からの「力ずくで球を押し込め」って・・・何かもう無茶苦茶だと思いましたよ。

原作でも「沼」はあるらしいが、どうなってるのかは全く知りません。
原作を知ってれば知ってるで、きっと「原作と違う」「ブチ壊し」という意見も出るであろう。それは原作があるものの宿命だ。
で、原作を知らないなら知らないなりに、そういった不満は生まれないものの、「本来のテイスト」が分からないために、単に無茶苦茶なシーンに思えてしまう。どっちにしても罪作りです。

そしてキャラ設定。
一番意味不明なのが吉高由里子演じる裕美。
彼女が恨むべき相手はどう考えても帝愛だと思うのだけど、何でカイジが殺したと思い込んでる?そして何で帝愛に寝返ってる?というのが全く理解できませんでした。
何か巧みに言いくるめられてるシーンってありましたっけ??
(前半、ちょっと意識を飛ばしてた所があるので心配・・・)←寝てたのかよ!

そして演者さんの方ですが、伊勢谷・生瀬・香川といったあたりは安定してます。上手いです。面白いです。
しかし藤原竜也。
この人って、どうしていつも喉の奥から搾り出すような声の出し方になってるのでしょう?
ハッキリ言って、毎度毎度聞きづらいし、芝居も暑苦しいです。
そして吉高さん。
まあ・・・・可愛いです。メイド服もいいです。黒いドレスも素敵です。
あ、全然芝居の評価になってないや。
いやね、あんまり「芝居」を見せてる感じは無かったもんで(印象に残ってない)、つい外見のカワイさだけの評価になってしまいます。

全体的には、まあまあ楽しめてはいるのですが、尺の割には間延び感もあり、恐らく「これだけ尺取るなら、姫と奴隷とかいらないので、原作のあのエピソード入れろよ!」的な文句も出てくるでしょう。
何かさ、カイジってTVで連続ドラマ(アニメでも可)にした方が面白いんじゃないかな・・・

◆パンフレット:A4版・36頁・600円

カイジ2

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【11-122】ハラがコレなんで ★★☆☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の朝イチでハラがコレなんでを鑑賞。

妊娠9か月の原光子(仲)。子どもの父親はアメリカ人の元カレの可能性が高いが行方知れず。お金もなく行くあてもないが、昔住んでいた長屋に行ってみることに。そこには貧乏で優し過ぎるがゆえに、パッとしない住人たちが昔と変わらず住んでいた。人のことなど構っていられないはずの光子だったが、彼らのために一肌脱ごうと決意する。

「粋」っていうのをテーマにしているような映画だが、主人公の人となりに「粋」を感じられ、共感し、感情移入できるかどうかでだいぶ評価が変わってくる作品。
ズバリ!自分はこの主人公には1ミリも共感できませんでした。

タイトルになっている「ハラ」(つまり妊婦)なんだけどさ・・・9ヶ月だってのにアパート引き払い、定職もなくコ汚い長屋に帰ってくる。
で「いい風吹いていない時は昼寝が一番」「風向きが変わったらその時ドーンと行けばいいんだから」って・・・
それは「粋」とは言わないと思うのですよ。

ましてや光子は、妊婦なのに雨にズブ濡れになったり、傷んでいるかもしれない米食ったり、最後も生まれそうなのに長時間の運転??それも「粋」じゃない。母親になる身として、それは無いでしょ。

所詮コメディなんだから、そんな細かい事やリアリティを求めるのは「粋」ってもんじゃないよ。そう思おうとしましたけどね、肝心のコメディもスベってなかったかい?
食堂のオジサン(石橋)と息子(中村)が客の来ない下町レストランの厨房で仁王立ちしているシーンが何度も出るけど、あれって笑う所なの??
むしろ笑わせるどころか、リストラ中年が公園で暇潰すとか、大家の婆さんは足腰立たずに孤独のまま長屋に残されてるとか、逆にシュールな現実感を漂わせちゃってるのはどういう事なのでしょう?

で、クライマックスは福島県って・・・そのシーン居るのかね?
足腰立たない婆さんは普通にスタコラ歩けちゃってるし、もう何でもアリかよ!

石井監督作品としては、前作「川の底からこんにちは」はまだ良かったけど、今回はダメでしたね。
まあ、そんな小賢しい事をぬかさずに、ドーンと楽しむのが粋ってモンなのかな・・・。

でもキャストは概ね良かったです。
「モテキ」では子持ちだった仲さんが妊婦ってのもインパクト的には弱いけどね・・・
その仲さんの子供時代を演じていた百花ちゃんもいい味出してた!
あ、だけど・・・・仲さんに戻るけど・・・・あの妊婦姿でパッツン前髪。
本編やパンフの写真を見ても、自分には「森三中の村上知子」に見えて仕方ありませんでしたww。

◆パンフレット:A4判弱・28頁・700円

ハラがコレなんで

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【11-121】シャッフル ★★★☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
封切りから間が空いたが、ようやくシャッフルを鑑賞。

1週間前から記憶喪失になってしまった戸辺コウヘイ(金子)の元に突然届いた案内状。そこには『拘束期間はわずか1日。報酬は200万。ただこちらの指示に従って頂くだけの簡単なモニター調査です。失われた記憶を取り戻したい、そう考えておられるはず。ならばぜひともご参加下さい。あなたの人生を劇的に変化させるプロジェクト。その名も―シャッフル』と書かれていた。それが、すべての始まりだった…。

ワンルームでのシチュエーションとしては「キサラギ」
怪しい男5人の話としては「ユージュアル・サスペクツ」
主人公の記憶が無いのは「ボーン・アイデンティティー」
そして、目まぐるしく変わる展開・どんでん返しは・・・・

と、色んな映画のエキスが感じられるこの映画。
元が舞台なだけに、映画の方もいかにも舞台っぽい構図・演出が頻繁に感じられます。

で、この手の映画としては、本筋に沿って進みながら意外な事実が明らかになったり、意外な人物の素顔が明らかになったりといった展開が王道だと思うのですよ。
しかしこの映画はちょっと違う。
当初は「記憶を失った戸辺の記憶を蘇らせて、金の在り処を聞き出そう」(つまり戸辺以外はみんなグル)という事が目的だったはずだった。
しかし、「ミスター・ヤマシタ」なる謎の人物の登場により、「この中の誰かがヤマシタだ。ヤマシタは誰だ!?」という人物探しへと目的が変わり、更にヤマシタの正体が明らかになると、「なぜその男はこんな手の込んだ事をしたのか?」という真の目的へと変化して行く。
つまり、「何がどう明らかになればゴールか?」が目まぐるしく変わっていくのである。

これは一見すると、シチュエーション・サスペンスとしては面白そうなんだけど、正直な印象としては、色々といじりすぎ・・・必要以上に物語をコロコロと引っくり返し過ぎると感じてしまいました。
あまり詳しくは書かない事にしますが(この映画、ネタバレ無しには何も語れないよ)、「ハッピーバースデー」のオチ部分なんかは、米映画「ゲーム」を思わせるんだけど、ストーリー展開や前後の空気から見ると、明らかに異質な内容なんだよね。
自分にはこの「ハッピーバースデー」シーンは、いたずらに話を引っくり返しているだけな気がして、ちょっと引きました。

そして最後は・・・と、それは書くのはやめておきます。
意外な人物が金をかっさらっていったかと思いきや・・・・というオチは、ハッピーエンドともバッドエンドとも解釈できます。

ほとんど男5人での話が中心の中、女優を見るのが楽しみな自分としては、出演時間は短いものの「中村ゆり」を見られるのは満足でした。

しかし!

その中村ゆりに対する満足度を上回るインパクトを残した女。それは「吹田早哉佳」です。
開始早々、全裸後ろ姿(尻は丸見え)で登場しながらパンツを履き、横乳見せながらブラをするという(金子ノブアキと一夜を共にした翌朝というシチュエーション)サービスカットはインパクト大です。
「放送禁止 ニッポンの大家族」での「林檎ちゃん」以来、けっこう気にかけてる娘なので、色々思い切って挑戦しているのはいい事です。
(そうでもしないと、彼女くらいのポジションの子は、あっという間に淘汰されてしまうよ)

ほとんどネタバレ無しで書いたので、伝えたい事の10%くらいしか書けてませんが、この映画は1回見るだけじゃなく、1回見てオチを分かった上でもう1回見ると色々な発見があると思います。
(そういう意味では、DVD自宅鑑賞向き)

◆パンフレット:B5判・16頁・500円

シャッフル

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