映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
7月に上演されていた母と惑星について、および自転する女たちの記録という舞台を観てみた。(千秋楽1日前の回です)

突然の母の死からひと月。徹底的に放任され、父親を知らずに育った三姉妹は遺骨を持ったままあてのない旅に出る。
「私には重石が三つ必要なの。」毎日のように聞かされた母の口癖が頭をめぐる。次第に蘇るそれぞれが持つ母の記憶。あの母親は自分たちにとって何であったのか。自分たちはこれからどこに向かえばいいのか…


え〜、この舞台ですが、ハッキリ言って「衝動買い」みたいな感じでチケットを購入しました。
乃木坂さんが出ていない「普通の舞台」を観るのは約3年ぶりですよ。
そしてこの舞台を選んだ大きな理由の一つに「もうすぐ休館するパルコ劇場での最後の舞台」という事でした。
パルコは約5年ぶり2回目という事で特に思い入れは無いんだけど、割と観やすかった記憶があったので、今回も安心してチケットを取りましたが、発売からだいぶ経っていた事もあり、前の方は埋まっておりました。
でも、ちょっと後ろの中央付近が取れたので、俯瞰で観る事ができてそれはそれで良かったです。

さて、肝心の内容の方ですが、何だか奔放で豪快で傲慢で我儘で男たらしのどうしようも無い母親の死と、その遺骨を蒔く所を求めて異国(恐らくトルコ・イスタンブール)を彷徨う3姉妹の話です。
まあ、この3姉妹が旅の道中でそれぞれが母親との記憶を思い起こして、それぞれが母に持っている感情を徐々に出していく話です。
母親は斉藤由貴ですが、死んだ設定なので回想シーンに登場します。
何故か最近色んな所で見かける「俺たち世代」の斉藤由貴ももうすぐ50歳ですが、そうは見えない若々しさがあります。

でも、自分の興味は斉藤由貴お母さんではありません。「田畑智子」「鈴木杏」「志田未来」の3姉妹です。
この3人、誰もが「ある共通点」に気付くでしょう。
そうです。3人とも「子役として名を馳せた女子」ですよ。
・田畑智子:12歳の時に映画「お引越し」でデビュー
・鈴木杏:管理人的お気に入りドラマベスト3に入る「青い鳥」に10歳の時に出演。当時はめっちゃカワイイ。(今は・・・は禁句)
・志田未来:もはや説明不要。自分としてはやはり12歳の時に出演した「女王の教室」が記憶に残る。

この3姉妹ですが、それぞれキャラが立ってて面白いです。
長女なのにどこかポンコツな田畑、この舞台では比較的3枚目の役柄でアクセントを付ける鈴木、そして最初こそ冷めてて大人しかったのに、最終的には感情を露わにする志田。
イスタンブールで彷徨う3人と長崎での母娘の生活の回想がかなり忙しいが、最近は長濱ねるのおかげでやたらと耳にする長崎弁もまた快調な会話のいい味付けになっております。

まあね、話的には「母1人娘3人」であると同時に「女4人」の話なんですよ。
正直、男には掴み辛い所も多いです。
それがすなわち「母」という「惑星」と、その周りを「自転する女たち」なんです。
何やかんや言っても、ダメ母の色々な思いとか記憶とかから抜け出せない3人。
何かこうスッキリと晴れ晴れとした気持ちで舞台が終わったかというと必ずしもそうでない後味が残ります。
それは単に「重い」とか「シュール」というわけじゃないんだよね。。。。

そんなわけで、この舞台は「一幕65分、休憩15分、二幕60分」と言う構成だったので、途中ちょっと緊張感が緩みます。
まあ、パルコ劇場はまあいい劇場と言っても映画館の椅子に比べると固いので、個人的には途中の休憩は良かったです。

そんな舞台の入場時に他の舞台のチラシの束をもらうのですが、ついその中の1つのチケットを帰宅後に衝動的に押さえてしまいました。。。(タイトルは秘密)
舞台ってけっこう高いんだよね。
でも、今度は一度行ってみたかった「シアターコクーン」なので9月の上演を楽しみにしておきます。


母と惑星について、および自転する女たちの記録

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舞台『すべての犬は天国へ行く』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
遅くなりましたが、乃木坂ちゃんメンバー8名が出演する舞台『すべての犬は天国へ行く』を観てきました。(千秋楽前日の日曜日の夜回です)

殺し合いの果てに男が一人残らず死に絶えた西部の町の古びた居酒屋。
今や、来る客はいない。女達は途方に暮れて、ただ酒を飲む。
二階の売春宿は商売あがったり。
やがて、奇妙な町のバランスは女達をひとり、またひとりと蝕んでゆく・・・。
壊れた女たちの西部劇。


この舞台は、『じょしらく』のような「乃木坂の乃木坂によるヲタのための舞台」という訳ではありません。
かと言って、大勢の舞台俳優さんに混じって1人2人が出演するという事でもありません。
一応は「乃木メン主演」とはなっているものの、回りはベテランの舞台女優さんが固めながらのケラさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)の演出ですよ。
※これが初公演というわけではなく、過去も舞台で演じられてきていました。
 有名な所では、本公演では鳥居みゆきが演じた役を懐かしの「戸川純」が演じていたそうな。

この舞台、全体的にはコメディタッチな面が多いですが、よくよく見ると「ブラック」だったり「シュール」だったり「ホラー」な所すらある非常に奥が深いドラマです。
登場人物の多くが何かを隠しながら、何かを偽りながら、何かを誤魔化しながら、表面上はごく普通の日常を送っているかのように見える。

そんな舞台の設定でキモなのが、粗筋にもあるように「男が一人残らず死に絶えた」という世界だと言う事。
でも劇中に男と思われる人物は登場する。これは何を意味するのか?
典型的なのがキキ(桜井)のダンナである医師だ。
一部ではキキだった桜井が二部ではダンナとして登場するのだが、実はこれはキキがダンナの格好をしている(つまり男装している)だけで、あくまでもキキなのだ。
クローディア(松村)を部屋に誘ってヤっちまおうとするが、それとて所詮「少女を買う大人」の真似事をしているだけなのだ。

と、先に「一部・二部」という表現をしたが、この舞台は15分の休憩をはさんで前半(一部)と後半(二部)に分かれている。
この構成、良く見ると、二部の方がより鮮明に「女ばかりの狂った街」という色が濃く出ている。
なーんとなく観てると、ちょっと面白いコメディに見えても、ふと思い返すと何だか末恐ろしいシーンも実は多い。
例えばキキが占った相手は何故か全員自殺しちゃうと笑い飛ばすシーンなんかは「そんなにたくさん自殺するわけねーだろ」と考えると「実はキキが殺してたかも?」とか想像させられるし、もうマリネ(若月)なんてもろに街を出て行こうとする女を殺しまくってるじゃん!と、もはや「悪魔のいけにえ」「クライモリ」「ヒルズ・ハブ・アイズ」の世界でしょ。
その狂った女たちの中で唯一まともに見えた(流れ者っぽい感じなので、街に染まっていない)エルザ(井上)までもが二部(一部の世界から3ヶ月くらい経過している設定)になると静かに何かが狂ってきている。
まさに「観終ってからジワジワ来てもう1回見直したくなる」という不思議な劇でした。

<メンバーワンポイント感想>
・万理華:出番は一番多かったかな。一生懸命感は伝わるが、ちょっと無理して演じているように見えてしまう所あり。
・井上:出演メンバーの中では1位2位を争うほど良かった。舞台出演経験が生かされているのかも。
・桜井:井上と甲乙付けがたいほど良かった。笑いも取ってたし、例の「濡れ場」も含めて思い切ってやってたのが好感持てる。
・若月:若も舞台経験があるからか、いい感じで安定してはいたが、思ったより出番が少なかったのが残念。
・生駒:「アカデミー」の芝居レベルだったらどうしようと心配していたが、まあまあ頑張ってたが出番は少ないね。
・松村:こちらも出番は少な目。やっぱり松村は「台詞を一生懸命言ってます」感が強く出ちゃう印象。つまりまだまだ下手と言う評価。
・優里:まずまず及第点だったが、役柄的に重要度が低い事と、たんつぼの印象が強すぎて個性が埋もれたのは不幸。
・新内:出番は一番少ないが、とにかく自然な感じ。ああ見えてけっこう器用なのかもね。

<その他雑感>
・やっぱりたんつぼのアレはさすがに気持ち悪過ぎる。
・かなり両端いっぱいまで使う舞台なのだが、上手サイド(しかも4列目)だった自分の席からは下手が見えにくく、おかげでラストのリトルチビの〇〇が良く見えませんでした。
・リトルチビのニーコさんがリアル子持ちの母(そして声優)とはビックリ。

この劇は、少々不道徳なところもあるけど、円盤化されたら買いたいなぁ・・・


すべての犬は天国へ行く

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乃木坂46 『じょしらく』 チーム「ご」3日目観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
乃木坂46のトリプルキャストで送るじょしらくですが、日曜日のチーム「ら」に続いて、金曜はチーム「ご」の方も観てきました。(「ら」と同じく3日目の上演でした)

<チームら>伊藤万理華 斉藤優里 星野みなみ 堀 未央奈 山怜奈
<チームく>高山一実 松村沙友理 井上小百合 佐々木琴子 中田花奈
<チームご>中元日芽香 衛藤美彩 北野日奈子 能條愛未 齋藤飛鳥

当然と言えば当然ですが、主要な内容は「ら」とほぼ同じです。
途中の「SUGARSPOT」による楽曲が変わっていたり、アドリブは入る所はあっても、とにかく台詞も同じです。
それでも、チーム毎のカラーと言うか個性が出てて、全体的な印象は違う風に感じる所もあります。
だからこそのトリプルキャスト。みんな同じじゃつまらないしね。

と言う事で、まだ上演中なので、細かな内容には触れずに各メンの感想を中心に書き連ねます。

みさ先輩:
 ほんの僅かなミスがあった以外は安定してて上手い。「Mr.カミナリ」の経験が生きてるね。声も通って聞きやすい。
 でも、安定し過ぎてハプニング的な面白さは少ない。不意に「ババア」とイジられる所くらいか。

能條:
 能條は凄いな。存在が既に面白い。「4月病」をコールしながら、間に「エイプリル♪」と合いの手を入れたり、てるてる坊主に「ジョンソン」と命名したり、ちょいちょい小ネタを挟んでた。堀ちゃんには悪いが、全てにおいて能條の方が数段上だった。この日は能條の落語だったけど、無難にこなしてたよ。マザー・テレサが観に来てたとの事だけど、いい所を見せられたのでは?

ひめたん:
 こちらもまずまずの出来。途中、ちょっと台詞回しが怪しい所があったが、飛鳥に「もう1度聞こうか」とフォローされて回復。
 まりっかが「まりっか19」をぶっこんだ場面は、当然ビーム出して客席に「わぁ〜」を言わせてたのはお約束。

北野:
 星野とは違った個性が出てた。と言うか、もう勢いで持って行ってる感じで、その勢い故に自分の事を思わず「日奈子」と呼んでしまうハプニングあり。
 他にも台詞が飛んで言い直したり、真面目に語ると「ミスが多いな」と思うが、ファンにしてみれば手堅くまとまるよりも、今日くらい破天荒な方がむしろ面白いのかも。

飛鳥:
 「ら」では山崎が無難にこなしてたが、飛鳥はまた違った個性で面白く見せてた。ひめたんの所でも書いたが、細かくアドリブ的なフォローを入れてて、頭の回転の良さが感じられた。
 それでも終演後のトークでは「反省点がいっぱいある」と語るなどストイックな一面も。

「ら」は最前列での観劇でしたが、今回は14列目のサイドとだいぶ席は悪くなりました(目が悪い事もあり、肉眼では細かい表情までは分からなかった。双眼鏡持っていけばよかったかな)が、2回目でも充分楽しめました。

そして残る「く」ですが、千秋楽をライブビューイングで観ます。
さあ、「く」はどうなる事やら・・・。


じょしらく


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乃木坂46 『じょしらく』 チーム「ら」3日目観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
はい。乃木坂46のトリプルキャストによる舞台じょしらくに行ってきましたよ。

<チームら>伊藤万理華 斉藤優里 星野みなみ 堀 未央奈 山怜奈
<チームく>高山一実 松村沙友理 井上小百合 佐々木琴子 中田花奈
<チームご>中元日芽香 衛藤美彩 北野日奈子 能條愛未 齋藤飛鳥

上記のチーム分けですが、まずはチーム「ら」の3日目の上演を観に行きました。
原作は月刊少年マガジンのギャグマンガという事+「落語」がテーマと言う事で、当然コメディタッチです。

と、色々書きたいのですが、まだ公演は続いているので、内容について触れるのは止めておきます。

全体的な感想等をダイジェストで書いてみると・・・・・・・

・思っていたよりもしっかりと「舞台劇」してました。台詞量も結構だし、盛り沢山な内容を5人で1時間40分引っ張るのはアイドルにはハードルが高いと思ってたけど、十分及第点と思います。
・セットはシンプルだが、普段は着物なのに早着替えもあったりして、見た目の飽きはなかった。
・劇中でもアイドル設定があるため、歌を歌うシーンが何度かあるけど、今日披露したSUGARSPOTの「ドラマチックス」は、perfumeっぽい曲(センターは万理華)で個人的に凄く気に入った。どこかに収録して欲しいけど、ダメなのか?

【キャストのみなさんについて一言】
・優里:途中でマイクが入らないと言うハプニングを地声で乗り切る根性と、実質「主役」を演じきったのはアッパレ。
・万理華:今日の漫才は万理華によるものだったけど、寿限無っぽい話を面白く話せてた。準主役としても立派でした。ほんの少しの「まりっか19」には胸熱。
・堀:途中、被ってたパンツが床に落ちてるのに気付かずに・・・と言うハプニングはあったけど、無難にこなしてた。
・星野:ひたすらカワイイ。大きなミスもハプニングもないように見えた。
・山:途中、太鼓を何度叩いても、素っ頓狂な音しか出ないハプニングや、アドリブで万理華に自撮りネタをぶっこまれたりして面白かった。

あまり内容に触れずに書こうとすると、こんな感じになってしまうのですが、正直プリンシパルは学芸会レベルと思ってたけど、この『じょしらく』は、一応は舞台劇として満足できるレベルにありました(贔屓目は入ってますが)。
お笑い面では、ドカンドカンと爆笑・・・って程ではないけど、ちょいちょい小笑いは挟んできて良かったですよ。

そして!!!

実はこの日の私の座席ですが・・・・・何と1列目だったのです。
ややサイド寄りではありましたが、目前までメンが来るシーン数え切れず・・・・と言う点でも満足できました。
(まあ、舞台を楽しむなら、少し後ろで俯瞰で見られる方がいいという考えもありますが・・・)

と、満足した熱も冷めないうちに、今週末には、チーム「ご」も観に行きます。
(こちらの方は後方サイド席になってしまい、テンションは低めですが)
チーム「く」は・・・・・「3公演は金がキツい!」と思ってパスしてましいたが、ライブビューイングの方を観に行く事にしました。
(そのおかげでドキュメンタリー映画の現地舞台挨拶は断念・・・・)

「ご」は「ら」とどんな違いがあるのかも楽しみにして来ま〜す。

最後に1つ!!!

今日の上演中、けっこう大事な所で着信音鳴らしてたバカが居たが、一生懸命演じてるメンバーのためにも観劇ルールは守りましょうね!!!

じょしらく


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舞台『Mr.カミナリ』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
昼までのパシフィコ横浜での個別握手会を終え、夜は池袋に向かいます。
そう、個別握手会は欠席している桜井と衛藤が出演している舞台『Mr.カミナリ』を観る為です。
桜井と衛藤はダブルキャストなわけですが、この日の夜の回は衛藤です。やっぱりみさ先輩が観たかったんです。
と言っても、チケット発売後、だーーいぶ経ってからの購入だったので、果てしなく後方席。当然双眼鏡使用モードです。
先週は若月の舞台を至近距離で肉眼で観たと思ったら、翌週は双眼鏡でみさみさの舞台を観るとは・・・

話としては、近未来の日本で、子供の健全な育成の為に、昭和の時代に欠かせなかったカミナリ親父をロボットとして復活させようと(生前の記憶が消された親父を復活させている)したが、政府の方針で「和より個」が尊重され、カミナリ親父は無用の長物に。
哀れ使い古しのカミナリ親父は学校職員として細々と生きていたが、その学校の女性音楽教師の七音(と書いて『どれみ』と読む)と出会い、今や法律で禁じられている「コーラス」「ハーモニー」を秘密裏に奏でる事になったが・・・


内容に関しては、まだ公演が続いているのでネタバレは控えますが、一言で言うと「とても面白かった」です。
この演劇、SETが主催しているわけですが、さすがにコメディ要素はしっかりしてるし、何よりもストーリー自体が起承転結はハッキリしてるし、伏線回収もされてるし、笑いあり感動ありというバリエーションもあるし、今まで観た舞台の中でも3本の指に入る面白さでした。

SETの劇団員が大挙出演+オーディションで集めた子役も多数出演と言う事で、といかく舞台上は賑やかで見所が多いです。
今まではむしろ極めて少人数の芝居を小劇場で観るパターンが多かっただけに、この盛大な出演者を見ているだけで圧倒されます。

で、やっぱりと言えばやっぱり当然なんだけど、SETの顔でもある三宅裕司と小倉久寛。
この2人はさすがですよ。素晴らしいですよ。安定ですよ。面白いですよ。本当に熟練のプロの笑えて泣ける芝居を見せてもらいました。
別に2人だけが飛び抜けてという訳ではなく、あくまでも舞台劇に馴染んだ上で存在感を見せつけてる所が凄いんですよ。。。

そんな中に登場するのがビー玉・・じゃなく衛藤美彩。もちろん役は七音先生です。
この舞台は歌って踊るシーンも随所にあり、七海先生のソロ歌唱シーンもあります。
そこで桜井・衛藤というのがポイントで、2人とも乃木坂の中では「歌唱メン」と位置付けられている(少なくとも自分はそう思っている)事もあり、まあ安心して見聞きする事が出来ました。
桜井の方は見てないけど、さぞかし同じように安心できるものだったと推測します。
肝心の芝居の方ですが、これも贔屓目無しに安心して観ていられるレベル。正直、予想の遥か上を行くクオリティにビックリしました。
途中、目薬を取り出す所でなかなか出て来なくてハラハラさせましたが、出番も台詞もかなり多いにも関わらず、大きなミスも無く笑いも取ってたし大成功の出来だったと評価しております。
もちろん、それもこれもSETという劇団の力があったからこそとは思いますが、それにしても良かったです。

いや〜、やっぱり自分は言ってもまだ舞台観劇初心者だからさ、こういう分かりやすい軽いコメディ系が楽しいんですよ。
先週の若月舞台の不条理劇もそれはそれで見所があるし、他にもそんな感じのシュール・不条理なのを観た事もあるけど、笑いのツボさえ大きく外さなければコメディは舞台劇の鉄板ですな。

と、舞台が面白かった事もあり、何かグッズの一つでも買ったろかと思ってパンフにするかと思ったけど、急遽Tシャツを買う事に。
さて、このTシャツをどうするのか・・・それは次の記事を待て!(またかよ)


Mr.カミナリ

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舞台『生きてるものはいないのか』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
今年に入ってからまだ1本も舞台を観ていない事もあり、生きてるものはいないのかの千秋楽を観てみる事に。

このお話、2011年に石井岳龍監督・染谷将太/高梨臨の出演で映画化されているが、そちらは観ておりません。
今回の舞台では、川口春奈の「初主演」という事になっていますが、役の大きさから言うと、映画では「中の下」くらいの位置だったキャラです。
映画の方は、「喫茶店で揉めてる三角関係の男女」がクレジットは上(染谷・高梨・白石)という事もあり、舞台との違いが見て取れますが、言ってみれば「群像劇」とも言えるので、誰が主役とか上とか下と言う事は無く、フラットな気持ちで観られるでしょう。

という予備知識はさておき、今回は乃木坂46の若月佑美が出演と言う事と、来年で閉館が決まっている青山円形劇場での上演と言う事で観ようと思ったわけです。
円形劇場は初めてでしたが、文字通り舞台をぐるっと円形に客席が囲む形で、客席自体も5列くらいしかないので、すごく近くで見えます。
そして私の席は最前列。もう手を伸ばせば出演者に触れそうな距離です。
そんな舞台設定なので、いわゆる「セットチェンジ」みたいなものはありません。
それほど大きくない円形の舞台で約2時間を演じると言う事で、まさに「芝居で見せる」事が必要になります。
※舞台上はこんな感じです。(中村映里子のインスタより)

そんな内容の方ですが・・・・・非常にシュールです。
もう千秋楽を迎えたのでネタバレで書いてしまいますが、出演者が時間を置いて次々と死んでいく話です。
どこにでもある日常生活の中で、突然「死」が降りかかって来るけど、それは非日常のようでありながらも誰もが迎える終焉という「当たり前」の瞬間なだけという死生観を表したような展開です。
大学の構内で秘密の実験が行われており、そこで扱われた細菌兵器が漏れ出して・・・みたいな都市伝説が現実に?みたいな設定もあり、人がバタバタ死んでいきますが、ここではその突然死の原因が何かは大した問題ではありません。
あくまでも「普通の日常の中に突然訪れる死」がポイントです。

で、その「連続突然死」の最初の死亡者が誰あろう若月だ。
酢昆布食ってたと思ったらいきなりゲホゲホと咳き込み始め(かなり咳の仕方は上手い)、かなり苦しんだ後に(この苦しみ方もかなりエグい)そのままご臨終です。
この時点でまだ開演30分経ったか経ってないかくらい。その後、若月は終演までずっと死体として横たわったままという事に・・・(; ̄Д ̄)
ある意味、横になったまま微動だにせず長時間過ごすと言うのは大変な事ですが、その後色んな人が苦しんだ末に死んでいき、倒れたままという状態が繰り返されます。
そして登場人物の1人を除いて、他の15〜16人が全員死亡(つまり、舞台上に15〜16人が倒れてる状態)という異常な状況で終わります。

そんな内容なので、全体的に「面白い!」っていうものではありません。
大学の耳鼻科の医師が死に際に託したテープを再生すると流れてきたのは・・・というあたりは大っぴらに笑いの要素を入れていますが、他の場面は笑う所なのかそうじゃないのか迷う所もあります。
これって好き嫌い別れると思うんだよなぁ・・・。
(自分は嫌いじゃないけど、どっちかというと軽いノリで楽しめるのが好きなので、微妙でした)

それでは出演者についてワンポイントで。
川口春奈:出番が少ない。これでは主演じゃない。ファンにしてみると出番の少なさが不満では?
若月佑美:芝居は自然だし、死に方も真に迫ってる。予想よりも上手かった。
中村映里子:変な踊りを踊るところは数少ない笑いのシーンで良かった。
八木菜々花:最初はこの人と中村映里の区別がつかなかったけど、綺麗な人です。

で、青山円形劇場ですが、本当に近いのはいいんですが、円形だから演者が常に自分の側を向いているとは限らないんですよ。
どこが正面という事も無いんでしょうが、場面によっては背中を向けられるので台詞が聞き取りにくい事もあります。
しかも、最前列だと舞台の壇上をやや見上げる形になるので、「前が少しスペースがあって楽」ではありますが、舞台全体を俯瞰で観るという意味ではNGなポジションでした。
ちなみに、若月はほぼ自分の目の前で息絶えました(笑)
倒れる過程でロングスカートの中身が見えそうでヒヤヒヤしましたが(実はちょっと見えたような・・・)、その後は倒れた若月の足の裏をずっと観続けるというのは複雑な心境でした。

最後に、この舞台は前述の通り、ほとんどの人が死んで終わります。
終わると、円形の舞台に演者が並んで(自分の前は八木菜々花さんでした)一礼をして引き上げて行きます。
千秋楽な事もあってかどうか分かりませんが、拍手は鳴り止まず、自分はてっきりもう一度演者さんが出てきて何か喋るものと思ってました。(少なくとも、今まで観てきた舞台千秋楽はそうでした)
しかし、遂に誰も出てこないままアッサリと千秋楽が終わりました。
こんな感じなんですか!?ずいぶんドライですね・・・(正直、ちょっとガッカリ)

あ、あと、乃木ヲタの方は、今回の10thシングル「何度目の青空か」のType-Cの付属DVD収録「堀未央奈個人PV」で目黒川沿いを走っていたおじさん(店長)がヤマさんとして出演していたのに気付いてますかね?
その場で気づいたら鋭いです!(自分は事前に知ってました)

生きてるものはいないのか

◆若月佑美ブログの千秋楽記事

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舞台『不道徳教室』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
日曜日は、舞台『不道徳教室』の神奈川公演を観劇。

自分が舞台を観る時は、「推し女優」(あるいは「推しアイドル」又は「気になるアイドル」)が出演している事が決め手です。
そういう意味では、今回は「黒川芽以」目当てでした。

そんな舞台は「男性教師と女子高生の禁断の関係」とか「ストーカー行為」といった言葉があらすじに並んでおり、てっきり「高校教師」的なシュールな倒錯愛憎物語なのかと思っていました。
しかし、実際はそこまで倒錯している訳ではありません。
★まだ公演中なので、以下でもネタバレは控えます★

いや、物語は至ってシンプルなんです。
何たって登場人物はたったの6人。
その中心は、教師の山城(大森)とJKのあかね(二階堂)なのは間違いありません。
それに教頭(岩松)とあかねの友人2人(趣里/大西)、そして我らが芽以は「マッサージ嬢」(一部では「風俗嬢」なんて表現もされていたが、見た感じは健全なリラクゼーション店の店員ですww)です。

うん。シンプルな話のはずなんです。
しかし、台詞回しが独特なんです。
どこか文学的と言うか情緒的と言うか。悪く言えば回りくどくて小難しくて現実味が無い。
普段観る舞台は、軽いタッチのコメディ系が多いのだが、この劇はほとんど笑い要素は無く、終始どこか暗く重い。
正直、この内容・演出は好みが分かれると言うか、観る人を選ぶと思います。
最後も「えっ?これで終わり!?」と明らかに客席に戸惑いの色が広がっていました。
自分もその一人なのですが・・・いやね、ネタバレ書けないけど、これって綺麗にオチてたんですかね?
それとも「オチを付ける」という概念は取っ払った方がいいのでしょうか。
ぶっちゃけ良く分かりませんでしたよ・・・・・。

さて、演者さんですが、お目当ての芽以さんはだいぶシャープになり(と言っても程よい肉感は残っている)・・・とそんな事は置いておいて、開始早々の芝居は大森さんと芽以さんから始まります。
これが掴みとしては素晴らしい。しっかりと芝居が出来る2人の安定感ったら無いね。

そしてもう1人印象的だったのが趣里ちゃんです。
劇中、ちょっと涙を堪えて・・というシーンで自分のすぐ前で芝居をしていた(あ、今回も最前列で観てました)のですが、本当にうっすらと涙を浮かべていたように見えました。
あ、あと1人のJK軍団である大西ちゃんも眼鏡萌えでしたよ。

そのJK軍団の中心でもある二階堂ふみ。
難しい言い回しの台詞が多い役を上手く演じていたと思います。
「脳男」のファンキーな役からこのJKまで幅も感じます。

あと言いたい事と言えば、セットですね。
今回はKAAT神奈川劇場大スタジオでの公演でしたが、客席は普通ながらも舞台は広めで、客席サイドまで延びたゾーンも使い(客席をПの字で囲うような感じ)、更に可動式のセリを使った比較的大規模なセットを用いて場面転換が分かり易くなっていました。
これだけ大掛かりなセットチェンジは今まで見た事も無い規模のものでビックリです。

それにしても、いつも観る舞台は千秋楽が多い事もあり、終幕後に軽い挨拶トークがあるんですが、この日は普通に無言でお辞儀して終わりです。
こちらも正直拍子抜けでした。。。。。(これが普通なの??)


不道徳教室

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舞台 『浅草あちゃらか』観劇
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今年に入ってまだ舞台を観てないなと言う事で浅草あちゃらかの千秋楽を観劇した。

東京・浅草―――。下町情緒溢れるこの町の片隅に、一軒の古びた家屋に暮らす4人のきょうだいがあった。このきょうだい、両親を早くに亡くしたため、貧乏ではあったが、その生活にさほど悲壮感はなく、ごくありふれた、平凡な毎日を過ごしていた。そんなある日、「叔父さん」と名乗る男が、この家に現れる。しかも、「NY帰りで家が見つからないので、一緒に住まわせてくれ」という。今まで一度も会ったことのない叔父さんの登場に戸惑うきょうだい。だが、叔父さんの勢いに押され、なぜか一緒に暮らすことに。そこへ叔父さんに思いを寄せる、キャバレーの踊り子まで現れて……。

出演者は、元AKBで元SDNの佐藤由加理、野呂佳代、そして同じく元AKBの平嶋夏海。
なーんだ、またなっちゃん狙いかと言われるとその通りである(今回でなっちゃん出演の舞台観劇は3回目)。
特になっちゃん推しと言う訳では無いと思っていたが、どうやらなっちゃん推しなんだろう。
※ちなみに、この劇は何度も上演されており、2010年には今回なっちゃんが演じた雛子を藤江れいなが演じています。

そんな元AKB衆が織り成すドラマはズバリ「人情劇」でしょう。
下町浅草の古い家に暮らす4兄弟。父母を亡くし、貧乏ながらもそれなりに楽しく生きております。
※佐藤由加理が長女、なっちゃんは末っ子です。
そこに突然現れる「叔父」を名乗る怪しい男。でも何か憎めないし悪い人じゃなさそうと言う事でしばらく生活を共にする事に。

劇の方は、事実上、この叔父さん役の藏信貴さんが終始リードしていると言っても良いだろう。
この舞台を主催する東京パフォーマーズ倶楽部の座長であり、この舞台の演出も手がけ、藏・演技塾の講師も務める実力者だけあって、キャラ立ちから台詞回し、行動に至るまで飽きさせずに最後まで引っ張る実力はさすがである。

この「叔父さん」とやら。実は叔父さんでも何でも無いただの怪しい奴、あるいは悪人?という展開も考えられますが、そこは人情劇なので、過度にドロドロした展開は無く、一応は本当の「叔父さん」と言う事で話は流れます。
このストーリー展開の中で、佐藤由加理の不倫・妊娠、そしてキャバ嬢の野呂関の離婚寸前家庭と愛おしい息子の話、そして叔父さんの生い立ちと4兄弟の現状と言ったエピソードが重なり、「親子の絆」を中心に暑っ苦しいくらいの人情劇が繰り広げられます。

「やまない雨はないって言うだろ。今はそのつらい気持ちが永遠に続くように思うだろうけど、心が晴れる日は来るんだよ」

劇中で何度か語られる台詞が決め台詞とも言える。うん、そうだね。激しい雨が降り続いていても止む時は来る。
そう考えて前向きに生きないとと思わせてくれる舞台でした。

さて、期待の元AKB衆。
まずは、いちおうは主役級の佐藤由加理。
これが演劇初舞台との事だが、無難にこなしていたと思います。
終盤の泣かせシーンもまずまずだけど、あまり舞台の何たるかを知らない自分が語るのもどうかと思うが、もう少し動きとか台詞回しを大きく(違う言い方をすれば「大袈裟に」)見せてもよかったと思います。

そして野呂関。
舞台経験があるので、文字通りどっしりとした安定感を感じます。
煙草に火をつけてもらうシーンでは、ライターの火力が強めだった事をアドリブでいじる所なんかはセンスも感じます。
最後になっちゃん。
なっちゃんの声って凄く良く通る感じで、まさに演劇向き。
今作では可愛いけどどこかグータラで、でも末っ子愛されキャラが板についてました。
終盤、野呂関のキャバレーに行くシーン以外では基本的に自宅シーンゆえに終始スエット姿なのでムッチリです。
またそのどっしりと安定感抜群な腰回りと太っといふくらはぎはまさになっちゃんらしい。(褒めてますよ、念のため)
序盤は良く見てると微妙に胸谷間チラがあるような見えないような所もあり(どこ見てんねん!)、なっちゃん推しには満足度が高い内容だったのでは?

と言う事で千秋楽で何か面白いトークでもあるかと思ったけど、意外とあっさりとした感じで、それでも繰り返し止まない拍手の乗せられて実に4度も挨拶に出てくるという幕切れでした。
※野呂さんがこのあとラジオON8の生放送があるので時間が無かったようです。

なおこの公演、ありがちなバカ高いパンフやグッズの類の販売は一切無く、その代わりに入り口で簡素な無料パンフが配布されておりました。
とても気が利いていて良いですね!

浅草あちゃらか

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舞台 『GO,JET!GO!GO!〜 I LOVE YOUが言えなくて〜』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
さてさて、日曜はまた舞台観劇でした。
数は少ないけど、だいたい私が見る舞台は「推し女優」か「アイドル系」という傾向があります←。
今回はさしずめ後者の方のGO,JET!GO!GO!〜 I LOVE YOUが言えなくて〜という舞台の千秋楽でした。
出演は(と言うかお目当ては)横山ルリカ(アイドリング!!!)/浦野一美(ワロタ7)/平嶋夏海("元"AKB48)など。(出演者は、みんな尾木プロの方々です)
ちなみに、何故か今回も最前列、且つ色々動きの多かった右サイドという事で、超間近で観る事が出来ました。

GO!JET 花


世の中の流行りとは全く無関係な50’S BARサマサマ。
いつもタムロしている早紀(浦野)、夏代(仲原)、美月(平嶋)の三人組ガールズがある情報をキャッチした!
なんと、JET(鯨井)がマスターの妹、あかね(横山)に告白するというのだ!しかしJETはパニクりまくってちっとも先に進まない。
業を煮やしたガールズがJETの告白を手伝うことに。しかし空気が読めないJETの親友、大地や勝手にJETと付き合ってると勘違いしている美里、JETの妹メグが加わり大混乱!はたしてJETはあかねに告白できるのか!?


話としては割と単純で、JETがあかねに告白するまでのドタバタ劇を描いたコメディタッチの青春モノといった所でしょうか。
話の節々で50'Sのナンバーを三人組が歌うシーンもたびたび挟み込まれるが、事前に報道であったような「ミュージカル」という訳では無いです。
「告白」というゴールに至るまでと言っても、BARの中だけでの話だし、ちょっと起伏を付け辛いシチュエーションではあるが、終わってみれば全く飽きずに大変面白く観劇致しました。

今回、ストーリー的には、告白したいJETと告白されたいあかねが中心と思いきやストーリーテラー的なポジションで舞台を引っ張っていたのは間違いなく三人娘です。
特に浦野一美。Cindy、あなたは素晴らしい!この舞台を引っ張っていたのはCindyだったと言っても過言では無いでしょう。
何が驚くって、彼女のアドリブ力の高さには感心しました。
Cindyの千秋楽の模様を綴ったブログ記事にもある通り、途中で壁に装飾として貼ってあったシンバルがCindyめがけて落下すると言うアクシデントがありました。
当たり所が良かったのか、幸いな事に怪我も無く舞台は継続できましたが、そんな急なアクシデントにも少し慌てながらもすかさずネタにしてその場を上手く切り抜けました。
その後何度かこのシンバルネタを絡めて場内の笑いを誘ったり、自称・歌が苦手な(役柄も歌が今イチの設定)なっちゃん(平嶋)に「少しは上手くなった」とぶっ込んでなっちゃんを苦笑いさせたり、そんなCindyを見ている間に「あれ?何か浦野って可愛いような気がする・・・気のせいか?おかしいぞ?いや、実は可愛いのか??」と微妙な胸騒ぎを覚えました。
Cindyは前述の50'Sナンバーの歌の時も、出演者の中では歌が上手で、聞いていて安心しました。

そして三人娘の一人・なっちゃん。
生の姿を見るのは昨年夏の舞台『ポチッとな。』以来です。
AKBを辞めてからは初めてですが、実際あの事件の時は一時「痩せた」なんて声もありましたが、いやいやどうして。目の前に立っていたのはあのぽっちゃりしたなっちゃんでした。
歌も決して上手い!とまでは言えないけど、歌詞だって「日本語英語」だったけど、2曲目なんかはメインVo取って一生懸命に「生歌」を歌っていました。
『ポチッとな。』は出番が少なかったけど、今回は台詞の有無を度外視しても終始出ずっぱり(他の三人娘も同じだが)で、とても満足できました。
残る三人娘の一人、仲原舞ちゃんは、すみません。知らない子でしたが、なかなか表情豊かで楽しかったです。

そして主役の横山ルリカ。
客観的に見て、美人だしスタイルもいいし(三人娘と並ぶと頭一つ出ている)、異次元の美しさです。
彼女の事も、映画『骨壺』舞台挨拶で見ていたわけですが、今回の方がポニーテール&スカジャン&ショーパンという格好もあってか、やたらと可愛い。
ただ、基本、ずっと可愛いんですよ。彼女は。
それに引き替え三人娘は、自分たちが主役じゃないシーン(だいたい自分の目の前のバーの椅子部分で固まってる)で、何か微妙な小芝居とか表情の変化とか、常に何かを表現していました。
ルーリーさんも、何かその「可愛さ」を少しでも崩すような表現を入れると、もっと可愛さが引き立つんじゃないかなと感じました。(役柄的なものもあるので、他の芝居で新たな面を期待)
そんな舞台は「告白成功!?」と思わせておいて、実は意外なオチが・・というものでしたが、この際最後のオチはどうでもいいというくらい、その時点で満足度は高いレベルにありました。

舞台が終わって、千秋楽の最後の挨拶という事で、泣く人の一人や二人居るだろうと思ってたけど、みんな清々しくやりきった感が出ていて、全く湿っぽい所はありませんでした。
この最後の挨拶を見ていても、出演者の篠原愛実ちゃんが浦野生誕Tシャツ着て出てきてたり、客席からの声援もかなり大きかったCindy人気に驚かされました。

この舞台、限定500枚でDVD販売されると言う事で、観劇後、思わず注文(5000円也)してしまった程です。
ってか、それより前に、パンフレット(通常1500円)の「サイン入りバージョン」(こちらも限定部数)を倍の3000円出して買っていると言う自分は、まさに「限定」という言葉への弱さを露呈しております。

今回は、一応なっちゃん目当てで行った感じでしたが、終わってみれば全体的に満足できました。
DVDの到着(来年3月予定。な・長い・・・)を楽しみに待ちましょう!


GO,JET!GO!GO!

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舞台『最後の五人のアッコちゃんから、 一人の新たなひみつのアッコちゃんへ』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
気が付けば、もう1年以上舞台を観てないじゃないか!と言う事で行ってきました。

観に行った舞台は『最後の五人のアッコちゃんから、 一人の新たなひみつのアッコちゃんへ』という小粒な演目です。(本日が千秋楽)
まあ、何故この舞台を選んだかと言うと、映画「トリハダ」レビュー記事でもちょっと触れている通り、「朝倉えりか」推しなんです。ぶっちゃけ。

当初はこの舞台タイトルは、単に「ひみつのアッコちゃん」だったんです。確か。
でも、途中から『最後の五人のアッコちゃんから、 一人の新たなひみつのアッコちゃんへ』になった訳なんですが、まあぶっちゃけ映画のタイトルと被った事が要因とは言え、結果的には納得です。

と言うのも、舞台で演じられるのは、「ひみつのアッコちゃん」ではなく、「アッコちゃん役のオーディションに残った5人の女の子の親との最終面接」というお話なのです。
(当の子役は劇には出てきません)
アッコちゃん自体は、まあ若干「アッコちゃん」たる必然性は残すものの、位置付けとしては「設定」の1パーツでしかありません。

そんなオーディション模様の演劇と言う事で、舞台はオーディションの一室に限られます。言ってみれば「密室劇」。
そして、内容は主に面接という事で、基本的に「面接する側=5人」「面接される側=1〜2人」共に椅子に座っての会話が主となります。つまり「会話劇」です。
「密室劇」且つ「会話劇」というのは、舞台にはまだまだ疎い自分から見てもかなりハードルが高いと思います。
例えばドタバタコメディなら動きで笑わせられますし、シチュエーション劇なら、舞台設定を変える事で飽きさせない工夫が出来ます。
しかし、同じ部屋の中で、最終オーディションの面談風景という話だけで1時間45分も引っ張るのは大変ですよ。

ところが、結論から言うと、全く飽きずに最後まで楽しめましたよ。
コメディという訳でもなく、言ってみれば「人間ドラマ」なのかな?
まあその辺は後述するとして、面談の対象となる親御さんが5組という所も1つのポイントだったと思います。

1組目:マコーレー・カルキン君の転落人生を例に取り、お金があったらどうするか?と聞かれても「娘とお揃いの携帯にする」と言い、お金には執着しないお母さん。

2組目:美形なのがコンプレックスな娘。「多くの丸の中にある一つの四角」を塗りつぶすという学校の授業での出来事を例に取り、並外れた美形が異端と思われる娘に対して、それを生かせる場所を与えたいと願う母。

3組目:離婚した為、父一人娘一人になった父親。それほど芸能界に執着は無く、仮に娘が選ばれたら、他の子に妬まれるのでは?とネガティブな事ばかりを気にかけている。

4組目:自分が幼い時に「アニー」の主役を夢見ていたが、何の経歴も特技も無い自分は、オーディション用紙の裏面の白紙に何も書けなかった。なので、娘にみんなを幸せにしてほしいと願う母。

5組目:「不思議」と書いて「はてな」と読ませるキラキラネームの娘。IQがかなり高いが、そんな娘は初恋中なので、プライベートな時間も大事にしたいと願う両親。

それぞれが全く異なる家庭環境でありながら、現実にどこにでもありそうな光景。
それでいて、現代の親子・母娘・父娘関係や娘の学校での生活感、そして「子役」をめぐる芸能界の現実。
話の内容が割とリアルなので、ガッツリとついていけます。

この5組の面談を終えて、たった1人を選ぶ権限は、このアッコちゃんで劇場映画デビューを飾る女性監督(それが朝倉えりかです)に与えられています。
悩む監督。選べない監督。
何に迷っているかと言うと、「号泣できるか?」という点。
アッコちゃんに号泣?と不思議がるプロデューサーたち。事前に11種類ももらっていた脚本には泣くシーンなんて無いぞと。

そこで脚本家から「あれはダミー」と語られ、本当に描きたかった「親友」をテーマにした12本目の脚本こそが監督と撮りたかったアッコちゃんだと言う。
その「親友」話がまたいい話だったんだな。

「友達になって」
そんな一言を勇気を出して言う。
それが出来なかった1人の女の子が、変身したアッコちゃんのおかげで言える様になった。
そして今度は変身していない素のアッコちゃんに「友達になって」と言う。
何故って、それは変身したアッコちゃんと「親友」になれたから。約束したから。
※変身がバレてはいけないので、変身したアッコちゃんは遠くに引っ越したという体である。
それを聞いたアッコちゃんは、思わず一人で教室を抜け出して号泣するという話なんです。

そんなアッコちゃんを演じられる子を一人選ばなくてはならない。
なかなか決まらないのでイラつくプロデューサーたちを尻目に、監督に残された猶予は3分。
そして・・・・

と言う事で、最後の1人を決めますが、劇中では誰が選ばれたかはハッキリ語られません。
ここまで来たら、劇中のプロデューサー同様、もう誰でもいいんです。
「誰か?」をオチにする劇じゃないんですよね。そこまでの過程がドラマなんです。
そして、締め括りは、落選した子に対する監督からの手紙の朗読。
きっとあなたにはもっとふさわしい場所がある。また10年後にでも会いたいと願うが、その手紙が誰に宛てられたかも明言されません。「落選した子」宛てなんです。それで充分です。
人によっては、あれだけオーディションで引っ張っておいて、合否を明確にしないという結末はモヤっとするでしょう。
でも、自分はあれで良かったと評価します。

さて、お目当ての朝倉えりかちゃん。
生で舞台を観るのは4年半ぶり。
その時の舞台「路地裏の優しい猫」では、まん丸の顔を生かした「マル」等の役柄が可愛かった。
その後、テレビや映画でたまーに観る程度だったけど(推してる割にはあまり観てない・・・)、久々に見て驚きました。
全体的にシャープになって、年相応(25歳)に「いい女」になっているではありませんか。
この間観た「トリハダ」の時も「あれ?」と思ったんだけど、若干あのまん丸の童顔の雰囲気を残しながら、「大人」を感じられました。
元が童顔なだけに、悪く言うと「老けた」とも言えますが、よくよく考えると、全く年相応ですよ。
ブログの写真とかは、まだ「ころころ」に見えるんですけどね。。。。(注:朝倉えりかの公式ブログは「ころころ日記」です)
あとは、劇中で「アニー」を熱唱した宮原理子さんが、実際に「アニー」出演者だったのは納得。

と言う事で、とっても満足した公演でした。

ちなみに、会場の「シアター・ブラッツ」は、全席自由でした。
つまり、座席は早いもの勝ち。
チケットに整理番号が振ってあるけど関係無く早い者勝ち。
実は、ちょっと時間を間違えて開場の30分以上前に着いたものの、既に20人くらいは並んでいたでしょうか。
雨の中、傘をさして外で待つ・・・。その甲斐あって、程よい位置で観る事が出来ました。
とは言え、席は狭めで窮屈でしたが・・・。


アッコ舞台

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