2007.09.09 Sunday/02:08 |
たとえ世界が終わっても トークショーレポ |
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie |
初日舞台挨拶の券が取れなかった「たとえ世界が終わっても」。
しかし、7日にはトークショーが行われると言う事でチャンスとばかり行ってきた。
登壇者は、芦名星、大森南朋、野口照夫監督。
Tシャツ&Gパン&帽子という普通の兄チャンみたいな監督に続いて腰まである長い髪が印象的な芦名サン、メガネ姿で登場の大森サンと続く。
監督からの「台風の中お集まり頂き、HEROの初日にもぶつかってるのに来て頂きありがとうございます」という挨拶でスタート。
台風はもう過ぎ去ってますけどね。
と、司会による進行でトークが進むと思いきや、完全に3人に預けられ、「何も決めてない。30分前に集まったのに。。。」と監督がボヤく。
「キャスティングについては、監督はどうでしたか?」と司会者に振られても「キャスティングはイメージ通りです」と喋ったっきり「。。。。。。。」と間が持たない。
いたたまれなくなって大森サンが「妙田役は今までに無い役で、できて嬉しかった。俳優やってて良かったと思いました」と繋いで「どうですか?芦名サンは?何かエピソードは?」と仕切りも始める。
「泣く芝居とか夜のシーンが多く。。。。あっ!あります。1つ。野口監督は優しくて普段怒ったりイライラしたりしない方だったんですが、森の中のシーンで虫が多くて、虫に対して「チッ!」とか怒ってました。照明に虫が集まるので、殺虫剤じゃないんですけど、防虫スプレーみたいのを照明に吹きかけて照明さんに「やめてください」って怒られてました」と裏話を暴露。
それに対し監督は「いや、寝てなかったし、何かオレんとこばっかり虫が来てる気がしたんだよ。しかし、その話を振られるとは思わなかったなぁ」と困り顔。
「オレ居たっけ?」と大森サンが聞くと「いや、先に上がってました」という事で大森サンも知らないエピソードだったようです。
ここで満員の場内のお客さんの中にリピーターがたくさんいる事を知った大森サンは「たくさん居てくれて嬉しい」と建前を言った後に「でもこうやってみんな(キャストスタッフが)集まった時ばっかり?」と本音を漏らしてました。
「撮影の裏話は?」と続けて振られた大森サン。
「ビルの端っこを歩くシーン。。。あっ、これ言っていいのかな(トークは上映開始前だったので) スタッフに命綱付けますか?って聞かれたけど、付けるに決まってるって。でも、そのシーンの後で命綱見たら思いっきり弛んでるし。。。」とかなり饒舌になってきました。
続いて監督が「芦名さんのあのシーン。。。あっ、これは上映前に言えないなぁ。困ったなぁ。」と裏話を話せずに言葉に詰まると「何か告知とか無いッスか?」と脱線し始める。
「じゃあ安田さんの話でもしましょうか?」とナイスな切り返しは大森サン。
その割には「どうでした?安田さんは」と芦名サンに話を振ってるのも大森サン。
「安田さん。。。?。。。。無口ですよね。でも、初日の舞台挨拶では別人のように喋っててびっくりしました」と突然振られて必死に答える芦名サン。カワイイぞぉ〜!
続いて大森サンも「現場でも喋ってはいたんだけど、あんまり続かないんだよね」と話を膨らましてました。
で、いよいよネタが切れた為、本当に告知を始める大森&芦名。
「10月からスワンの馬鹿って言うドラマのヒロインやります」という芦名に対して「映画もあるんでしょ?」と切り込む大森。すっかり仕切ってます。
「はい。SILKという来年公開の映画にも出ます」(※SILKとは、9月14日全米公開で、キーラ・ナイトレイなんかも出てる日本・イタリア・カナダ合作映画)
「トロント国際映画祭にも出品されるそうで、国際的ですね〜」とヨイショヨイショされまくる芦名。
「「Mayu」という平山あや監督。。。じゃなかった平山あやちゃん主演の映画にも出ます」とどんどん告知を続ける芦名サン。
「監督の告知は何かないんですか?TSUTAYAに行けばDVDがあるとか、回転率があがるかもしれないですよ」ともはやお笑いにも走る大森サン。もう絶好調。
といった所でそろそろお時間。
「この映画はビデオ・DVDにはなりませんので。。。。いやなりますなります」と一人ボケツッコミを始める司会者を冷ややかな目で見ながら「あまり絡まない方がいい」とつぶやくのも大森サン。面白い人なんですね。
退場時には、この大森サンに握手してもらおうと女性陣が群がってました。
キャパ144人の劇場ですが、21:00からのレイトの整理券を貰いに14:00ちょい前くらいに行ったら既に番号が130番台だったのは、大森サン狙いの女子が多かったからかもしれません。
130番台の割には、ちゃっかり前の方に座れましたが、一生懸命メモを取りすぎて、目当ての芦名嬢の顔をしっかりと見ていませんでした。アホやな。
映画が終わってロビーに貼られたポスタを見ると、上映前には無かった芦名星のサインが追加されてました(監督&大森サンのは元からあった)
しかし、7日にはトークショーが行われると言う事でチャンスとばかり行ってきた。
登壇者は、芦名星、大森南朋、野口照夫監督。
Tシャツ&Gパン&帽子という普通の兄チャンみたいな監督に続いて腰まである長い髪が印象的な芦名サン、メガネ姿で登場の大森サンと続く。
監督からの「台風の中お集まり頂き、HEROの初日にもぶつかってるのに来て頂きありがとうございます」という挨拶でスタート。
台風はもう過ぎ去ってますけどね。
と、司会による進行でトークが進むと思いきや、完全に3人に預けられ、「何も決めてない。30分前に集まったのに。。。」と監督がボヤく。
「キャスティングについては、監督はどうでしたか?」と司会者に振られても「キャスティングはイメージ通りです」と喋ったっきり「。。。。。。。」と間が持たない。
いたたまれなくなって大森サンが「妙田役は今までに無い役で、できて嬉しかった。俳優やってて良かったと思いました」と繋いで「どうですか?芦名サンは?何かエピソードは?」と仕切りも始める。
「泣く芝居とか夜のシーンが多く。。。。あっ!あります。1つ。野口監督は優しくて普段怒ったりイライラしたりしない方だったんですが、森の中のシーンで虫が多くて、虫に対して「チッ!」とか怒ってました。照明に虫が集まるので、殺虫剤じゃないんですけど、防虫スプレーみたいのを照明に吹きかけて照明さんに「やめてください」って怒られてました」と裏話を暴露。
それに対し監督は「いや、寝てなかったし、何かオレんとこばっかり虫が来てる気がしたんだよ。しかし、その話を振られるとは思わなかったなぁ」と困り顔。
「オレ居たっけ?」と大森サンが聞くと「いや、先に上がってました」という事で大森サンも知らないエピソードだったようです。
ここで満員の場内のお客さんの中にリピーターがたくさんいる事を知った大森サンは「たくさん居てくれて嬉しい」と建前を言った後に「でもこうやってみんな(キャストスタッフが)集まった時ばっかり?」と本音を漏らしてました。
「撮影の裏話は?」と続けて振られた大森サン。
「ビルの端っこを歩くシーン。。。あっ、これ言っていいのかな(トークは上映開始前だったので) スタッフに命綱付けますか?って聞かれたけど、付けるに決まってるって。でも、そのシーンの後で命綱見たら思いっきり弛んでるし。。。」とかなり饒舌になってきました。
続いて監督が「芦名さんのあのシーン。。。あっ、これは上映前に言えないなぁ。困ったなぁ。」と裏話を話せずに言葉に詰まると「何か告知とか無いッスか?」と脱線し始める。
「じゃあ安田さんの話でもしましょうか?」とナイスな切り返しは大森サン。
その割には「どうでした?安田さんは」と芦名サンに話を振ってるのも大森サン。
「安田さん。。。?。。。。無口ですよね。でも、初日の舞台挨拶では別人のように喋っててびっくりしました」と突然振られて必死に答える芦名サン。カワイイぞぉ〜!
続いて大森サンも「現場でも喋ってはいたんだけど、あんまり続かないんだよね」と話を膨らましてました。
で、いよいよネタが切れた為、本当に告知を始める大森&芦名。
「10月からスワンの馬鹿って言うドラマのヒロインやります」という芦名に対して「映画もあるんでしょ?」と切り込む大森。すっかり仕切ってます。
「はい。SILKという来年公開の映画にも出ます」(※SILKとは、9月14日全米公開で、キーラ・ナイトレイなんかも出てる日本・イタリア・カナダ合作映画)
「トロント国際映画祭にも出品されるそうで、国際的ですね〜」とヨイショヨイショされまくる芦名。
「「Mayu」という平山あや監督。。。じゃなかった平山あやちゃん主演の映画にも出ます」とどんどん告知を続ける芦名サン。
「監督の告知は何かないんですか?TSUTAYAに行けばDVDがあるとか、回転率があがるかもしれないですよ」ともはやお笑いにも走る大森サン。もう絶好調。
といった所でそろそろお時間。
「この映画はビデオ・DVDにはなりませんので。。。。いやなりますなります」と一人ボケツッコミを始める司会者を冷ややかな目で見ながら「あまり絡まない方がいい」とつぶやくのも大森サン。面白い人なんですね。
退場時には、この大森サンに握手してもらおうと女性陣が群がってました。
キャパ144人の劇場ですが、21:00からのレイトの整理券を貰いに14:00ちょい前くらいに行ったら既に番号が130番台だったのは、大森サン狙いの女子が多かったからかもしれません。
130番台の割には、ちゃっかり前の方に座れましたが、一生懸命メモを取りすぎて、目当ての芦名嬢の顔をしっかりと見ていませんでした。アホやな。
映画が終わってロビーに貼られたポスタを見ると、上映前には無かった芦名星のサインが追加されてました(監督&大森サンのは元からあった)