映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-066】ザ・ハント ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
割とグロいという噂を聞いたのでザ・ハントを観てみた。

広々とした森の中で12人の男女が目覚めると巨大な木箱があり、中には1匹の豚と数多くの武器が入っていた。
状況が飲み込めないまま何者かに銃撃された彼らは武器を手に逃げ惑う中、あるうわさが本当であったことに気付く。
それは、「マナーゲート」と呼ばれる一部の富裕層によるスポーツ感覚の「一般市民狩り」だった。
一方、狩られる側の1人であるクリスタル(ベティ・ギルピン)が反撃を開始する。


「何だか分からないうちに集められた人たちが人間狩りの標的になる」みたいな話は今までに何本もありました。
この映画もその類の話と思わせる滑り出し。しかも、のっけから結構な出血量だったりド頭を狙撃されて木端微塵になったりトラップに引っ掛かったりで、割とグロ度の高い殺戮シーンで掴んできます。
しかし、この映画では、その「獲物」になる人にも武器を与えるという点は変わってます。
それでも攻撃側の方が完全に優位に立っており、標的たちは武器を上手く使う間もなくどんどん殺されていきます。

そこで登場する女戦士。こいつが胸厚な上に戦闘能力がやたらと高い。(胸厚はこの際関係ねーかww)
一見普通の人に見える人たちも「敵」という事を見破り、反撃を開始。
すると攻撃側の方が意外とアッサリと殺されていき、最後は女対女のタイマンに・・・
という話で、「人間狩り」という観点で観ると、割とシンプルな話に思えますが、攻撃側と獲物の対立構造がリベラル層と保守層になっている点は日本人にはピンと来ないし、攻撃側の女ボスであるヒラリー・スワンクがこの「ゲーム」を始めようと思った動機も何だか無茶苦茶過ぎる点は個人的にはかなりのマイナス点です。
更に、ジョージ・オーウェルの『動物農場』が何度か印象的に語られていますが、これも自分にはピンと来ず。(動物農場なんて知らん!)
色々と政治的な風刺を描いているとは思いますし、それにトランプ大統領が変に反応してひと悶着あったりと言うのはエピソードとしては面白いんですが、ことごとく自分には「??」になってしまってちょっとガッカリです。

クライマックスの女同士の戦いもねぇ・・。最終的には非人間的な生命力になっちゃう所はいかにもB級映画の展開なんですが、若干コメディ要素をぶっこんでいた事は面白かったですが、戦闘自体は普通っちゃあ普通で、それほど記憶に残るものでもなかったかな。

そんなわけで、適度にグロくて胸厚女戦士も格好いい所は評価しつつも、政治的な風刺みたいなものがピンと来なかったのでこの評価です。
自分の頭が悪いのがいけないのかな・・・・。

◆パンフレット:販売無し

ザ・ハント

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