映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-054】事故物件 恐い間取り ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
B級臭が漂う感じだが、中田監督のホラーという事で事故物件 恐い間取りを観てみた。

売れない芸人の山野ヤマメ(亀梨)はテレビ番組の企画で、殺人事件が起きた物件で暮らし始める。
そこは普通の部屋だったが、撮影した映像には白いものが映ったり、音声が乱れたりしていた。
ヤマメはネタのために事故物件を転々とし、芸人としてブレークしていくが、そんななか彼は最恐の事故物件と出合う。


「部屋に何か出る(居る)」っていう話のオムニバスです。
全4編。いちおう実話との触れ込みで、劇中のヤマメに相当する芸人も実在する。
「家に出る」ってのは、洋画でも幾らでも作られているし、日本でもホラーの定番です。
結果・・・・自分はほとんど「怖い」という感情を抱けず、ホラーとしては今いちな出来と評価しました。

1件目。「赤い服の女が出る」って話です。
特にその女が直接何かしてくる訳ではありません。
登場人物たちが「赤い女が居る」と勝手に焦って事故に遭うという・・・。
ん〜・・・掴みとしては弱かった印象。

2件目。バカ息子が老母に暴力振るって洗面所で溺れ死にさせた事で部屋に奇妙な事が起こる話。
そもそも、畳の所に一目見て「血痕がある」って分かるとか、洗面所の排水溝に毛髪が詰まって流れないとか、ロクなリフォームしてねーなと思った時点で覚めちゃう。
このエピソードでは、老母が激しい暴力に遭う場面ばかりが際立ってしまい、梓ちゃんが自ら洗面所に顔を突っ込んで溺れちゃうシーンなんかも「?」としか思いません。

3件目。ロフトで首吊りした霊が憑いちゃう話。
ハッキリ言って弱いです。ここでも何故か主人公が自ら前住人と同じように首を括ろうとする場面があるが、その前の洗面所のエピソードと同じく、自分には非科学的で「妄想に取りつかれて自分でも訳の分からない行動をしてしまう人」と見えるだけです。

最後。このエピソードはハッキリ言って実話とは思えない、もはやファンタジーやコメディ要素すら入ったエピソードに見えました。
ここでは悪魔的なキャラがハッキリと姿を現し、直接手を下して登場人物を殺そうとしますが、そこまで行くと霊現象というよりモンスター映画になっちゃってる。
それに対抗するのに「線香を吹きかける」ってのも可愛らしい(一生懸命フーフー吹いてる姿はコメディだわ)し、相手の攻撃を防御する道具が「LoveLove愛してる」のビニール傘というのも脱力。
このエピソードを「ハリーポッターみたいだ」と評する人が多いが、言い得て妙だと思うよ。

私は基本的には「霊現象」と言うものを信じておりません。(だから文中でも「非科学的だ」と書いています)
そしてホラー慣れし過ぎていて、映画で「怖い」と思う事が凄く少ないです。
そんな自分がこの映画を観て「怖くない」と思った上に4件目のファンタジーを見せられたんじゃあ平均点以下になるのも必然でしょう。

でも、ちょっぴり良い所もあります。
・奈緒ちゃんカワイイ。もはや顔芸とも言えるビビリ顔も良い。あれくらいやらないとね。
・江口のりこは最高だ。しかし何故あの場面で小籠包?ww

結論:「寿命が174秒伸びる映画」

◆パンフレット:850円

事故物件

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