映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-053】カウントダウン ★★☆☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
どことなく未体験ゾーンの臭いがするカウントダウンを未体験ゾーンの聖地HTC渋谷で鑑賞。

パーティの最中に若者たちが自分の余命が分かるアプリを発見し、ダウンロードする。
彼らが自分たちの余命の話題で盛り上がる中、コートニーのスマートフォンには余命3時間の通知が届く。
不安を覚えた彼女は一人で帰宅するが、一緒に帰るはずだった恋人エヴァンは事故を起こし、看護師のクイン(エリザベス・ライル)が勤める病院に運び込まれる。


時代柄、こういうスマホ(ガラケー含む)を題材とした映画は邦洋問わず何本も作られてます。
この映画は「アプリ」と言う事で、誰にでも起こり得るという事を連想させ、恐怖感が倍増・・・と言いたいですが、果たしてどうでしょうか。

「余命が分かるアプリ」が主役とも言えますが、終わってみればこのアプリ自体が死神みたいなもので、その死神に見初められた人が予告時間の通りに死んでいくっていうだけの話です。
その余命時間の運命を回避できるかという意味では、「ファイナルデスティネーション」(以下FD)みたいな所もありますが、FDはとても良くできた作品なので、比べてしまうと色々とガッカリな所が出てきてしまいます。

まず、ターゲットになる人選ですが、全く理由は分かりません。
でも、理由なんか無くてもいいんです。「何で自分が!?」という理不尽なところが怖さを増しますからね。
で、そこから回避行動に出る訳ですが、これがあまりにも芸が無い。
ただ逃げるだけとか、わざわざ人気の無い所に行っちゃうとか、まさに自ら死亡フラグ立てに行ってるだけです。

そして、「本来死ぬはずだった所」の運命を変えると「規約違反」とかいう警告音と画面が出ます。
が、その仕掛けが全く意味をなしていません。
規約違反をしたところで結局「余命ゼロ」の時間で死にますし、対象者が警告画面を見た所で何をするわけでも無い。いったい何のための警告なのでしょうか?
これが「警告1回ごとに余命が1時間ずつ減らされる」とかならまだ盛り上がり要素にもなりそうなんですが(映画中では特に早まって無かったですよね??)、無くてもいい仕掛けになってしまっているのが残念です。

そして、この映画をホラー映画と分類するのであれば、対象者の死に方が面白く無さすぎます。
FDの面白い所は、その死に方が凝っていて、且つバラエティーに富んでいる所でした。
やっぱりホラーは無残な殺し方を何種類も見せてくれないと!というのが自分の評価ポイントなので、そのポイントはこの映画では低かったです。
結果として、「音でびっくりさせるホラー」という良くあるB級映画で終わってしまった印象。

まあ、短尺(90分)+主役の女の子がカワイイって事で、ホラー初心者はサクっと楽しめるかもしれません。
自分としては、B級ならB級らしく、もっとツッコミ所満載だったら良かったんだけど、変な神父くらいしかツッコミ所が無かったのは残念・・・。
大オチはあまりにも予想通り過ぎるけど、時間潰しになら、ぜひどうぞ。

◆パンフレット:販売無し

カウントダウン

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