映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-038】水曜日が消えた ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
いかんいかん。遅延遅延・・・と言う事で2週前には観ていた水曜日が消えたのレビューです。

幼少期の交通事故が原因で、曜日ごとに7人の人格が入れ替わる青年は、思考や性格はバラバラだが、各曜日の名前で呼び合いながら平穏な毎日を過ごしていた。
その中でも地味な火曜日(中村)は、ほかの曜日から家の掃除、荷物の受け取り、通院といった面倒な用事を押し付けられていた。
ある日の朝、目を覚ました火曜日が水曜日がいなくなっていることに気づく。火曜日は、見慣れないテレビ番組などに戸惑いながらも水曜日を満喫する。


曜日ごとに人格が違う人の話って事で、少なからずサイコパス的なサスペンスモードの話だと勝手に思って観たのですが(事前の予備知識は予告編以上のものは一切無し)、実際は全然ちゃいました。
また、話の中心は「火曜日」であり、他には某曜日のキャラが少々出てくるものの、その他の曜日のキャラはほとんど登場せず、実質「二重人格」くらいの話にも見えちゃう点ではちょっと残念です。

で、要するにその複数の人格が徐々に1本化されていく過程で「本当の自分はどれなんだ?」と葛藤したり、消えて行く曜日の人格を無き者にしたままで良いのか?と悩んだり、そういう葛藤の中で「自分」というものをどのように確定させていったかと言う切ない話になっております。
まあ、それはそれで十分の面白い観点の話ではあるけど、この映画に関しては、むしろ「中村倫也ファン向け」という色がかなり濃くなっているようにも感じます。

実際、中村倫也ファンは大満足出来るであろう内容ですし、「深川麻衣の芝居はどうなん?」という事を確認したい乃木ヲタ(元乃木ヲタの自分のような男も同じく)を含めて「図書館の子、カワイイやん」とこちらも好印象。
そういった出演者目当てでの鑑賞だったり、サスペンス?と思って観てたりした人は(自分もそうです)、劇中に散りばめられた幾つかの伏線の意味に気付いていない所も多いと思うので、内容気に入れば、それを分かった上で、更にパンフにも少し出ている伏線解説も理解した上で再見するとまた違った面白さを感じられるかも。
(ネタバレ回避のレビューにつき、踏み込んだ事を書けないのは勘弁を)

最後に、この映画はエンドロールの背景もなかなか好評です。
うん。確かにちょっとほっこりする感じもありの心地よいエンドロールでしたので、そこも見逃さず(間違っても早々に退室しちゃダメ)にどうぞ。

◆パンフレット:820円

水曜日が消えた

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