映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-031】犬鳴村 ★★☆☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
いかにもB級ホラーの臭いがプンプンする犬鳴村を鑑賞。

臨床心理士の森田奏(三吉)の周りで、不思議な出来事が起こる。
奇妙なわらべ歌を歌う女性、行方不明になった兄弟など、彼らに共通するのは心霊スポット「犬鳴トンネル」だった。
さらに突然亡くなった女性が、死ぬ間際にトンネルを抜けた後のことを話していた。奏は何があったのかを確かめるため、兄たちと一緒に犬鳴トンネルに向かう。


いわゆる「都市伝説ホラー」です。
自分は犬鳴村と言う都市伝説は知らないし、ガチで犬鳴村ってのが存在するのかも知りません。なので、あくまでも映画の中のお話と理解して観ましたよ。

毎度毎度書いてますが、ホラー映画であるからには「怖い」事が正義なんです。怖けりゃ筋とかどうでもいいとすら思ってました。
そういう意味で、この映画の「恐怖度」はどうだったかというと、自分採点では少し甘めにしても「中の下」くらいで、特段の怖さはありません。
割とオーソドックスな幽霊系の画だし、一部「急な音でビビらせる」ってのもありますが、総じて目新しさはありません。
そうなってくると、それを補完すべきストーリーや演出の工夫が必要となって来るわけですが、ハッキリ言ってこの映画の筋は散漫でとっ散らかってます。言ってみれば「一貫性が無い」とでも言うか・・・。

都市伝説であるからには、メインは「犬鳴村」に踏み込んだら祟られる話なんだと思いますが、並行して「森田家の呪われた家系」みたいな話があり、まあそれはまだ良いんですが、更に訳が分からないのは「遼太郎くんの周りに現れる実の母親の霊」の話です。
もはや遼太郎くんに至っては犬鳴村とは何の関係も無いように思えるんだけど意味ありげにストーリーに食い込み、挙句の果ては最後に牙まで生えちゃう。
もっと言えば、山野辺医師がターゲットになる理由も今イチ弱いし、死に方自体も無理矢理「溺死」にしている感じもします。

そんな感じで話が散らかってるので、それが収束に向けてクライマックスが盛り上がるのかと言うと、何だか時空を超えちゃったり、もう何でもありになってきていて緊張感は完全に喪失してしまいました。
色んなレビューを見ると、やっぱり「前半はいいけど終盤が残念」というコメントが非常に多いのも頷けます。

まあ、自分は半分以上は三吉彩花のホラークイーンっぷりを楽しみにしてたクチなんですが、三吉彩花ってガタイはいいし、顔も美人顔ゆえに「恐怖に怯える女の子」が板についてません。
ハッキリ言って、高島礼子の方が数倍もぶっ飛んでて良かったです。
こういう事ならむしろ幽霊とバトルする強い女を演じた方がサマになりそうな三吉彩花・・と思ったのは自分だけでしょうか?

結論:怖くない。話がとっ散らかってて意味不明。でも序盤はなかなか面白い。
と言う事で2点です。
清水監督よ、このまま落ちぶれてしわないで欲しいです・・・。

◆パンフレット:850円

犬鳴村

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