映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-029】ヲタクに恋は難しい ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
個人的には「変態仮面」以来久々の「福田コメディ」となるヲタクに恋は難しいを観てみた。

26歳の会社員・桃瀬成海(高畑)は、転職先で幼なじみの二藤宏嵩(山崎)と再会する。
イケメンで仕事もバリバリこなす宏嵩はかなりのゲームヲタクで、成海もボーイズラブを愛する隠れ腐女子だった。
成海は周りの人にヲタクと知られる“ヲタバレ”を恐れており、家族や友人にも内緒にしていた。


まあ、自分もヲタクのはしくれと自認しているわけで(坂道ヲタだったりホラー映画ヲタだったり、複数あるってのも相当だが)、この手の話には共感できそうという期待はあったわけです。
しかし、結果として、この映画の柱となるべき「ヲタク度」があまり感じられず、正直ガッカリでした。

まず高畑充希。
BL系のアニヲタねぇ・・。まあ、一般的には「恥ずかしい趣味」と言う風に思う気持ちは分からなくは無い。
でも、言うほど「重度なヲタ」なのか?と言うとそうでも無いでしょ。
現に就職して友達も居て、趣味との両立も出来てる。
多少「ヲタバレしそう」な言動はありつつも、あの程度なら何も隠さなくても「ええ、アニヲタですが何か?」と堂々としてりゃいいレベルじゃないの?と思ったのは自分でしょうか?
その点、山崎扮する宏嵩の方は、比較的気軽にゲーヲタである事を公言しつつ仕事もちゃんとしてる草食系イケメン。
ゲーヲタと言っても、この映画を観ている限りは「寝る間も惜しんで」とか「仕事に影響出るほど」という事は一切無く、普通に人とのコミュニケーションも取れるレベルじゃないですか。
そんな2人が「恋は難しい」ってタイトルつけられても、普通に「幼馴染同士の恋愛」としか見えず、原作がある話とは言え、タイトルに偽り有りと言わざるを得ません。

で、これは多くの人が指摘している事だけど、「ミュージカル部分が長い・多い」ってのはマイナスですよ。
たいしたテンポでは無い話だけど、あのミュージカルシーンで確実に作品の「流れ」ってのがいったん止まるんだから頂けません。

と、不満たらたらで低評価かと言うと、それだけでは無く、プラス要素もある事はあります。
何よりも高畑充希ですよ。
この人はもともとコメディエンヌの素質は大いにあると思っていたし、まだ「高畑充希」と言う人があまり知られていない2014年には福田監督の「女子ーズ」という馬鹿馬鹿しい(褒め言葉)映画で既に「うんこ!」とか連呼させられてた(笑)事もあり、面白かったですよ。
前述のミュージカルシーンも、長かったけど、高畑充希の歌唱に関しては安定の高レベルであったのもGoodです。
この映画を「高畑充希見たさ」という目的で鑑賞したのであれば、一定以上の評価が出来ると思います。

もう1人、注目は菜々緒ですよ。
ただの「いつもバーに居る女」だと思ったら、最後に見せたガチのコスプレ姿はキマってたし、そこで「菜々緒ポーズ」かましてたのも大ウケでした。

そんなわけで、トータルではプラマイゼロの平均点です。
おっと、エンドロールの曲って、意図的に「残酷なあの曲」に似せたのか!?という疑問が・・・(; ̄Д ̄)
ちなみに、福田作品の常連・佐藤二朗の芝居は相変わらずだけど、いい加減飽きて来ている自分が居ます・・。
また、逆にムロツヨシが若干抑え気味だったのは残念。
佐藤二朗の尺をムロさんに回して欲しかったです。
更に言うと、何気に福田作品常連になりつつある若月佑美の出番も少なくて残念でした。(ヲタ度の高い役柄は引き気味になってしまったが)

◆パンフレット:820円

ヲタクに恋は難しい

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