映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-024】続・荒野の用心棒 デジタル・リマスター版 
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
入場特典のチラシ欲しさに続・荒野の用心棒 デジタル・リマスター版を鑑賞。

鞍を背負い、棺桶を引きずり歩く流れ者ジャンゴ(フランコ・ネロ)は、底なし沼の前で男たちに鞭打たれている女マリア(ロレダナ・ヌシアック)を、得意の早撃ちで彼女を救う。
二人はマリアが逃げ出した村へやってくるが、村はジャクソン少佐(エドゥアルド・ファヤルド)率いる元南軍兵士と、ウーゴ将軍(ホセ・ボダロ)率いるメキシコ革命軍との抗争によりゴーストタウンと化していた。
両軍から裏切り者とされたマリアは村の厄介者だ。ジャンゴは、彼女を取り戻しにやってきたジャクソン少佐を一掃すると、ウーゴ将軍相手に、メキシコ政府軍の駐屯地から黄金を奪おうと持ちかける…。


タランティーノの「ジャンゴ」がきっかけでこの映画の存在も比較的知れ渡っていますが、初回公開時は「何にでも用心棒をつけちゃう東宝東和」の流れで「荒野の用心棒」とは何の繋がりの無いにも関わらず「続」と付けられちゃった映画です。
1960年代と言えば、多数の西部劇映画が製作されていましたが、アメリカ製の「西部劇」ではなく、イタリア製のいわゆる「マカロニ・ウェスタン」に分類される映画です。
名も無き街にぶらりと現れ、そこに巣食う悪党を退治する一匹狼的な主人公という意味では「用心棒」はあながちミスマッチなネーミングでは無いのですが、この映画は単純に「主人公ヒーロー」VS「悪の一味」という事ではありません。
敵側も南軍一味とメキシコ軍一味の対立があり、そこに主人公ジャンゴが絡んでいくと言う3WAY状態。
その主人公も、無敵のヒーローと思いきや、やられるときはボコボコにされてしまうような所もあるため、単なる予定調和には終わりません。

「棺桶」「ガトリング砲」「耳削ぎリンチ」底なし沼」・・と言った気になる要素もふんだんに盛り込まれ、場面場面としてはインパクト十分です。
主人公ジャンゴのフランコ・ネロもなかなか格好良いし、割と硬派な所もいい(でも、結局やる事はやるのだが・・)です。
ただ、愛した女を奪われた事への復讐の話と思わせておきながら、金塊奪うとさっさと逃げようとする所とか、手だけ潰して殺さない(そのおかげで最終的には自分がやられる)所とか、何だか良く分からないところがあるものの、全体的にはコンパクトな尺でしっかり見せ切っていると思います。
デジタル・リマスターという事で割と画質もクリアだし、例の「ジャンゴォォ〜」という主題歌も聞きどころ。

ちなみに、この映画は1966年製作だが、1987年にはこの映画の正式な続編「ジャンゴ/灼熱の戦場」も公開されている。(主役のジャンゴは当然フランコ・ネロ!)
その続編ではジャンゴは修道士になっているという事だが、最終的にはまたしてもガトリング砲をぶっ放しているようなので観てみたいですね。

◆パンフレット:800円

続・荒野の用心棒

続・荒野の用心棒

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