映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【20-001】インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者 ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
2020年も毎年のように開始早々は「未体験ゾーン」です。まずはインビジブル・ウィットネス 見えない目撃者を初鑑賞。

殺人容疑を掛けられた実業家のアドリアーノの前に、今まで裁判に負けたことがないすご腕の弁護士ヴァージニアが現れる。
この状況を覆すのは困難だと思われたが、彼女は無実にすることができると宣言し、アドリアーノに事件の真相を告白させる。


この映画、2017年にシネマート新宿で特集された「スペイン映画の祭典 シネ・エスパニョーラ」で上映された「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」の忠実なるリメイクです。
と知ったかぶって書いてる自分は、観た事も無ければ、その映画が特集上映されてた事も知らなかったので、まあ初見と言う事で良いでしょう。

「すべてが覆るラスト!」というワクワクするような惹句が踊っているが、うーむ・・・確かに色々と意外な事実が明らかになるのは間違い無いし、伏線も巧妙。良くできている方だとは思うけど、もう初っ端から「この弁護士ニセモノだろ!?」と自分は薄々感じちゃったのです。
そう考えると。その弁護士が何を目的に主人公の容疑者男に話を聞いているのかも腑に落ちて来ちゃう。
細かい所ではいくつも「へぇ〜」と思わせるものはあったけど、少なくとも「すべてが覆る」という程の衝撃は感じなかったかな。

その要因として考えられるのが、あの「事故隠し」がかなり稚拙で思い付きでバレバレで・・という事だ。
あれだけ人に見られたり、アリバイも無くバレバレ。挙句の果ては、容疑者男の同乗者女が被害者のスマホを持ったまま被害者宅に行って、両親がそれに電話するシーン(当然、女が持ってるスマホが鳴っちゃうww)なんかはバカ丸出しすぎて笑っちゃうほど。

そんな「バレるのも時間の問題」レベルの事件ですら警察は事故で済まそうとしたためか、この映画の「裏主人公」が鮮やかに解決していくのだが、ハッキリ言って出来過ぎでしょ。
だいぶネタバレになっちゃうけど、あのジジババが最初はけっこうな年寄り(まあ年相応だが)に描かれておきながら、何か話が進むにつれて頭もキレてxxも出来て、アレもああしちゃって・・なハイパー年寄りに変化している感じで、少し冷めてしまいましたよ。

とは言え、真実は薄々感づいていながらも、その謎の解き方とか、明らかになる主人公男のクソっぷりとか、それはそれで楽しめます。
やっぱり交通事故を起こし、ましてや事故相手に怪我を負わすとか死んじゃうとかいう事になってるのに逃げちゃう・誤魔化しちゃうってのはダメですね。ほとんどバレます。
あとは他人のスマホをいつまでも持ってちゃダメです。「私が犯人ですよ」という強力な証拠を持ってどうするww。

と言う事で、毎年「ハズレ」の方が圧倒的に多い未体験ゾーンですが、まずは「中の上」くらいのスタートで幸先良いです。
これからもこうあって欲しいものです。

◆パンフレット:販売無し

インビジブル・ウイットネス

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