映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【19-075】クロール −凶暴領域− ★★★★☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
サム・ライミ製作でアレクサンドル・アジャ監督となると絶対に観ないといけないクロール −凶暴領域−を観てみた。

競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。
地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。


日本にも立て続けに台風が上陸して被害が出ている中ではありますが、ハリケーンによる強風&洪水で地下に閉じ込められた親子にワニが襲い掛かるという荒唐無稽なお話です。
ライミ&アジャと言っても、しょせんはワニワニパニックです。ここはツッコミを入れながらでも楽しむのが吉でしょう。

繰り返しなんですが、洪水で地下室が浸水し始めて来る上に、何故かワニが何匹も入り込んでくると言う設定自体が面白いです。
どうやら近隣にワニ園みたいのがあって、そこから増水によって逃げ出したワニが地下のダクトを通じて主人公の地下室に入ったようですが、この際どこからどう入って来たかはどうでもいいです。
主人公の父ちゃんも、主人公自身も激しくワニに噛まれている(主人公に至っては足とか手とか複数回噛まれてる)にも関わらず死なないどころか、映画終盤には何事も無かったかのように泳ぎまくっていますww。
そんな不死身娘と知ってか知らずか、父ちゃんは何箇所も噛まれているはずの娘に対して「泳げ!おまえはアイツら(ワニさんたちね)より速い!!!」とか言ってワニがうようよしている外の道を泳ぎに出す始末です。
個人的には、噛まれているのももちろん痛々しいんだけど、そんな傷があるのに、ネズミやらの糞泥まみれの汚水の中を潜って目開けて泳いで・・・っていうのが末恐ろしいです。
あれは絶対に何かに感染しているに違いない!(そこを掘り下げるともはや違う映画になるが)とガクブルでした。

で、話の柱は、「だんだんと水没していく地下室からワニを避けて逃げ出せるか?」というシンプルなものなので、工夫が無いと一本調子で退屈になりそうですが、ボートで逃げられた!と思ったら、ダム決壊による濁流で一瞬にして「ふりだしに戻る」になったりして、適度に笑えるので、意外と退屈しません。
途中、ワニの卵の数々を見つけたはいいですが、今イチそれは膨らまなかったのは残念です。

クライマックスは親子よりも飼い犬が大丈夫なのか、それだけが心配になりますが、こと映画に於いては動物を酷い目に遭わせると、それが実際には危害を加えていなくても苦情が来そうという事もあり、内心安心して観ていられました。
それにしても、あの台風(強風)の中、ヘリが上手すぎるぞwwww

と言う事で、尺も短くてサクっと楽しめます。
くれぐも「こんな事有り得ねぇぇ!」なんてクソ真面目に怒ってはいけません。
これはアトラクションなんです。そこを楽しみましょう!
自分にはこのくらいの脱力感もあるB級パニックムービーが合ってるなと感じさせられた1本でした・・・。

◆パンフレット:820円

クロール −凶暴領域−

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