映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【19-066】記憶にございません! ★★★★☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
月曜祝日という事でauマンデイの割引(1,100円)で記憶にございません!を鑑賞。

病院のベッドで目覚めた男(中井)は一切の記憶がなく、病院を抜け出して見たテレビで、自分が国民から石を投げられるほど嫌われている総理大臣の黒田啓介だと知る。
国政の混乱を避けるため、記憶喪失になったことを国民や家族には知らせず、真実を知る3人の秘書官に支えられながら日々の公務をこなす中、アメリカの大統領が来日する。


三谷幸喜監督作品です。
三谷作品としては、4年ぶりの公開となりますが、その前作は各所で(このブログも含む)酷評の嵐となった」ギャラクシー街道」でした。
そういう背景があったので、ハードルを下げて過度な期待をせずに観たのですが、結論から言うと予想よりもずいぶんと面白かったです。

「不人気で支持率超最悪の総理大臣が記憶喪失」はまだしも、「でも、それを隠したまま公務を続ける」なんて「んなアホな!」な話なんですが、そこはナンセンスコメディ。映画のお話なので楽しまなきゃ損です。
まあ、話自体はさほど捻りは無いとは思うんですが、色々と出てくるキャラの濃さと、「えっ!?演じてるのはあの人なの?」的な意外性もチラホラと見え、そこも見所の一つです。
その最右翼は、出番は少ないものの、存在感たっぷりな厚化粧で不必要なほどの色気が出ている女性ニュースキャスター(演じるは有働由美子サン)でしょうね。
個人的には、「米大統領www見えねぇww」な木村佳乃とか、「横山ノックかよww」な梶原善とか、「ここにも不必要な色気がww」な吉田羊あたりが個人的にはツボでした。
他にも、オッパイを完全封印してくれたおかげで小池栄子のポテンシャルの高さが堪能できたし(これがニットのトップスでも着られたらオッパイが気になって気が散ってしまう所です)、程よい天然さ加減が楽しい石田ゆり子とか、何とも言えない通訳の宮澤エマといった女優陣もなかなかです。

そんなキャラ攻め中心とも言える内容なためか、本編自体は「政治風刺」的な意味としては薄味な印象です。
むしろ、そういう政治的な色は意図的に薄くした上で、最終的には家族愛も交えて感動ストーリーに着地させています。
うん。それはそれで良かったと思いますよ。実際、ちょっと感動してしまいましたから。
欲を言うと、悪徳でムカつく文字通りの"黒"田っぷりを序盤で見せられると、記憶喪失後のキャラとのギャップがまた面白い(特に吉田羊との絡みとか)事になったのになぁという点が少しだけ減点です。
とは言え、満員の場内のウケも上々で、2時間超えの尺だったけど、終盤はちょっと急にまとめた感もあったくらい盛りだくさんで楽しめました。

最後に、エンドロールを良く見てると「天海祐希」の名前がありますが、これは序盤に中井貴一が病院を抜け出して入った定食屋の店内TVで流れていた番組のキャラだそうな。
「天海祐希が出てる」と言う事は知っていたけど、とうとう自分は分からなかっただけに、「どこで出てるか?」を知っていないと見つけられないほど難易度が高いので、お見逃しなく。

◆パンフレット:850円

記憶にございません!

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