映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【19-047】ホットギミック ガールミーツボーイ ☆☆☆☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
堀が出る&舞台挨拶が当たったというだけでホットギミック ガールミーツボーイを鑑賞。

高校生の成田初(堀)は、優しい兄の凌(間宮)、元気な妹の茜(桜田)、そして両親と一緒に生活していた。
ある日、彼女は同じマンションに住んでいる幼なじみの橘亮輝(清水)に弱みを握られてしまう。
彼からの命令に振り回される中、数年前に引っ越したもう一人の幼なじみで人気モデルの小田切梓(板垣)が戻ってくる。
やがて初と梓は恋人同士になる。


どこから何を語ればいいのか・・・と思うが、とりあえず現時点で今年ワーストの0点です。たぶんこのまま年間ワーストになると思います。
何故か?
それは「溺れるナイフ=☆1つ」、「21世紀の女の子」の「離ればなれの花々へ」を酷評した事から分かるように、「山戸結希作品だから」に尽きます。
レビューを見ると、割と山戸映画を好いている人は多いようで、やれ「映像美」だの「世界観」だのが刺さっている人が居る事は事実として受け止めます。
しかし、自分には合いません。というか、もっと言うと大っ嫌いです。

オープニング。
堀ちゃんの顔面超ドアップから始まるが、それ以降もやたらと超アップが多用される。
それも「目のアップ」「目のアップ」「引きの画」「口のアップ」「口のアップ」「目のアップ」みたいな画を0.5秒間隔で目まぐるしく重ねたと思ったら長回し・・とか、左右の画面分割やら人物の周りをカメラでぐるぐる回したり、iPhoneで撮った画像を挟んだり、そうかと思えば巨大団地のシーンしかり豊洲界隈の風景はまだしも、こぼしたココアに横たわるシーンとか、要するに監督が思う「アート」に拘った「動く写真集」「MV風の映像」に自分は辟易します。
極めつけは終盤の堀&清水によるポエトリーリーディング合戦。
これは「離ればなれの花々へ」でも観られた演出だが、台詞と台詞の間を排除し、むしろ重ね気味に「詩」を紡いでいる印象だけど、ハッキリ言ってまたしても(「離ればなれの花々へ」でもそうだった)全く頭に入ってこないのです。

まあ、監督が自分の撮りたい画を思う存分撮るのは正当な事です。
誰もが自分の「色」を以て世間に観てもらいたいと願っているはずで、それを配給してくれるんだから監督冥利に尽きるよね。そこはいち観客が文句を付ける所ではありません。
行き着く所は「そんなに嫌いなら観なきゃいい」なんですよね。。。。
実際、あまりにも癖が強すぎて、次回作を観る気力は今の所ゼロです。
いつか山戸作品に馴染める日が来るのでしょうか・・・・。

と山戸演出ばかりをクローズアップしましたが、話の中身も全く感情移入できないのは自分がおっさん過ぎるからでしょうか?
結局「バカ(ビッチ)ガールミーツクソ(キモ)ボーイ」にしか見えませんでしたよ。
そんなキャラを取り巻くキーワードが「セックス」「裸見たい」「レイプ未遂」「妊娠疑惑」「0.02ミリコンドーム」「睡眠薬」という酷さであり、「私バカだから」「分かんないよ」ばかりの主人公にはイライラします。
でも、バカで真面目っぽいキャラであり、演じるは清楚系現役アイドルなのに、必要以上にキスはしまくってます。
堀ちゃんファンは昇天したんちゃいますか?

そんな「監督が撮りたいアートな画」×「ポエトリーリーディングをも使う独特な台詞回し」×「厨二病」という掛け算には更にもう1つ、しつこいピースがあります。それは「音楽」です。
何かねぇ。。。こちらも引っ切り無しに「カノン」「エリーゼのために「悲愴(ベートーベン)」等のクラシック系の誰でも知ってる曲のカバーをしつこく被せてきます。ちょっと落ち着かないですよ・・・。
(あ、、、また山戸演出嫌いが出てきてしまいました)

もういいや。演出とか内容の話は終わりにしよう。
話を変えて出演者ですが、堀ちゃんは客観的に観て、芝居は上手くありません。でも前述のキスシーンをはじめ、頑張ってはいます。まあ、ファンなら観ておけって所でしょうか。
男優陣は、あまり興味が無いので感じる事が無いのですが、こちらもファンは観ておくべきだとは思います。
個人的には、「桜田ひよりが可愛くなって印象に残ったな」「吉岡里帆って、こんな端役で使わなくてもいいだろ」ってのが感想です。

あ、最後に、例の「0.02ミリ」を海に放り込まれるシーンは、欅坂のサイマジョのロケ地(自分も聖地巡礼に行きました)でもある富士見橋ですね。
乃木坂のメンバーが富士見橋に居るのが変な違和感が・・・・。(坂道繋がりだから、まいっか)

◆パンフレット:850円

ホットギミック ガールミーツボーイ

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