映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【19-028】フォルトゥナの瞳(ネタバレあり) ★★★☆☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
何となく程度の動機でフォルトゥナの瞳を鑑賞。

幼いころに飛行機事故で家族を亡くした木山慎一郎(神木)は、仕事一筋に生きてきた。
しかし、死が近い人が透けて見えることに気付いた彼は、自らの不思議な力に悩む。
ある日、慎一郎は明るく率直な女性・桐生葵(有村)と出会い、二人は付き合い始めるが、葵の体が透けてくる。


他人の運命が見えてしまうというような題材は過去にもあったと思うが、今回の作品同様、見えてしまう未来と言うのは大体「不幸」と相場が決まっている。
その不幸の運命を変えようとするが、やはり運命は運命なわけで・・・となると「ファイナル・デスティネーション」的な話になっちゃいますが、FDが「結局運命は変えられない」に対して今作は「運命は変えられる」というお話です。

と言っても、片っ端から不幸の運命の人を助けて回ったんじゃあ起承転結も何もありません。
この主人公は、他人の運命を変える事で自分の命が削られるという「運命」でもあります。
そうなるともう最後の展開は決まったようなもの。それがベタドラマですいんです。読み通りでも。
そんな話を作るのが神木隆之介と有村架純。
これもベタです。でもいいんです。こっちは有村架純が観たいんだから。

でもねぇ、「死ぬ運命にある人の姿が透けて見える」って事で、けっこうあちこちで人が透けてるってのは「そんなに居るんかい!」って思うし、有村架純は1度「透ける症状」が改善(要するに運命を変えられて助かった)したにも関わらず、比較的短期間で2度目の「透ける現象」に見舞われるとか、どんだけ死神に好かれてんだよ!って話でもあるし、駅で観た人が透けまくってる結末がアレじゃあ「全員死亡」にはならないんじゃね?という疑問とか、その駅を発車した電車に乗り損ねた神木がタクシーで追いつくのも「信号待ち無いんかい!」と思うし、ちょいちょいツッコんじゃうのは自分の悲しい性です。

そんなツッコミはまだ許せるにしても、やっぱりラストの扱いは謎過ぎて受け入れられませんでした。
何が謎かって、「葵が電車に乗ってしまう事」なんですよ。
まあ、よくよく考えると、乗ったら葵が死ぬわけだし、乗らなければ「運命を変えた」という事で慎一郎が死ぬ。
どう転んでも2人生きながらえるのは無理という設定なんですよね。
しかも「実は2人ともフォルトナの瞳を持ってました」というのも出来過ぎな設定なわけで、ちょっとガッカリです。
(2人ともフォルトナなら、どう考えても早々に片方がもう片方を守るために死ぬパターン一直線?)

そんなわけで、ツッコミ所は多いけど、有村架純目当てなら平均点程度の満足感は得られるでしょう。
でも、激しく泣けるかと言うと、そこまでは行かないと思いますので、泣きたい人はご注意を。

◆パンフレット:720円

フォルトゥナの瞳

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