映画感想を中心とした管理人の戯言です。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>




RECOMMEND
<< 【19-06】未来のあたし 【上映後】舞台挨拶レポ | main | 『ひらがな推し』#48 日向坂46デビューシングルヒット祈願120Km駅伝 2区解説 >>
【19-027】THE GUILTY/ギルティ ★★★★☆
category: 2019年の映画レビュー | author: moeru-movie
予告が面白そうだったTHE GUILTY/ギルティを鑑賞してみた。

警察官のアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)はある事件を機に現場を離れ、緊急通報司令室のオペレーターとして勤務していた。
交通事故の緊急搬送手配などをこなす毎日を送っていたある日、誘拐されている最中の女性から通報を受ける。


昨今の映画はマンネリを避ける為か、様々な手法を繰り出している。
PCの中だけで描かれるとか、ひたすら長回しとか。
この映画は、言ってみれば「密室劇」であり、「1人芝居」でもある。
と言っても本当に1人かと言うとそうではなく、主人公の司令室オペレータには「電話の向こうの相手」が居る。
そう。この映画のほとんどは「電話の会話劇」なのです。

そのオペレータは、緊急通報を受けて応対するのが仕事なので、電話の内容は多かれ少なかれ人の生死とか事件性とかが感じられるのが多いのは頷けるが、まさにこの映画は「誘拐された女自ら電話をかけてきた」と思わせるシチュエーションです。

まあ、先に言っちゃyと、「誘拐された女を救出しようとする素敵なオペレータおじさんの話」かと思ったら大間違いなんです。
いったい電話をかけてきた女になにがあったのか、彼女の家族はどうしているのか等が徐々に明らかになっていくのが面白い所ではあります。
それだけじゃあ話に広がりが無いと言う事で、当のオペレータ自身にもなにやら訳アリな事があって・・・みたいな面もありますが、個人的には「中の上」くらいでそこそこ楽しめました。

前述の「電話の女は何者?」については、序盤はどうみても「誘拐された女」としか思えないんですよ。
で、後で「何か違う?」みたいな事になるのですが、もうちょっとヒントというか手がかりみたいのを撒いておくと終盤スッキリ感が増したと思います。
そして終始描かれる電話応対シーンも、さすがにここまで続くとちょっと一本調子に思えてきちゃいました。
電話の向こうの声の主の芝居は顔が見えなくて声のみで表現しなければならないので大変ですが、そこはちゃんと伝わってたのは救いです。

ラストもちょっと意味深な感じもしますが、尺も短めでサクッと楽しめるので自宅鑑賞向きかな。
電話と言うと「セルラー」「フォーン・ブース」とかがあるけど、そういうのと比べてみるのも面白いかも・・・

◆パンフレット:700円

THE GUILTY/ギルティ

よろしければポチっと投票お願いします。⇒

JUGEMテーマ:映画館で観た映画

comments(0) | trackbacks(0) |PAGE TOP↑ -






この記事のトラックバックURL : http://blog.moeru-movie.com/trackback/994633
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
SEARCH