2018.12.02 Sunday/21:51 |
【18-109】イット・カムズ・アット・ナイト ★★★☆☆ |
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie |
予告を観て気になっていたイット・カムズ・アット・ナイトを観てみた。
森の中の一軒家に住むポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が、正体不明の“それ”から逃げようと助けを求めてくる。
ポールは、“それ”が侵入しないように「夜は入口の赤いドアを常に施錠する」というルールに従うことを条件に、彼らを受け入れた。ところがある日の夜、赤いドアが開いていたことがわかる。
予告を観た時点でも、本当に「それ」が襲ってきて、「それ」と戦う・・って話では無いんだろうなとは思っていました。それじゃあ「クワイエット・プレイス」と丸被りだからね。
何かに"感染"してるかも?という要素はありながらも、本当にパンデミックホラーじゃ無いんだろうなとも思ってました。だってそれじゃあシャマラン監督の映画みたいだもんね。
うん。予想はまあまあ当たってたと思うけど、こういう映画なのか・・・。
一言で言うと「疑心暗鬼」が生む悲劇と言った所でしょうか。
でも、とにかく色々と「良く分からん」という所があり、最後まで集中力が持続しませんでした。
時々音でびっくりさせてくるので寝る事は無かったんですけどね。
しかし!
それでも★を3つにしたのは、どん底にまで精神を落とすようなバッドエンドが気に入ったからです。
疑心暗鬼の末の悲劇と、そんな悲劇が全くの「無駄な諍い」だったと思い知らされる最後の悲劇。
やっぱり人間が一番怖くて愚かだと思い知らされるところは個人的には良かったです。
いわゆる「鬱映画」でも上等!という方は退屈と思われる全編を辛抱して観てみましょう。最後にそれなりに打ちのめされます。
◆パンフレット:820円
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森の中の一軒家に住むポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が、正体不明の“それ”から逃げようと助けを求めてくる。
ポールは、“それ”が侵入しないように「夜は入口の赤いドアを常に施錠する」というルールに従うことを条件に、彼らを受け入れた。ところがある日の夜、赤いドアが開いていたことがわかる。
予告を観た時点でも、本当に「それ」が襲ってきて、「それ」と戦う・・って話では無いんだろうなとは思っていました。それじゃあ「クワイエット・プレイス」と丸被りだからね。
何かに"感染"してるかも?という要素はありながらも、本当にパンデミックホラーじゃ無いんだろうなとも思ってました。だってそれじゃあシャマラン監督の映画みたいだもんね。
うん。予想はまあまあ当たってたと思うけど、こういう映画なのか・・・。
一言で言うと「疑心暗鬼」が生む悲劇と言った所でしょうか。
でも、とにかく色々と「良く分からん」という所があり、最後まで集中力が持続しませんでした。
時々音でびっくりさせてくるので寝る事は無かったんですけどね。
しかし!
それでも★を3つにしたのは、どん底にまで精神を落とすようなバッドエンドが気に入ったからです。
疑心暗鬼の末の悲劇と、そんな悲劇が全くの「無駄な諍い」だったと思い知らされる最後の悲劇。
やっぱり人間が一番怖くて愚かだと思い知らされるところは個人的には良かったです。
いわゆる「鬱映画」でも上等!という方は退屈と思われる全編を辛抱して観てみましょう。最後にそれなりに打ちのめされます。
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