映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-096】コーヒーが冷めないうちに ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
有村主演と言う事もあり、コーヒーが冷めないうちにを鑑賞。

時田数(有村)が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。
「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する。


この映画に限らず、「もう1度あの人に会いたい」という願いをかなえる映画は何本もありました。
その為に、ある時は生き返ったり、ある時は別人に成り代わったり。
でも、一番オーソドックスなのはタイムスリップでしょう。
この映画も大枠ではタイムスリップという事になりますが、色々と細かい条件が付き、且つ「過去で何をしても現在は変わらない」という所が個性的です。
普通は過去を変えれば何らかの変化が現代に及ぶのは必然ですし、そこを放置する事でタイムパラドックス的な矛盾が生じてしまうのがタイムスリップ物の宿命ですが、「過去で何しても現在は変わらないよ」というルールを敷くことで、普通なら「それは辻褄が・・」ってなる所も「現在は変わらないという仕様だからいいんです」と落とす事ができるのはメリットでしょう。

この映画では、最初に波瑠&林、次いで松重&薬師丸、更に吉田羊、最後に主人公の有村&石田の各エピソードがオムニバスというほど分離していないものの、順番に描かれる形となっております。
正直、最初の波瑠のエピソードがどうでも良すぎて、この先思いやられるわ・・・と不安が高まりましたが、松重エピで一気に黒字転換し、吉田羊エピソードで黒字維持。そして有村エピソードでもリードを保ったままゴール・・と終わってみれば満足できました。

それぞれのエピソードの詳細はネタバレになるので書けませんが、レビューを見ると松重&薬師丸エピソードが一番の涙腺崩壊力のようですね。
確かにこのエピソードは自分のような中年以上の年齢層には特に響くものがあります。
一方、最後の有村&石田エピソードは多少のネガティブなコメントもあるようですが、自分は割と気に入ってます。
石田ゆり子の正体については、序盤から薄々感じてはいましたが、まあ予想通りのベタ展開。
でも、ベタ上等じゃないですか。
「過去に戻る」という要素をひっくり返して、文字通り未来を使って思い出に決着を付けたストーリーは自分は素直に良かったと思っております。
ちなみに、このエピソードのキーパーソンになった未来と書いてミキちゃんと読む娘は、「映画ビリギャル」で有村演じる工藤さやかの幼少期を演じていた山田望叶ちゃんなのも奇遇ですね。

しかし、1点だけ本編とは関係ない部分ですが「4回泣けます」ってコピーは良くないと感じました。
4回と言う事は、各エピソード全てで泣かせるという事を示唆しているんだろうけど、そんな事は大きなお世話です。
案の定、「4回は泣けない」という意見が出ちゃってるのもこのコピーから導出されたものだと感じます。
感動って、他の人に意見されるものじゃないからね。回数とかどうでもいいんですよ。

最後に・・・「有村架純の顔の形は年々・・(以下略)」と思ってしまうのは自分だけでしょうか・・・

◆パンフレット:720円

コーヒーが冷めないうちに

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