映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-095】死霊館のシスター ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
大好きな死霊館シリーズ最新作の死霊館のシスターをわくわくしながら鑑賞。

1952年、ルーマニアの修道院で一人のシスターが不審な死を遂げる。教会は、この事件の調査のためにバーク神父(デミアン・ビチル)と見習いシスターのアイリーン(タイッサ・ファーミガ)を修道院に派遣する。
二人は調査を進めていくうちに、修道院の恐るべき秘密にたどり着く。


おなじみジェームス・ワン製作で、監督は2016年の未体験ゾーン映画の中で予期せぬ「大当たり」だった「ザ・ハロウ 侵蝕」のコリン・ハーディという事で非常に楽しみにしておりました。

話の方は、自分も2016年に劇場鑑賞した「死霊館 エンフィールド事件」の前日譚とも言えるものです。
もっと言うと、「エンフィールド」での裏主役であった悪魔の「ヴァラク」の誕生秘話的な作りになっております。
同じ「ヴァラク」の話と言うだけあって、全体的にはオーソドックスな「エクソシストもの」の流れですが、良くも悪くも「ヴァラク」が特徴的です。

「良くも」の方は、なかなか恐怖度も高く、かなりの無敵っぷりゆえに、観てるのが辛くなるくらい絶望感に打ちひしがれます。
しかし、あまりにも凶暴すぎて、もはや「悪魔」というよりも「モンスター」になっちゃってるせいで、エクソシストものというよりも見方によっては怪獣映画に近い感覚すら漂ってきます。

で、肝心の恐怖度も、敵がモンスター化している事もあってか、心理的にジワジワと来る(本家「死霊館」はそのジワジワゾクゾク感が良かった)というよりも、音でビックリとさせ、「急に現れる」みたいにやっぱり驚かせる系の演出が目立ちます。
なので、一見怖いと感じそうなものの、実の所は「怖い」というよりも「ビックリする」というお化け屋敷感覚に近い恐怖度となっております。
個人的にはねぇ・・・音や画で「ビックリさせる」という事に頼るのはホラー映画としては「逃げ」だと思うので、せっかくゴシックホラー色が良く出ていると思っていたのにちょっと残念でした。

と言う事で、死霊館のゴシックホラー的な雰囲気に誘われて観てみたら、現代的なアトラクションホラーでした・・って所でしょうか。
決して「ホラーとして全然ダメ」とは言いませんが、「何かちょっと違う」という事もあり平均点にしました。
できれば「エンフィールド事件」を観ていた方がイイですが、まあ観ていなくても単体で何となく分かるので、アトラクションホラーを体験したい方はぜひどうぞ。

◆パンフレット:720円

死霊館のシスター

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