映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-078】REVENGE / リベンジ ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
どことなく未体験ゾーン色が漂うアルバトロス製のREVENGE / リベンジを鑑賞。

セクシーな美女ジェニファーは、若きセレブのリチャードと甘いひと時を過ごすため、砂漠に立つ彼の別荘を訪ねる。
しかし、リチャードの狩猟仲間たちに襲われ、口封じのためがけから突き落とされてしまう。
一命を取り留めたジェニファーは、とどめを刺そうと人間狩りを始めた男たちに仕返しをするために立ち上がる。


え〜、最初に書いておきますが、この5つ星は「底抜け映画」としての5つ星です。まさかこういう内容だとは・・・。

大筋は、いわゆる「レイプリベンジもの」なんです。
普通だと、比較的おとなしい感じのか弱い女性がレイプされ、急激なキャラ変で復讐・・・ってのがレイプリベンジもののテンプレートです。
しかしこの映画の主人公は、平たく言うと「ビッチな愛人」なんです。家庭のある金持ち男と付き合うチャラい女なんです。男の別荘に到着すると、さっそくお口でご奉仕しちゃう女なんです。
ちなみにこの別荘、なぜか荒野の真ん中にそびえたってます。
周りには何もありません。いったいライフラインはどうなっているのでしょうか?
(電気は自家発電という説明でもいいが、どう考えても水道下水が整備されてる土地とは思えません)

そんな別荘でTバックのままケツをプリプリさせてウロウロしてると、男の狩猟仲間(2人)が大きな窓の外に仁王立ちになってて、いきなり刺激的なものを見せつけます。
その後いろいろあって、この狩猟仲間の1人にヤられちゃうわけです。
フラフラと別荘の外に逃げ出した女を追う愛人男と仲間の3人だが、女を保護すると思いきや「関係をバラしてやる」的な事でキレられ、衝動的に崖から突き落としてしまいます。
予告にもあるけど、この崖はかなりの高さで、そこから仰向けの状態で背中から転落していくんですが、その地面には折れた木の幹が・・・。
背中からその幹にグサっと刺さり、誰がどう見ても即死です。

しかし!

何と生きていた女は、木に仰向けのまま刺さった状態で、根性で地面に落ちたライターを手にすると、その幹を燃やし始め、遂には幹を折って地面に着地。
う〜ん、どう考えても燃えた幹が折れる前に、その幹に刺さっている自分がバーベキューになる気がするんだが・・・・

そうやって幹が腹に刺さったまま歩いて逃げ出すジェイソンのような不死身の愛人女。
一方、現場を確認しに戻った3人は女の姿が消えている事に気づいて探し始めます。
点々と落ちる血痕を頼りに追跡する男たちですが、夜になって1人の男が女と対峙するや、何と女は男が持っていたナイフで顔面を刺して撃破します。
相手は腹に木が刺さって出血多量の瀕死の女なんですが、男は笑っちゃうほどショボくてやられてしまいます・・・。

その後、洞窟的な所に逃げ込んだ女は、自ら腹に刺さった木を摘出する手術を試みます。
(何か良く分からんドラッグ的な変な薬を飲んで、半分ラリってる勢いで切腹しちゃうという凄さwww)
もうね、この「傷口ぐっちょぐちょ」のシーンはランボーも真っ青です。
刺さった時は「木の幹」と思ってたけど、この摘出シーンになると意外な事に、木は指でつまめるほどの大きさに縮んでおり、割とスッキリと摘出されます。
更にビールのアルミ缶を切り開いて火で炙って熱した上で、それを腹の傷口に押し当てて熱消毒的な事を施すと、アラ不思議!翌朝には綺麗に傷口がふさがり、その腹にはビール缶のデザインである鳥の模様が綺麗に映っているじゃありませんか!
ここで「おい!腹はまだしも、刺さったのは背中からだろ!背中の傷はどうなった!?」と突っ込んではいけません。
もう何だか良く分からないうちに、ほぼ完治してしまっているというエイリアン的なスーパー愛人なんです。

さて、ここから狩猟仲間のもう1人の男に狙いを定め、先に撃破した男から奪った銃を使って狙撃。
銃の使い方が何故か様になっていますが、さすがに遠くからスナイパー並の腕前で一発で仕留めるというわけには行きません。
反撃されたりし返したりを経て、相手が靴が脱げてる事を察知した女はとっさに瓶(だったかな?忘れました)を割って地面に破片をばら撒くと、男は見事にそれをふんずけて悶絶します。
ここでもまた傷口からガラスの破片を摘出すべくぐちょぐちょと指を入れるシーンがあります。
この監督、かなり傷口描写はえげつないですな・・・・。

結局この男もやっつけたハイパー女戦士は、最後に愛人男の別荘に戻ります。
言い忘れましたが、女の方は終始半ケツぷりぷりの露出度が高めのナリで格闘し続けております。
一方の男の方ですが、シャワーを浴びようと裸になったものの、異変に気づいて部屋に戻ります。
ここから前代未聞の「半ケツ不死身女」対「フルチンのクズ男」の戦いが始まります。
まあここから先は出血量も増えてきて床は血糊でヌルヌルになっていきますが、そんな中、まるで泥レスをする女子のように血まみれで組んず解れつ。何だか凄い事になっていきます。
この格闘の結末は観てのお楽しみと言う事で書きませんが、もはや殺し合いの緊張感よりも苦笑してしまうだけの底抜けクライマックスになっております。

はい。もう色々とハチャメチャです。現実感ゼロです。
しかし、レイプリベンジものには不似合いな「ジェイソン+ランボーの生命力を持つ最強女」の復讐ストーリーを突っ込みながら、苦笑しながら、それでいて少し本気でハラハラしながら観ていた自分が居ます。
くれぐれもリアリティは求めず、従来の「レイプリベンジもの」の概念は取っ払った上で、単純に「荒唐無稽な話を突っ込みながら楽しむ」という姿勢で観てみましょう。
きっと満足する事ウケアイですよ!

◆パンフレット:販売無し

REVENGE / リベンジ

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