映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-076】猫は抱くもの ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
「猫」というキーワードのみで猫は抱くものを鑑賞。

33歳の沙織(沢尻)は、アイドルグループ「サニーズ」の一員として活動していたが、成功することはなかった。
地方都市のスーパーマーケットで働く孤独な彼女の唯一の慰めは、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫の良男だった。
沙織は、毎日良男相手に自分の気持ちを語り続け……。


最初にズバリ言い切ります。この映画は「舞台のライブビューイング」だと。
要するに、映画のスクリーンの中で舞台劇をやっているのです。
セットといい、「1人複数役」といい、見せ方といい、全て舞台劇です。
ほんの少しは「普通の映画」的な見せ方はあるものの、ほぼ舞台なんです。
当然、肝心の猫も人間が演じています。

こういう見せ方も実験として見るとおもしろいかもしれないが、やはり舞台は舞台劇として生で見るのが一番いいし、映画は映画の良さがあります。
自分としては、この映画のように「舞台を映画として見せる」というのは、舞台の良さも映画の良さも失うだけの失敗作と思ってしまいました。。。

それでも、話が面白ければまだ救われたんだが、肝心の話の方もサッパリです。
主人公の沙織ってのは、元アイドルだけど今や地方のスーパーでレジ打ちの日々、
その元アイドルがTVの特番で超久々にグループ復活・・・みたいなシチュエーションの中、「本当は歌が好き。歌を歌いたい」って役柄のようなんだけど、あまり歌に対する執着心も感じられず、特番で再開した元のメンバーのリア充っぷりを見て何だか居心地の悪さを感じているだけ・・・

そんな虚しさを紛らわせる為の猫との交流も、何か今いちグッと来ない。
何なんだろう?この映画は何が主題なんだろう?と心が入らないまま「ゴッホ」という絵描きの男と出会い・・・という流れに至っては、もはや興味は失われていました。
このゴッホに自分の絵を描いてもらう過程で、突如脱ぎ始める沙織(ただし、沢尻の肝心なモノは映りません。残念)なんだけど、そのへんの心情も、ただヤケクソになってるだけにしか見えず、ほぼ意味が分かりません。

そんなわけで、この「舞台そのまんま」な所は好き嫌いが分かれる所だけど、「ロシアンブルーの吉沢亮」を目当てに観に行く女子には刺さるかもしれません。
また、「アイドルの一員」を演じる沢尻エリカの姿も、一見の価値はあります。
(但し、エリカ様はセンターではありません。センターは元ICONIQの伊藤ゆみです)

その「サニーズ」の歌唱曲でもある「ロマンス交差点」はShort VersionではありますがPVが公開されております。

この曲は何気にB級アイドル感が生きていて(褒め言葉)、個人的にはなかなか高評価です。

それにしても、もう少し猫感満載な映画だと思ったのに・・・何だったんだコリャ・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:720円

猫は抱くもの

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