映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-063】地獄の黙示録 劇場公開版 <デジタル・リマスター> ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
久々の「午前十時の映画祭」より地獄の黙示録 劇場公開版 <デジタル・リマスター>を鑑賞。

ベトナム戦争末期。陸軍空挺士官のウィラード大尉(マーティン・シーン)に、ある指令が下される。それは特殊部隊グリーンベレーの隊長であったものの、アメリカ軍の意向を顧みずに、山岳民族で結成された部隊を率いてカンボジアに自身の王国を作り上げたカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺するというものだった。
河川哨戒艇で河をさかのぼって王国を目指すウィラードと部下たちは、その途中でさまざまな戦争の狂気を目にする。やがて王国に到着したウィラードはカーツと対面し、任務遂行の機会をうかがうが……。


自分はこの映画を劇場初公開時に映画館で観ているし、特別完全版も劇場で観ている。
特段「面白い」と感じる映画では無いのに、この映画については特に「劇場で観ないと!」という思いが強いのです。
それはやっぱりオープニングのドアーズの「The End」+「ぐるぐる回るヘリコプター音」から始まり、今さら説明の必要も無い「ワルキューレの騎行」も含めた音響面での迫力によるものが大きいのです。

物語は、ある意味「ロードムービー」だと思うのですよ。
カーツ大佐が君臨する王国を目指して戦地を進んでいく。でも、そこで関わる者たちは、どいつもこいつも狂ってる。
そう。「狂ってる」んです。
その象徴が、サーフィンしたいからという理由でヘリで村を全滅させに行くキルゴア中佐だし、そんな戦地で最初は「行きたくない!」と叫んでいたサーファーのランスに至っては、終盤になると完全にイっちゃってる。
戦争に殺人罪を適用しようとする命令に疑問を感じながらもカーツ王国を目指すウィラードもまた静かに狂って行ってるのかもしれない。

そんな一行がカーツ王国を目指すまでの話はそれなりに興味を持って観続けられてはいたんだけど、この映画は何度見ても「王国に着いた後」の展開が、急激に意味不明になり、興味が失われていきます。
既にその時点で尺は2時間を超えていることもあり、どうしても肝心のクライマックスの割に眠気が出てしまう・・・。
そしてこの劇場公開版は、唐突にエンドロールも無く終わってしまうのです。
何だろう?この「戦争の狂気」は感じられるものの、結局カーツ王国とは何だったのか?が理解できないこのもどかしさ。

そんなわけで、この映画に関しては、話の内容が面白いとか気に入ってるとかは正直ほとんど無い。
ただただCGの無い時代にガチで爆撃シーンを延々と撮ってしまった場面とドアーズとワルキューレと・・というピースがお気に入りで観ているだけなのです。
そんな自分もどこか狂っているのかもしれません。
大音響の爆撃シーンがお気に入りって、やっぱりおかしい。
惜しむらくは、数年前の「爆音上映」を見逃した事。
う〜ん、やっぱりワルキューレを爆音で体感したかった・・・(やっぱり狂ってる)

地獄の黙示録

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