映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-043】15時17分、パリ行き ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
たまには未体験ゾーンを離れて普通の映画を観ようって事で15時17分、パリ行きを鑑賞。

2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。
乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。


クリント・イーストウッド監督+実話ですよ。
「ハドソン川の奇跡」がとても面白かったので、当然今回も期待しました。
が、結論から書くと、今いち面白くはありませんでした。

これねぇ・・1本前の「メイズ 大脱走」でも書いたんだけど、「実話」だからと言って「エンタメ作品」としての出来が優れたものになるとは限らないと思うのです。
良くも悪くも映画的に、見世物として「盛り上げ」「演出」「脚色」ってものは必要だと思うのです。
それを排除すると「ドキュメンタリー」になっちゃう(いや、ドキュメンタリーにしても盛り上げはあると思うが)んだけど、この映画はドキュメンタリーじゃなく、れっきとしたエンタメ作品なはずなんです。
しかし、少なくとも「面白い」という作品にはなっていないんですよね。

この手の映画のテンプレートに沿うなら、始発駅から「問題の車両」に乗り込む様々な人のバックストーリーを入れながら、そこに「犯人」と「ヒーロー」の行動も挟み込み、犯行の開始までのプロセスをジリジリとした緊張感の中に描いて行く。そして遂に犯行が・・!っていうものだと思うのですが、この映画の柱は、後にヒーローとなる3人の生い立ちが中心なんです。
軍隊に入ったけど、自分が希望する職種には不適合って事で違う所に配属になってやさぐれて・・とか、そういう話が中心なんですよ。。。。
つまり、「テロリスト対一般市民」というサスペンスでなく、「3人の青年たち(後にテロリストを退治する)のヒューマンドラマ」(ドキュメンタリータッチ)というわけです。
このギャップが「なんだ、つまらないや」という風に感じられてもそれは仕方が無いところだと思います。
そして自分は鑑賞後まで知らなかったのですが、劇中の演者はテロリスト以外はほぼ「本人演」だったとか!
う〜ん、ますますドキュメンタリーですね。
※特に芝居がド下手だ!とかは感じませんでした。(上手いとも思わなかったが、まあまあ自然だったのでは?)

そういうわけで、尺も90分強と短い上に、肝心の「車内でのテロリストとの戦い」がせいぜい10分程度と言うところは正直言って拍子抜けした点を顧慮して、「やや不満」点です。
1つ分かった事は「柔術最強やん!」って事。さすがに刃物持たれると無傷では終わらなかったけどね。

◆パンフレット:820円

15時17分、パリ行き

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