映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-105】アフターマス ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日プレゼントのチラシ目当てでアフターマスを朝イチで鑑賞。

アメリカのオハイオ州、コロンバス。建設現場の現場監督ローマン・メルニック(シュワルツェネッガー)は、妻と妊娠中の娘が搭乗する旅客機の到着を空港で待っていた。
だが彼は、空港の管理会社から二人の乗った航空機がほかの航空機と空中で衝突したと言われる。
その後、残骸が散らばる現場で娘の遺体を発見し、悲しみに打ちひしがれるローマン。表面的な補償で済ませようとする航空会社に怒りを覚えた彼は、責任の所在を執拗に追及する。
やがて、ある航空管制官(スクート・マクネイリー)が事故に関与していることを知るが……。


ほとんど予備知識を入れずに観ました。「妻子を飛行機事故で失った男の話」程度の知識です。
冒頭「実話にインスパイアされた話」という字幕が出ますが、この映画が実話を元にしているという事ももちろん知りません。
鑑賞後に調べたら『ユーバーリンゲン空中衝突事故』としてwikiにも出ている(しかもまだ15年前の出来事)ではないですか。
そんな実際の出来事を知らないもんだから、てっきりシュワがどう立ち直るかという話なのかと思いましたが・・・・

話は大きく2つの視点から描かれております。
1つは突然「遺族」となったシュワ中心の話。そしてもう1つが事故の一因となった管制官目線の描写。
これなぁ・・・確かに管制官にも落ち度はあったと思うよ。でも、追突した相手飛行機のパイロットにも非があった(降下許可が出てないのに高度を下げた)し、不運な出来事(電話工事で繋がりにくい)も重なった結果なので、全面的には責められない。
そうは言っても、遺族からしたらやっぱり割り切れない。何があったのか真相を明らかにして、一言詫びて欲しいという気持ちは当然でしょう。

「悪かった」「すまなかった」

その思いを言葉にして相手に届けるかどうか?がこの映画(と言うか、実際の事件)のカギですよ。
元管制官はそれをしなかった。そればかりか今は亡きシュワの奥さんと娘(妊娠中)の写真を叩き落としてしまった。
その後の展開も実際にあった「事件」通りのようだが、その事件を知らなかった自分は唖然としました。
でも、気持ちは分かるんだよな・・・。

この映画では、かつてのアクションスターのシュワではなく、疲れた大柄の爺さんでした。
シャワーシーンでの太い体と弛んだ尻が時代の経過を感じさせるが、この映画に限ってはその体はむしろ役に合っています。
最後の墓地でのとある若者とのシーンはどうやら映画オリジナルだと推察するが、何だか登場人物誰もが不幸のまま終わる感じで救われません。

全体的に地味で重い感じですが、意外と見応えはありました。
チラシ目当てで観たけど、観てよかったです。拾い物!!

◆パンフレット:販売無し

アフターマス

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