映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-081】昼顔(ネタバレあり) ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ドラマを1ミリも観ていないのに昼顔の映画を観てみた。

夫がいる身でありながら妻のいる北野裕一郎(斎藤)と惹かれ合い、不倫関係に陥った笹本紗和(上戸)。その関係が公然のものとなり、彼女は北野と離れ夫とも別れることになった。
それから3年後、彼女は海辺の町で杉崎尚人(平山)が営むレストランで見習いとして働きながら暮らしていた。
ある日、蛍に関する講演で紗和と北野は偶然の再会を果たす。まだ冷めていなかったお互いの気持ちを確かめ合う二人だったが、その前に北野の妻・乃里子(伊藤)が現れる。


はい。冒頭に書いたように、ドラマは全く知らないので映画単体での評価となります。
一言で言えば、不倫泥沼映画と言った感じでしょうか。
モラルや倫理には基本的に厳しい自分ゆえに、まず不倫テーマという時点で共感度ハードルは上がりまくっているわけですが、結果としてホントに救いようもない話になっていると言えます。

まず主人公の紗和。
本来であれば「不倫」というイケナイ事をしながらもどこか共感できるようなキャラじゃないといけないと思うんですが、少なくともこの映画では善良な人のふりをしていながら、やっぱりやってる事は自分勝手です。
紗和って「もう会いません」「もう話しません」って契約をして別れたという設定との事ですが、アッサリと会いに行ってるし、「独り言だから」とか勝手な逃げ道作って会話してるし、それで相手の奥さんにまたバレて「もう会いません」とか言いながら結局会ってる。もう本能だけで行動する牝じゃないですか。

もちろん相手の「北野先生」も同じくらいけしからんですよ。
善良そうな顔をして、結局奥さんを傷つけて裏切ってるんですから。
まあ男としては両方とも上手く付き合っていければハッピーなのが本音なんだろうけど、やっぱりダメだよなぁ〜。

で、そんな2人がハッピーエンドになる事は無いのかなと思っていたら、予想の斜め上を行く救いようのない結末。
結局全員が不幸になって終わってるじゃん。紗和の理性の無い行動のおかげでこうなってるじゃん。
このド不幸結末を観て、「ざまあみろ」感が50%あり、「あ〜あ、それは行き過ぎだろ」感が50%と言った所でした。

で、そんな共感出来ない本編だったからか、何か気になる(引っ掛かる)シーンが幾つか目に着いちゃったのです。
・ホタルのいる森で百葉箱とか自分のもののように使ってる北野先生はどんだけ偉いんですか?
・そしてその森なんだけど、いつ行っても北野先生と紗和しか居ない。公園みたいな所でもあるのに不自然過ぎる。
・車椅子の乃里子が、実は転んだのでなく飛び降りたとの事だが、車椅子使ってる以外は外傷は無かったのね?恐るべきラッキー加減ですねwww。
・不倫女と分かって急によそよそしくなった紗和の勤め先の女子たちと、その後出店で会うと、何故か浴衣を着せてあげてお祭りに一緒に行っちゃってるのはどういう心境の変化なのかサッパリ分からない。
・最後、松葉杖姿で退院した乃里子のそばに両親らしき人(車で来ていたような・・・)が居たが、何でバスに乗せて(紗和と会話するため?)、バスから降りた所でまた登場するのか、行動が謎過ぎる。
・と言うか、飛び降りても死なない。助手席の男は即死するような事故でも死なない不死身女の乃里子すげーよwww。
・最後の最後、良くある「線路内人たち入り」にならないのは不自然だろ。ってか、誰か1人くらい見つけて非常ボタン押せよ!っていうのは野暮なツッコミなんでしょうか。
・最後の最後の最後、ガキ(北野先生の講演で紗和の前の列から質問したガキ?)が指輪を女の子にあげてるけど、あれは北野先生が紗和に買ったものだよね?裸であのホタルの森の川べりに落ちてたって事なの?何か不自然??。

本来なら「そんなとこ突っ込むなよ」というところなんですが、突っ込みを楽しんでしまうような映画になってしまったという事です。

なお、上戸彩のムフフなシーンは皆無です。
普通の服での着衣巨乳は目に付くものの、たった1回のベッドシーンでも露出は皆無ですのでエロ目的で観ようと思ってる人はご注意ください。

そして乃木ヲタに朗報です。
この映画に何と斉藤優里が1シーン「出演」しています。
「太陽ノック」の制服を着ての単独出演です。(「台詞」もありますww)
さあ、どんなシーンで登場するかお楽しみに!(乃木ヲタならすぐに分かるよ!)

最後に、このブログでもたびたび話題にしている「萩原みのり」ですが、気が付けばもう20歳になってたんですね。
この映画では首筋にマンタのタトゥーを入れた日焼け娘と言う今までのイメージに無い役どころが新鮮でした。
7月に公開される「ハローグッバイ」の舞台挨拶は狙ってみようかな。

◆パンフレット:B5判・44頁・720円

昼顔

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