映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-068】ドラゴンへの道(日本初公開版) ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
マイク・レメディオスによる主題歌が入る日本独自バージョンが発掘され、DVD/BDでも発売済みだが、それを池袋HUMAXシネマズの大スクリーンで上映という事でドラゴンへの道を観てきた。

イタリア・ローマに降り立った香港人青年タン・ルン。
彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チャンの助っ人にやってきたのだ。
物静かなタン・ルンは、はじめこそチャンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退。
だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルトを送り込んできて……。


リアルにブルース・リーのブームの中で生きてて、当然この映画も観てますよ(ただしTVですが)。
でも、もう何十年も観ていないので、細かい記憶は飛んでおり、今回の久々の再見を楽しみにしておりました。
冒頭から日本語による「製作・監督・脚本・・・ ブルース・リー」というテロップに続いてマイク・レメディオスの主題歌です。

オープニング

自分は前述の通りTV視聴派なので、この主題歌に思い入れは無いんですが、やっぱりオリジナルが良いと言う気持ちは分かります。

そして物語の方は、「用心棒」とか「シェーン」みたいに『強い奴が1人である街にやってきて、そこで困っている人たちを助けて去って行く』という話です。
と言っても、この映画のリーは、むしろ前半は非常にコミカルな部分が目立つキャラで、他のドラゴン映画とは異質なものを感じます。
アイス持ったガキを脅したり、空港のレストランで言葉が分からずテキトーに注文したらスープばかり5皿も出てきたり(ウエイトレスがババアというのも突っ込み所だし、「スープ5皿って、おかしいって気付けよww」と誰もが思います)と言った具合に、どこか田舎者感丸出しです。

そしてここで我らが憧れのお姉さんであるノラ・ミアオ登場です。
改めて観ると、ノラさんの整った顔立ちは記憶にあったんですが、なかなか立派なおっぱいをお持ちの方だったんだなと気付かされます。
そんなノラ姉さんのお店(中華料理屋)が「店を売れ・売らない」の揉め事でチンピラから嫌がらせを受けているのです。
「おかげでお客さんが来なくなってサッパリだ」と店主は嘆いている割には、店の裏手では暇を持て余した従業員が5人も空手の練習中です。(5人も給料払えねーだろwww)
この従業員たち、誰がどう見ても中国人なのに、自己紹介させると「ジミーだ」「トニーだ」とありふれた米国人名前を名乗るのが唖然とします。
ちなみに、本筋とは全然関係無いですが、この中華料理屋の4人掛けテーブルはやたらと小さいのが気になります(爆)。

そうこう言ってる間にチンピラ登場するんですが、肝心な時にトイレに籠っちゃってるタン・ロンの出番が無く、みすみす逃がしてしまいます。
が、後日再び現れたチンピラ一味を見事な拳法(台詞では「チャイニーズ・ボクシング」と言ってましたが)でバタバタとなぎ倒すと、空手従業員たちは空手じゃなくタン・ロンの拳法を学ぼうと寝返ります。

この相手チンピラはその後も性懲りもなく店に嫌がらせに来るんですが、まあ鮮やかなくらい弱いんです(笑)。
弱いんだから何人か束になってでも行けばいいのに、毎回「おまえ行け」「今度はお前だ」とか、わざわざ1人ずつ戦わせる無能な中ボスのデブチンピラですが、最終的にはヌンチャク使おうとしたら自分で自分の眉間にヒットさせると言うお約束の脱力シーンもあり、やっぱりタン・ロン兄さんの楽勝です。

そして、最終的には敵チンピラ軍に雇われた空手マン(これがチャック・ノリスね)とリー兄さんのタイマンがクライマックスになります。
何故か戦いの前、そして合間に舞台となるコロシアム(戦ってる最中の画は合成ですね)に住みつく可愛い猫ちゃんの絵を挟みながら息詰まる戦いを繰り広げます。
このシーンは語り継がれる名シーンなので、今さら何も言う事は無いでしょう。
両社共に入念なウォーミングアップを始め、そして接戦の展開。格闘場面としてはかなりクオリティが高いですよね。
最後はノラ姉さんと・・・と言う事も無く、静かにローマの街から去って行く渋いリー兄さん。
そしてエンディングではまたマイク・レメディオスの曲です。

まあ、真面目に観ると突っ込み所も満載だけどそういう所もむしろ面白いし、ノラπとリー筋肉のどちらも見所充分。
実は料理屋店主が店を売りたくて寝返ったというネタは中途半端だけど、全編通してシンプルな話で分かりやすいのはGoodです。
こうなってくると、他のリー作品も一通り全部再見したくなりますね・・・・。
また機会があったら、ぜひ劇場に足を運びたいと思います。

なお、この映画は上映前に江戸木純氏と竹中直人氏によるトークショーがありました。
舞台挨拶とはちょっと違うので単独記事にはしませんが、写真も撮らせてもらえてなかなか盛り上がってました。
竹中直人
座席が真ん中へんだったので、あまり写りは良く無いですね・・・


◆パンフレット:今回用のパンフは製作されず。

ドラゴンへの道

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