映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-062】3月のライオン 後編 ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
前作とは違って舞台挨拶が当ったので初日から鑑賞となった3月のライオン 後編です。

プロ棋士の桐山零(神木)が、川本あかり(倉科)、ひなた(清原)、モモ(新津)の川本家3姉妹と食卓を囲むようになって1年。
彼女らとの交流に安らぎを感じる一方で獅子王戦に臨もうとするが、幸田柾近(豊川)は頭をけがして入院、その娘・香子(有村)は妻のいる後藤正宗(伊藤)との関係に悩み、二海堂晴信(染谷)は自身の病気に苦しむなど、それぞれ試練に直面していた。
さらに、川本家には3姉妹を捨てた父親(伊勢谷)が現れたことで不穏な空気が漂い始める。


前編からして「桐山零の成長物語」という体だったが、この後編でもそのテイストはぶれる事無く描かれております。
前編は孤独な桐山零が将棋や川本家を経て人間的に変わって行く「個人的な成長」というふうに見えましたが、この後編はむしろ「個人」ではなく「家族」という枠で描かれているなと思えます。

その中心はもちろん川本家。
川本家自身も「ひなたちゃんの虐め」「クソ父親が突然帰ってくる」という事件に巻き込まれ、それでも自らの強い意志を持って解決に向かう姿はもっとじっくり見たいくらいでした。
(もっとじっくり見せたら尺が何分になるか分からんな)
特に有村先輩も絶賛した「清原ちゃんが泣きながら自分の信念を言い切る姿」はホントに涙が出ます。
全体的な流れから言うと、ひなたちゃんが虐めに遭って・・・というエピソードはやや異質な感じもしますが、そのひなたの姿も零を成長させるピースになったと思うとしっくりいきます。

他にも幸田家(というよりも香子)や後藤夫妻など、それぞれの家族との関わりが物語の大きな要素となっており、そのあたりの人間ドラマは飽きずに観る事ができました。
(今回も上映時間をチェックしないで観たのですが、観終ってから「えっ!?2時間20分もあったの?」とビックリするくらいでした)
その代わりと言っては何だけど、二階堂や島田と言った「個人」とのエピソードは前編に比べてかなり削ぎ落とされている印象です。

最後も、宗谷との対局(上映前舞台挨拶で清原ちゃんが言っていた通り、画の美しさには惚れ惚れします)が始まろうかと言う所で終わってしまいますが、スッキリしない気持ちもあり、あれはあれで良いのかなという気持ちも半分で複雑です。
まあ、個人的には、前編を観終った段階で「もっと川本家を観たい!」派だったので、そういった意味では満足度が高い内容でした。

しかし!

いかんせん私は「将棋」というものが全く分かりません。
零と後藤との対局も内容は1ミリも分からなかったのが残念でした。
将棋分かる人は、やっぱり息を飲むような緊張した内容を感じられたのかな・・??

最後に、いつもの癖で「気になる脇役の女の子」レーダーを張ってたら2人ひっかかりました。
・ひなたを虐める子=中田青渚(なかた・せいな)
・ひなちゃんの前に虐められて転校しちゃった子=三好杏依(みよし・あい)

最後に・・・・・
・川本家の食卓はいつも本当に美味しそうだ!!
・零の担任教師は今回も見事に毎食カップラーメンかよ!!何気に美味そうじゃないかwww

GW中に前後編のイッキミ企画もあるみたいですが、合わせて4時間40分なので、行こうとしてる人は気合を入れて頑張ってください。

◆パンフレット:小型ジャケット判・48頁・720円

3月のライオン 後編

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