映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-061】魔像ゴーレム 呪いの影 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ガチバーン映画祭@横浜ですが、4本立て終了後にスニークプレビューとして上映されたのが魔像ゴーレム 呪いの影です。

火事にあった倉庫で傷一つつかずに発見された2メートルほどの不気味な彫像。その像は青年アーサーが勤務する美術館に運ばれたが、彼はそれが16世紀に作られた無敵の兵器ゴーレムであることを知る。
解読した古文書に従い、ゴーレムの足に隠されていた小さな巻物を口に入れると、ゴーレムは動き始めた。アーサーの命令に従ってゴーレムは破壊と殺人を繰り返していく…。


1950年代のB級SF系映画が続いていましたが、この作品は1966年製作です。映像もキレイになりました。
主演は「猿の惑星」シリーズの"コーネリアス"でお馴染みのロディ・マクドウォールです。
「魔像」なんてタイトルが付いてますが、言う程大きい訳でもないし、顔だって良く見りゃ情けないもんですよ。
でも、火事に遭っても全然平気。見た目は不死身には見えないんだけどね・・・・。

で、そんな魔像を何故か操る事ができるのがコーネリアスさん。(違うって!)
帰宅するや、嬉しそうに母親に語りかけるが、正面を見るとその母親はミイラ。
まあ極度のマザコン故に、ミイラになっても大事なママを愛し続けてるって訳なんですが、ある夜、カワイイ女の子が裸で誘惑する妄想に吸い込まれると、そこに居たのはミイラ母。
さすがにその時は「うわぁぁぁぁぁ!」と悲鳴をあげてしまう姿はユーモラスです。

で、肝心の魔像の方ですが、普段はじっとしているんですが、たまにコーネリアス(だから違うって!)の命令に従って、大した理由も無いのに人を圧死させたりします。
そして遂には大きな橋をわっしょいわっしょいと上下させて破壊(あんな「ちょっと大きめの人間」程度のタッパで端を破壊とか無茶苦茶です)した後は、涼しい顔してのそのそと主の元に帰って行くという呑気なところもあります。

何かねぇ・・・この「魔像」というタイトルと相反するノンビリした展開と、全然怖くも無い魔像、そしてサイコなキャラで弾けてはいるものの、ただの変人にしか見えない主の姿に早々に飽きが来てしまいました。
そんなこんなで(凄い端折り方だなww)最終的には軍隊が出動し、戦車で撃ったりバズーカ砲かましたり(何か迫力が無いバズーカだったな〜・・)するが、全然倒れもしない魔像。
すると、遂に原爆を落とすと言う無茶な展開。
「爆破まであと2分」とかいう所で、爆撃先に置き去りにされた女を助ける為にバイクで救出⇒帰着という離れ業(どう考えても時間的に無理があるけど、そこは寛大な目で見る必要あり)で、めでたく魔像も木端微塵・・・・・になるはずもなく、普通にノソノソと歩いています。
収拾がつかなくなった為か、この後急に魔像が自ら海に沈んで行って終わりです。(何じゃそりゃ)

う〜ん、まさに60年代のB級ホラーなのか!?という感じで、子供の頃にTVででも見たらちょっと怖そうなのかもしれませんが、オッサンになった現代に、5本立ての5本目として観るのはキツかったです。
あくまでも「古き良き時代のB級映画」としてノスタルジックな雰囲気に浸りながら観るつもりでどうぞ。

◆パンフレット:もちろん販売無し

魔像ゴーレム

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