映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-060】4Dマン・怪奇!壁ぬけ男 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
5本立ての4本目で疲れてきましたが、ガチバーン映画祭まだまだ頑張りますと言う事で4Dマン・怪奇!壁ぬけ男を鑑賞。

実験中に、4次元を経由して物質を透過する能力を得てしまった物理学者のスコット。
だが、4次元世界の通過には膨大な生体エネルギーが必要とされ、スコットは他人の生気を吸い取らねば老化してしまう体質になってしまう・・・。


これも「マッドサイエンティストもの」だそうです。
でも、やっぱりどこか間抜けなのが情けないやら人間的やら・・・というお話。

主人公の博士は「カーゴナイト」とか言う新種の金属を発明し、更に美人の助手も従えてブイブイ言わせてます。
そこに現れた弟。弟は物質を通り抜けられる研究を現実のものとしているらしいという独特のキャラ。
で、そこから色々あって、結局「研究の成果は所長が独り占め」「美人助手は弟に寝取られる」という踏んだり蹴ったりな状況になった博士が腹いせに弟の「なんでも貫通するんだぜ」の装置(ただの箱に見える)を勝手に持ち出して自分の体で実験を始めるとアラ不思議。アッサリと手が金属を通過するではありませんか。

やったぜ!透明化でやりたい放題だぜ!とばかりに他人の家のポストに手を突っ込んで手紙を盗んだり(何と言うセコさ・・・)ショーウィンドウから宝石を盗んだりしますが「貫通するのに何でモノは手で掴めるんだ?」という野暮なツッコミを入れてはいけません。

しかし、透明化して良い事ばかりではありません。この能力を使うと、急激に寿命が縮まってしまうのです。
それを回復する為に、人間に向かって手を貫通させて相手の生気を奪う(もはや「何でも貫通」という話じゃなくなってきてる)という手段で何とか生きながらえる博士。

それでも所詮は「弟に女を寝取られた哀れなヤツ」である事は変わらず、もはや「意味も無く色々と通過し、何の関係無い人の生気を吸い取って衰弱死させるキチガイ」に成り下がった男はやがて撃たれて(銃弾は貫通しないのね)、自らが作った「何も通さない」というカーゴナイトにズブズブと入って行ったまま「The END」と思いきや、最後に「?」マークで終わります。

この作品も1956年製作とすごく古い映画ですが、カラーだし、そこそこ観やすいです。
だけど話は今イチ。当時にしては「貫通描写」は精一杯なんでしょうけど、やってる事がことごとく意味の薄い事ばかりなので今一つ盛り上がりません。
タイトルが「怪奇!壁ぬけ男」なので、どんな怪奇話かな?と思いましたが、観終ると「哀れ!壁ぬけ男」だなと感じます。

でもどこか憎めない古いSF映画。今や映画館に行けば「4D」という言葉が目に入る時代に観る「4Dマン」もなかなかおつなものです。
自分ならあの壁抜け能力があったら何するかなぁ・・・あ!もうオッサンだから1回壁抜けたらすぐに爺さんになって死んでしまうかwww・・・。

◆パンフレット:もちろん販売無し

ガチバーン13

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