映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-053】はらはらなのか。 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日の初回からはらはらなのか。を鑑賞。

女優を目指すナノカ(原菜乃華)は、容姿に恵まれ子役出身ということもあり芸歴も長いが、オーディションに合格できない日々を過ごしていた。
立派な女優になりたいと夢見ながら、亡き母が主演を務めた舞台の記録映像を見ていた。ある日、その舞台が再演されることを知り、ナノカはオーディションに挑戦することになり……。


主役の原菜乃華をはじめ、大半のキャストが実名と大して変わらない役名で臨んだ作品だが、全体的には「リアル原菜乃華ストーリー」とも言えるし、「死に別れた母と娘の絆」の話とも言える。

「今は亡き母(まりか)が出演していた舞台と同じ作品に出る!」と決めた娘と、劇中でまりかの娘を演じていた子(後の松井玲奈)との巡り合わせによって遂に初舞台に・・・・と言う展開だが、実際の進み方と言えば、ミュージカルシーンあり、アーティスト(吉田凛音)とのコラボあり。
そしてチャラン・ポ・ランタンが音楽のみならず出演までしているという賑やかな側面もあります。

物語自体は大きな変化が起こる事はありません。
お父さんと喧嘩して家出とか、変態カメラマンに脱がされそうになるとか枝葉はありますが、収まる所に収まって行く感じです。
この作品は「コメディ」と分類しているところもあるみたいですが、自分が観た感じはむしろ「ホームドラマ」に見えます。
いや、「ホーム」というよりも、やっぱり「原菜乃華」と言う子の成長物語と言った方が正しいかな。
※劇中、冒頭から「もう一人のナノカ」が登場するんですが、それが母であったとも考えているので、それを「ファンタジー」と捉えるか、「ホームドラマ」と捉えるかというのも迷い所。

いずれにしても、とにかくこの映画は派手な展開も無く、大きな変化もありません。
従って、何か自分の興味に引っ掛かる所が無いとか、特に出演者に思い入れが無いと言う方は、睡魔に負ける可能性もけっこうあります。
自分は松井玲奈目当てと言う事もあり、まあ何とか寝ずに観ましたが、観終って「面白かった〜!」と言えるかと言うとそこまででもありません。

ただ、思わぬ収穫と言うか、割と笑えてしまったのが、上にも書いた「チャラン・ポ・ランタン」の小春姉さんとももちゃんです。
ナノカが主役をやる劇団の団員の役なんですが、これが見事に馴染んでるし、それでいてチャラン・ポ・ランタン色も維持してる。
小春姉さんに至っては「ほぼそのまま」な感じでメチャクチャ自然です。もはや芝居じゃなく普通にしてるだけみたいwww。

そんなわけで、本編は及第点ちょい足らずと言うか平凡と言うか・・・と言う出来ですが、「松井玲奈出演」「松本まりか健在」「チャラン・ポ・ランタン音楽最高」「ついでに小春姉さん&ももちゃん芝居よかった」という贔屓点が少し加わって中間点としました。

酒井監督は松井玲奈と同い年の25歳。
若いのでこれからの活躍に期待します。

◆パンフレット:小型横型・48頁・1000円

はらはらなのか。

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