映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-009】スケア・キャンペーン(ネタバレ) ★★★★★
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
もはや勢いが止まらない未体験ゾーンからスケア・キャンペーンを鑑賞。

出演者をうその心霊現象などでだまして、その様子を隠し撮りする人気テレビ番組「スケア・キャンペーン」。
だが最近は人気が落ちてきたため、スタッフはより過激な撮影を企画し、廃病院に迷い込んできた一般人に新たな恐怖ドッキリを仕掛けようともくろむ。
やがて撮影現場にターゲットが現れるが、その男は本物の殺人鬼で……。


最初にハッキリと言い切ろう。「B級にしては」「尺が76分しかないけど」と言う枕詞が付くものの、個人的にはとても楽しめた!面白かった!騙された!!!とめっちゃ満足した1本でした。
正直、この映画はネタを何も知らずに観た方が良いので、これから観ようとしている方はここから先は読まない方がいいです。

さて、話の中心は「スケア・キャンペーン」と言う「ドッキリ番組」です。
一般人を怖い目に遭わせて(主に心霊系の演出で怖がらせる)その姿を見て笑ってやろうという悪趣味な番組なんですが、最近は動画サイトに何かの儀式を思わせる演出でガチ殺人らしきものを見せる謎のマスク集団が人気を集めて視聴率はジリ貧。
じゃあもうちょっと派手にやったるかという事で、廃病院でちょっと手の込んだドッキリをしかけようとします。
そんな仕事に嫌気がさしたディレクターの元カノはこれっきりで辞める事を決めて収録に臨みます。
廃病院には悲鳴が素敵な女の子を幽霊役でスタンバイさせて準備万端。そこにターゲットのオッサンがやってきます。

そしてビビらせ始めるのですが、動転したオッサンは凶器を持って幽霊役の女の子を刺殺。その勢いで隠れてたカメラマンも絞殺すると完全にイっちゃって、スタッフを皆殺しにしようとしちゃうのです。
ライブカメラで元カレのディレクターまで惨殺される所を見ちゃった女は、辛うじて生き延びてたスタッフと共に車で脱出!と思ったらキーが無いというお約束の展開。
「スペアキーを取りに行ってくる」という死亡フラグ立ちまくりの行動に出た男から車中に取り残された女だったが、背後からは殺人鬼親オヤジが迫っていた・・・。

というのが前半の展開です。
かなり殺人シーンもグロいし、過激なドッキリを仕掛けたがゆえに反撃食らって殺されちゃうなんて、もしかしたら実際にあってもおかしくない展開だろ!とかなり興味を持って観る事ができました。
しかし、後半からは更に面白展開に・・・・

車中で背後から襲われた女ですが、持っていたアイスピック状の武器で殺人鬼の手をぶっ刺して逃げます。
すると「痛ぇぇぇぇぇぇ!クソ!何でこんな目に遭うんだYO!」と殺人鬼の泣きが入ります。
「まあまあ、我慢しろよ」とか何とか(全然違うかも)言いながら制御室で映像を観てるのは殺されたはずのディレクターです。
スペアキーを取りに戻った男も合流し、女の様子をカメラで追い掛け始めます。
そうです。これは女を引っ掛けるための逆ドッキリだったのです!!

ところが、ドジなスタッフがライブカメラを入れたまま部屋をウロウロしちゃったもんだから女に「生きてんじゃん!」と気付かれます。
廃病院内に戻って収録素材をチェックすると、最初に刺された幽霊役の女の子も色々と特殊メイクとかで「仕込み」をされて死んだふりをしてたのが分かります。
「くそー!ふざけんなよ!」とブチ切れた女ですが、一方の男たちの方はと言うと、突如として現れたマスク集団に今度こそマジで殺されて行ってるっぽい。

「こりゃ今度はマジでヤバイ!」と思ったディレクターを見つけた女は完全に頭に血が上っており、マスク集団を見ても仕掛け人だと思ってブチ切れます。
でも、幽霊役の女の子を人質にしたり今度はガチな死体を見て、「何かヤバイかも」となります。
そしてマスク集団は女の子を棺桶状のものに入れて生き埋めにしてしまいます。

「彼女を助けないと!」と埋められた現場に向かう途中で1人のマスクマンを殺しますが、中から出てきたのはまだ子供でした。
まあ、正直言って、ここまで来ると、あのマスク集団すらドッキリの仕掛け人で、もはや逆逆逆ドッキリなのか!?と疑心暗鬼になりまくりです。

何とか女の子は助けましたが、マスク集団は女に向かって「このディレクターか女の子のどちらかを生かしてやるので選べ」と迫ります。
結果、女の子を選んで車で一緒に逃げる事に成功します。

しかし、次には「棺桶の中で苦しむ」というテイクをやり直す女の子の映像が画面に映される。
そうです。幽霊役の女の子はマスク集団の一味だったのです。
そうとは知らずに逃げ出した女の車ですが、運転席の脇にカメラがある事に気付きます。

「あれ?何このカメラ?」

そんなカットで映画は終わります。
夢中で観てたので、もしかしたら細かい所で上記詳細ストーリーで順序とか間違ってる所があるかもしれませんが(得にマスク集団が出て来てから後)、大筋こんな感じなんです。
話が二転三転。誰が騙し人で誰が騙されているのか?とか、この間観た「ナーヴ」と似たような「過激さを増すYouTuber」みたいな若造どもという要素とか、色々と楽しかったですよ。

最初に書いたように、尺がかなり短いのでサクっと楽しめるし、グロいし、いやいや「未体験ゾーン」としては大当たりだと評価します。
いや〜、こういうのがあるから止められません。
まだまだ観るので、また「アタリ」に出会いたいののです。

◆パンフレット:販売無し

スケア・キャンペーン

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