映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【16-53】古都 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2016年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
今日は新宿でこの1回のみ行われる舞台挨拶に行ってきました。

■会場:新宿ピカデリー
■座席:D列(AB列未開放)
■MC:伊藤さとり
■登壇者:松雪泰子、橋本愛、成海璃子、葉山奨之、伊原剛志、新山詩織(ED曲)、Yuki Saito監督

それでは、前半の動画になっている部分は軽めにしながらレポします。

松雪「京都で先行公開し、今日から全国公開。楽しみにしていました」
橋本「初日に足を運んで頂きありがとうございます」
成海「映画気に入って頂けたら嬉しいです」
伊原「剛志コールはなかなか無いので。京都は凄い人で海外の方もたくさん見えてた。京都を題材とした映画が全国で公開になって嬉しく思う」
葉山「楽しんで帰ってください。緊張してます」
新山「こんな貴重なステージに立たせて頂いて光栄です」
監督「新しい古都を撮りました。偉大な大先輩が撮った映画ですが、温故知新の気持ちで新しい視点で新しい古都を撮ったつもりです」

(京都で先行公開されましたが)
松雪「上映後、温かい笑顔で迎えて下さって嬉しかった。1ヶ月の撮影でしたが、濃密な時間を過ごしました。スタッフ・キャストと取り組んできたことを受け入れてくれたようで嬉しかったです」
(そして今日から全国公開)
松雪「今回は現代版で、違う切り口で表現している。川端文学の美しさ・豊かさ・情緒や純粋性が流れています。日本文化の美しさを体感して頂けます」

(今の女の事共通する部分ある?)
橋本「舞ちゃんは自分の意思とか芯が弱い女の子で、確固たるものを見つけられていない年齢。自分も芯を掴まないままやっていたので、フワフワしてて撮ってる間、水の中に居るような浮遊感があった。それが不安で、何も無くて大丈夫かな?と思ってた。(後略。動画をみてください)」
(親との関係性に葛藤した事はありましたか?)
松雪「ありました。好奇心旺盛で、進みたい道に進む意思があったので、親からすると手を放して見守ってくれたと思います」
(世界に挑戦する同世代について、どう思いますか?)
成海「素晴らしいと思います。あと何言えば・・・」
(共感する所とかは?)
成海「脚本を読んだ時から自分の事を過信する時期とか現実を思い知るというのはどんな人も経験する事なので、その気持ちはあるなぁと思いました」
松雪「璃子ちゃんの役は才能はあるけど迷いながら挑戦する。そこを怖がらずに挑戦する事は大事。自分は無謀なタイプで、できるか分からないのに割と走るタイプだったので共感できます。それを見守る立場の母親としてかつての自分を見ている気持ちでした」

(その母娘を見守る父親役でしたが)
伊原「町屋の家を使っていい着物を着て綺麗な奥さんと可愛い娘に買込めれてホンワカとして自然と顔もニコニコとしました。お弁当も美味しいし、夜も時間があって遊んで最高でした」
(映画を観ていかがでしたか?)
葉山「京都の綺麗な所がたくさん映っていて、関西出身なんだけど京都には行ったことが無かったので、こんなに綺麗な所なんだと。今度は着物を着て行きたいです。今回は3日しかなかったけど満喫しました。京都の力は凄いなと」
(主題歌を作ったお気持ちは?)
新山「監督からお話を頂いて、中島みゆきさんの曲なので一足早く映像を観たんですが、京都が美しくて、寄り添えるように歌おうと思いました。皆さんの表情や仕草が繊細で綺麗で、その世界に入り込めました」

(現代版のこだわりは?)
監督「世の中クリック1つで世界に繋がるけど家族の形も変わってきて、今までの繋がりや地域の繋がりが希薄になっている。そんな失うべきでない心が詰まっています。世界も荒々しくなっているが、お茶や禅や自分を見つめ直し、伝統文化を凝縮しました(もっと続いたけど後略)」
(誰に観てもらいたいですか?)
監督「和の気持ちをドナルド・トランプと安倍首相と習主席の3人に観てもらいたい」

(日本文化を親子に伝えたい事は?)
松雪「受け継ぐ側の子供に自由が無くなる可能性があるけど、日本人の文化や豊かさや伝統を守る・次の世代に伝えるのも重要。今回のテーマでもある"繋ぐ"のがいかに大切か(長くなったので中略)改めて家族で向き合って話そうと思ってもらえると思う」

(それでは最後にメッセージを)
監督「過去、古き良き日本映画を観ましたが、今は情報を浴びせられ、説明があって受け身になる。今回は情景やうなじやバックショットで観て考えさせるという形を復活させようと思って撮った。観て頂いて、良いも悪いも感じて頂いた事を伝えて下さい」
松雪「行間にあるものを感じる想像力を持って体験できるようにしたいと話していました。小説を読んだ時、言葉から情景が広がる、それが素晴らしく感動しました。この映画にもその精神が流れているので、それを感じてください」

はい。今回はかなりメモれていません。グダグダです。ごめんなさい。

それはそれとして、今回の舞台挨拶トピックを。
・以下幾つかのWeb記事にもありますが、特に伊原剛志に向けて野太い声で合いの手を入れるガヤ観客オヤジが脱線し過ぎてウザ過ぎ。
 (伊原も「まあまあ」みたいに鎮めようとするも、そのリアクションで調子に乗って更に騒ぐ有様)
・橋本愛挨拶の後、一瞬の静寂に「あれ?今日は橋本愛マニアのキモオヤジは居ないのか?」と思った瞬間、「愛ちゃ〜ん!」「おはよー!」といういつもの認知厨っぷりを発揮(動画に声も入ってます)する声が、何と何と私のウルトラ超至近距離(早い話が隣)からwwww。いつかこの日が来ると思っていたぜwwww。
・すぐ目の前の通路に登壇者が立ってのフォトセッション。あまりにも目前に立たれたおかげで写真に見切れる事が無くて(ちょうど成海璃子の影に隠れた感じ)一安心。(危うく橋本愛オヤジとのツーショットが写るとこだったwww)

まあ、世の中色んな人が居ますね。

それではまた来週?

◆MaiDiGiTV提供の舞台挨拶動画


◆映画ナタリーの舞台挨拶記事
◆モデルプレスの舞台挨拶記事【橋本愛】【伊原剛志
◆エンタメOVOの舞台挨拶記事
◆TVLIFE webの舞台挨拶記事
◆MOVIE Collection [ムビコレ]の舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事

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