映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【16-127】ボクの妻と結婚してください。 ★☆☆☆☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
映画そのものを観るつもりがなかったので舞台挨拶も申し込みすらしていなかったボクの妻と結婚してください。を鑑賞。

バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。
ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。
そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島)に、自分がこの世を去った後の妻(吉田)の結婚相手を探してほしいと頼み……。


最初にハッキリ書いちゃおう。自分のエゴだけで物事を決めて悦に行ってる主人公に対して涙の1ミリも出ない最低映画だったと。
前日に、同じ「余命もの」の『湯を沸かすほどの熱い愛』(☆5つの満点)を観ちゃった事を差し引いてもつまらない話でした。

別に、この手の映画にリアリティは求めないけど、それにしてもこの旦那は酷いんじゃない?
要するに、自分が死んだ後も、自分が選んだ男を妻とくっつけて、それで幸せになると思っちゃってるんでしょ?もう気持ち悪いよ。何か変なクスリでもやってるんですかね?
これ、世の中の同年代(同様の家族構成)の奥さま500万人にアンケート取ってみりゃあいいよ。
「夫の死後、夫が選んだ男と再婚させられる人生って幸せですか?」ってね。
子供にも聞けばいい。それで幸せなのか?

更に、夫は妻が再婚しやすくするため(?)に自ら浮気現場を演出(ホントにくだらねー)とか、意味分かんない。
それで妻に愛想つかされたら、自分はその後ベッドで孤独死なんでしょ?そんな三文芝居を死後に明らかにされたら妻がどれだけ惨めなのか、ちょっと考えれば分かるでしょ。

一時が万時そんな感じなので、同じ男として1ミリもこの夫とやらに感情移入できませんでした。
その当人も、周辺の人も、癌で余命わずかと言う事に対する精神的な葛藤や辛さも全然出ていない。
死にそうな病人には見えない織田裕二の血色と佇まいとか(いちおう体重絞ってフラフラになってたらしいけど無駄でしたね)、不自然なくらい「めっちゃいい人なのに独身」度が高い再婚相手候補とか、何かもう全てが嘘臭すぎて心は離れるばかりです。
織田裕二の手帳が毎日綺麗に「2×2の間隔で打ち合わせ時間がメモされてる」ってのが有り得ねぇ〜・・・とか、「またその字が読みにきぃ〜・・・」ってトコまで全て拒否反応が出てしまう最悪の展開です。

でも、そんな映画でも「感動した」「涙が止まらない」って思う人も少なくないんだよね・・・。つくづく映画ってのは「万人が名作と思う」(又は「万人が駄作と認定する」)ものは無いんだなと思ってしまいます。
こんなに真面目に腹立てずに、いつものように突っ込みながら鼻で笑ってやればよかったんだね。それすら出来ないほどの映画だったんですけど・・・。
そんな映画が韓国でリメイクされるとか?
いや、むしろ韓流テイスト(もっとコメディ色を強くするとか)ならば逆に受け入れられるかも?

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

ボクの妻と結婚してください。

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