映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【16-123】いきなり先生になったボクが彼女に恋をした ★★★★☆
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
佐々木希の舞台挨拶見たさにいきなり先生になったボクが彼女に恋をしたを鑑賞。

恋人に捨てられ、沖縄出張中に会社が倒産してしまったヨンウン(イェソン)と、韓国語習得が必須の旅行会社に勤務するシングルマザーさくら(佐々木)は韓国語学校で出会う。
そこで先生をすることになった失意のヨンウンに、さくらは得意先の大物が来日するまでの期間個人レッスンを依頼。ヨンウンは小さな息子のために必死の彼女に共感し……。


え〜、採点が高めですが、これは「素晴らしい映画」という意味ではなく「突っ込み所満載でおもろ〜ww」という意味です。
もう随所に散りばめられているトンデモ描写のおかげで飽きずに観終える事ができます。

映画は、最初にとあるホテルで目が合うヨンウンとさくらの画から始まって、そこから一気に3年前に戻ると言う見せ方なんですが、戻る時にビデオの巻き戻しのような画になるんです。
これが何度も繰り返されるといい加減ウザいんですが、苦虫をかみつぶしたような顔になりながら耐えるしかありません。

そんなヨンウンはどうやら中堅(?)の健康食品会社の契約社員らしいですが、契約延長されずにもうすぐ終了を言い渡されるんですが、そんな韓国人の最後の仕事は「沖縄出張」
今やネットも充実しているのに何しに行くんだよ!?と思っていると、どこかの食品会社から挨拶しながら出てくるだけ(それだけだったら何なら電話でも済むだろwww)という謎仕事。
さて帰ろうかと思って会社に電話をすると、何かインチキ健康食品だったらしく検察のガサ入れが入っちゃう。
そこで先輩が出した指示は「しばらく帰って来るな。そっちに居ろ」というトンデモ指令。別に何かの秘密を知ってる訳でもなく、むしろそういう事態ならすぐに帰って来いというのが全うな社会人だと思うんですが・・・・。

実はこのヨンウン、沖縄に来る前に、付き合っていた彼女が完全に矢口真里状態で、浮気ビッチ状態にも関わらず逆ギレした女に部屋から追い出され(何でそんなクソ女と付き合ってたのかも分からないし、いったい誰の部屋なんだよと思うが、そんな細かな事はどうでもいい)、帰る所もないイライラも募って公園でやさぐれていた所、(公園で荒ぶるっている韓国人怖ぇぇ!!と見えるんだが・・・)知り合った中年夫婦と飲みに行って酔いつぶれてしまう。

実はその中年夫婦は外国語学校(塾みたいな感じ)をやってるんだけど、講師を依頼していた韓国人に逃げられたので、代わりに講師になると言う話が成立してたらしい。
「1週間、いや10日でいいんだ」という「おいおい、『いや、』と言う割には1週間から10日に増えてるじゃねーか。おかしいだろ」という疑問は完全スルーです。
かくして本当は東京の食品会社勤務なはずなのに、韓国語講師に。
その学校の生徒がさくら(佐々木希)なのです。

このさくらの職もトンデモ会社(旅行関係の会社みたいです)で、面接で「韓国語ができたらいいな」と呟いただけで「韓国語できるのか!採用!」みたいな感じで職についちゃうと言う雑な展開。
まあ幼い男の子を育てるシングルマザーにとって職につけりゃ、まあいいか・・・とは行かず、成り行き上「韓国語が出来る枠採用」となった為に急遽韓国語を習いに来ていたと言うわけです。
早く韓国語をマスターしないといけないという事情から、休日も特別に個人レッスンを依頼し、そんな関係からさくらさんの息子とも親密になっていくヨンウンくん。明らかに惚れちゃってます。

そんなさくらさんの会社でも、韓国語メールを「コレ訳して」と言われてもその場で訳せず「明日でいいから」とか呑気な事言っちゃう社長もトンデモだが(そんなの翻訳サイト使ってちゃっちゃと訳して返事しろよと思うんだが)、そうこう言ってる間に取引相手の社長(韓国人)が予定を早めて来日する事になる。
「え゛゛゛ーー!?」って、もうそんな近々じゃあ韓国語マスターは無理!って事で、イヤホンとマイクを装着し、ヨンウンの遠隔通訳で乗り切る計画です。

そして商談の日。
どこかのホテルのプールサイドみたいな所で話をする一行(そこはせめてホテルの会議室じゃねーのかよwww)だが、そのそばには明らかに怪しい身なり(パーカーを頭からスッポリ被ってる)の韓国人と中年夫婦(学校のあの夫婦ね)の姿が。
そんなヨンウンの手には、まさに「鉄人28号を操縦するような大きなリモコン」がwww。
おいおい、今どきそんな訳の分からんリモコンなんて使わなきゃならん機械なんてあるかよwwwと誰もが突っ込むでしょう。

「ビジネスの話は英語でやるから。山城さんは雑談相手くらいでいいから」と言われてたにも関わらず、商談はのっけから韓国語wwww。
この韓国人社長(まあイケメン設定)は、どうやらさくらさんを気に行ったみたいで馴れ馴れしくしてくる上にプライベートな事まで聞いてくるので、思わず「大きなお世話だ」と日本語で呟くヨンウンの言葉をそのまま口に出しちゃうさくらさん。
さくらさん・・・そこは日本語なんだからおかしいと分かるんじゃないのかよ・・・・(; ̄Д ̄)
そのまま何故か美ら海水族館に行ったり、何かデートコースを突き進みます。(ヨンウンらはいちいちそれをヤキモキしながら尾行します)

その後、成り行きで社長の泊まるスイートルームに招かれるさくらさんだけど、ムラムラ来ちゃった社長に襲われそうになります。
さくらさんの一大事に駆け付けたヨンウンだが、鍵が閉まって入れないので仕方なく隣室から突入を試みようとするも、やっぱり窓も閉まっている。
さくらさんが危ないのに入れないヨンウンが起こした次の行動は・・・「ベランダでブレイクダンスを踊る」です。
完全に意味不明な行動ですが、そんな怪し過ぎる韓国人を見て「何だアイツは・・・」みたいな感じで注意力が逸れたタイミングで花瓶を頭に全力で落として倒してしまうという荒業で逃げ延びるさくらさん。
「レイプ未遂」⇒「謎の韓国人、ホテルの部屋に不法侵入」⇒「正当防衛とは言え花瓶で頭を殴って気絶させる傷害事件」というコンボで大事になるかと思いきや、特に騒ぎにもならず、韓国人社長との商談は破談になった程度で済まされます。
でも、この商談での韓国語通訳が認められてさくらさんは晴れて正社員に!

そこでヨンウンもいよいよさくらさんといい仲に・・・と思ったら、なんと息子の妊娠中に逃げ出していた元ダンナが戻ってくる。
実は借金のいざこざがさくらたちに行かないように姿を消しただけで、ヨリを戻したいという調子のいい元ダンナですが、やはり血の繋がりには勝てません。
折しも、不仲だった父が病気で倒れた事もあり、韓国に帰る事になるヨンウン。

そして3年後(いきなり3年飛んじゃうとかwww)、それが冒頭のシーンになります。
3年経って息子や旦那とはどうなったのか等はまあ映画を観て下さい。
もう自分にとっては、そういう全うな展開がどうなってるかなんて興味ありませんでしたからね。
むしろ、本来の勤め先のインチキ食料品会社やビッチ元カノはどうなったんだ〜!という所が少し気になっていましたが、そこはスルーでした(がっかり)。

はい。元々の作風もコメディ交じりという事もあり、突っ込み所も「狙い」なのか「意図しないポンコツ」なのかが分かりません。(いや、明らかに後者だろwww)
いずれにせよ、色んな意味で楽しめてしまった事は事実なので、ポンコツ+トンデモ映画として高評価という事で。

なお、エンドロール後、何故かまた主役2人が登場して「週替わりの韓国語講座」のVが流れます。
3分くらいかなぁ??あんまり口座にはなってない気もしますが、せっかくなのでエンドロールになっても席を立たないようにしましょう。

◆パンフレット:B5判・24頁(別冊A5判・16頁の沖縄ロケ地ガイドが挟まっている)・720円

いきなり先生になったボクが彼女に恋をした

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