映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【16-034】復讐したい ★★★★★
category: 2016年の映画レビュー | author: moeru-movie
キャストのネームバリューもまだ低めの小粒B級サスペンス(?)の復讐したいを鑑賞。

凶悪犯罪や不正事件に巻き込まれた被害者、その遺族による加害者への報復を合法化した復讐法が施行された2020年の日本。
最愛の妻・泉(高橋メアリージュン)を小寺諒という男に殺された高橋泰之(水野勝)は、復讐法の適用によって彼に報復することに。
復讐が許された18時間の中で、着実に小寺を追い詰め、殺そうとする高橋。一方、テロ行為によって逮捕された環境保護団体アースウィングのメンバーたちも復讐の対象として命を狙われていた。


原作はまたまた山田悠介です。
『リアル鬼ごっこ』『×ゲーム』『アバター』『ビンゴ』『パズル』『ライヴ』と今までも色々と映画化されており、そられは全て劇場で観ている自分ですが、けっこう山田悠介原作は好みに合うようで、平均点は高めです。
各作品ともに「処刑」的な要素を『ゲーム感覚』で行うというのがテンプレートなのですが、この映画もまさに「復讐」を「バトルロワイアル」的なゲーム感覚で行う話です。

舞台は2020年。。。って、もうすぐそこに来ているくらいの年代は「復讐法」という法律で被害者遺族側が加害者に復讐する事が合法化されているという設定。
舞台になるのは孤島みたいな所ですが、そこに何組もの「復讐する・されるペア」が放たれています。
正直言って、CGはショボいし、色々と無茶な設定だったりツッコミ所満載の展開だったり、あまりにも出来過ぎな状況がありますが、そういった所はもう折り込み済みだったので、白ける事はありません。
山田悠介原作モノなんて完全なフィクションの絵空事なのは分かってますからね。変な所も受け入れて楽しむという耐性が身についています。

復讐の制限時間は18時間。
しかし、主人公のイケメンは途中長い間気を失っちゃうというヘタレ要素のおかげで正味数時間しか動きません。
そして同じブロックには凶悪なテロリスト4人組も放たれており、他にもう1組も交えてカオスな展開。
総じて「復讐する側」がヘタレっぽい所がイライラするけど、まあヘタレが強者に立ち向かって復讐を果たすっていう展開の方が面白いからね。

で、主人公のイケメンくんが殺された新妻さん(初めての赤ちゃんを身籠ったばかり)と瓜二つの容姿の「被告」が居るんですが、そいつがまた奥さん殺しに一枚噛んでる事が分かり、そのカラクリも終盤の見所になっております。
一方のテロリスト軍団は、何と核爆弾まで入手しちゃって起爆装置を起動しちゃうと言う破天荒な展開。
もうこうなったら何でもありです。でも、「どうせ爆破数秒前に止められるんだろ」と分かってるから安心して観続けられます。
そしてそして最後は意外なオチが・・・・っていうオチだけど、「んなアホな!」みたいにも感じます。
でも、もはや何でもアリだったので、そういうオチもそれでいいか!と寛大になってしまいました。

過去の山田悠介作品が割と好みに合っていた事もあり、少なくない粗も許してしまい、突拍子も無い話にも素直に乗っかったおかげで下手な芝居も気にならずに楽しめました。
細かい事は言わずに(いや、細かい事を突っ込みまくっても可)シチュエーションを楽しんでしまいましょう!

◆パンフレット:A4判・24頁・1000円
 ※「ONバージョン」と「OFFバージョン」の2種がありますが、写真が少し違うのと、各頁の背景色柄が違うだけで記事は同じです。

復讐したい

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