2015.09.10 Thursday/00:44 |
【15-090】アンフェア the end ★★★☆☆ |
category: 2015年の映画レビュー | author: moeru-movie |
TVシリーズはほとんど観てないが、スペシャルと映画は一応全部観ている流れでアンフェア the endを鑑賞。
警察病院占拠事件やネイルガン連続殺人事件を経て、国家を動かす謎の権力組織に関するデータを手中にした雪平夏見(篠原)。組織と闘うすべを模索する中、ある転落死の現場で10年前に起きた推理小説事件の遺留品と同じしおりに奇妙なメッセージが記されて置かれているのに気付く。やがて、転落死体がネイルガン連続殺人事件の首謀者だった村上克明検事(山田)であること、推理小説事件の犯人たちを結び付けたサイトが復活していることが判明。不穏な空気に包まれる雪平の前に、ある協力者が現れる。
「the end」というタイトルで「さようなら、雪平」というコピーが踊っているんだけど、これでホントに終わりなの?というほど「最後感」が薄口な印象です。
その前に、ドラマや映画を通して「謎」とされてきた事がこの「the end」で解き明かされるというのも大きな売りだが、結論から言えば、何かスッキリしない。
何故かと言うと、例えば一条(佐藤)は前作「the anser」から登場した人だし、津島(永山)に至っては、この「the end」で初めて出てきた人である。
そんな人が「実はコイツが」みたいな重要なピースだったと明かされても、何だか後付けというか強引な辻褄合わせに見えちゃったのです。
ゆえに「なぁ〜んだ・・・」くらいのインパクトしか残らないと言う結果になりました。
また、前作と同じく、いたずらに味方だ敵だ裏切りだをかきまぜすぎて、もう何がどうなっても信じられず、エンドロールが終わってもまだ何かあるんじゃないかと疑心案義になる始末です。
と、後から思うと色々と不満な所が出てくるんだけど、観ている間はそれなりに乗せられちゃうのが面白いやら悔しいやら。
ラストも何だか良く分からないんですけど、またしても自分の頭が悪いんですかね?
・雪平はあんな傷を負った現場からどうやってイリュージョンを決めたのか?
・結局「冒頭=ラスト」なんだけど、あれはどこなの?異国??
・そこでも肩を痛くしてるってのは、ちゃんとした治療を受けてない?それで異国もないよな・・??
・その割には肩口の傷はほとんど見えないくらい小さい(その割には排水溝に血がたくさん流れてる)
ええ、分かってますよ。「そこは言っちゃダメ」って所だって事も。でもね・・・・。
(この他にも、何か意味不明だったり突っ込み所は幾つもります)
あと、AKIRAの芝居に何かと批判が飛んでいるようですが、まあねぇ、役者が本職じゃない人をキャスティングすればレベル差が出ちゃうのは当然だし、本当はもっともっと憎らしくて迫力あって冷酷で・・・と高いレベルを望みたい気持ちはあるけど、色々大人の事情があるんでしょう。
でも、演技力が無いなら、もう少し小さい役なら目立たなかったのに・・・(キャスティングしたのに目立たないんじゃあ起用した意味が無いかwww)
この映画の公開日の晩には、テレビで1作目がオンエアされてましたが、とにかく思うのが・・・「みーおんは子役の頃から可愛いなwwww。この後、国民的アイドルグループの一員になるなんて誰が想像したのか!」という事。
こうなったら、「アンフェア ジェネシス」とか言って、雪平娘が女刑事になって、エロい感じの向井地を見せてもらおうじゃないか!(もはや滅茶苦茶)
いや、マジで期待してます。向井地雪平を!!
◆パンフレット:A4判・44頁(袋とじページあり)・720円
よろしければポチっと投票お願いします。⇒
警察病院占拠事件やネイルガン連続殺人事件を経て、国家を動かす謎の権力組織に関するデータを手中にした雪平夏見(篠原)。組織と闘うすべを模索する中、ある転落死の現場で10年前に起きた推理小説事件の遺留品と同じしおりに奇妙なメッセージが記されて置かれているのに気付く。やがて、転落死体がネイルガン連続殺人事件の首謀者だった村上克明検事(山田)であること、推理小説事件の犯人たちを結び付けたサイトが復活していることが判明。不穏な空気に包まれる雪平の前に、ある協力者が現れる。
「the end」というタイトルで「さようなら、雪平」というコピーが踊っているんだけど、これでホントに終わりなの?というほど「最後感」が薄口な印象です。
その前に、ドラマや映画を通して「謎」とされてきた事がこの「the end」で解き明かされるというのも大きな売りだが、結論から言えば、何かスッキリしない。
何故かと言うと、例えば一条(佐藤)は前作「the anser」から登場した人だし、津島(永山)に至っては、この「the end」で初めて出てきた人である。
そんな人が「実はコイツが」みたいな重要なピースだったと明かされても、何だか後付けというか強引な辻褄合わせに見えちゃったのです。
ゆえに「なぁ〜んだ・・・」くらいのインパクトしか残らないと言う結果になりました。
また、前作と同じく、いたずらに味方だ敵だ裏切りだをかきまぜすぎて、もう何がどうなっても信じられず、エンドロールが終わってもまだ何かあるんじゃないかと疑心案義になる始末です。
と、後から思うと色々と不満な所が出てくるんだけど、観ている間はそれなりに乗せられちゃうのが面白いやら悔しいやら。
ラストも何だか良く分からないんですけど、またしても自分の頭が悪いんですかね?
・雪平はあんな傷を負った現場からどうやってイリュージョンを決めたのか?
・結局「冒頭=ラスト」なんだけど、あれはどこなの?異国??
・そこでも肩を痛くしてるってのは、ちゃんとした治療を受けてない?それで異国もないよな・・??
・その割には肩口の傷はほとんど見えないくらい小さい(その割には排水溝に血がたくさん流れてる)
ええ、分かってますよ。「そこは言っちゃダメ」って所だって事も。でもね・・・・。
(この他にも、何か意味不明だったり突っ込み所は幾つもります)
あと、AKIRAの芝居に何かと批判が飛んでいるようですが、まあねぇ、役者が本職じゃない人をキャスティングすればレベル差が出ちゃうのは当然だし、本当はもっともっと憎らしくて迫力あって冷酷で・・・と高いレベルを望みたい気持ちはあるけど、色々大人の事情があるんでしょう。
でも、演技力が無いなら、もう少し小さい役なら目立たなかったのに・・・(キャスティングしたのに目立たないんじゃあ起用した意味が無いかwww)
この映画の公開日の晩には、テレビで1作目がオンエアされてましたが、とにかく思うのが・・・「みーおんは子役の頃から可愛いなwwww。この後、国民的アイドルグループの一員になるなんて誰が想像したのか!」という事。
こうなったら、「アンフェア ジェネシス」とか言って、雪平娘が女刑事になって、エロい感じの向井地を見せてもらおうじゃないか!(もはや滅茶苦茶)
いや、マジで期待してます。向井地雪平を!!
◆パンフレット:A4判・44頁(袋とじページあり)・720円
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