映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-129】ゆめのかよいじ ★★☆☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
1週間の期間限定上映のゆめのかよいじを初日に鑑賞。

夏休み明け、父親を亡くした孤独な少女・宮沢真理(石橋)は、東京から新潟の山間部の高校に転校してくる。昔ながらの木造校舎や雄大な自然に癒やされた彼女はある日、数十年にわたり木造校舎をさまよう少女の精霊・岡部梨絵(竹富)と出会う。真理と梨絵の奇妙な交流が続いていく中、真理のクラスメート中島(白石)は、真理の不思議な行動に不安を覚える。

全編通して長閑である。
舞台挨拶で「マイナスイオンが良く出てる」的な誰かの発言もあったが、確かにゆったりと自然の中で進む話はヒーリング効果もありそうだ。
監督が「モノクロームの少女」の監督と同じと後で知って「あー、なるほどね」と妙に納得したのも「自然&ノスタルジィ」の色を強く感じた為だ。

そして内容の方はどうだったのか?
「モノクロームの少女」のレビューと似たような感想になってしまうのだが、何か今イチ盛り上がらないんだよな。
まあ田舎が舞台なだけに派手な事は全く望んでいないんですよ。
石橋杏奈は田舎の高校の先生として赴任・・・・と思ったらJK役かい!という突っ込みはさておき、「心が風邪をひきそうだから」という引越し理由も深掘りされる事無く(メンタルの何かなんだろうけど、劇中でそのような事を感じさせるシーンは皆無である)、竹富聖花が良く現れる「古い大時計」も、何の関係があるのか深掘りされる事も無く、川辺に居た少年(の「幽霊」)が誰なのかもサラっと流され、最初は虐めっ子キャラだったほんの少しぱるるに似ている「さつき」(注:クレジットは出演当時の芸名の「浅野かや」ですが、チラシなどの宣材では現在の芸名の「日置かや」名義になっています)ともいつのまにか仲良くなってるし、何か全てが薄いんだよね。

で、前述の少年だったり竹富聖花だったりは、要するに「黄泉がえり」的というか、単なる地縛霊なのか・・・という「あっち側の人」な訳なんだけど、どう落とすのかと思ったら、中越地震を持って来ちゃった。
正直、これは非常に違和感がある展開で、何か「東北だ福島だと言ってるけど、新潟も地震被害あったんだから!」という押しつけがましい雰囲気を感じてしまったのです。
その地震のおかげでちゃっかりまた東京に戻る杏奈ちゃん。
う〜ん、何かしっくり来ない。首を捻りながら劇場を後にしました。

さて、キャストですが、石橋杏奈はかわいいねぇ。
何か一気に劣化しそうな何かを感じながらも、今はとにかく最高です。
ましてやこの映画の撮影は3年前。JK役をやってるくらいだから若くて素晴らしい。

一方の竹富聖花。
こちらは今に比べるとどこか子供っぽさを残してるし、初演技と言うだけあってとにかく初々しい(悪く言えばド下手)です。
この2人が大写しのチラシデザインは素晴らしいね。個人的にかなりお気に入りのチラシです。
これだ映画本編も満足出来たら・・・というのが少し残念でした・・・。

◆パンフレット:販売無し

ゆめのかよいじ
左が新潟先行版。ちょこちょこと変わってます。

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