映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-124】もらとりあむタマ子 ★★★★☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のもらとりあむタマ子を早速鑑賞。

東京の大学を卒業した23歳のタマ子(前田)は、父親がスポーツ用品店を営む甲府に戻って来る。彼女は特に就職活動をするわけでもなく、ほぼ毎日惰眠をむさぼり、ぐうたらな日々を送っていた。父親に仕事を探せとせっつかれても聞く耳も持たず、たまに起きているときはマンガやゲームに没頭していたが……。

いやいや、これは好みが分かれるっていうか、またアンチが騒ぐんじゃないかというか、独特の作品になってますね。
何たって、作品の大半が「食っちゃ寝、漫画読んでゲームしてまた寝る」みたいな自堕落な生活を送るタマ子の姿で占められるんだからね。

「もらとりあむ」なんて言う難しい(?)言葉を使ってはいるけど、要するにニートでしょ。
あんな街中(商店街では無い)にポツンとある個人商店のスポーツ用品店なんてリアルに考えればいつ潰れてもおかしくない。(ちなみに、あの「甲府スポーツ」は実在のお店www)
でも、そんな事は微塵も感じさせず、とりあえずニートの娘を食わしていけるだけの生活は送れている。
それをいい事に、「家事手伝い」にも満たない自堕落ぶりで、特に何するわけじゃなく、全体的に台詞尾少なくて、映画的にも何の盛り上がりも無いままコレといったオチも無く終わる。
強いて言えば、アクセサリー教室で富田靖子に思いのたけをボヤく前敦の長台詞シーンが見所なのか・・・??
う〜ん、やっぱり独特だ。観る人が観れば、こんなに退屈で不愉快な映画は無いんじゃないかとも思える。

しかし、尺が78分という短さと言う事と、前田敦子のニートが意外とハマってる事と、中学生役の「伊藤清矢」の存在がこの映画を最後まで見せてしまう源になっている。
特に注目なのは、知ってる人は知ってる有名な「前田敦子大食い」そのままの食べっぷりかな。
短尺とは言え、普通の食事シーン以外にもアイスや団子、プリンや何だか分からない緑の液体まで、まあ食うわ飲むわ。
冒頭のロールキャベツの食いっぷりからして大食いの地が出ちゃってるよね。

そして繰り返しだが、何故かタマ子とよく絡む中学生の「伊藤清矢」(と、後に自然消滅する彼女(?)の「奈良木未羽」ちゃん)の存在が絶妙な可笑しさを生んでいる。
この空気感は、ぜひ実際に作品を観て感じて欲しい所です。

物語自体に起伏が無いので、レビューもあまり膨らみませんが、グータラした前敦が観たい方は満足できると思いますよ。(自分もそのクチ)
ちなみに、この後の舞台挨拶で明かされましたが、最後に前敦と電話で話す「離れて暮らす母」の声も前敦本人だそうな。
全く気付かなかったよ・・・・・

最後に、エンドロールが終った後に、ちょっとしたオフショットが流れます。
これも前敦っぽい所が見えるので、絶対に途中で帰っちゃダメですぞ。

◆パンフレット:タブロイド判2つ折り(ロゴ入り厚手ビニール袋入り)・16頁・800円

もらとりあむタマ子

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