映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-114】寄生体X ★☆☆☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
チラシデザインとタイトルに惹かれて寄生体Xを鑑賞。

11年前、ハレーすい星が地球に一番近づいた日、両親が殺害されてしまったクリス(ファビアン・ウルフロム)は、そのことが深い心の傷となっていた。今年も11年ぶりにすい星が地球に再接近してくるが、すい星が近づくにつれ人々の行動に異変が生じ、手の付けられないほどの暴力的なミュータントとなり人間を襲い始める。クリスは地獄と化した街から脱出を図るべくサバイバルを繰り広げる。

全長75分と言う短尺のB級SFホラーかと思ってましたが、自分にとっては退屈極まりないつまらない映画で、全長が2時間以上に感じました。

まず、この「寄生体X」とやらが掴み所が無い曖昧な存在と言う事。
人間に寄生するのかと思ったら、本当に「寄生」されているように見える人はいるものの、ある女はチンコ型の触手みたいなのをお股に入れられて惨殺(?)されてたり、ある者はただ単に凶暴化しただけだったり、それでいて人間に「寄生」していないX単体で出てきている所もある。
何かキャラがハッキリしないんだよな・・・。

で、そんなXから逃げるザバイバルムービー?と思わせながら、なかなか修羅場にならずにグダグダしたシーンを続け、いざ人々が凶暴化の兆しを見せてくると、「サバイバル」とは名ばかりのただの殴り合い。
主人公は手にしたバットで相手をボコって逃げて行くとだけいう・・・もう寄生体とかどうでも良くて、命がけの鬼ごっこをしているように見えて萎えました。

そして数少ない見所として、こういったB級映画にはかかせない「何だかエロいお姉さん」が出てきますが、こいつらも終わってみれば必要以上にエロエロビームを出して、お役目が終わったら殺されるだけという薄味キャラ。

と、色々と扱き下ろしてはいますが、後半になると、あまりものつまらなさにたびたび意識を失う事に。。。。
その為に、既にまともなレビューを書ける状態でも無くなると言う悪循環。
すんません。寝ておきながら偉そうにつまらないなんて書いて。
でも、自分の睡魔に勝てないような出来の映画だった事も事実です。
ま、B級映画には良くある事です。めげずにま別のB級映画を観てみる事にしましょー!

◆パンフレット:販売無し

寄生体X

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