映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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人狼ゲーム 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2013年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
てっきりヒューマントラスト渋谷で実施と思ってたら、まさかの武蔵野館!と言う人狼ゲームです。

■会場:新宿武蔵野館
■座席:D列(A列マスコミ)
■MC:飯塚プロデューサー
■登壇者:桜庭ななみ、太賀、竹富聖花、岡山天音、大沢ひかる、梶原ひかり、藤原薫、平埜生成、藤井美菜、熊坂出監督

※舞台挨拶のコメント中、ネタバレ部分があります。要注意!
それではまずはご挨拶から。

桜庭「今回は皆で一生懸命頑張りました。公開されて嬉しいです」
太賀「台風の中、こんなに人が集まってありがとうございます。私は村人です!と、いい人アピールして行こうと思います」
藤井「一番制服に違和感を感じる(下記リンク先記事の写真参照ww)であろう25歳の藤井美菜です。みんな仲良くてチームワークは抜群でした。撮影中はトラウマになるくらい苦しかったです」
竹富「この間まで撮ってたので、今日公開できて嬉しいです」
岡山「雨の中観て頂く事が出来てありがとうございます・・・。喋るのが苦手だけど頑張ります」
大沢「観て頂いたお客様に残るものになれば幸せです」
梶原「早速死んだので覚えてないかもしれませんが、人生のお気に入りの1本になれば」
藤原「僕は高3だけど学校でも流行ってます。その映画に参加できて嬉しいです」
平埜「お前誰だ?みたいな空気ですが、劇中一言も台詞が無くいつの間にか死んでました。宜しくお願いします」
監督「まず、今日来れない入江甚儀からメッセージが来ているので、座長に読んでもらいましょう(とスマホを桜庭に手渡す)」
桜庭「あ・・私、座長なんですねww。『人が共食いをするとどうなるかを感じて、観終ってから外の空気が美味しく感じられたら』」
監督「はい。雨の中ありがとうございます。最後まで楽しんで下さい」

(では、撮影でショッキングだった事や苦労した点は?)
桜庭「経験しない事が多かった。リアクションが難しいと思ってましたが、テストとか普段やるけどそれが無くて、それでリアルに表現できました。皆さんの感想が聞きたいです。どうでしたか?」
(騙す役の役作りは?)
太賀「ちょっと加害者的な人狼ですが、自分も被害者で、そちらに意識を向ければ嘘つきも薄れる??・・・何言ってんだか・・ww」
(人狼の太賀さんとは何か話した?)
藤井「私とトモヒロ(太賀)はいい関係じゃない。みんなが敵なので、話し合いは無く、監督と話してました。誰も信じなかったです」
(妹役の竹富さんとも?)
藤井「このみ(竹富)と真理絵(藤井)は姉妹仲が悪い。常にこのみの存在を心に置くけど距離は保って絶妙にしました」
竹富「私も姉妹が居るんですが、お姉ちゃんが殺されるシーンでは、申し訳ないけど妹を想像して作りました」
(平手のシーンもありました)
桜庭「痛かったぁ・・・・」
竹富「ななみさんにも叩き返されました!バシッって返してきて・・2回も!」

(攻撃的な所は普段と違う?)
大沢「普段はイラっとしても言えないんですが、瞳(役名)はストレートに「死ね」とか手を出したりするのが難しかったです」
(ビジュアル的にはショッキングでしたが、苦労した点は?)
梶原「苦労・・・。緊張はしました。初日だったし、初めての血で、ここで躓いたらと思ってプレッシャーでした」
(最初の犠牲者ですが)
藤原「人狼のプロと言われたら居て嬉しいんですが、川崎(役名)は自分しか考えてない所がウザい。自分でもやっててウザいと思いました」
(その藤原さんを外に追いやりますが)
平埜「人を殺す気持ちで・・・普段人を殺す事が無いので、こういう時じゃないと殺せない。だけどビビってしまい殺せません」
(私は個人的にいちばんやるせないシーンでしたが)
岡山「あまり覚えてないんです。常に不条理で、1日中そこに居るとテンションが落ちる。そこで死ぬ時はテンションを上げないといけないけど、監督が(テンションが上がらないと)始めないので、皆の空気に乗せてもらいました」

(この映画の狙いは?)
監督「2つあって、1つは世の中に有っても無くてもいいものにはしたくないと言う事。みんな素晴らしい役者で、10人にとって代表作になるように作りました。もう1つは、商業映画から遠ざかっていたので、再出発と思って作りました。感想を直に聞きたいです」

(それでは、この中で誰が人狼っぽいかを指差してもらいましょう!)
※半分近くが桜庭を指差す
桜庭「私、こういう仕込みはムリです!!」←どうやらヤラセだった模様。
(じゃあ今度はリアルで・・・・。生成くんと薫くんが多いかな?)
藤井「(隣の桜庭とお互い指し合っているのを見て)ここ気まずい・・・」

(それでは時間になりましたので、最後に一言)
桜庭「この映画を観て何か感じて帰ってもらえたら。今日はありがとうございます」

この後にフォトセッションを行って終了となりました。
このフォトセッションでは、カメラマンからの「目線こちらでー!」みたいな掛け声に毎度毎度「はぁ〜い!」と答える梶原ひかりが面白かったです。

まあ、しかし本人も語っている通り、藤井さんの制服姿にはとても違和感が・・・・。
そもそも劇中でも制服は着ていないのに、何故着させたんだ・・・??

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◆映画.comの舞台挨拶記事
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