映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-108】埼玉家族 ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日舞台挨拶を迷いに迷ってパス(陽だまりの彼女の中継になびいた)した埼玉家族を鑑賞。

主婦の優子(伊藤)は、かつての同僚の結婚式の帰りに電車で乗り過ごし、終点で独特な雰囲気を持つ女(入来)に出会う。日常の外に飛び出した優子は、日頃の寂しさを実感する(『キャンディ』)。
カメラマンのアシスタントをしているタカシ(大野)は、師匠が海外に行ったことをきっかけに、本当にやりたいことは何かと迷い始める(『ライフワーク』)。


公開3日目。連休最終日の昼間だと言うのに既に観客が10人ちょい程度という状況である。
まあ上映劇場も少ないし、ほとんど宣伝を打っていないのだから当然か。
そんな映画に対し、「森田涼花」及び「佐津川愛美」が出ているからというだけで観に行くと言う自分は相変わらず作品選択はお気に入り女優キャスティング重視です。

さて、映画の方は、4話オムニバスと言う形を取っています。
・「ハカバノート」:若葉(森田)は、自分が落とした「ハカバノート」を拾った虐められっ子の雪乃(美山)と交流が深まっていく。
・「キャンディ」:上記あらすじ記載を参照。
・「父親輪舞曲」:哲(鶴見)の会社に突然現れた女(水崎)から、今は亡き父がギターサークルに入っており、作詞もしていた事を聞かされる。
・「ライフワーク」:上記あらすじ記載を参照。

まずは「ハカバノート」。
21歳になってもJK姿が違和感無いすぅちゃんと、どこか薄幸そうで陰気な感じの美山加恋ちゃん。
友達の前で愛想笑いを振りまきつつ、本音は決して見せない若葉が雪乃には素で接する事ができる。
しかし、貧乏な雪乃一家はある日夜逃げして・・・。
これを知ったすぅちゃんが思い出のプリクラの前で1人大泣きするシーンはなかなか良かったですよ。
雪乃が「ハカバノート」を拾う過程が出来すぎだが、個人的には森田&美山の芝居が良かったので気に入りました。
(このパート★★★★☆)

次の「キャンディ」。
うーむ、これはちょっと長く感じたな。
終電を寝過ごすのはまだしも、バッグを取られたとか、キャンディに手を引かれてさんざん走った後に「あなた何なの?」「ここはどこ?」「もう駅に戻れない」とか、どんだけついていってるのよ?とこれまた出来過ぎ感満載だし、その後のフェリー〜ヒッチハイク描写も現実感は薄い。
あんな状況から「家族への思い」を取り戻すと言うのも説得力が無かったかな。
(このパート★★☆☆☆)

次いで「父親輪舞曲」は、鶴見辰吾にミュージカルをやらせると言う無茶な場面もあったが、亡き父からの手紙シーンはジーンとするし、それをきっかけに浮気相手(この相手がキャンディね)と手を切って家に戻ると言う展開も自然です。
それよりも何よりも水崎綾女です。
ギターサークルが舞台と言う事で、弾き語りのシーンがあるのですが、てっきり他人の歌声にリップシンクしているのかと思ったら、ちゃんと自分の歌声だったとか!
水崎さんって、とても歌が上手なんですね。
顔もエキゾチックでパイオツカイデー。そしてお芝居しながら歌も上手って、天は何物与えてるんですかって話です。
いやいや、主役は鶴見のはずなのに、すっかり水崎さんに惹かれてしまいました。
(このパート★★★★☆)

最後は「ライフワーク」。
正直言って、このパートが一番ドラマが薄い。
見所と言えば、大野くんとさっつんの長回しシーンだけか?
そして、このパートでの一番の美味しい所も、実はさっつんが持っていってる気がします。
いや〜、さっつん推しの自分は部分的には大満足なものの、やっぱり全体的に見ると今イチでした。
(このパート★★☆☆☆)

で、それぞれのパートの主役たちが家族として一堂に会して、ほのぼのと食卓を囲んで終わりです。
寿司の出前を取ったのはいいが、何で急に帰ってきた息子の分まであるのかとか、そんな突っ込みは野暮と分かっていますが、何か強引に一家団欒と言うオチに押し込んでしまった感もあります。

ところで、「埼玉家族」ってなってるけど、劇中にあまり「埼玉感」が無かったような・・・。
まあ、なまじ埼玉感を出し過ぎて「ご当地映画」の臭いが強くなると、自分の点数は下がっていくのでいいですけどね。

最後に、夫婦を演じた鶴見辰吾&伊藤かずえは28年ぶりの共演だそうな。
その28年前の共演は「乳姉妹」とか!懐かし過ぎる!!(これを「ちちしまい」でなく「ちきょうだい」と読めるあなたは相当な中年です)
※「父親輪舞曲」出演の大石吾朗さんも同ドラマに出演してたしwww
はい。このまま調子に乗って渡辺桂子とか森恵の話になると、何の記事か分からなくなるので止めておきます。
迷走記事でごめんなさい。

◆パンフレット:販売無し

埼玉家族

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