映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-100】劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐ ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
去年より1ヶ月以上早いペースで100本目の鑑賞となった劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐を早速鑑賞。

ある日、アタル(中居)やラリー(村上)が所属する、ニューヨークのFBI組織・SPB爆破事件が起きる。同じ頃、東京でも電車の送電線破裂事件が起こり、車椅子の女性管理官・星(松雪)が捜査の指揮を執ることになる。沢(北村)ら警視庁捜査一課の刑事たちが捜査に臨む中、アタルとラリーも帰国して捜査に加わる。

えーっと、最初に書いておきますが、この鑑賞は舞台挨拶回ではありません。
今日は法事があったので、抽選応募もせず(応募しても高確率で落ちてた)生中継も観ておりません。
でもTOHOシネマズデーで1000円なので夜の回を観た訳です。
※ちなみに、場内はけっこう混んでましたが、裏技の「予備席の列の座席を取る」で自分の左右には人はおらず快適に見られました。
 ⇒サイドブロック6席のうち4席が予備席と言うゾーンがあるのを知ってるので、残る2席のうちの1席を確保。
  予備席ゾーンは映画が始まって誰も座らなければ空席確定なので、いい位置に少しずれてハイ快適♪

前置きが長くなりましたがこのATARU。
自分はTVドラマは抜け抜けながら観ており、SP版も観ております。
と言っても、それほどガッツリ観ていた訳でも無く、行ってみれば「ニワカ」のレベルのファンです。
そんなニワカが知ったかぶってレビューしてみます。

SPはまだしも、TVシリーズというのは何やかんやとチョコザイ君が事件を動かして解決してきたと理解している。
しかし、舞子が警察を辞めたSPの第2部から何か印象が変わった感じだ。
舞子が警察官で無くなった事で警察との接点が無くなった・・・・と言う事では話が流れないので、何かとラリーが絡んでくるが、正直このラリー役の村上弘明のド下手な「日本語英語」を聞いているとイライラする。
FBI捜査官なんだから、ネイティブとまでは言わないが、もうちょっと「喋れる」役者をキャスティングして欲しい所です。

ちょっと話が逸れたが、この映画版では、チョコザイ君は事件をリードしていない。
むしろ事件に巻き込まれて翻弄されている一人だ。
肝心のチョコザイ君が「容疑者」として投獄されているため、事件解決、及びチョコザイ君の無実の罪を晴らすための捜査を警察が・・・うーん、ここでも舞子が警察を辞めている設定が足かせとなっているような。
探偵だか何だか知らないが、何やかんやと捜査本部に入り込み、捜査にちゃっかり加わっている事にも何か違和感を感じる。
そんな警察側の歪んだキャラ立ちのおかげで真犯人マドカには特に劇的な展開も無く、あっという間に辿り着くという所は拍子抜けだ。
「そんなバカな!焼死したんじゃあ?」というカラクリも何だか強引だ。
強引と言うのは、何でもかんでも「ハッキングして書き換えました」「それはウィルスです」で済ましてしまうと言うIT音痴が映画の描写で使いたがる手法にベッタリ頼ってしまう事だと思うのですよ。

では、この映画を動かしていたのは誰か?それはマドカであるべきと自分は考えました。
マドカは見た通り「レクター博士」的なキャラでもあり、捜査を翻弄すると言う点でも完全に「主役」と見えたのです。
演じる堀北は、もっとハードでぶっ飛んだ異常キャラに挑んで欲しかったが、そこまで行くと完全にモンスター化してしまうので、この映画でのキャラでちょうど良かったのかもしれません。

そんな堀北マドカの犯行動機と、悲しく切ない幕切れには心が動かされたが、惜しいのは最後のラスベガスシーンに急に変わり過ぎと言う点だ。
ラスベガスのあの場所が最後の場所である必然性は理解するが、もうちょっと自然の流れでラスベガスに舞台を移せなかったかなぁと残念な気持ちでいっぱいだ。
舞子が警察関係者で無くなった代わりのキーキャラとして注目していた松雪泰子もこの最後の場面にはほぼ絡んで無いしね。。。。
国内の事件の管理官としては見所もあったんだけどね。。。。

キャストの方ですが、主要なキャラはTVシリーズと同じく安心して観ていられます。
特にこのドラマ&SP&映画における栗山千明のやり切りコメディエンヌぶりには感心させられる。
この映画でも散りばめられている小ネタ同様、お楽しみ要素と見てよいでしょう。
※小ネタに関してはパンフに色々出てるので、ぜひチェックして欲しい。

他にはやはり堀北。
前述の通り、モンスターにまではならない範囲での「悪役」はなかなか新鮮でしたが、子供時代のマドカを演じた内田愛ちゃんが堀北の雰囲気に良く似ていた点はとても良かったですよ。
一方でウザかったのが永田と中西だ。
中西はまだしも、永田の敬礼ポーズ出し過ぎ。正直、永田のシーンでは全く笑いは起きておらず、完全にスベってました。

そしてそして、この人に触れないわけにはいかないだろう。光宗薫だ。
理屈はどうでもいい。このATARUワールドの中に光宗の姿をまた見る事が出来る。そして何とぱるると絡む事数回。
そんなシーンを観る度に胸が熱くなり、涙が出そうになりました。←ヲタ目線の贔屓が入ってるがけっこうガチ。

はい。色々出入りの多い(面白いと思う所とアララと思う所が入り混じっている)映画と言う印象でしたが、もし次があるなら、無理に映画にしないでTVのSPで充分です。。。

◆パンフレット:A4判・48頁・600円

ATARU

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