映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-062】監禁探偵 ★★★★☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
観たいと思っていながら観に行けていなかった監禁探偵をようやく鑑賞。

マンションの一室で女が殺されるのを目にし、その部屋へと駆け付けた亮太(三浦)。だが、そこで謎めいたアカネ(夏菜)という美女と出くわしてしまう。自分のことを殺人犯と疑うアカネを自室へと連れ込んでベッドに縛り付けた亮太は、女性の死体が誰かに発見されるまでに自力で事件解決と事態収拾に挑もうと決意。すると、アカネが真犯人探しの協力を持ち掛けてくる。この異様な状況から脱するため、やむを得ず手を組むことにした二人だったが、調査を進めるうちに疑心暗鬼に陥っていく。

いかにもB級っぽい「んなアホな!」なサスペンスのつもりで観てました。
実際、有り得無さそうなシチュエーションだし、会話の口調なんかを見聞きしても、どこか緊張感に欠ける所もあったけど、終わってみたらけっこう面白かったなというのも正直な印象だ。

原作の我孫子武丸さんの作品は、何冊か読んだことがあり(「殺戮にいたる病」がいいね)、好きな作家の1人でもあります。
小説には小説の面白さがあるけど、この映画は「監禁部屋」での描写が全体の8割くらいはあるでしょうか?そんな「密室劇」あるいは「ワンシチュエーション」といった舞台劇向きの話でもあります。

そんな話は、「女を殺したのは誰か?」という筋で進みます。
警察でも無い素人が数時間で犯人に辿り着けるわけがねーだろうと思いますが、怪しげなソフトウェアやハッキングといった「実際にやろうと思ったらそんな簡単に行く訳がない」という手段を用いて着々と犯人に近づいて行きます。
この犯人探しは、全体的にかなり出来すぎ且つ荒っぽい印象(多数のQRコードの謎や数字4ケタが何を指すかの謎をいとも簡単に明かす所とか)だし、それだけ都合よく進んだ割には「おめーが犯人かよ!」という意外な奴が犯人と言うオチで終わります。

しかし、ここから先が実は本当の意味での「謎解き」だったのかもしれません。
簡単に言うと、「三浦貴大=偶然殺人を目撃しちゃった奴」ではなかったし、「夏菜=たまたま被害者宅で犯人らしき男とハチ合わせちゃった不運な女の子」でもなかったというものです。
要するに、2人はいったい何者だったのか?と言う所があっと驚くネタとして明かされますが、やっぱり「そりゃあ出来すぎだろ!」という点を差し引いても、何やかんやと整合性は取れてるし、「ふーん」と納得してしまいました。
まあ、真夜中にあれだけ大声で話し、時には悲鳴を上げ、ベッドをガタガタと移動させても騒音の苦情が全く来ないって、どれだけ防音設備が協力やねん!という突っ込み所は誰もが思う所なのであえてスルーしてあげましょう。

そんなストーリー展開とは別のお楽しみはやはり夏菜だ。
タンクトップにショーパン、ニーハイソックス、白シャツのみ・・・といった微エロ系の服装でベッドに拘束とか、着替えシーンで下着姿までは見せる(但し、下着はスポーティな感じでエロ度はゼロ)とか、監禁されてるはずなのに呑気にシャワーシーン(見せるのは背中まで)とか、サービスショットは多数あり、まあ見せ所に関しても良く心得てるなとは思います。

早くも1日1回上映になっている割には、お客さんも10人前後とお寒い状況(お寒いからこそ1日1回上映なのか)でしたが、DVDレンタルで自宅で楽しむにはちょうどいい感じの映画じゃないでしょうか。
但し、夏菜のファン、並びに興味がある人は、ぜひ劇場で夏菜の魅力を堪能して欲しいものです。

◆パンフレット:A4判・16頁・600円

監禁探偵

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