映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-057】イノセント・ガーデン ★★★☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
フリーパス14本目にして打ち止めとなる最後の1本はイノセント・ガーデンです。

鋭すぎる感覚を持つ少女、インディア。彼女が18歳になったその日、謎めいた鍵が届き、ただ一人心を開いていた最愛の父が急死する。美しい母とは、何ひとつ分かり合えない。
葬儀の日、行方不明だった叔父チャーリーが突然現れる。その日から始まった、いくつもの不可思議な出来事。次々と姿を消していく周囲の人々。全てが完璧なチャーリーに、惹かれていくインディア。果たして、あの鍵で開けられるものは・・・?


何となく予備知識もあまり無い状況で衝動的に観ました。
と言っても、監督は「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」のパク・チャヌクで、何やらミステリー仕立てという事くらいは押さえてましたが、結論としては、想像していたのとだいぶ違う作風でした。
何と言うか、全体的に幻想的な所もあり、勿体ぶってる所もあり、それでいてドキっとするような刺激的なショットも挟まる。
ともすれば、単なる殺人鬼、あるいはサイコ野郎に描けそうな某人物も、「こいつ絶対何かおかしいだろ」と思わせながらもなかなか本当の姿を見せない。

鳥を狙って銃を構える父娘
スカートの中に入る蜘蛛
裸足に出来た虫刺されの水ぶくれを潰す様
ゆで卵をテーブルの上でゴロゴロ転がしてひび割れさせる
冷蔵庫までの長い道のり
初めてのワイン
初めてのハイヒール
ピアノ連弾

そんな何か意味ありげな描写の中心に居るのが、常に眉間に皺を寄せているミア・ワシコウスカ。
自分はこれまでこの娘が出演している映画を観ておらず、今回が初めてなのだが、何かとても記憶に残る存在感です。
ある出来事の後、家でシャワーを浴びながら泣いているのかと思いきや、実はオ〇ニーしながら恍惚の表情を浮かべているというシーンはインディアという娘の「根っこ」が見えたような気がする印象的なシーンです。

そう言いながらもやや採点が辛いのは、やはりどこか直球の殺人、あるいは暴力を期待していたからか。
話も予想に反して変化球的な展開に戸惑いました。
ただ、この映画って、2度3度と観ると新たな発見がありそうです。

最後に、この映画のオープニング。
主要キャスト・スタッフ・タイトルロールを出す見せ方がとても素敵です。可愛いです。
このオープニングだけもう1回観たいです。
その為なら150円くらいは払います・・・・←

◆パンフレット:B5判・24頁・700円

イノセント・ガーデン

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映画「イノセント・ガーデン」静謐な怖さと美しさ
映画「イノセント・ガーデン」★★★☆ ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマン、 マシュー・グード出演 パク・チャヌク監督、 99分、2013年5月31日より全国公開 2012,アメリカ,20世紀フォックス映画 (原題/原作:STOKER ) >→  ★映画のブログ★どんなブロ
soramove (2013/07/13 8:45 AM)
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