映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【13-053】百年の時計 ★★☆☆☆
category: 2013年の映画レビュー | author: moeru-movie
舞台挨拶を見たと言う成り行き上、百年の時計を鑑賞。

高松市美術館で学芸員として働く涼香(木南)は、芸術家として憧れている安藤(ミッキー)の回顧展を任されることに。ところが、安藤は作品を作り出そうとする意欲がなく、回顧展に乗り気ではない。そんな姿を見た涼香は落胆するが、安藤から懐中時計の前の持ち主を捜してほしいとの依頼を受け、見つかれば新たな作品を作れるかもしれないと言われ……。

この間、高知を舞台にした「県庁おもてなし課」が公開されたが、今度は香川である。
「おもてなし」の方は、個人的には「ご当地ゴリ推し感」はさほど感じられない程良い1本だったが、果たして本作は如何に?
と振っておいて何だが、この映画はいわゆる「ご当地映画」と言うよりも、「featuring琴電」と言うのが正しい所か。
そんな訳で、必要以上に琴電が出てくるのはまあ仕方ない。何たって「琴電100周年記念」(だから「百年の」時計ね)なので、そこに突っ込んでもしゃーないって話です。

そんな琴電マンセーな映画ですが、肝心の本編の方はと言うと、自分は入り込めませんでした。
全体的な作風や粗筋から言うと、半世紀にも渡るノスタルジックな恋愛回顧ストーリーがさぞかし心に響くいい映画なんだろうなぁ・・・とは思うんだけど、そのドラマの柱となるべき芸術家(ミッキーさん)のキャラが受け入れられなかったのが大きな要因です。

まあ、ハッキリ言って我が儘のクソジジイなわけですよ。学芸員の木南ちゃんを振り回す訳ですよ。
なのに、比較的唐突に「時計の主を探して」と繋げられても、その時点でクシジジイ自体にも興味が湧いていないし、そんなジジイの昔話にも興味が湧かなかったんですよ。
ミッキーさん自体はいい味を出しているんだから、あんな偏屈ジジイにしなくても良かったのでは?と言うのが正直な感想です。

あと、気になったのは一部キャストの過剰な感情表現がウザいと言う点。
これは演出なんだろうけど、もっと自然に演じても良かろうに・・・と感じた時点で冷めちゃったのです。
ついでに言うと、岩田さゆりのガテン系キャラは全く似合ってなくて、仮装(もはやコスプレとも呼べない)かと思いましたよ・・・・。

こういう作風の映画って一定以上の評価は得られる事が多い手堅い分野なんだろうけど、好みに合わない(劇中のキャラに感情移入できない)状況になるともうダメって事です。
たぶん自分が捻くれているだけですけど、それでも敢えて言ってしまおう。「退屈だ」と。
しかしこれじゃあ自分がクソジジイだな・・・

◆パンフレット:A4判・16頁・500円

百年の時計

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